石川県立鹿西高等学校
日誌
1年生総合的な探究の時間
1月31日、2月14日に1年生の総合的な探究の時間の成果発表会がありました。
生徒達は1年間グループで活動してきた内容を、各会場に分かれて発表しました。
聴衆者からも、キーワードとした「なぜ」「そもそも」の観点からの質問が積極的に行われ、活発な会となりました。
探究アドバイザーの宇野先生、大湯さんからは、「おもしろい発想もたくさんあった。自分だったらこんなものがあったらいいなというものを考える発想力をつけることで社会で活用できる力がつく。来年度も頑張ってください。」との講評をいただきました。
令和5年度PTA理事会
2月10日(土)
PTA役員、理事の方にお集まりいただきました。主に今年度の活動報告、収支状況や来年度の活動計画、来年度の役員等について話し合いが行われました。
今年度も積極的に活動頂きありがとうございました。
2年生「総合的な探究の時間」
成果発表会
2月7日(水)2年生が10会場に分かれて発表しました。4月からテーマを掲げ、それぞれ調べ探究してきたことを発表しました。後日、発表を控えている1年生は聴衆しました。
探究アドバイザーの宇野先生、大湯さん、常光さん、駒井さん、お忙しいなか貴重な時間を頂きありがとうございました。
入選
2年生 河内椛音さんが、第43回全国高校生読書体験記コンクール(一ツ橋文芸教育振興会主催)で入選しました!河内さんは「読書感想文を書くことを考えて本を選びました。入選できて嬉しいです。これからも本を読みたいと思います。」とコメントしました。
授業の様子
登校できる生徒が徐々に増えてきました。都合により登校困難な生徒もいることから、当面の間は、対面とオンライン両方の授業を実施しています。断水が続き大変な地域もありますが、保護者の方の協力を得て少しずつ日常を取り戻していきたいものです。
▲数学の授業の様子です。
▲保健の授業の様子です。
オンライン授業の生徒とは、通話中のメッセージを通してやり取りしています。対面授業と同じように質問できる環境を整えております。
毎日できることをコツコツと積み重ねていきます。
生徒の姿が増えました
1月22日(月)からJRの羽咋―七尾間での運転が再開され、先週よりも多くの生徒が登校しました。
のと鉄道やバスなど、復旧していない交通機関もありますが、保護者等の協力を得て工夫して登校してきました。
担任を中心に面談を行い、オンラインを含めた授業を実施します。できることから1つひとつ進めていきます。
登校可能な生徒が登校しました
1月15日(月)
今日は午前のみ登校可能な生徒が登校しました。まず校長先生から放送よるお話がありました。
その後、教室等の整理整頓、掃除をしました。生徒は友達と会話を交わしながら一生懸命、取り組んでくれました。最後のミーティングでは「学校のことに限らず、家庭、地域に目を向けていきましょう。目の前のことを大事にし、ちょっとだけ隣を見て自分のできることをしよう!1日1ミリ進めるように取り組みましょう。」というお話がありました。登校した生徒は「久しぶりに友達と会うことができて嬉しいです」とコメントしていました。
まだまだ余震が続きますが、生徒の安全を確保し、安心して過ごせるよう努めます。
大学入学共通テストへ出発(3年)
本日、大学入学共通テストを受験する3年生は、宿泊地の金沢市へ出発しました。
今回の地震で被災した生徒も数多くいる中、共通テストを受験する生徒たちは、今日まで最後の追い込みに励んできました。
ある生徒は、「正月は地震で勉強する時間は取れなかったが、これまで勉強してきたことを出し切るだけ」と意気込み、別の生徒は「地震は言い訳にせず、頑張りたい」と気丈に話しました。
3年生!逆境に負けるな!この試練を共に乗り越えよう!
謹賀新年
新年あけましておめでとうございます
本年も鹿西高校へのご理解とご協力をよろしくお願いします。
始業式は1月9日です。生徒の皆さんは生活リズムを整え、元気な姿を見せてください。
ありがとうございました
今年一年、鹿西高校に携わってくださった皆さまに感謝申し上げます
10月22日本校創立50周年記念式典を開催し、多くの方のご尽力を賜り重ねて感謝申し上げます。職員、生徒と共に次の10年に向けて邁進してまいります。今年もたくさんの方々のお力添えのお陰で生徒は「明るく・楽しく・元気よく」過ごすことができました。来年もどうぞよろしくお願い致します。
正面玄関には華道講師が活けたお花が飾られています。