日誌

2019年5月の記事一覧

地域行事へ参加!イカす会!

5月26日(日)
イカす会が開催されるにあたり,小木小学校の4,5,6年生も参加しました。

イカす会の始まりを告げるパレードでは,運動会で披露した曲を演奏しながら小木の町を練り歩きました。30分間という長い時間でしたが,子どもたちは最後までしっかりとやり切ることができました。沿道に立って声援を送ってくださった保護者の方々や地域のみなさま,本当にありがとうございました。






パレードが終わった後は,5年生はイカの解剖を,6年生は白山丸の乗船体験を行いました。
本校の特色である里海科の一環として行ったイカの解剖では鈴木先生の指導のもと,イカの体について詳しく知るために一人一尾のイカをさばきました。イカには心臓が3つあること,足の中には触腕という2本長いものがあること,またイカはタコの仲間ではなく貝の仲間だということを学んでいました。






白山丸の乗船体験では実際に海上にでて,イカ釣りの様子を観察しました。あまり多くの数は上がりませんでしたが,イカが釣れると子どもたちからは「お~!」と歓声があがりました。




4年生はステージにあがり,3年生で学習したことを発表しました。海岸での活動からごみの多さに気づき,自分たちにできることは何かないかを考えました。発表が終わった後は,自分たちの思いをたくさんの人に伝えるために作った缶バッチをお客さんに配りました。




自分の身は自分で守る

5月22日(水)
小木こども園と合同で地震と津波を想定した避難訓練が行われました。
防災教育に力を入れている小木地区では毎年この時期に避難訓練を行っています。

あまり大きな地震が起こらないと言われていた能登半島ですが,2007年3月25日,
輪島沖を震源とする能登半島沖地震が起こりました。
幸い,大きな被害をもたらす津波は起こらなかったものの,いつ大きな地震が起きてもおかしくないということを認識しておく必要があることを強く感じたものです。

いざという時に自分の身を自分で守るために,すぐに正しい行動ができるようにするために避難訓練を行っています。
一人一人が真剣に取り組む姿が印象的でした。








縄文時代に逆戻り!田植え体験

5月21日(火)
縄文真脇遺跡公園で真脇遺跡体験館の方にご協力をいただき,田植え体験を行いました。
6年生は去年に引き続き2回目,5年生は初めての田植えとなりました。

体験館の方に,能登地方へ田植えが広まった時代が約2000年前であることや,田植えの仕方を教わってから,実際に体験しました。




実際に田植えが始まると,6年生は昨年の経験が生きており,素早く正確に田植えを行っていました。5年生は初めて入る田に悪戦苦闘していましたが,徐々に慣れてくると丁寧に田植えをしていました。












田植えが終わった後は、ぼた餅をいただきました。ゴマときなこの2種類があり,子どもたちはおいしそうに頬張っていました。




小木小学校大運動会!

 5月18日(土曜日)に小木小学校の運動場にて運動会が行われました。子どもたちはこの日のために一生懸命練習を積み重ねてきました。天候も晴天となり,子どもたちの頑張りが届いたのでしょう。

 入場行進では各チームのリーダーを先頭に全学年が行進しました。リーダーの掛け声に応じて「おー!」と元気よく声を出していたのが印象的です。






競技が始まると子どもたちは一生懸命に体を動かしていました。
どの学年も練習の成果を発揮していました。
<個人走>












<玉入れ・水汲み競争・二人三脚>












<鼓笛隊>






何よりも,子どもたちに大きなケガなどがなく,無事に運動会を終えられてよかったと思います。
保護者の皆様も,朝早くから応援に駆けつけて下さり本当にありがとうございました。

運動会の準備が進んでいます!

 運動会が近づくにつれて,その準備も着々と進んでいます。毎年,掲揚台の下に並べられている運動会のスローガンは6年生が制作しています。それぞれのチームに分かれて分担を決め,ポスターカラーを塗って仕上げます。はみ出さないように丁寧に塗っている姿から,6年生の運動会に対しての思いを感じることができました。小学校生活最後の運動会,競技だけでなく準備の面でも悔いの残らないように頑張ってほしいです。

イカチーム






クジラチーム







マンボウチーム