チーム邑知日記

日々の活動より

唐戸山相撲大会  

6月5日(水)
 初夏を思わせる爽やかな日となりました。この日、第57回 羽咋郡市中学校相撲大会が行われました。団体戦では決勝で志賀中学校と対戦し、惜しくも2-3で優勝は逃したものの、選手も応援団も一丸となって最後まで戦い抜きました。個人戦では3年生今井翔梧選手が3位と健闘しました。伝統の唐戸山相撲大会で羽咋郡市5校が、一つの土俵に向かい全力で母校を応援する様子や、相手校、近隣校の健闘をたたえ友情応援を繰り広げる姿に、清々しさと羽咋郡市中学生の頼もしさを感じることができた一日でした。邑中生も事前に全校で考えた「邑中生らしさ」を発揮し充実した大会となりました。
 
  
 

邑中生らしい姿とは? 唐戸山に向けて

5月25日(金)
 6月5日に迫った羽咋郡市中学校相撲大会(唐戸山相撲大会)に向けて、選手や応援団の練習が盛り上がってきました。
 邑中生らしい姿で本番に臨むため生徒会や学習マスターが中心となって、全校で「邑中生らしい相撲大会」をテーマに考える時間を設け、話し合いました。
  1+1が2ではなく、3にも4にもなるように全員が同じ方向を向いて、『練習は本番のように本番は練習のように』行うことを決めました。
 話し合いを終えて、その後の練習では、全員の気持ちが一つにまとまり、ますます気合いの入った応援や相撲の練習が見られるようになりました。
 
 
 

羽咋郡市中学校陸上競技大会

5月24日(木)
  晴天に恵まれた志賀町陸上競技場で、第14回羽咋郡市中学校陸上競技大会が開かれました。大会までの間、邑知中学校代表として32名の選手が各自の部活動や学校行事の合間を縫って練習を重ね本番に臨みました。また、当日は選手以外の3年生全員が応援団として参加しました。結果は総合4位と健闘しました。6月30日(土)に予定されている県大会にも本校から4人の選手が羽咋郡市代表として大会に臨むことになっています。更なる活躍を期待したいと思います。なお、詳しい試合結果は、学校だよりや各学年だよりを通じてお知らせいたします。

  

                       

前期 生徒総会

5月9日(水) 
  平成30年度前期生徒総会が行われました。
  生徒会長中越さんから、生徒会スローガン「めざせ!地域の一番校」のもと、校訓『らしくあれ』を一人一人が意識し、学校生活を充実させるための具体的な3つの柱「Color」「学力向上」「凡事専心」が提案されました。そして、これらの活動に取り組むときにはその意義を深く考え、実践していってほしいと呼びかけました。
 続いて3つの柱のそれぞれについて執行部から詳しい説明がされ、「友達のいいところを伝え合おうTime」や「自習帳パワーアップデー」などの取組の提案がありました。その後、生活委員会や給食委員会など各委員会からも具体的な活動の説明がされました。
  総会全体を通して全生徒は一つ一つの取り組みをわがこととしてとらえ、真剣に意見交換をしていました。入学してまだ1か月しか経っていない1年生からは、率直に疑問点が出されたり、2年生からはこれまでの経験をもとに提案された活動をよりよくするための改善策が多く出されたりしました。そして、3年生は議長や委員長として臨機応変に会を進行する姿が見られ、充実した2時間となりました。総会で話し合われたことが学校生活の中でにいかされ、一人一人の邑中生が中身の濃い日々を送れるよう取り組んでほしいと願っています。

     
     

第1回学習オリエンテーション

4月10日(火) 
 第1回の学習オリエンテーションが行われました。目的は学習に向かう心構えや充実した学校生活を送るための目標を全校で考え、知恵を出し合うことです。まず、この1年間、全校で掲げるスローガンの二つの案「Color」と「Dream」が示され、どちらが邑中生が心ひとつに学校生活を送るときのスローガンとしてふさわしいかを話し合いました。
 意見交換では、「校訓『らしくあれ』につながるし、自分らしさを大切にするという意味から「Color」がいい」という意見や「中学校は夢をかなえるための場所だから「Dream」がいい」など、さまざまな意見が出されました。深く考え、より良い方向へ向かおうとする邑中生の姿勢が見られた意味あるオリエンテーションになりました。
  この後、生徒会執行部が、全校の意見を参考に一人一人が自分らしさを大切に充実した学校生活を送っていけるよう今年のスローガンを「Color」と決めて取り組んでいくことになりました。