日誌

新規日誌1

笑顔プロジェクト

石川県PTA連合会(県P連)から、絵灯篭大作戦3参加協力のお願いが届きました。

石川県PTA連合会では、東日本大震災発生直後から色んな支援事業に取り組んでいます。
その中の一つ、「笑顔プロジェクトⅣ 絵灯篭大作戦3」に今年も参加し、
絵灯篭の絵を送る事業を進める事にしました。
この絵灯篭は、宮城県名取市で開かれる追悼イベントの際に飾られる灯篭になります。
県P連が考えている「心を寄せる支援活動」とも一致する事業の一つと思っています。

参加希望の方は教頭先生が窓口となっておりますので、
12月末日までに連絡をお願いします。
その後、県P連から申込数分の用紙が学校に届きますのでお配りいたします。
絵の締め切りは2016年2月15日となっております。
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流れ星


12月14日から15日にかけて、ふたご座流星群が見ごろを迎えました。
できれば14日の前に流れ星を見たかったのですが、
残念ながら天候が良くなく、見る事ができませんでした。
何故、流れ星を見たかったのか?
もちろん、お願い事をする為です。
何故14日までに?
14日は重要な事を決める日でした。
残念ながらそれまでに流れ星を見る事ができませんでしたが、
なんと!願い事が叶ってから流れ星を見る事ができました。
逆バージョンもあるんですね。





残念ながらカメラが捉えたのは1つだけでしたが、
肉眼では30分間で3つの流れ星を見る事ができました。
3回唱えるのではなく3つ流れる。
これまた逆バージョン。
その後曇って来たので星の観察は終了。






雲のベールに包まれたオリオン座も良いもんですね。
そして、画像一番下で雲に負けじと輝いている星はシリウスです。
太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星だそうです。

平成28年度も、素晴らしいPTA活動になることでしょう。
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廣中邦充氏

今回の講演は
講演者:廣中邦充氏 (やんちゃ和尚)
お題:「Will あなたがいてくれてよかった」

皆さん、この名前に見覚えのある方はいませんか?
実は、外小っ子も出演したNHK「天使のアングル」に出演されていました。
(校長先生から教えていただきました)

話は講演にもどりまして、
まず、この和尚さんの講演スタイルに度肝を抜かされました。
握手を求めつつ会場をグルグル回りながら語るのです。
お客さんが講演者に握手を求めるのではなく講演者がお客さんに握手を求めるのです。
講演中の半分はそのスタイルで語っていました。
この和尚さん、問題や悩みを抱える少年少女達を引き取り、お寺で一緒に暮らしています。
今まで約800名もの少年少女を更生させて現在15名が暮らしており、
2,000名もの少年少女が順番待ちをしているのだとか。
そして、自身は余命3ヶ月を宣告を受けた元末期癌患者でもありました。
現在は末期癌を克服したものの新たな腫瘍が見つかり、来月(12/4)手術するとの事。



そんな和尚さんの言葉ですから一語一句が響きます。
「教育は、現代では響育が必要だ!」と仰っていました。
ぶつかり合うくらいの熱い教育が大切なのだと感じました。
それはどこでの教育か?原点から、そう家庭からです。
家庭での響育が、子供をたくましく生きていけるように育てる事ができるのです。
「子供はたくましく!」と仰っていました。
「そうすることによって、非行や不登校の数が減るよ。」
と問いかけられたような気がしました。

また、こんなお話もしてくれました。
「親の後ろ盾は誰?子供だよ」
「私の子供でいてくれてありがとう」
と、子供に感謝の気持ちを伝えよう。との事。
このフレーズ、先月聞いた山崎さんの講演の中にも出てきましたね。
「産まれてきてくれてありがとう」
内容は同じものだと思います。
それが心の教育になるそうです。
また、「地域の事は地域で守る」
地域の事も出てきました。
例として数例上げていましたが
登下校時に家の前や通りに出て挨拶や声掛けを交えながら子供たちを見守る
「軒先運動」は素敵な事だと思いました。
私も、花の水やりはその時間帯にしようと思います。来年度になってしまいますが・・・。

また、再三「一歩でなくてもいい、半歩でも前に踏み出そう!」と仰いました。
「怖くて何もしないよりもチャレンジしようぜ!」と言われてるのかなと思いました。
そんな前向きな方だからこそ、余命三ヶ月の癌も克服できたのでしょう。
でも、最初から前向きではなかったようで、
宣告された当初は、
「今のうち」という言葉がやけに心に突き刺さったり、
毎晩亡くなった方の顔、それも大きな顔が夢に出てきたりと、不安になったそうです。
そういう時に、担当医の先生や看護師さんからの温かい言葉が励みになったとの事。
プラス1の声掛けを頂いたそうです。

最後に大事な事三つを教えてくれました。
①欣び(よろこび)の心
②少しでも人様のお役に立つ
③まず、人の幸せを願う
徳を積めということでしょうか?

そしてサプライズ?ビックリしましたが
悩みが有ったら私の携帯に連絡してくださいとのことで、
携帯番号を公表されていました。



廣中さん、温かい講演有難うございました。
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PTA大会

PTA大会、いくつあるのだろうか?
全国PTA大会in札幌 8/21.22
東海北陸ブロックPTA大会in小松 10/9.10
かほく市PTA大会 11/8
そして、今日(11/28)地場産業新興センターにて、石川県PTA大会が。
全国大会を除き、3つのPTA大会に参加させていただきました。
PTA大会で何をやるのか?
このHPにもUPさせていただいたように、表彰式や各PTAの研究発表、そして講演。
主にこのような事をしています。
今回、今年度最後のPTA大会でもある県PTA大会に行って来ました。
市P大会では歌いませんでしたが、東海北陸と今回の県P大会では
PTAの歌をうたいました。きっと全P大会でも歌うことでしょう。
皆さんPTAの歌、知ってました?




今日のオープニングは、少年の主張石川県大会入賞者の中学生による主張でした。
二人の受賞者がいましたが、一人は、「チャレンジする事が大事だ。」
もう一人は、「毎日の積み重ね。努力して何が悪い。」
的な事を主張していました。まさにその通りだと思いました。

その次に開会式が。
国歌のほかに、先ほど紹介したPTA大会の歌も歌いました。
主催者の挨拶や来賓からのご祝辞、来賓の紹介が終わると表彰式に。
表彰式では、なんと外日角小学校が県P連会長から表彰されました。
PTA団体・個人の表彰が終わると、夏に募集しました三行詩コンクール入賞者表彰が。
そしてメインイベントでもある、廣中邦充氏による講演が始まりました。
講演の内容はまた後程。
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青春の真っ赤な血を燃やせ!

回覧板が回ってきました。
中には河北台中学校長発行の「さわやか」が入っていました。
その内容の中に懐かしいお名前が。
河北台中学校第七代校長「武田淳一」

私はこの外小出身です。
私が6年生の時に、中学校の説明会だったと思うのですが、
武田校長先生がいらっしゃいました。
中学校説明会の内容はあまり覚えていませんが、
武田校長先生が連呼していた
「青春の真っ赤な血を燃やせ!」
という言葉は、強烈に覚えています。
その年、河北台中男子バドミントン部が団体で全国制覇を成し遂げました。
武田校長先生はその事がもの凄く嬉しかったようで、
その試合の内容も事細かに話していた記憶があります。
そして話の所々に
「青春の真っ赤な血を燃やせ!」
を入れてきました。

約30年前の事ですが、いまだに覚えているフレーズです。
そうとう魂を込められて熱弁してくれたのだと思います。
あまり感受性の無いと思われる私が、今でも覚えているくらいですから。
そのフレーズがまた河北台中に蘇ってきたという事は、
現校長の茶谷校長先生も相当気に入っているのだと思います。
もし、茶谷校長先生が説明会にいらしたら、きっと
「青春の真っ赤な血を燃やせ!」
と仰ることでしょう。
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