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2021年10月の記事一覧

点字・アイマスク体験

講師に冨田喜美子さんを招き、4年1組の子どもたちがやさしいまちづくり教室に参加しました。内容は目に不自由のある方の生活についてです。点字では点字表を使い50音の表現の仕方を学び、実際に点字を打つ作業に挑戦してみました。続くアイマスク体験では、自分の目を覆って紙に文字を書き、それを封筒に入れてのりづけする活動を行いました。何も見えないので、鉛筆やのり、紙が机のどこにあるのか分からず、子どもたちはワイワイ・・・。目が見えないことの不自由さを実感していました。最後に盲導犬のお話を聞きました。アップ、ストップなどの英語の命令で盲導犬が動くことにみんな驚いていました。皆さん、今日はとってもいい勉強になりましたね。

点字の仕組みを知りました。塗りつぶし方でひらがなを1音ずつ表現できるんだね。

さっそく点字打ちに挑戦です。「さくみしょうがっこう」と表すには、半濁音や拗音が入るので結構難しいな!

アイマスクをつけて、自分の名前を書いています。上手くできるかな?

盲導犬がドアの取っ手の位置を知らせています。すごい!

 

 

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みんなでやさしいまちづくり教室

市内在住の堤克則さんを講師に招き、4年生を対象に「みんなでやさしいまちづくり教室」を開催していただきました。

まずは、車いす体験からスタートしました。一人で車いすに乗って体育館で直進したり、曲がったりするのは、みんな楽しそうにしていました。しかし、マットを段差に見立てて車いすでのぼったり、体育館出口で実際に大きな段差ののぼりおりに挑戦したりするのは、コツが必要でみんな大苦戦でした。

続いて堤さんから日頃の車いす生活についてのお話を聞きました。子どもたちは興味津々にお話を聞き、疑問に思ったことをたくさん質問し、体に不自由がある方々の思いや生活について考えことができました。

簡単そうに見えるけど、マットがあるだけでのぼりにくいな!

後ろに支えてくれる人がいないと、段差が怖くて乗れないね。

 みんな真剣に講師の先生のお話を聞いています。

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