石川県立鹿西高等学校
日誌
生徒の姿が増えました
1月22日(月)からJRの羽咋―七尾間での運転が再開され、先週よりも多くの生徒が登校しました。
のと鉄道やバスなど、復旧していない交通機関もありますが、保護者等の協力を得て工夫して登校してきました。
担任を中心に面談を行い、オンラインを含めた授業を実施します。できることから1つひとつ進めていきます。
登校可能な生徒が登校しました
1月15日(月)
今日は午前のみ登校可能な生徒が登校しました。まず校長先生から放送よるお話がありました。
その後、教室等の整理整頓、掃除をしました。生徒は友達と会話を交わしながら一生懸命、取り組んでくれました。最後のミーティングでは「学校のことに限らず、家庭、地域に目を向けていきましょう。目の前のことを大事にし、ちょっとだけ隣を見て自分のできることをしよう!1日1ミリ進めるように取り組みましょう。」というお話がありました。登校した生徒は「久しぶりに友達と会うことができて嬉しいです」とコメントしていました。
まだまだ余震が続きますが、生徒の安全を確保し、安心して過ごせるよう努めます。
大学入学共通テストへ出発(3年)
本日、大学入学共通テストを受験する3年生は、宿泊地の金沢市へ出発しました。
今回の地震で被災した生徒も数多くいる中、共通テストを受験する生徒たちは、今日まで最後の追い込みに励んできました。
ある生徒は、「正月は地震で勉強する時間は取れなかったが、これまで勉強してきたことを出し切るだけ」と意気込み、別の生徒は「地震は言い訳にせず、頑張りたい」と気丈に話しました。
3年生!逆境に負けるな!この試練を共に乗り越えよう!
謹賀新年
新年あけましておめでとうございます
本年も鹿西高校へのご理解とご協力をよろしくお願いします。
始業式は1月9日です。生徒の皆さんは生活リズムを整え、元気な姿を見せてください。
ありがとうございました
今年一年、鹿西高校に携わってくださった皆さまに感謝申し上げます
10月22日本校創立50周年記念式典を開催し、多くの方のご尽力を賜り重ねて感謝申し上げます。職員、生徒と共に次の10年に向けて邁進してまいります。今年もたくさんの方々のお力添えのお陰で生徒は「明るく・楽しく・元気よく」過ごすことができました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
正面玄関には華道講師が活けたお花が飾られています。