日誌

新規日誌1

卒業式の祝辞

感動の卒業式が無事に終わりました。



お陰様で多数のご要望を頂きました。


祝辞の内容をもう一度聞きたいということです。


本当に有り難いことです。


お恥ずかしいところもございますが、


全文を載せたいと思います。




〈祝辞 全文〉


平成29年度、卒業式にあたり、お祝いの言葉を申し上げます。


卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。





小学校の6年間において、卒業生の皆さんは、


本当にたくさんのことを学んだはずです。


楽しかった事、嬉しかったこと、そして苦しくて辛かったこと。


そんな6年間を、ポジティブに過ごすことはできましたか?


日本一、ポジティブに過ごすことはできましたでしょうか。





どうでしょう。


日本一と言われたら、自分の気持ちに迷いが出た人が、


いたのではないでしょうか。





実は、この日本一という言葉には、秘密があります。


誰がポジティブ日本一を決めるのか。


誰と勝負して、ポジティブ日本一を目指したのか。





答えは、自分自身です。自分が日本一だと思えばそれでいいのです。





ポジティブに、重さや長さのような単位はありません。


ということは、ポジティブのように、


自分の思いや気持ちというものは、他人と比べられないものなのです。





自分自身が、


ポジティブかどうか、自信があるかどうか、勇気があるかどうか、


それは、人に決めてもらうものではなく、


まず、自分自身で決めていくことなのです。





卒業生の皆さんは、小学校生活の6年間を通して、


「君たちはどう生きるか」


の基礎と基本を学んだということを、決して忘れないでください。





その学びによって、


自分自身で考える力や

行動を決定していく力を

手に入れたはずです。





今の世の中は、頭の良い人だけが活躍できる世の中ではありません。


自分の意見を持ち、正しく主張し、周りと協力しながら行動出来る、


バランスの良い人が活躍できる社会になっています。


中学校へ進学したら、


今まで以上に、自分自身の言葉と行動に責任を持って、


頑張って頂きたいと思います。





そしてもう一つ、忘れてはならないのは、


ここまで育ててくれたお父さんお母さん、お家の方、


学校の先生方、地域の方々に、


「感謝」の気持ちを持つ事です。





そして、感謝の恩返しを必ずしてほしいと思います。





感謝の恩返しとは、


お家の人の言う事を聞くとか、

将来面倒をみるとか、

自分の稼いだお金で旅行につれていくとか、そんな事ではありません。





感謝の恩返しとは、


自分がしてもらったことを、

次の世代に同じようにしてあげること。


なのです。





例えば、5年前、今の卒業生たちが1年生だった頃、


最上級生の6年生にたくさん面倒をみてもらったと思います。


そして自分たちが6年生になった今年一年間、


下級生たちの面倒を一生懸命になって見てくれていたのを、


みんな知っています。

それこそが、自分たちが1年生だった頃の、
6年生への感謝の恩返しなのです。


お父さんお母さんへの感謝の恩返しは、


いつか自分が親になった時、自分の子どもを心から愛して、


大切に育てることです。





先生方への感謝の恩返しは、


自分の学んだ事を、たくさんの人に教えてあげることです。








地域の人への感謝の恩返しは、


自分が地域を守れるような人間になって、


次世代の子どもたちを守っていくことです。





それは、何百年も何千年も昔から、


感謝のリレーとしてずっと続いていたものです。


みんなも、しっかりとそのバトンを受け継いでいるということを、


忘れないでください。





最後になりますが、


そのバトンをしっかりと我が子のために、受け継いでこられた、


保護者の皆様、


様々な御苦労と戦いの日々の連続だったと御察しいたします。


しかし、そんな御苦労も吹き飛ぶかのような、


大きく成長した卒業生を目の当たりにして、


大きな感動の日を迎えられたのではないかと思います。


あらためまして、本当に、おめでとうございます。





そして学校の先生方、PTA活動に携わった方々、


地域の方々の、支えがあって、


今日の日を迎えることができました。


感謝ともに御礼申し上げます。





人生の幸福は感動の数で決まります。





PTA会長として、ひとりの保護者として、


外日角小学校の今年度の卒業生から、


たくさんの感動をもらいました。


卒業生の皆さん、本当にありがとう。





君たちが、


さらに大きく成長し、幸せな人生を歩めるよう、


心から期待し、


お祝いの言葉とさせて頂きます。





平成30年 3月16日  


PTA会長 今本 誠和


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折り合いをつける

先日、PTAの役員会・常任委員会が行なわれました。
四月の発足以来、役員をはじめとした委員の皆様に、たくさんのご協力をいただいております。
ありがとうございます。

さて、その時に出たお話をひとつ。

今月10日に行なわれたエンジョイホームの話から、兄弟がいる家庭内において、
「どの講座を希望するかで、もめるようなことがあった。」
と事例報告がありました。

それを聞いて、即座に、
山下校長先生が、
「素晴らしい!折り合いをつけることを学んだのではないですか!?ありがとうございます!」
と、返答されました。

『折り合いをつける』
という事は、日常生活の中において、
数多く出会う事でしょう。

何の講座を受けたい?
今日の晩御飯は何にする?
宿題はいつするの?
旅行の行き先は?
将来の夢は?
・・・などなど。

家庭内においても、
学校生活においても、
話し合いで何かを決めるという場は多く、
それは、
大人になって社会に出てからも、
その話し合いの力はとても大切です。

その話し合いの場で、
お互いの主張が向かい合った時に、
解決に向かうための方法のひとつが、
『協議と妥協』
と言われています。

それを、わかりやすく言い換えたのが、
山下校長先生のおっしゃる
『折り合いをつける』
という事なのです。

協議も妥協も無ければ、
それは支配であり、命令です。
子育てにおいて、自分の子どもを私物化してしまっては、
子どもが伸び伸びと育つはずはないのです。

あらゆる経験をさせることにより、
小学生である子どもたちの成長を支援するために、
『衝突』や『対立』から逃げていては、大きな成長のきっかけを逃してしまいます。

『衝突』や『対立』をポジティブに言い換えると、『協議』という言葉になります。
その話し合いの場をたくさん持ち、
最終的には、お互いの妥協点を見つける。
とても難しいですが、とても大事です。

山下校長先生は、
『折り合い』をつけて、エンジョイホームに参加した兄弟の成長を大いに喜んだのです。
そして、その体験を話してくれた事に感謝したのです。
私はそう感じました。

『折り合いをつける』ために必要なこと。
それは、
相手の立場に立って考え、
相手を思いやる、

『優しさ』

だと思います。

来月には、
コミュニケーションウィークが実施されると聞いています。

ご家庭において、
『折り合いをつける』
という事について、
話し合ってみるのも良いかもしれませんね。
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エンジョイホームについて考える

先日のエンジョイホームから、早くも一週間が経ちました。
素晴らしい講座が目白押しで、運営に関わった全ての方々に感謝申し上げます。

さて、このエンジョイホームは、かほく市が推進するコミュニティスクール事業のひとつです。
コミュニティスクール(通称コミスク)については、案内もあった通り目的や内容についてご存知の方も多いと思います。
もしも、コミスクって何?と思われる方は、かほく市のホームページをご覧になって下さい。

この、コミスク。
そして、エンジョイホーム。
体験してみて如何だったでしょうか?
楽しかったり、初めての経験をしたり、頭や体を使ってたくさんの学びを得たりと、普段の学校生活では得られないような体験をしたはずです。

この経験は、何に生かされるのでしょうか。

まずは、地域の方や運営に携わった方々に感謝の気持ちを持てるという事です。
本当に一生懸命にPTA学年部の部長さんをはじめ、たくさんの方が何ヵ月も前から準備してくれていたのを側で見させて頂きました。
子供達にもきっと伝わっていると思います。
たくさんの協力者がいるということを知ることは、未来への明るい希望を生み、そして次は自分が他の人のために何かできる人になるきっかけとなったはずです。

また、エンジョイホームの講座は、たくさんある中から、ひとつしか受けられませんでしたね。
中には第一希望が叶わず、第二、第三希望の講座に参加した児童もたくさんいました。
ここでご理解頂きたいのは、第一希望の講座を受ける事がエンジョイホームの目的ではなく、子供達の将来にとって、無限にある新しい世界への扉のひとつを覗かせることです。
今回は親子での参加も多かったはずです。
これからも、子供達に色んな経験をさせてみようと思った親御さんも多かったのではないでしょうか。
これを機に、子供達の無限の可能性を探るきっかけ作りの大切さを再認識してもらえれば、エンジョイホームは大成功だったと思います。

他にもたくさんの目的があるはずですが、
その目的を考えて頂ければ幸いです。

PTAはこれからも色々な取り組みを行っていきます。

「なぜこんなことをするんだろう?」
「なんのためにするんだろう?」

必ず目的があります。
必ず意味があります。

これからも、
子供達に関わる保護者、先生、地域の人で、
意思疎通を図りながら、
子供達の明るい未来に、プラスのきっかけを与えられますように。
ご協力頂きたいと思います。

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ご挨拶

みなさんはじめまして。
PTA会長の今本と申します。
4月26日のPTA総会を持ちまして、
正式に会長となりました。
1年間どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、
はじめましてのご報告にはなりますが、
既に29年度のPTA活動は、
引継、計画、協議、準備と、
活動が活発化しております。
役員の皆様をはじめ、学校職員の先生方、保護者の方々、地域の方々のご協力のもと、
スムーズに始動できております。
この場をお借りして御礼申し上げます。

私は、PTA総会での山下校長先生のお言葉にあった、
『学校と家庭は車の両輪である。』
と言う事を常に意識していきたいと考えています。

その為に、PTAの役割は、その両輪を上手く回すための繋ぎのパーツ(シャフト)でなければいけません。
歪みなく、真っ直ぐに、折れない極太のシャフトであり続けるために、
開かれたPTAという組織の運営を目指します。

『何でも話し合える関係を大切に。』

まずは、相互理解です。
普段のPTA活動について、
ご存知のない方も多数いらっしゃるようです。
ぜひ、PTA の活動に興味を持って、少しでも目を向けていただけると幸いです。
このサイトのPTAだよりも、
その様な情報発信の場になるように心がけてまいります。

ご意見、ご相談等あれば、
遠慮なくご連絡ください!
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静かに始動、アサギマダラプロジェクト

昨年から始まった、コミュニティ・スクール事業。
市内の小・中学校が思考を凝らし色々な取り組みをしています。
我が外小では主に四つの取り組みをしています。

1.挨拶運動
2.読書活動の充実
3.グラウンド・ゴルフ
4.環境について考えよう

4番目の「環境について考えよう」に関わることを個人的に行ってみました。
アサギマダラという旅をするチョウを軸に、環境について考えるのですが、
昨年は秋に咲くフジバカマを学校に植えました。
この植物は秋に南下するアサギマダラを呼ぶための植物なのですが、
私は、春に北上してきた時に呼ぶ植物「スナビキソウ」を栽培しました。
昨年、たまたま引っこ抜かれたスナビキソウを海岸で見つけ
ちょうど良かった!と持って帰り植えた所、上手く根付きました。
ただ、冬になり茎も枯れてしまい、来年は無理かな?と諦めていたところ…



枯れた茎付近からスナビキソウの葉によく似た芽がいくつも顔を出しました。
そういえば地下茎で増えるんだったかな?
外に出ていた茎は枯れても地面の中の茎は生きていた!
沢山増えたら学校にも植えよう。
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始動開始

入学式も終わり、外小っ子達も本格的に学校生活が始まりました。

時を同じくして、
いつもなら卒業式辺りに始動開始する奴が、
ようやく動き始めました。



暖かい日が続いた先週末にようやく起きたようで、まだ眠そう(笑)
桜の開花もちょっと遅めでしたので、今年は寒い春だったのでしょう。
そういえば、最近何となく春と秋が短く感じます。

始動開始といえば、4月7日から、西田幾多郎哲学館でライトアップが始まりました。
遠くから見ると、紫っぽい光が転々と輝いていたので行ってきました。



遊歩道がライトアップ
これは夜の散歩も怖くない。今なら桜も見ごろです。
でも、遠くから見たのと違うな~。

と迷いながら歩くと見えてきました。



そう、これこれ。
なんだかウニが転がっているようにも見えますが(笑)
色も変わる仕様で、時間や季節によっても変わるそうな。

帰り際空を見上げると、満月並みの月明かりに負けじと
冬の大三角形が輝いていました。



さあ、平成二十九年度も始動開始です。
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春の訪れ

卒業式が終わってもまだ肌寒い日が続きますが、
生き物たちはすっかり春の生き物に代わりました。

大空高く囀る様子はよく見るヒバリ。
地上に降り立った姿をあまり見る事がなかったのですが、
たまたま近くに降りてくれました。



様々な小鳥の囀りが聞こえてくると、今度は桜が待っています。
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銀河鉄道

夜空を見上げると…



えっ!?
銀河鉄道!!!

6年生はもうすぐ新しい旅に出発ですね。
再び始まるドラマを素敵なものに仕上げてください。
やすらぎよりも素晴らしいものに気づくことでしょう。

うん?何だか聴いた事あるフレーズだ。

中学生になったら、とにかく
青春の真っ赤な血を燃やせ!

これも聞いたことある(笑)


ちなみに画像の銀河鉄道の正体は、国際宇宙ステーション(ISS)です。
ある意味、終わりのない旅に連れ出してくれる銀河鉄道なのかも。
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ベニマシコ

三月に入り、日中は暖かい日も出てきました。
色々な小鳥のさえずりも聞こえてきます。
そんな中、初めて見る鳥を発見しました。
ベニマシコです。漢字で書くと紅猿子。
顔が赤くて猿の顔ようなので紅猿子なのでしょうか?



まだまだ知らないことが沢山有ります。
日々勉強ですね。
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8760時間

水平線に沈むオリオンを眺めると、
「冬が終わるんだな~。」
と感じます…




本当か?

今までそんな事想ったこともありません(笑)
ただ、冬にオリオン座を撮り始めて、
いつも見えていたものが見えなくなると
また、新たなものが見えてくると
「季節の変わり目なのだな~」と最近感じるようになりました。

カモやハクチョウ達も順次北の方に旅立って、
野鳥も冬の鳥から春の鳥に変わろうとしています。
草木も芽吹き始めました。
きっともうすぐ昆虫たちも出てくることでしょう。
6年生は次のステージに旅立つ時がやってきます。
そしてまた新たなメンバーで新年度を迎える。
一年とは短いものですね。
365日、時間にすると8760時間。
1日9時間睡眠だと、活動時間は5475時間。

一時一時を大切に使わないとな~。
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コミュニティ・スクール シンポジウム その2

講演を終えたばかりの竹原さんをコメンテーターに、
コーディネーターは市の学校地域協議働推進室長の折戸さん。
そしてパネリスト4人でのパネルディスカッションが始まりました。
パネリストの顔ぶれは、
谷内宇ノ気中校長、高松中学校運営協議会委員の細川さん、
宇野気小学校運営協議会委員の細井さん、そして外小の学校運営協議会委員の金子さん。
あれ?外小のエンジョイホームでお世話になっている方々のお名前がずらりと並びました。




細川さんは、読み聞かせボランティア「やまんば」のお話をしていました。
読書好きな方が集まって始めてから20年続けておられます。
長い間続けられるのも、子供達の成長を見る事ができるからです。と仰っていました。
最初から学校を回るために作ったわけではなく、
「出逢い」によって今に至ったようです。
人が人を結びつける。続けていると自然と導かれるのでしょうか?

谷内校長は、学校側からの意見を述べていました。
予算等色々と現実的な問題点を挙げていました。

細井さんは「櫻井三郎左衛門のような方々が沢山…」という言葉が印象的でしたが(笑)
宇野気小区での見守り隊のお話もされていました。
「見守り隊の方が居るからこそ子供達も安心して登下校できる。
もっと見守り隊の事を知ってもらいたい!」と熱弁をふるっていました。

金子さんはアサギマダラについてのお話でした。
地域の環境を使って本物を見せる。
これが大事!と。
「卵から産まれた幼虫は皆チョウになるわけではない。
サナギから100%チョウが出てくるなんてとんでもない。
ほとんどは寄生蜂や寄生蝿が出てくるのです。」
と、教科書には載っていない、本物を見た人が知っている事実を教えてくれました。

パネルディスカッションの話を聞いて、
一番大事なことは、「続けられる事」だと思いました。
そのためには、
コミュニティ・スクールに賛同してくれる仲間を沢山見つける事。
その人たちが心底楽しむ事。
そして、予算。
始まったばかりのかほく市コミュニティ・スクール。
楽しい未来に皆で進んでいきましょう。
身近な所に面白い事が沢山転がっているものです。
皆で探して拾って皆に分けましょう!
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コミュニティ・スクール シンポジウム その1

2月11日建国記念の日に高松産業文化センター大ホールにて、
「コミュニティ・スクール」シンポジウム in かほく
みんなでwin・win・win  ~学校から始まる地域づくり~
が開催されました。

プログラムは

1.アトラクション 
児童劇団 三郎羽左衛門一座による
「知恵ある勇者 櫻井三郎左衛門の戦い」上演

2.基調講演
講師:竹原和泉
演題:「コミュニティ・スクールの魅力」

3.パネルディスカッション
テーマ「かほく市コミュニティ・スクールがめざすもの」

という三部構成の内容でした。

三郎左衛門一座の劇は、戦国時代の高松村の村長「櫻井三郎左衛門」という
実在の人物の勇気ある行動を後世に伝えるために作られました。
何をした人だったかは劇を見れば分かります。
きっとこれからも色んな所で上演してくれるはずです。
三郎左衛門一座についてはかほく市広報2016年3月号に詳しく載っています。
この一座を作ったことにより、学校と地域が一体となり
その地域のお話を後世に繋げるという、まさにコミュニティ・スクールだと思いました。




次に、コミュニティ・スクールの魅力について竹原さんに講演して頂きました。



コミュニティ・スクール、簡単に言うと、
「古き良き学校に戻ろう」と私は解釈しました。
そして、
学校生活が終われば「ハイ、サヨウナラ」ではなく、
卒業後も学校に関わろう。学校を利用しよう。利用されよう。
学校と地域が持ちつ持たれつの良い関係を築きましょう。
皆で地域を盛り上げて住みよい街にしよう!という事なのです。
今回のシンポジウムのサブテーマにwinが三つ付いていますが、
学校、地域の人、地域社会どれもが恩恵をうけるという事と仰っていました。
学校と地域が両輪となり校長が運転する。
これがコミュニティ・スクールだそうです。
校長先生のハンドルさばきにこうご期待!
という意味ではございません(笑)
皆で同じ方向に向かって楽しい未来へ進みましょう!

竹原さんが関わった活動の話を聞いた中で、「井戸端会議室」が面白そうでした。
学校校舎の一角に地域の人が気軽に集まってお茶を飲んだりと、くつろげる空間を作ったそうです。
外小も近々改修工事をするとの事ですので、
この機会に是非地域住民の憩いの場を作ってもらえたらと思います。
地域住民が趣味で作った作品等を展示したりできたら面白そうですね。
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哲学

哲学者「西田幾多郎」が生まれ育った町、かほく市。
そんなかほく市に西田幾多郎記念哲学館があります。
哲学に興味のない私には縁の無い所と思っていました。
先日、ある本を借りようと図書館の資料検索で本を検索したところ、
その本は図書館と何故か哲学館の図書室に。
哲学館から借りただけで何だか哲学者になった気分(笑)
その本の名は「風の谷のナウシカ」
何度も何度も映画がTVで再放送されているので、知っている子も多いと思います。
この映画には原作があり、全7巻の漫画なのですが、
映画は2巻までのお話で編集されています。
映画以降のお話、そう2巻以降が中々に面白い。
作者が本当に書きたかったことが2巻以降に書かれているのだな。と思いました。
30年ほど前の漫画ですが、問題提起は現代にも通ずる内容でした。
宮崎駿さんって凄い人だな~。何者?
またまたせっかくなので哲学的に何か考えてみようと思い、
「生きるとは何か?」
と考えてみました。
が、
全く分かりません(笑)
ただただ「生きねば」と思っております。
生きていればきっと答えが見つかる…はず。

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能 雄二先生

1月28日の授業参観後に、PTA主催で子育て講演会がありました。
お題「子供の差は育てた親の差」
講師 能雄二先生

実は2014年度かほく市PTA大会にも子育て講演をしていただきました。
その時もそうだったのですが、今回も大変分かりやすくお話してくださりました。
おやじ的コミュニケーションを駆使し、面白おかしく話が進むのですが時間が足りない。
その中で特に印象に残ったのがお父さんの存在についてでした。
やはりお父さんは一家の頂点に立っていないといけないと思いました。
実に頭が痛い話でした。
お父さん、お母さん、それぞれの役目があるのです。
世のお父さん方、子どもに負けないよう体力を付けておきましょう!
それにしても、息子、お母さんの一人二役はは面白かったです(笑)

そして、子供が小さいうちから「間違いは間違いだ!」と教えておかないと、
後々子供が可哀想な運命を辿ることになる事の事例も資料にもらいました。
隣の家から卵を取って来ても叱らなかったことが、強盗をしても悪い事だと思わず、
最後は死刑になるというお話でした。

もう一つ資料として持ってきていただいた詩「雨ニモアテズ」
が面白いので紹介します。
宮沢賢治の代表作「雨ニモマケズ」のパロディで、現代っ子を表現した詩です。

「雨ニモアテズ」 

雨ニモアテズ 風ニモアテズ


雪ニモ 夏ノ暑サニモアテズ

ブヨブヨノ体ニ タクサン着コミ

意欲モナク 体力モナク

イツモブツブツ 不満ヲイッテイル

毎日塾ニ追ワレ テレビニ吸イツイテ 遊バズ

朝カラ アクビヲシ  集会ガアレバ 貧血ヲオコシ

アラユルコトヲ 自分ノタメダケ考エテカエリミズ

作業ハグズグズ 注意散漫スグニアキ ソシテスグ忘レ

リッパナ家ノ 自分ノ部屋ニトジコモッテイテ

東ニ病人アレバ 医者ガ悪イトイイ

西ニ疲レタ母アレバ 養老院ニ行ケトイイ

南ニ死ニソウナ人アレバ 寿命ダトイイ

北ニケンカヤ訴訟(裁判)ガアレバ ナガメテカカワラズ

日照リノトキハ 冷房ヲツケ

ミンナニ 勉強勉強トイワレ

叱ラレモセズ コワイモノモシラズ

コンナ現代ッ子ニ ダレガシタ
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星の輝き

年の初めの天気とは打って変わって、1月も後半になれば雪景色が多くなりました。
そんな雪がよく降る天気でも、たまーに晴れ間を見せてくれる冬の夜空。
空気が澄んでいるからか、星の輝きが一段と綺麗です。
そんな輝いている星たちにも死が訪れるそうです。
星の死とは、爆発すること。
今まさに爆発寸前の星が写っています。
オリオン座のベテルギウスというオレンジ色に輝く星です。
冬の大三角形を形成する星で、観測するにあたり重要なポジションを担っています。
地球からは640光年離れているという事で、今見ている輝きは640年前の輝きなのです。
室町時代に放たれた光を今見ているという事になりますので、
もしかしたらベテルギウスはもう爆発しているのかもしれませんね。



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2017年スタート

新年、あけましておめでとうございます。
昨年同様、晴れの元旦でした。晴れたので行ってきました。
昨年と同じ場所へ。
昨年は間近でミサゴというタカの仲間を見ましたが、今年は?



チュウヒです。
河北潟のシンボル的なタカで、葦原を低空で滑空する姿をよく見ます。
今回もタカの仲間が間近で飛んでくれました。



常に下を向いてキョロキョロと獲物を探しているので、
うつむき気味で自信なさげに見えるところが親近感を覚えます(笑)
見た目はそんなチュウヒもやはり猛禽。
近くに来ると迫力満点です。
そりゃカモ達も焦って逃げるはずです。



先ほど目撃したチュウヒ(たぶん)が湖上で争っていました。
相手もチュウヒのようです。


来年度より、「外小アサギマダラの会」が発足予定です。
只今メンバー募集中。
アサギマダラの生息調査やフジバカマの育成等を行う予定ですが、
身近な生き物調査や市内の生き物関係のイベントに参加なども考え中。
生き物に興味のある外小っ子は是非校長先生に名乗り出てください。

早速ですが、かほく市広報1月号に
白鳥ウォッチングバスツアーのお知らせがありました。


追記
そういえば、昨年の元旦に見たいと思っていたミサゴのダイブを昨年末に目撃しました。

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なわとび集会

小学校では12月から「なわとびチャレンジ」が始まりました。
それに合わせるように、生徒たちがなわとびをスタイリッシュに跳べるよう
学校はプロフェッショナルな講師を呼んでいました。
田口師永氏です。
なわとび世界大会日本代表のジャージを身にまとい登場しました。
真っ赤なジャージの背中には「JAPAN」の文字が。



そのジャージを脱ぐと



「縄」の文字。
さすがなわとびの伝道師。
会場がどよめきました(笑)
でも、それ以上にどよめきが起きたのは
やはり技を見た時でした。
子どもたちの素直な反応がわかります。
田口さんの技を見た後は
外小なわとびクラブとのコラボで、なわとび講習会を開きました。



なわとびをよりよく跳ぶための準備運動や、
なわとびクラブが取り組んでいるダブルダッチをメインにアドバイスをもらいました。
なわとび講習が終わると、田口さんから子供たちへメッセージを送ってくれました。



夢を持っているか?
まだ無い人はこれから見つければいい。
見つけるためには色んなことを経験しよう。
そして、好きな事をみつけよう。
好きな事を見つけたら思いっきり楽しもう。
私は26歳でなわとびに出会った。
等々。

そう、やらなければ何も見えてきません。見つかりません。
行動あるのみ!
少年(少女)よ大志を抱け!



そして挨拶をして終わったかに思えましたが、実はまだ続きがありました。



なわとびクラブ全員でアドバイスを受けに来たのです。
中々熱心です。
上手に跳べるようになって田口さんに披露したいですよね?ですよね?
予測できない未来のためにも準備は万端にしておきましょう。
田口さ~ん、また来てね。

それから、石川県ではこんなことをしているのですね。
スポチャレいしかわ
なわとび競技が二種目ありますね。
かほく市が出てこないな~。

ひらめいた!
かほく市内の先生を集めて田口さんになわとびのコーチをしていただく。
凄い技を披露する先生。
それを羨望のまなざしで見つめる生徒。
うん、名案だ。

追記
田口さんのブログに今回の件が載っていました。
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白尾海岸

先月まで工事中だった白尾海岸。
工事も終わり、ちょっと覗いてきました。
消波ブロックを積んだダンプが工事現場に行くところを何度も見ていたので、
「かなりの数の消波ブロックが並んでいるんだろうな~。」と思っておりました。



そこには想像をはるかに超えた消波ブロックの数が整然と並んでいました。
海岸と松林が分断された感じです。
分断されることによって、何か環境が変わったりしないのでしょうか?



ちなみに、消波ブロックをよく「テトラポッド」と呼びますが、
このテトラポッドという呼び方は商品名だそうです。
購入方法も意外なものでした。
そのものを購入するのではなく、型枠をレンタルし各自で作るらしいです。
このブロックも海岸で作られていたのでしょうか?
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スーパームーン

68年ぶりの最大サイズと言われた2016.11.14のスーパームーン。
この日の月と地球との距離が、ナント「356,511km」スゲー近い!と思えない(笑)
あいにく全国的に観測には向かない天候だったようで、ここも分厚い雨雲に阻まれ、
スーパームーンを拝めませんでした。
翌15日は曇りながらもチラっと顔を出してくれました。
14日のスーパームーンに比べると多少小さくなっていたのかもしれませんが、
そう思わせない素晴らしい輝きを放っていました。
薄い雲ぐらいは貫通しているかのように見えました。

68年前と言えば戦後間もない時代。
月を見て「綺麗だな~」と思ったりできたのでしょうか?

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Mime-Music-Mentality

11月7日の親子コンサートの日に、なんだか凄いゲストがやって来ました。
Mime-Music-Mentality(マイム-ミュージック-メンタリティ)の
SATOCOさん(マイム)北方さん(ミュージック)巴さん(メンタリティ)です。



今回、PTAの役員の方と北方さんのご縁によって実現しました。
そのご縁とは、かがやき音楽団です。
北方さん、実はお隣の内灘町出身で、かがやき音楽団の代表をしております。

今年の親子コンサートは、パントマイムに音楽を流し
さらにナレーション付きと、新しいパフォーマンスを披露して頂きました。
いつの時代も小学生は「クサイ」等のネタにはよく反応します(笑)
そして正直です(笑)鞄を軽々持っていました。
そんなこんなで生徒達も一緒になって楽しんでいました。
無声映画LIVE「おむすびころりん」に出てきたネズミの国。
音楽が、ナレーションが、あのキャラを連想させました(笑)

公演の中で、「見えないものが見えてくる」とおっしゃっていましたが、
パントマイムも音楽も心理も見えないものですよね。
でも、どれもそれぞれ色々見えてくるんですよね。
そして、実は身近な所にも取り上げられていました。
外小公演←ここに出ています。
それを教えてくれたのはナ、ナント!SATOCOさんです。

何だか「色々繋がっているもんなんだな~。」と思いました。
楽しいひと時のプレゼント、有難うございました。
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望遠鏡の活用

冬の星座と聞かれ、真っ先に思いつくのがオリオン座ではないでしょうか?
オリオン座をよく見ていると、三ツ星の下にも三ツ星が見えてきます。



〇で囲んだ部分。その赤い部分を望遠で撮ってみました。



なんだこれは!
オリオン座大星雲、M42というそうです。
こういうのをかほく市の大きな望遠鏡で見てみたいですね。
年越しカウントダウン観望会とか。
宮坂さ~ん、どうでしょう?

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100点満点

かほく市生涯学習フェスティバルの芸能発表会に
5年生みんなで決めた、オペレッタ「ぞうれっしゃがやってきた」で参加しました。
始まるなり、その空間にいた方々が5年生に釘付け。
きっと皆さん物語の時代にタイムスリップしていたことでしょう。
終了後、
「全員で心を一つにしてできるようにした。」
とコメントしていましたが、まさにそのとおりでした。
生徒だけではなく、会場も一体になっていたように感じました。
自己採点を求められて「95点」と言っていましたが、
いやいや、ご謙遜を。
私の後ろに座っていたおばちゃんの言うとおり、100点満点やわいね(笑)
とっても素晴らしかったです。

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田口師永氏

みなさん、シルク・ドュ・ソレイユを知っていますか?
そう、世界的に有名なエンターテイナー集団です。
世界各国で色んな公演を行っているのですが、
シルク・ドュ・ソレイユが手掛ける作品の一つ「トーテム」が今、日本で公演中です。
そんな、世界を股にかけて活躍していたエンターテイナーが石川県に住んでいたのです。
その名も田口師永さん。まず名前が読めません(笑)
タグチノリヒサさんです。
キダムという作品にロープスキッピング(なわとび)パフォーマーとして出演されていました。


キダム公演にてパフォーマンスを繰り広げる田口さんとロープスキッピングチームの仲間たち。

日本でも2003年に一年間、ツアー公演を行っています。
まだ外小っ子達が産まれる前の事ですね。
その田口さんが12月、外小に縄跳びの魅力を伝えに来ます。
これは楽しみですね。


世界を縄で駆ける田口さん
シドニーのオペラハウス(オーストラリア)
みんなビックリ、マーライオン(シンガポール)
まだ壁が残っている、万里の長城(中国)
マイナスイオンたっぷり世界最大の滝、イグアスの滝(アルゼンチン/ブラジル)
大都会ニューヨーク(アメリカ)
今年は沢山目にしたコルコバードのキリスト像(ブラジル)
メキシコのピラミッド、テオティワカン(メキシコ)



なわとびクラブの皆さん、技を磨いといてね。
技の紹介
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土砂降り

空を見上げると、何やら雲行きが怪しい。
一雨降ってもおかしくない空模様。
念のため、傘を持ち出かけました。
目的地までは徒歩で。
何故なら、海岸を観察しながら行きたいから。

早速出会いました。


海岸に入る直前の自転車道路にてカマキリと遭遇。

海岸に入ると、


沢山のカモメがお出迎え。

さらに歩いていくと、


チドリが3羽。

沖を見ると


オシドリが。

空を見上げると、


ガン・カモ類の仲間が。

そして、


浜でもよく見かけるトビも。

そんなこんなでバードウォッチングをしながら目的地に到着です。
パラッと雨は来たものの、傘要らなかったかな?と思うくらいでしたが、
ドンドン雨脚が強くなりました。
傘を持ってきて正解でした。

目的は、もちろんマラソン大会。
バードウォッチングではございません。(本当か?)


雨に打たれてちょっと寒そう。

前半戦は天候も良く順調に進むかに思えましたが、
後半戦に入ると雲行きが怪しくなり、
高学年の部に突入する頃には土砂降りの雨。
私が到着した頃にちょうど強くなってきましたよ。何故だ?

そんな中、5年生は頑張って走り切ってくれました。
そして走り終えた後に素晴らしい晴れ間が…

なんねんて!降るがん早いわ!もうちょっと待っとってま!

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第7回かほく市PTA大会

本日、「かほく市PTA大会」が開催されました。
会場は昨年同様、河北台中学校の講堂です。



さらに開会宣言も昨年同様
「始まるよ~!」
の掛け声でのスタートです。
この何とも言えないスタートは
是非続けて行ってもらいたいと思います。
O氏、宜しくお願いします。

かほく市PTA大会とは、
かほく市内にある三つの中学校と六つの小学校のPTA会長、
そして家庭教育委員、
さらに各校の教頭先生達が協力し作られている行事です。
そして、
PTA関連功労者の表彰、
家庭教育委員による実践発表、
そして講師を呼んでの講演。
この三本柱がPTA大会の内容です。



今年度は6人の方が表彰されました。
表彰者の皆様、おめでとうございます。


家庭教育委員の発表の場、実践発表では、
毎年恒例、コミュニケーションウィークのアンケート結果と、
各学校の特色ある取り組みの発表です。


コミュニケーションをとる場は、家庭内はもちろん、地域の方々ともとりましょう。
地域の方と顔見知りになればきっと楽しく過ごせるのではないかと思います。
こういうことは、平常時よりも、非常時に力を発揮するものです。
ちなみに今回の講演は、非常時を味わってしまった地域のお話でした。


特色ある取り組みではエンジョイホームがちらっと紹介されました。
ちらっとね(笑)


そして今回の講演は
作家であり写真家であり映画監督でもある大西暢夫氏による
「3.11の取材から繋がりと支援の継続」
という演題です。



3.11とは、
東日本大震災(2011.03.11)の事です。
大西さんは当時愛媛で取材をしていたのですが、
取材そっちのけで大震災のニュースを見ていたそうです。
そういえば私もニュースに釘付けになったのを思い出しました。
車が津波に飲み込まれ、おもちゃのミニカーがグルグルとかき混ぜられているような
異様な光景が印象的でした。
ドキュメンタリー映像を撮っている大西さんはこれを見てすぐ現地に足を運びました。
被災地は何処も悲惨な状況で、戦後直後はこんな感じだったのだろうと思ったそうです。
大西さんの住まいは岐阜県で、震災から延べ80回ほど岐阜から被災地に通い、
その時に自分の目で見た事を伝えてくれました。
自衛隊、警察官、ボランティア、報道陣の頑張り。
報道ではあまり語られていませんが、家族の崩壊が多々あった事。
見てきた中で一番悲惨だったのは岩手県の大槌町だった等々。
画像を何点かスライドで見ましたが、印象的だったものを撮ってきました。


この数字は名札であり、墓標でもあります。
小さな町だと、どの棺桶を開いても知った顔ばかり。辛いです。


これは生徒や先生の大半が亡くなった大川小学校内部。
時計の針は津波が来た時を指しています。
大川小については↓
大川小学校を襲った津波の悲劇・石巻

写真家として被災地(主に東松島市)を撮り続け支援をし続けてきた大西さん。
時が経つと写真だけでは支援は続けられないと考え、
また、周囲の人たちから「色んな声が聞きたい」との要望もあり
動画を撮ることにしたそうです。
娘の遺品すべてが無くなり、「娘がいた事を証明するものが何も無い。」
と悲しんでいた母の元に娘の免許証が届けられ、
「これで娘が居た事を証明できる。」と喜んだお母さん。
亡くなった人を想い手を合わせる事が気持ちを楽にさせる。等
その沢山撮った動画を映画にしたそうです。
映画の題名は「家族の軌跡」



映画を上映することで発生するお金が義援金になるそうです。
支援を継続させるための努力に脱帽です。

何度も東松島市を訪れて人間関係を築いたからこそ生まれた映画ですね。
コミュニケーションは素敵なものを生み出してくれる魔法のようです。
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いきものだいすきくらぶ

今日は「いきものだいすきくらぶ」の金子さんと髭さんに、
5年生の総合学習の講師に来てもらいました。




総合学習のお題は、「環境」です。
この総合学習はコミュニティスクールの一環でもあり、
金子さんには主にアサギマダラについて。
髭さんには外小の身近な環境の現状を報告してもらいました。

トークの達人金子さんのお話は、ユーモアを交えつつ興味を持ってもらえるような言い回しで
子供たちを魅了していました。



髭さんは学校のHPを使って白尾の浜の事を緊張しながらも淡々と語っていました。
これは学校のHPの宣伝も兼ねています(笑)



河北潟の外来生物についても教えてもらいました。
河北潟では外来生物が増えているそうです。



特定外来生物を移動させると犯罪になる事、外来生物は悪ではない事を教えてもらいました。
自然環境は人の手が入ると自然のバランスがメチャクチャになるんだな。と思いしらされました。
特に特定外来生物のブラックバス、ブルーギル、ウシガエルは
食用の為に持ってきて、用が無くなると捨てられ、都合が悪くなると駆除され・・・
人って勝手だな~。
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ご協力ありがとうございました

運動会の前日、子ども達の待機場所のテントを準備するために、ボランティアを募りました。
10名程の協力がありました。
今年は市役所からテント5張、外日角公民館から3張お借りしました。
毎年協力して頂いている方も居るおかげで、年々テキパキとこなされている感じがします。
テントを張り終え、皆さん場所取りに向かわれました。有難うございました。
テントのお手伝いをしていただくと、「場所取り最優先権が与えられる」という事にしてもいいのかな?と思います。
それくらいのメリットがあってもいいですよね(笑)



場所取り後雨が降ってきました。
昨年もテント準備後にパラッときました。
そんな季節なんですね。




運動会も無事終わり、テントの後片付けにも沢山の保護者の皆様に来ていただきました。
保護者の他に数年前外小を卒業した卒業生もチラホラと。




やはり皆さんの協力あってのPTA活動です。
本当にありがとうございました。
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白砂青松

以前は日本の至る所で見られた砂浜の風景「白砂青松」(はくさせいしょう)
今から60年ほど前に作られた外小の校歌でも歌われていますよね。
「ふかみ~どり♪ はまま~つの♪」
「しらす~なに♪ ハマナ~スの♪」
白い砂に松の木、この二つが合わさると白砂青松です。
(校歌の歌詞を想像すると、60年前の風景が浮かび上がってきそうですね)
その白砂青松の風景がドンドン消えているそうです。
砂浜が消えているのです。
自然が、何千年という時をかけて作り上げたバランスが、
人の手によってあっという間に崩されてしまったのです。
主に、砂防工事やダムの設置などにより、河川からの土砂の流入が減少し、
波が持ってくる砂よりも持っていく砂が多くなり
海岸が侵食され砂浜が消えています。
人間が住みやすくなるように開発しているとはいえ、
やはり、有ったものが無くなるいうのは寂しいものです。
人が住みやすいように開発するという事は、大体同じ事をします。
そうするとどうなるでしょうか?
どこも似たような風景になるのではないでしょうか?
旅行に行っても同じ風景だと面白くないですよね。きっと。
今一度自分たちの身近な自然、「白砂青松」を見つめてみませんか?
どうすれば残していけるのか?
そんなことを考えるきっかけ作りに、コミュニティスクールでは
アサギマダラというチョウに協力してもらい、活動していきます。
アサギマダラと砂浜、何か関係あるの?
ちょっとだけ関係があります。というか関係させます(笑)

砂浜について興味深い記事を見つけましたのでリンクを貼っておきます。
消えゆく砂浜
白尾海岸ただ今工事中です。
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自由研究

長かった夏休みも終わり、新学期が始まりました。
沢山あった夏休みの宿題も新学期までに間に合いましたか?
夏休みの宿題といえば…私は自由研究が真っ先に思いつきます。
自由研究と言えば…生き物観察!
鉢植えのパセリにキアゲハの幼虫を見つけたので一匹持ち帰り観察しました。
チョウの幼虫の観察の醍醐味は何といっても「変態」を見る事です(笑)
幼虫→サナギ→成虫と、見た目が全く違う姿に変わりながら成長する昆虫を
「完全変態」といいます。
ちなみに、バッタなどの脱皮を繰り返して大きくなる昆虫は「不完全変態」といいます。
バッタの幼虫は、成虫と見た目があまり変わりませんよね。

卵から出てくる時は「孵化」
幼虫がサナギになる時は「蛹化」
サナギから成虫が出てくる時は「羽化」
これ、覚えておいてくださいね。テストに出ますよ(笑)
それではご覧ください、キアゲハの蛹化。






蛹化の次は羽化です。






羽化後無事飛び立っていきました。
そして羽化から数日が経ち新学期が始まった朝、
我が家のハイビスカスに



あの我が家から飛び立ったキアゲハだと思いたい。
そう思いたい。
思ったもん勝ちです(笑)
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続・アサギマダラを呼ぼう!

アサギマダラとは、日本列島を縦断する蝶の種類です。



春から初夏にかけて沖縄方面から北上し、秋には北は北海道から南下します。

最近、全国各地でアサギマダラを呼ぼうと、
アサギマダラの大好物「フジバカマ」という植物を植えております。
外小でも学校敷地内にフジバカマを植えて「アサギマダラを呼ぼう計画」が
コミュニティ・スクール事業の一環としてこの秋から行います。

秋に南下するアサギマダラは山伝いに移動し海を渡り沖縄辺りまで移動します。
そして、世代交代をして春から初夏にかけて南から北へと北上してくるのです。
北上するアサギマダラは海岸線を飛んでくるのか、海岸での目撃例も多数見受けられます。

海に近い外小ですから、初夏にもアサギマダラを呼べるのではないか?と思います。
という事で、初夏の北上時と秋の南下時の二回チャレンジしようと計画中です。

県内では珠洲市立直小学校が5月下旬に観察会を開催してるようです。
何故海岸線にアサギマダラが見つかるのか?
海岸ではその時期「スナビキソウ」という草花が咲いています。
その花に引き寄せられるそうで、
アサギマダラで有名な大分県の姫島でもやはりスナビキソウが群生しており、
栽培までしています。
姫島でのスナビキソウ栽培
このスナビキソウ、実は外小の近くの海岸でもごくわずかではありますが生えています。
(先日のエンジョイホーム植物観察会にて自然史資料館の中野先生が確認済み。)
「スナビキソウを増やそう」というテーマをもって海岸の保全という観点もいいのではないでしょうか?
増えたスナビキソウで北上してきたアサギマダラに立ち寄ってもらいましょう。

熱い夏は避暑の為に山で見つかる事の多いアサギマダラ。
9月には白山や宝達山で観察会をやっています。
白山のアサギマダラのデータ
アサギマダラのマーキングin宝達山
秋はフジバカマやヒヨドリソウによく寄ってきます。
寄ってきたところを捕まえて、翅にマーキングをします。
いつ、どこで、誰が捕まえたかを記すのです。
このマーキングがアサギマダラ観察の醍醐味と言っていいでしょう。
マーキングされたアサギマダラは旅立っていくのですが、
再捕獲した方がネット上でお知らせしてくれるのです。
アサギネット
これは、インターネットが誰でもできる今だからこその調査方法です。
本当にインターネットは便利です。使い方次第で良い方にも悪い方にも転びます。

そして宝達山のおひざ元の宝達小では、
アサギマダラが縁で奄美大島の龍郷小と交流しているような記事を見つけました。
記事1記事2
また、
「アサギマダラが縁で交流したいな。」という記事も見つけました。
外小でマーキングした蝶が、沖縄の小学校で再捕獲されて交流が始まる。
という事もあり得るかもしれません。
ネットで簡単に繋がる昨今、蝶で繋がるかもしれない交流も面白そうですね。
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白尾区宵宮行列

7月23日~25日と白尾区は祭りでした。
今年は四年に一度の宵宮。
人口の減少に伴い、祭り参加者も減少傾向です。
伝統の宵宮行列継続にも暗雲が漂っています。
そこで壮年団はじめ、地域のみんなが考えました。
子ども達の元気な力をもらおう!活気ある地域をつくろう!と。
子どもの頃から宵宮行事に参加し、子供やその親にも伝統行事に親しんでもらおうと、
4年前の宵宮にて初めて「子どもホラホイ」を導入。
そして今年は、二回目の子供ホラホイ宵宮行列
今年は行列の先頭が子供ホラホイでした。


行列スタート前の様子



行列始まりました。

行列が始まり、最初は定番の音頭でしたが、
途中から突然子供ホラホイならではの音頭が聞こえてきました。

「ドキドキ ワクワク 夏休み~ ヤッセ~ ト~コナ」
「夏休み~には宿題あるよ~ ヤッサホイ ヨ~イトナ」

子ども達はワクワクかもしれませんが、親はハラハラですよね(笑)



ゴールはもう少し。頑張れ!

子供ホラホイは住吉神社がゴールでしたのでちょっと短めの距離でしたが、何事も無く無事終了しました。





この伝統を守ってください。お願いします。
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アサギマダラを呼ぼう!

今年度から始まったコミュニティ・スクール事業。
外小では、あいさつや図書ボランティア、そして草刈に花壇整備等、
様々なかたちで地域の方との交流を繰り広げております。
そして外小コミュニティスクール事業の中でも異色の存在?かもしれませんが、
数年計画で「アサギマダラを呼ぼう!」計画が進みだしました。
最近、全国各地で繰り広げられているアサギマダラを呼ぼう計画。
皆さんどうやってアサギマダラを呼んでいるかというと、
秋に咲く花「フジバカマ」を沢山植えているのです。
今後、外小にもフジバカマを植える予定です。

ちょっと待て!
アサギマダラって何だ?
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中庭の花壇

6月29日と7月6日の2回に分けて中庭の花壇を完成させました。
どちらの日も、環境委員の生徒とボランティアの生徒、
そして地域の方々が協力して昼休み中に植える作業をしました。
ただ植えているわけではございません。ちゃんとコーディネートをしています。
コミュニティスクールのコーディネーターは駒井さんですが、
中庭コーディネーターは、お花の事でいつもお世話になっている中村さんです。


綺麗に並んでいます。
手前が先月植えた花でしょうか?奥に比べ大きく育っています。



昨年は花壇の中心の丸い部分にヒマワリが植えられていましたが、今年は何だろう?
夏休みに見に行ってみよう。

毎日のお世話は大変かもしれませんが、手をかければかけた分立派に咲いてくれることでしょう。

中村さんには中庭花壇以外にも運動会の時にプランターも用意してもらっています。
運動会の季節に合わせて綺麗に咲く花を育ててくれていると思うと、胸が熱くなります。
中村さん、ありがとうございます。
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挨拶宣言

6月29日の北國新聞朝刊にて、面白い記事を見つけました。

私達、宇ノ気中学校の生徒が地元住民と積極的に挨拶します!
なので地域の皆さんも挨拶を返してください!

といった内容の宣言文を、宇ノ気中校区の約四千世帯に
回覧板を使ってお知らせしているそうです。

挨拶宣言しちゃったから中学生は挨拶をしなければならない。
挨拶された住民は返さなければならない。

最近、お互いに挨拶を遠慮するきらいがある昨今。
そこまでしないと
「安心に挨拶することができない世の中」
になってしまっているのが残念ではありますが、
面白い試みでもあると思いました。
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石川県PTA指導者研修会

石川県文教会館にて、平成28年度の県PTA指導者研修会が行われました。




開会の挨拶後、広報誌コンクール受賞式です。




最優秀賞の広報誌です。


小学校の部最優秀賞  金沢市 杜の里小学校育友会「杜の里」「もりのなかから」


中学校の部最優秀賞  野々市市 布水中学校PTA「布水」


個人的に「素敵だな。」と思った広報誌。
金沢市 内川小中学校育友会「内川」


授賞式が終わると、研修会が始まりました。
研修主題は
笑顔いっぱい 心を育むPTA
~道徳的な心を育てるPTAの可能性~

第一部は道徳的な心を育てるための心がけを、学校現場(先生)からの報告とPTA(保護者)からの報告という事例発表でした。

先ずは学校現場からの報告を稚松小学校の先生に発表してもらいました。



稚松小学校では保護者や地域の人を絡めての道徳の授業を行っていました。
「保護者とグループトーク」
各学年ごとにテーマを決めて生徒と保護者がテーマについて話し合うというもの。
「ゲストティーチャーとしての参加」
保護者や地域の方をゲストティーチャーとして招く。
「家庭でのトーク」等々
その結果、子ども達に自己肯定感、チャレンジ精神、粘り強さなど、
多くの面で進歩・向上が見られたそうです。


次にPTAからの報告を内灘中学PTA会長に発表してもらいました。



この研修会で道徳について語ってほしいと依頼が来たとき、「道徳とは何だ?」と勉強したそうです。
そして道徳とは「価値観」という答えを導き出しました。
相手の価値観を認める事や自分の価値観を相手に押し付けない。
そして価値観の多様性等、「なるほど。」と思わされました。
価値観は一人一人が違って当たり前なのです。
子どもの価値観を親が尊重することによって、子供は自分で選んだ価値観をやり遂げるために頑張る。

そういえば、子どもには自分の考えを押し付けるように話すことが多いような気がしました。
もっと子供の意見に耳を傾けようと思います。

また、こうも言っていました。
親の役目は、子どもを早く大人にさせること。
「自分の価値観には責任を持て」という事だと思います。
そのためには、親自身が子供に尊敬されるような行動をする事。
子どもから尊敬される大人になることが大事。と。
そうすることによって子供の価値観は素晴らしいものになるはず。

親が「こうしなさい。ああしなさい。」と言うのではなく、
子どもにどう行動すればよいか自分で考えてもらう。
ただし、親はお手本を子供に見せ続ける。
そういうことですね。うん、難しい(笑)
先ずは大人から自分の「やる気スイッチ」を押さないといけませんね。

それから素直の相槌は「面白い」と思いました。

す・・・すばらしい
な・・・なるほど
お・・・おもしろい

この肯定的な相槌は、きっと子供を大きく成長させることでしょう。


事例発表が終わると
第二部のパネルディスカッションです。



金沢工業大学の白木教授がコーディネーターとなり、先ほど発表したお二方に県P副会長さんを加え、
パネルディスカッションが始まりました。
道徳教育とは何だ。
学校・PTA・地域で子育てのテーマを共有して子供たちを育てよう。
↑(これはまさにコミュニティスクールでは)
PTAでなにができるか。
学校と保護者が密になれば面白いものができるのではないか?
等々、話し合いが行われました。

その中でも印象に残ったのが
内灘中で生徒とPTA会長が挨拶について話す機会があったそうです。
その時に中一の子が
「挨拶は魔法の言葉」
と言い放ちました。
周りからはクスクスっと笑い声が聞こえたそうですが、
PTA会長は「素晴らしい!」と感心したそうです。
挨拶、今現在外小でも話題に持ち上がるテーマです。
挨拶をすると、気分が良くなったり元気になったりします。
お互いに安心感を与えたりします。
ホント、魔法の言葉です。
心のこもった挨拶であればいいのですが、昨今は…
疑わなくて済む世の中になってほしいですね。
地域の方々と顔を合わす機会が増えると疑う確率は減っていきますね。
コミュニティスクールが威力を発揮するところですね。
「外小の地域みんなが顔見知り!」
いいスローガンじゃないでしょうか(笑)


最後に、県教育委員から「第2期石川の教育振興基本計画」のお知らせがありました。
詳しくはコチラ


道徳とは何か?
私も勉強したいと思います。


会場入り口に広報誌と共にPTA関連本コーナーを設けていました。

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砂浜の生き物観察会

今日はエンジョイホームでした。
屋外で活動する講座もあり、天気が気になるところでしたが
日頃の行いが良かったのか、晴れて予定どおり行うことができました。
が、良すぎる天気に恵まれて暑かったです。日頃の行いが良すぎたか?(笑)
今回のエンジョイホームは昨年度を上回る15講座を用意しました。
これは、私が参加した「砂浜の生き物観察会」の様子です。

昨年に引き続き、今年も観察会の講師に、県内屈指の昆虫博士
石川県立自然史資料館の嶋田先生に来ていただきました。
海岸に行く前に簡単に説明を受けました。
資料も作成していただきました。
資料には4種類の昆虫と砂浜で拾える漂着物が載っていました。
今回のターゲットは資料に載っていた
「コハンミョウ」と「エリザハンミョウ」という、小さな昆虫です。

説明を受けて出発!
海岸に着く前に嶋田先生がmy網を広げて何やらゲット!



タマムシの仲間でした。
先生の網がとてもかっこよかったので何処で購入できるか聞きました。
ふれあい昆虫館で購入できるとの事。今度買いに行こう。

目的地の海岸に到着。
「小さな昆虫が飛んでいます。これがエリザハンミョウです。」
私にはハエにしか見えませんでした。
ちょっと湿った場所によくいるそうで、ポイント付近にはよく飛んでいました。
飛ぶ距離は数m程です。なので、飛ぶというよりも「跳ねる」といった表現がしっくりきます。


エリザハンミョウを捕まえた嶋田先生。


1㎝程でしょうか?

子ども達も海岸で色々な物を探していました。
小さな生きたカニ、クワガタ、イカの甲etc
思い思いの品々をゲットし袋に入れてお土産に。

今度は海岸からほど近い公園へ。
こちらの公園は、コハンミョウの生息ポイントです。
コハンミョウはエリザハンミョウに比べ乾いた環境が好みの様です。
その公園に行く前に水たまりを発見!
道の真ん中にできた水たまりですが、その中にも生き物が。
小さなゲンゴロウや水性カメムシの仲間が泳いでいました。
水たまりに手を入れると結構温かい。水温は30度以上ありそうでした。
こんな所にも居るのか!とビックリです。



コハンミョウ生息ポイントではコハンミョウが沢山生息していました。
コハンミョウはエリザハンミョウよりやや大きくて1.5㎝程。



そ~っと近づいて捕獲を試みるも手で捕まえるのは厳しい。
やはり補虫網が必要です。かっこいい網をゲットしたい方は昆虫館へGO!


昆虫好きの集い(笑)
講座選択制の為、生き物に興味のある子がたくさん集まりました。
先生の説明を聞いています。

帰りは波打ち際を通って帰りました。
約90分間でしたが、あっという間に時間が経ち、私的にはもっと時間が欲しかったです。
これを機会に地元の自然について考えてくれればと思っております。
身近に有りすぎるのであまり考えた事は無いのですが、
砂浜という環境も少なくなってきております。
そこに生息する生き物も少なくなってきています。
頂いた資料に4種類のハンミョウが載っていましたが、
残りの2種は以前かほく市でも見れたが、今では見る事の出来ない種類です。

昆虫の事で詳しく知りたいことがありましたら、自然史資料館に問い合わせてみてください。
嶋田先生、有難うございました。

今回私が一番ビックリした漂着物。


マトウダイの仲間と思われる魚の骨格標本。
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エンジョイホーム

今年も盛りだくさんな講座数を用意したエンジョイホーム。
去年は無かった講座がチラホラと。
毎年講座の種類が変わるのもいいですね。
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続、愛護委員

さっそく愛護委員のお仕事をしてきました。
今回は「七塚地区の公園を重点的に見回ろう。」ということになり、
「見回っていても、この地域は人に出くわしたことがないよ。」
と、何年も愛護委員をしている先輩愛護委員が仰っていました。
なので、気楽に見回っていたのです。
が、
中央公園にて二十歳前後の若者が約十名、楽しく談笑しておりました。
時間も21時前なので、居てもそんなに不思議ではないのですが、ちょっとビックリ!
しょっぱなから人居るじゃないか!
先輩の嘘つき(笑)
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ヤゴ

ヤゴがトンボになりました。
約一ヶ月前から飼育を始めたヤゴが水面に出てくるようになり、
そろそろか?と固唾をのんで観察する事4日目の事でした。
トンボの羽化は真夜中に行われます。
私も真夜中に観察です。でも眠いので、
またまたカメラを設置してカメラに観察して頂きました。
その時の映像がコチラです。






プール開き前の掃除で、ヤゴを救出する学校があるそうです。
外小のプールにはヤゴが住んでいるのでしょうか?
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愛護委員

平成28年度第一回少年愛護委員会議に行ってきました。

愛護委員とは何か?
1.愛護員相互の連携を密にし、青少年の非行の早期発見と未然防止に努めます。
2.地域住民との協力を一層強化し、青少年を取り巻く有害環境の浄化を図ります。
3.青少年を犯罪から守るため、関係諸団体と連携を強化します。

高松、七塚、宇野気の各地区から約20名、計60名程の愛護委員がいます。
毎月1回、非行少年少女を作らないために各地区を見回ります。
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天体観望会

今年一発目の天体観望会に行ってきました。
昨年は観望会後半になると天候がすぐれない日が多かったので、
久しぶりの天体望遠鏡での観望会だったのではないでしょうか。
「いいメールかほく」にて観望会のお知らせも配信されていたからか、
小さい子も沢山来ていて、かほく市中央図書館4階の天体観測室が満員でした。
今見えるのは、月と木星そして火星と土星です。


県で二番目に大きな天体望遠鏡。二番目と言えど、迫力ある大きさです。


パソコンにて星の位置を確認。コンピューター制御で望遠鏡を動かすこともできるようですが、今日は手動で調整していました。


月と木星。雲に見え隠れしながらもなんとか見る事ができました。
皮肉にも、観望会終了後には雲一つ無い空に。自然相手ですから、その時を受け入れるしかありません。


火星を観望中。土星は残念ながら見えず。

5月から10月の第二第四土曜の20時から約一時間観望会開催中です。
今度は土星見えるかな?
コリメート法で撮影できるかな?

夏休み中に校庭で観望会をするのも面白いんじゃないでしょうか?
夏の20時頃なら天の川も見れるかもしれませんね。
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愛鳥週間

毎年5月10日から16日の一週間は、愛鳥週間です。
この愛鳥週間に合わせるようにツバメ調査をするのですが、
ツバメ調査は1972年に、
石川県内全域の公立小学校6年生に調査を依頼というスタイルで
ここ石川県で誕生しました。
私も6年生の時にツバメ調査をした事を覚えています。
その頃、全国的にやっているものと思っていましたが、
「石川県だけで調査をしている。」という事を知った時、ビックリしました。
40年間以上のデータが蓄積されているという事は、とても素晴らしい事だと思います。
データを見ると、ツバメの数が減ってきている事が分かります。
私が子供の頃は、玄関にツバメの巣がありました。
たまに、巣から落ちた雛を拾ったりもしました。
最近そんな光景を見ません。
でも、数は少なくなったものの、ツバメは見ます。
一体何処で繁殖しているのでしょうか?
また、気になることもあります。
冬に河北潟でツバメが飛んでいました。
12月にツバメ??と驚きました。
温暖化の影響でしょうか?
12月上旬には20羽近く飛んでいましたが、12月中頃になると飛んでる数も減っていました。
エサが取れなくて餓死したのか、それともエサを求めて南へ飛んで行ったのかは分かりませんが、
冬にツバメを見るとは思いませんでした。
今年の冬もツバメが居るか調査したいと思います。

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夜空を見上げると

月の出が遅いので、月の光に邪魔されず星が輝いております。
星に興味がありましたら、5月~10月の第二、第四土曜の20時から21時の一時間
かほく市中央図書館の屋上に設置してある望遠鏡を使って、
かほく市星の会主催で星の観察会を開催しています。


夏の大三角形。
右側の明るい星が、こと座のベガ(織姫星)。下に輝くのが、わし座のアルタイル(彦星)。上で輝くのが、はくちょう座のデネブ。この三つの星で夏の大三角形を形成。
ベガとアルタイルの間には天の川が。


水辺公園から南の方角を撮影。金沢の街が明るい。
右側に、さそり座と一際赤く輝く火星。その左斜め上には土星。
天の川を挟んで、射手座が見える。

月の光が無い時間帯は有れど、街の光は24時間途絶える事はありませんね。
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備えあれば

近所のいきものだいすき仲間から、ゴマダラチョウのサナギをお借りしました。
羽化の瞬間を見たかったからお借りしました。
私が家に居る時間と羽化の時間とのタイミングが合えばいいのですが、
チョウはこちらの都合には合わせてくれません。
外出時間と羽化時間のタイミングがうまく合ってしまいそうだったので、
カメラを設置して後ろ髪をひかれつつも外出。



帰宅すると、そこにはゴマダラチョウがぶら下がっていました。
この目で、じかに見る事はできませんでしたが、映像に残すことはできました。
「備えあれば憂いなし」ですね。ちょっと違うかな(笑)
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外小の始まり

ふと、「去年は140周年だったんだな」と思った。
ということは、1875年(明治8年)に外日角小学校が誕生したことになる。
外小の歴史を調べるには、やはりあの本しかない!
本棚の奥底に眠っていた「七塚町史」を呼び起こしてきました(笑)
やはり出ていました。町史スゲー!

開校はやはり1875年。その頃から、
白尾・外日角・秋浜・浜北の子供たちが通っていたかというと、
そうではなかったらしい。
小学校誕生以前から白尾のお寺で寺子屋や塾があったり、
秋浜にも「貫練小学校」という小学校があったとのこと。
今の通学区域になったのは、1883年(明治16年)の四月からで、
開校当時の児童数は不明だが、教師は二人だったそうです。
ちなみに今の校舎は1967年(昭和42年)6月に完成しました。
約50年前の建物ですね。
校歌は1960年(昭和35年)3月完成。

そして、かほく市といえばこの人、
西田幾多郎先生の
「物となって考へ 物となって行ふ」
という言葉を記した額が、学校内に掲げられている(いた?)そうです。
そんなの気にも留めてなかったから見た覚えないな~(笑)

七塚町史を作ってくれた方々、ありがとう!
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動き出しました

平成28年度が始まりました。
早速、エンジョイホームの打ち合わせが水面下で行われているようです。
総委員会前に講座をある程度決めておかないといけませんからね。
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スプリング・エフェメラル

スプリング・エフェメラルとは
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称だそうです。
中でも有名なのはカタクリです。
そして、カタクリといえばギフチョウ!というくらい、カタクリの花に止まるギフチョウは、
写真愛好家の皆さんにとって定番中の定番のシャッターチャンスのようです。
なので、私も行ってきました。



4月に入りグンと気温が高くなったからか、カタクリは桜に負けじと満開状態。
 


これまた気温が高いおかげで、ギフチョウは飛びっぱなし。
気温が高いと止まってくれないそうで、午前10時すぎでは時すでに遅しでした。
残念ながら、カタクリとギフチョウを同じフレームに収める事はできず。
ギフチョウは飛び回っていたので、フレーム内に収めるのがやっとでした。

それにしてもカメラマンの多いこと。
新聞に載る前に行かないといけませんね(笑)
来年は3月末に行ってみようと思います。
道が細かったので、行きやすいポイントも探してみよう。
行動してみると色々な問題点が見えてきますね。

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バトンタッチ

平成二十七年度からニ十八年度へバトンタッチです。
昨年一月から「PTAだより」を担当させていただきましたが、
PTA活動の内容は程々に、自分の趣味が強く出てしまいました。
「何がPTAだよりだ?」と自問自答しながらも、わりと好評だった(と思っている)ので
これはこれで良かったかな?と思っています。
新たなメンバーで4月から新年度が始まります。
二十八年度の執行部の皆さん、宜しくお願いします。
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海の声

私は緊張から解放されたからか、週末体調を崩しました。
なので、気を紛らわす為に、海の声を聞きに行ってきました。
もちろん、浦ちゃんこと、桐谷健太さんが唄うあの曲ではないですよ。



海は寒かった。まだまだ寒かった。
そして、冬の荒波の力強さに驚かされました。




沢山のブロック片が波で打ち上げられていました。
海の流れで集まる場所は、ほぼ決まっているようです。




漁具や流木、そしてビンやペットボトル等も。




排水路も、冬の厳しい風や波で破壊されています。




自然の力って凄い。そして怖い。
海は何と言っているのでしょうか?
「こんなもん、流すなや!」「おまんらで片づけや!」
とでも言っているような気がしました。

あ~、海の声聞きたくなってきた。
三線の音はいいな~。BEGINの曲はいいな~。沖縄いいな~。
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祝辞の解説

私が卒業生に向けて読んだ祝辞に、
アブラムシの事を書きました。
その元になった観察記録があります。
以前紹介しましたが、再度、一文と共に紹介します。

~~~~祝辞の一部~~~~ 
ある日、百匹ほどのアブラムシの群れを見つけました。
しばらくすると、その群れの前に敵が現れました。
敵は、無抵抗のアブラムシを食べ、成長していきました。
群れの全滅も時間の問題かと思われたその時、
一匹の若いアブラムシが抵抗したのです。
敵がその若者に襲いかかろうとした時、
若者は甘露という液体を出し、敵に向けました。
すると、敵は怯みました。
その数分後、甘露の匂いに誘われてか、
何処からともなく小さなハチが飛んできて、
そのハチが敵を退治したのです。
~~~~~~
~~~~~~~



敵は誰か?
クロヒラタアブという小さなアブの幼虫です。
ヒラタアブの幼虫は、テントウムシと共に、
生き物農薬として使われる、
アブラムシ駆除のスペシャリストです。

甘露とは?
アブラムシのオシッコです(笑)
美味しいらしく、アリがよく舐めに来ます。
その代わりアリがアブラムシを天敵から守ってくれます。
アブラムシの天敵の天敵が好む味になっているようです。
通常は、甘露を出すと後足で直ぐに弾いてしまうのですが、
アリが舐めに来た時や、今回のように防御態勢を取る時には
お尻に付けたままにしているのでしょう。

ハチの正体は?
分かりません。
私は、ヒメコバチの一種だと思っています。

祝辞内で説明できなかったので、
こちらで説明させていただきました(笑)

それを見た私の感想です。

~~~~祝辞の一部~~~~
私は驚きました。それと同時に教えられました。
「困難には立ち向かわないといけない。」という事を。
あの若いアブラムシが無抵抗のまま食べられていたら、
群れは全滅していたかもしれません。
諦めずに、「匂い」で協力者を呼び、そして全滅をまぬがれたのです。
~~~~~~~~~~~~~

そして卒業生に送りたい想いを書きました。

~~~~祝辞の一部~~~~ 
皆さんも、困難に立ち向かえる強い心を持ってください。
困難にぶつかった時には、本気で立ち向かってください。
ですが、自分一人ではどうにもならない事も多々あるでしょう。
アブラムシは匂いを使ってハチを呼びましたが、
人には言葉があります。
まずは、身近に居る人に相談する事です。
そして、困難を乗り切ると、きっと素敵な未来が待っています。

 
青春の真っ赤な血を燃やし、中学生活を、思いっきり楽しんでください。
~~~~~~~~~~~~~

名言が生まれました(笑)
「人には言葉がある!」
悩み事が有れば一人で抱え込まないでください。
抱え込んでも良い事はございません。
身近な人に、小さなことでもいいから相談する事で、
何かが始まります。少しでも前に進めます。

私自身、今年度会長をさせていただき、
多くの方に支えていただきました。
雑談から始まる相談。
たわいのない話。
執行部の仲間で、面白おかしくも
行事等について色々と話し合いました。
教頭先生や校長先生とも話し合いました。
各部会では、それぞれの担当の先生方と
相談を重ねていったことでしょう。

今回祝辞を考える時も、一人では全く思い浮かばず、
卒業式間近になり、どうしようと思いました。
親睦会を兼ねた来年度への引継ぎ会が一つの起点になり、
数名に相談しました。
相談した方々からは一様に「生き物ネタで」
という答えが返ってきました。
そこから筆は進み、卒業式に間に合いました。

そして、名言と言えば、以前紹介した
「青春の真っ赤な血を燃やせ!」
30年経った今でも、色あせる事はありません。
私が6年生の頃に聞いたこのフレーズを最後に入れました。
来賓席にて、大変喜んでいただいた方が居りました。

私は、心の中でガッツポーズをしました(笑)


 

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春の訪れ

そろそろかな?と思い、職場敷地内のポイントを探ると、居ました。居ました。
ヒキガエルが産卵のために水場に集まってきていました。が、
今日はオスしか確認できませんでした。
昨年は卒業式前日に産卵を確認しましたので、
来週中頃にはメスもやってくるでしょう。
空を見上げると、冬の星座も西の空に。
もう、すっかり春ですね。


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健康教室

本日は、市P連の家庭教育委員会と市の生涯学習課の共催事業として
クラブパレットの西田健一氏を講師に招き
健康教室「健康寿命をのばそう」が七塚小にて開催されました。
昨年度は「笑いヨガ」で、今年度は「健康寿命」。
健康が気になる年回りですから、自然と健康関連のお題になってくるのでしょうか?
長寿大国ニッポン。私は子供の頃「長生きは良いな。」と思いました。
「私も長生きするぞ!」と思いました。
それは健康が前提での長生きです。
大人になるにつれ、介護を間近で見るようになると、
「寝たきりになったら長く生きたくないな。」
と思うようになりました。
寝たきりにならないようにするためには、
動ける今から、ちょっとの努力を意識をもって毎日積み重ねる事が必要です。
というようなお話でした。
「調身 調息 調心」という言葉を教えていただきました。
良い姿勢を毎日キープする事。
意識をもって良い姿勢で毎日生活するだけでも
健康寿命は長くなりそうな気がします。
ポイントは、継続できる程度の運動を毎日続ける事です。
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レプトケファルスから祖父

レプトケファルスとは、平たく細長く透明な稚魚の事で、
ウナギの稚魚もそう呼ばれている。
4年生の国語の教科書に、
ウナギがどこからやって来るのか調べた記録の読み物がある。
音読を聞いている時に、
「ウナギはマリアナ海溝から云々」と聞いてつい反応した。

マリアナと聞くと何故か太平洋戦争を思い浮かべてしまう。
マリアナ沖海戦に衝撃を受けたからだと思うが。

太平洋戦争といえば、私の亡き祖父も南方へ行き無事帰ってきた。
(祖父も祖母も太平洋戦争とは言わず、大東亜戦争と言っていた)
私が小学生の頃(戦後40年くらい)、
戦地でどんな戦闘をしていたのか祖父に良く聞いたものである。
だが、聞けども聞けども戦闘の話は出てこない。
行った場所はクサイ島(現ミクロネシア連邦・コスラエ島)という島だとか、
イモなどの作物を作ったり、果物や小動物を採ったり、
自分たちで掘った穴の中(トーチカや壕)で暮らしていた事や、
たまーに艦砲射撃が来るが、そんなもので死ぬ者はほとんどいなかった。
死因は病死や餓死がほとんどや。等々。
戦争=戦闘のイメージが強かったので、当時とても不思議だった。
穴も、落とし穴のような縦穴を想像したものだ。

少し前に祖父の軍の履歴書を見つけたのでちょっと調べてみた。
その履歴書を見ていると、頻繁に宇品港という港の名前が出てくる。
(宇品港とは広島県の港の一つで、原爆の爆心地からもわりと近い)
宇品港から沢山の日本の若者たちが戦地へ運ばれていったのだろうと想像する。
昭和18年9月に臨時招集がかかり、その20日後には
中継地点のポナペ島(現ミクロネシア連邦・ポンペイ島)に到着。
えらい早い移動だな。と思ったら日本軍はとても急いでいたらしい。
(到着日から、この移動は丁輸送作戦と言われている移動と思われる。)
当時最前線だったタラワ・マキン環礁に米軍が上陸したため、
逆上陸部隊(甲支隊)として緊急輸送をしたらしい。
が、間に合わずにポナペ島に留まる事に。
他にも似たような部隊がポナペ島に集結したために
当初の目的は止めて、付近の島々に守備隊として配置。
ここが運命の分かれ道でした。
ポナペ島に残る部隊の他はクェゼリン環礁やミリ環礁へ。
そして祖父はクサイ島へ。
(のちにクェゼリンは玉砕し、ミリは作物が育つ土地ではなく餓死者続出)
幸い、クサイ島は食べ物が豊富にあり、土地もありました。
そして、戦力も整っていたからか、
作戦上ほっといても良かったからか分かりませんが、
米軍は飛び石作戦にてクサイ島へは上陸しませんでした。
飛び石作戦にて補給路が絶たれても
クサイ島は自活(自給自足)ができるので
沢山の日本兵が生き延びました。
祖父が言ってた事そのままだ。と思いました。
この島々を飛ばして、
主要滑走路を壊しながらマリアナ沖へ進軍していったのでしょう。
マリアナ沖海戦後、グアム・サイパンを落とされペリリュー、硫黄、沖縄へ・・・。

そういえば、じいちゃん畑でイモ作るの上手やったな~。
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役員会

先週の木曜には、今年度最後のかほく市PTA連合会がありました。
出席された、会長さん、家庭教育委員さん、ありがとうございました。
そして今日は、外小PTA執行部の役員会と常任委員会が行われました。
全国版ニュースにて、かほく市の風速が出るほどの荒れ模様の中、
出席いただき有難うございました。
常任委員の皆様は、これが最後の常任委員会となりました。
一年間ありがとうございました。 
執行部の皆さんは来年度の執行部の方々との引継ぎが待っております。

残りわずかですが、PTA一同気を引き締めて最後まで頑張ります。



一年間長いようで短かったと思えた仲間たちです。
お互い、支え合い助け合いの気持ちで楽しく活動ができました。
色々と意見が言い合える関係が良かったと思っています。
積極的な方ばかりで私も大変助けていただきました。
有難うございました。
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コミュニティ・スクール事業他

2月5日に学校支援委員会がありました。
その委員会の前に、「市からのお知らせとお願い。」という事で、
教育長を含む3名の市の職員さんが、お願いに来ていました。
そのお知らせの内容は、
「かほく市は、来年度より県内初となるコミュニティ・スクール事業に参加する事になりました。」
とのことです。 
コミュニティ・スクール
コミュニティ・スクール資料

初めての試みなので、どのようになるかは分かりませんが
学校を軸に、地域住民や企業等とも連携を深め、地域全体が一体感を出して
より住みやすいかほく市にしていこうではないか!という事なのだと思います。
面白そうですね。

そういえば、白尾地区にお寺が三軒あるのですが、
そこの若様が協力し合って、去年から三寺合同で子供向けにイベントを開催しています。
そのイベントは「寺KOYA」といいます。
今月そのイベントが開催されますのでお知らせします。
2月28日(日)13:30~15:30 白尾 専長寺本堂にて
今回のイベントは演奏会だそうです。
寺KOYA
興味のある方はお念珠を持って専長寺へGO!

そして、外小っ子の先輩方も地域に貢献しています。
一昨年から河北台中学校では地域ボランティアとして
独居老人宅周辺の雪かきをすることになっていたのですが、
最近は暖冬の影響か二年連続で雪かき出動無しという状況でした。
なので今年は趣向を変えて、
地域のコミュニティの中心でもある公民館の清掃をすることになりました。
地域ボランティア
これなら雪が降らなくても活動できますね。
中学校の会長さんも上手い事考えましたね。
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アブラムシ(観覧注意)

私が育てているハイビスカスの鉢植えという小さな世界での出来事です。
虫が苦手な方は見ないでください(笑)
・アブラムシの出産
・アブラムシが襲われた
・アブラムシ勇気を出す
自画自賛のアブラムシ動画三部作です(笑)
ご覧になりたい方は下へ















































いつの間にかアブラムシ(ワタアブラムシという種類と思われます)が現れ、
あっという間に数が増えました。
急速に増える原因は、卵ではなく子をドンドン産むからです。
子を産む事によって、育って子を産むというサイクルが早く回るようになります。
しかもその子のお腹には既に子どもの素が入っていて、
大きくなると、オスとの出会いが無くても子供が産めるようになっています。
ますます早くなります。これじゃすぐ増えるはずです。




不思議な事に、アブラムシが増えだすと、アブラムシの天敵となる生き物も現れます。
今回はクロヒラタアブという小さなアブの幼虫がどこからともなく現れました。
お腹を空かせた幼虫はアブラムシを見つけ次第片っ端から襲っていきます。
片っ端から襲っていくものの、全滅まではさせません。
全滅しそうな頃には幼虫が繭になるのです。
そもそも、全滅させてしまっては幼虫も生きてはいけません。
そういえばいつも一匹しか見ません。仲間も見つけ次第…




アブラムシもただただやられてばかりではないようです。
勇気をもって行動した結果がこれです。
お尻から液体を出し、ヒラタアブの幼虫にそれを向けると
ヒラタアブの様子がおかしくなりました。
しばらくすると、謎の昆虫が来ました。
まるでアブラムシの応援に来たかのようです。
謎の昆虫の正体は何かは分かりませんが、
幼虫に卵を産み付けるタイプの昆虫と予想します。
あの液体には、天敵が嫌がると同時に味方を誘う匂いでも出ているのでしょう。
自然は上手くできていますね。
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子育て講演会

土曜日の授業参観という事で、
多くの保護者の皆様が子供たちの授業の様子を見る事が出来た事と思います。
特に6年生は最後の授業参観ですので、
恒例のお涙参観だったのではないでしょうか?
その授業参観の後に子育て講演会を開きました。
今回も昨年同様、ネットに関する講演を開いていただきました。
前々から言われている事ですが、ネットの危険性も日々進化しています。
新しい情報を知るためにも、毎年しなければならないのかな。とも思います。

演題:「子どもたちを狙うインターネットの危険性」
講師:赤澤克文氏

子ども達がネットトラブルに巻き込まれると、
大概は親に内緒でトラブルを対処しようとして深みにハマっていくことが多いので、
「子どもたちには、どんなトラブルがあり、どう対処すればよいか教えておく事。」
それと、
「トラブルを未然に防ぐためにフィルタリングをしておく事。」
と仰っていました。

講師の赤澤さんが
「時間が有れば動画も見ていただきたかったのですが・・・」
と言われていましたので、帰り際にどの動画か聞きました。
警察庁のHPにありますと言われましたので
これだ!と思うものを以下に紹介しておきます。

参考資料
e-ネットキャラバン

おすすめ動画
インターネットの危険から子供を守るのは保護者のあなた!

インターネットの危険性の動画もそうですが、
その横にある一覧の「教育ローン」の動画にも目が行ってしまいました。
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保護者のための歯科保健講演会

1月27日に、平成27年度文部科学省の委託事業で
歯の健康に関する講演を聞きに行ってきました。
今年度三度目の地場産センターです(笑)

講演「噛むことはあいなのだ~子供の歯・・・・・・~」
講師:眞木吉信教授 (東京歯科大社会歯科学講座)

冒頭で、石川県の子供たちの虫歯についての説明がありました。
小学生、高校生の虫歯率は全国平均だが、中学生は全国平均より多いとのこと。

本題の「噛むことはあいなのだ」ですが、何が「あいなのだ」と思っていましたが、
あいなのだ」はアイウエオ作文でした。
・・・アゴと体全体の働き
・・・胃腸での消化吸収を高める
・・・なんでも食べて生活習慣病予防
・・・脳に刺激を与える
・・・唾液でガン予防・ダイエット効果

」は、よく噛むことによって、アゴがよく動きます。
例として挙げていたのはプロスポーツ選手の事でした。
「芸能人は歯が命」というフレーズを聞いた事が有るかと思いますが、
「スポーツ選手も歯が命」だそうで、強く噛みしめる事によって、
より能力を引き出せるそうです。
噛みしめるという事はアゴの力も必要ですし、
それに耐える強靭な歯も必要です。
よく噛みましょう。

」は、主食でもある炭水化物を例に挙げていました。
よく噛むことによって唾液がでます。
その唾液の中にアミラーゼという消化酵素が有るのですが、
炭水化物を効率よく吸収する為に必要なものです。
よく噛んで食べましょう。

」は、会社の社長さんがよく読む雑誌
「プレジデント」の読者アンケートで(約2,000名の回答)
Q.健康の為に若いうちにやっておけばよかった事は何?
の問いに対して一番多かった回答が
A.歯の定期検診を若いうちからやっておけばよかった。
とのことです。
さすがは社長さん。
きっと不規則な生活で生活習慣病に悩まされている方も多いのでしょう。
そして、「若いうちに」という事は、
今現在、歯の定期検診はよく行っているのだろうと想像します。
80歳になっても自分の歯が20本残っている方と、
総入れ歯の方の違いも話されていました。
自分の歯が沢山残っている方は、自分で何でもできる方が多いそうです。
老後楽しく暮らすためにはお金の事だけではなく歯の事も考えましょう。

」は、マウスの実験結果。
固いエサのみ与え続けたマウスの集団と
柔らかいエサのみ与え続けたマウスの集団を用意し、
迷路に入れて脱出するまでにかかった時間を調べたそうです。
その結果、
固いエサのみを与えたマウスの集団の方が短い時間で脱出できたそうです。
よく噛むことによって、、脳の働きが活性化されたのですね。
固い食べ物を食べましょう。

」は、唾液が発がん性物質に対する毒消し効果があるとのこと。
よく、「焦げは食べてはいけない」と言われました。
確かに焦げには多少の発がん性物質が入っているそうですが、
よく噛むことによって唾液が出てガンの素をだいぶ少なくしてくれるそうです。
そもそも気にする量でもないようですが、
より安心して食べる事が出来るという事でしょう。
そして、よく噛むことによって満腹中枢を刺激し、
少量の食事でも満腹感が得られることによるダイエット効果もあるそうです。

眞木教授は「あいなのだ」以外に「フッ素」の事もよく言っていました。
フッ素の入った歯磨き粉で歯を磨き、うがいは少量の水で1回でOKだそうです。
歯磨き粉は歯に残っていても問題ない。多少残る方が好ましい。
ぐらいの感じで話されていました。
歯磨き粉の量は
小・中学生は1㎝程、高校生以上は2㎝程使用すればよいとの事でした。

歯の話を聞きに行ったのですが、一番心に残った言葉は
「人のやっている事をやっていてはダメだ」でした(笑)
学生時代に温い生活をしていたそうで、このままではいけない。
と、意識を変えたそうです。
卒論を書くにあたり、他人の真似事では埋もれてしまう。
自分の色を出したかったのだ思います。
この部分は何気ない話でしたので詳しくは語っていませんし、
私の想像でもありますが、心に響きました。

講演資料
よくかむことは「あ・い・な・の・だ」
関連資料一覧
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あけましておめでとうございます

2016年がスタートしました。
2016年になりましたが、2015年度はもうしばらく続きます。
元旦なのにこんな天気で良いの?と思わせる陽気でしたので
バードウォッチングに出かけてきました。
いつもは市内から出ない私も、今回は隣の町や市に遠出。
行ってみたいポイントがあったのです。

午前中にポイントまでサッと行こうと思ったら、田んぼで朝ご飯中の集団に遭遇。
予定変更です。




約40羽の集団で朝食中のコハクチョウ。


予定は狂いましたが、午後はミサゴを見に来ました。

とりわけ珍しい猛禽ではありませんが、沢山いるカモ?と期待を込めて行きましたが
沢山いたのはカモばかり(笑)




マガモとヒドリガモが多かった。


よく探すと、居ました。
予想に反して一羽のみ。




休憩中なのだろうが大変そう。ツルッと滑らないものなのだろうか?


もうちょっと寄ってみようと少しずつ近づいたものの、やはり野生の感は鋭い!
簡単に見つかり飛び去って行きました。
かっこいいハンティングシーンを狙いたかったのですが・・・。
しかしラッキーなことに、私の頭上を通過して飛び去ってくれました。




大空を舞う猛禽はカッコイイですね。


素敵な飛翔シーンをありがとう!
ちなみに、ミサゴの英名を「オスプレイ」と言います。
どこかで聞いたことのある名前ですね。

2016年、皆様も大空を飛ぶ鳥たちのように高く飛躍できる年でありますように。
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笑顔プロジェクト

石川県PTA連合会(県P連)から、絵灯篭大作戦3参加協力のお願いが届きました。

石川県PTA連合会では、東日本大震災発生直後から色んな支援事業に取り組んでいます。
その中の一つ、「笑顔プロジェクトⅣ 絵灯篭大作戦3」に今年も参加し、
絵灯篭の絵を送る事業を進める事にしました。
この絵灯篭は、宮城県名取市で開かれる追悼イベントの際に飾られる灯篭になります。
県P連が考えている「心を寄せる支援活動」とも一致する事業の一つと思っています。

参加希望の方は教頭先生が窓口となっておりますので、
12月末日までに連絡をお願いします。
その後、県P連から申込数分の用紙が学校に届きますのでお配りいたします。
絵の締め切りは2016年2月15日となっております。
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流れ星


12月14日から15日にかけて、ふたご座流星群が見ごろを迎えました。
できれば14日の前に流れ星を見たかったのですが、
残念ながら天候が良くなく、見る事ができませんでした。
何故、流れ星を見たかったのか?
もちろん、お願い事をする為です。
何故14日までに?
14日は重要な事を決める日でした。
残念ながらそれまでに流れ星を見る事ができませんでしたが、
なんと!願い事が叶ってから流れ星を見る事ができました。
逆バージョンもあるんですね。





残念ながらカメラが捉えたのは1つだけでしたが、
肉眼では30分間で3つの流れ星を見る事ができました。
3回唱えるのではなく3つ流れる。
これまた逆バージョン。
その後曇って来たので星の観察は終了。






雲のベールに包まれたオリオン座も良いもんですね。
そして、画像一番下で雲に負けじと輝いている星はシリウスです。
太陽を除けば地球上から見える最も明るい恒星だそうです。

平成28年度も、素晴らしいPTA活動になることでしょう。
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廣中邦充氏

今回の講演は
講演者:廣中邦充氏 (やんちゃ和尚)
お題:「Will あなたがいてくれてよかった」

皆さん、この名前に見覚えのある方はいませんか?
実は、外小っ子も出演したNHK「天使のアングル」に出演されていました。
(校長先生から教えていただきました)

話は講演にもどりまして、
まず、この和尚さんの講演スタイルに度肝を抜かされました。
握手を求めつつ会場をグルグル回りながら語るのです。
お客さんが講演者に握手を求めるのではなく講演者がお客さんに握手を求めるのです。
講演中の半分はそのスタイルで語っていました。
この和尚さん、問題や悩みを抱える少年少女達を引き取り、お寺で一緒に暮らしています。
今まで約800名もの少年少女を更生させて現在15名が暮らしており、
2,000名もの少年少女が順番待ちをしているのだとか。
そして、自身は余命3ヶ月を宣告を受けた元末期癌患者でもありました。
現在は末期癌を克服したものの新たな腫瘍が見つかり、来月(12/4)手術するとの事。



そんな和尚さんの言葉ですから一語一句が響きます。
「教育は、現代では響育が必要だ!」と仰っていました。
ぶつかり合うくらいの熱い教育が大切なのだと感じました。
それはどこでの教育か?原点から、そう家庭からです。
家庭での響育が、子供をたくましく生きていけるように育てる事ができるのです。
「子供はたくましく!」と仰っていました。
「そうすることによって、非行や不登校の数が減るよ。」
と問いかけられたような気がしました。

また、こんなお話もしてくれました。
「親の後ろ盾は誰?子供だよ」
「私の子供でいてくれてありがとう」
と、子供に感謝の気持ちを伝えよう。との事。
このフレーズ、先月聞いた山崎さんの講演の中にも出てきましたね。
「産まれてきてくれてありがとう」
内容は同じものだと思います。
それが心の教育になるそうです。
また、「地域の事は地域で守る」
地域の事も出てきました。
例として数例上げていましたが
登下校時に家の前や通りに出て挨拶や声掛けを交えながら子供たちを見守る
「軒先運動」は素敵な事だと思いました。
私も、花の水やりはその時間帯にしようと思います。来年度になってしまいますが・・・。

また、再三「一歩でなくてもいい、半歩でも前に踏み出そう!」と仰いました。
「怖くて何もしないよりもチャレンジしようぜ!」と言われてるのかなと思いました。
そんな前向きな方だからこそ、余命三ヶ月の癌も克服できたのでしょう。
でも、最初から前向きではなかったようで、
宣告された当初は、
「今のうち」という言葉がやけに心に突き刺さったり、
毎晩亡くなった方の顔、それも大きな顔が夢に出てきたりと、不安になったそうです。
そういう時に、担当医の先生や看護師さんからの温かい言葉が励みになったとの事。
プラス1の声掛けを頂いたそうです。

最後に大事な事三つを教えてくれました。
①欣び(よろこび)の心
②少しでも人様のお役に立つ
③まず、人の幸せを願う
徳を積めということでしょうか?

そしてサプライズ?ビックリしましたが
悩みが有ったら私の携帯に連絡してくださいとのことで、
携帯番号を公表されていました。



廣中さん、温かい講演有難うございました。
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PTA大会

PTA大会、いくつあるのだろうか?
全国PTA大会in札幌 8/21.22
東海北陸ブロックPTA大会in小松 10/9.10
かほく市PTA大会 11/8
そして、今日(11/28)地場産業新興センターにて、石川県PTA大会が。
全国大会を除き、3つのPTA大会に参加させていただきました。
PTA大会で何をやるのか?
このHPにもUPさせていただいたように、表彰式や各PTAの研究発表、そして講演。
主にこのような事をしています。
今回、今年度最後のPTA大会でもある県PTA大会に行って来ました。
市P大会では歌いませんでしたが、東海北陸と今回の県P大会では
PTAの歌をうたいました。きっと全P大会でも歌うことでしょう。
皆さんPTAの歌、知ってました?




今日のオープニングは、少年の主張石川県大会入賞者の中学生による主張でした。
二人の受賞者がいましたが、一人は、「チャレンジする事が大事だ。」
もう一人は、「毎日の積み重ね。努力して何が悪い。」
的な事を主張していました。まさにその通りだと思いました。

その次に開会式が。
国歌のほかに、先ほど紹介したPTA大会の歌も歌いました。
主催者の挨拶や来賓からのご祝辞、来賓の紹介が終わると表彰式に。
表彰式では、なんと外日角小学校が県P連会長から表彰されました。
PTA団体・個人の表彰が終わると、夏に募集しました三行詩コンクール入賞者表彰が。
そしてメインイベントでもある、廣中邦充氏による講演が始まりました。
講演の内容はまた後程。
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青春の真っ赤な血を燃やせ!

回覧板が回ってきました。
中には河北台中学校長発行の「さわやか」が入っていました。
その内容の中に懐かしいお名前が。
河北台中学校第七代校長「武田淳一」

私はこの外小出身です。
私が6年生の時に、中学校の説明会だったと思うのですが、
武田校長先生がいらっしゃいました。
中学校説明会の内容はあまり覚えていませんが、
武田校長先生が連呼していた
「青春の真っ赤な血を燃やせ!」
という言葉は、強烈に覚えています。
その年、河北台中男子バドミントン部が団体で全国制覇を成し遂げました。
武田校長先生はその事がもの凄く嬉しかったようで、
その試合の内容も事細かに話していた記憶があります。
そして話の所々に
「青春の真っ赤な血を燃やせ!」
を入れてきました。

約30年前の事ですが、いまだに覚えているフレーズです。
そうとう魂を込められて熱弁してくれたのだと思います。
あまり感受性の無いと思われる私が、今でも覚えているくらいですから。
そのフレーズがまた河北台中に蘇ってきたという事は、
現校長の茶谷校長先生も相当気に入っているのだと思います。
もし、茶谷校長先生が説明会にいらしたら、きっと
「青春の真っ赤な血を燃やせ!」
と仰ることでしょう。
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かほく市PTA大会

11月8日(日)河北台中学校講堂にて、かほく市PTA大会が開催されました。
聞くところによると、今年で6回目になるそうです。
例年は哲学館で行っていますが、今年は河北台中講堂で。




大会の主な内容は、
・かほく市内の小・中学校のPTA活動に貢献された方々の表彰
・講演
・かほく市PTA連合会家庭教育委員会の皆様による実践発表
上記3つとなっております。




市P連表彰状贈呈の様子
今年は7名の方が表彰されました。
受賞者の皆様、おめでとうございます。




講演は、金沢工業大学大学院 心理科学研究科 教授の
塩谷亨氏による「ポジティブ心理学と日常生活のコミュニケーション」
金沢工業大学は、工業だけでなく心理学を学べる大学でもあるのですね。

講演の内容は、日常生活をポジティブに生きよう!とのことでした。

そのためには、
悪いことばかりに目を向けるのではなく、
自分に対しても他者に対してもプラスの面をきちんと見る習慣を持ちましょう。
自分の生きざま(過去も現在も)に対するプラスの評価。
将来に対する楽観的な評価。
こうすることによってポジティブな毎日を送れる。との事です。

ポジティブな心でいると、
視野が広がり良いアイデアが浮かびやすくなる。
上手くいかなくても挫けずに新しい可能性を信じチャレンジできる。
困ったとき、気楽に相談できる機会が増える。
ストレスを感じてもそれに負けない強さが備わる。
など。

ただ、ポジティブなだけだとそれも良くないそうで、
ポジティブ3:1ネガティブ
この比率バランスがちょうど良いとの事です。
ネガティブ感情は危険回避等のブレーキの役割かなと思いました。

私も、前向きに生きていく為に、日々趣味に明け暮れようと思います。
そうすることにより、3日間趣味に没頭し翌日に叱られる。それを繰り返すと
ちょうど良いバランスになるのではないか?と思われます(笑)
なにか違う?気にしない気にしない。





家庭教育委員長さん、司会等有難うございます。
コミュニケーションウィークは継続です。
継続は力なり。




今年の実践発表の内容は、読書活動についてでした。
小学校編と中学校編の2部構成になっており、
どんな風に家庭読書をしたかの調査結果報告と、
図書館司書からの各年齢別おすすめ図書の紹介でした。

家庭読書の調査では
誰としたか?の問いには
お母さんと読書をした。と回答したものが圧倒的多数を占めていました。
何をしたか?の問いでは
子が親に読み聞かせをする。と回答したものが多かったです。

おすすめ本は
1・2年
「ともだちはわに」
「うまれてきてくれて ありがとう」
3・4年
「不思議な木の実の料理法」
「図書館のトリセツ」
5・6年
「旅猫リポート」
「YA!あなたはあなたのままでいい 心が楽になる45の言葉」
を紹介していただきました。

実践発表の内容が、年々濃くなっているような気がします。
本校も、今後の事を考えると、家庭教育委員は兼務ではなく
他校のように別に置いた方がいいのかもしれませんね。
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親子コンサート

11月6日、学校公開最終日の授業参観後に、
毎年恒例のファミリーコンサートを開催いたしました。
今年度は、ピアノ、アルトサクソフォン、ソプラノの生演奏。
「本日11月6日は、サクソフォンの考案者アドルフ・サックスの誕生日です。」と
サクソフォン奏者の筒井さんに教えていただきました。




左から、松田美樹さん(ソプラノ)生垣淑子さん(ピアノ)筒井裕朗さん(アルトサクソフォン)





演奏プログラムには子供たちが歌える曲もセレクトされていて、
その歌が始まると皆で体を揺らしながらの大合唱が始まりました。
その歌声は元気そのもの。親子で楽しいひと時を過ごしました。
最後は皆で校歌を歌いました。
サクソフォンの音が混ざると、グッと大人っぽく聞こえました。

本日のセットリスト
1.美しきロスマリン 
2.オペラ「リナルド」より
 私を泣かせてください
3.チェリー
4.リベルタンゴ
5.チャールダーシュ
6.ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より
 踊り明かそう
7.世界に一つだけの花
8.校歌
アンコール
9.世界がひとつになるまで
10.TOMORROW




どれも大変素晴らしい演奏で、予定していたプログラムが終わると、
すかさずアンコールを求める声が。
そのアンコールにも快く応えてくれました。
そして演奏終了後、子供たちからの花束贈呈。
しっかりとお礼の挨拶をしていました。
私はその時、緊張でガチガチ。
何故緊張しているのか?




挨拶が待ち受けていたからです。
もう、すべてに圧倒されっぱなしで挨拶らしい挨拶は言えなかったような・・・。
挨拶は言えませんでしたが、自分の希望はしっかり伝えました。
勇気を振り絞って、行動に出たまでです。
来年は道標が入っていることでしょう(笑)





生垣さん、松田さん、筒井さん、綺麗な歌声と演奏のプレゼント、本当に有難うございました。
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心の教育推進大会

11月3日、県地場産業振興センター新館にて、「心の教育推進大会」がありました。



プレイベントは子供たちが楽しめるように工夫されていました。
ミサンガ作り、ひょっこり米俵作り、バランスとんぼ作りの3種類が用意されていて、
星稜大の生徒さんが、一生懸命子供たちに作成の指導をしていました。



そうこうしているうちに推進大会の時間に。
時間ギリギリまでプレイベントを楽しんでいる親子も居ました。楽しかったのでしょうね。



推進大会では、主に読み聞かせ等のボランティアの方々の表彰、
そして親子の手紙の表彰と表彰者による朗読がありました。
どの作品も、日常の何気ないやり取りなのですが、その中にも味があったように思います。
そして、スポーツキャスター舞の海秀平氏による講演がありました。
TVに出ている方ですので、面白いTVネタを交えつつの講演でした。
講演される方が話す共通の言葉は、「行動する事!」です。
行動しないと始まらないんですね。分かっちゃいるけど中々できるものでもありません。
行動できる人とそうでない人。何が違うのでしょうか?
覚悟かな?
行動といえば、会場内の座席が足りなくなった時に、教頭先生が率先して椅子を並べて座席を作っていました。素晴らしいですね。
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子どもたちの豊かな心を育む金沢地区フォーラム



11月1日文教会館にて、金沢教育事務所タウンミーティングがありました。
金沢地区の教員やPTAの方を対象にした催し物です。

まずは、石川県教育委員会事務局学校指導課の近藤貴好氏による、基調報告。
内容は、「将来の共生社会の実現に向けた特別支援教育の推進について」
昨今、小中学生の児童数は減少傾向であるにもかかわらず、特別支援学校や特別支援学級等の介助が必要な児童は増加傾向にあるそうです。
今回の話の内容の障害児とは、主にLD・ADHD・ASDと呼ばれる障害を持った子たちが対象のお話でした。
そういう障害を持った子と健常児が共に学ぶ仕組み(共生社会)を、今後どういう風に持っていくか。現在実践している例を挙げながら難しい専門用語を交えて話されていました。
インクルーシブ教育ってなんや?合理的配慮?
興味のある方は調べてみてください。
おわりに、
「特別支援教育は、特別な子ども達に対する教育ではない。他者よりんも困難さや苦手な部分の多い子ども達の教育的ニーズを把握し、持てる力を高める教育である。」
①障害という枠から子供を見ないこと。
これは、マイナス面ばかり見てしまいがちになる。全体を見る事が大事。
②理解のある無関心が大切だ。
障害者を見て過剰に意識しない事。本当に困っている時に、さりげない介助をする程度が良い。
解説付きでポイントニ点を教えてくれました。




基調報告が終わると、
金沢工業大学大学院心理科学研究科の石川健介教授による、
「発達障害の子どもたちの学びを支える環境づくり」
という講演を聞きました。
障害を持っているけれど世界的に有名な成功者の例として、4人紹介してくれました。
水泳選手マイケル・フェルプスさん(ADHD)
俳優トム・クルーズさん(LD)
歌手スーザン・ボイルさん(ASD)
古生物学者ジャック・ホーナーさん(LD)
ジャック・ホーナーさん?誰だろうと調べてみると、ジュラシック・パークの主人公のモデルになった方で、
かつ、ジュラシック・パーク全作のテクニカルアドバイザーでもあるそうです。

障害(ハンディキャップ)のある子には、まず、学びに対する動機づけを高めることが大切だ。とおっしゃていました。
そのためには、
①難易度の調整
②完成させた課題の見える化
③ICTキャラの導入
④必要に応じた個別指導
が必要とのこと。
その他にも、ハンディに合ったICT(情報通信技術)の利用も大いに活用するべきと言っていました。
そして、参考になるサイトとして、
インクルDB
「そうか!」チャート
上記二つのサイトを教えていただきました。

教員向けの講演ではありましたが、ICTは大いに活用すればよいと私も思いました。
計算が苦手なら計算機を使えばいいし、書けなくてもキーボードが打てればパソコンを利用すればいい。本が読めなければパソコンで読んでもらえばいい。
本当に便利な世の中になってきました。英語が話せなくてもグローバル社会には付いていけそうな気がしてきました。このことから、自国の文化を知ることの重要性を改めて痛感しました。
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バイオミミクリー

皆さん、カワセミという鳥を知っていますか?
兼六園や健民海浜公園等、公園内にも生息する割と身近な鳥なのですが、
見た事が無い方も沢山いらっしゃるかと思います。
実は、この辺りにも生息しているのです。
画像のカワセミは河北潟にカモを見に行った時に撮影しました。
撮影場所も、イオンからほど近い公園内です。
ちなみに、クラムボンは見ませんでした。
かぷかぷ笑うところを見てみたいのに。



カワセミは、新幹線のデザインに取り入れられています。
最近エヴァンゲリオンとコラボした新幹線500系の先頭車両の形状は、
カワセミのクチバシからヒントを得て開発されているのです。
500系の開発責任者の方が、バードウォッチングを趣味にされていた方で、
スピードが出るうえ、騒音を減らす。という難題に立ち向かっている時に、
「カワセミのエサを捕る時、獲物目がけてダイブをするが、
ダイブ後の水しぶきがあまり上がらない」というところから、ピン!ときたそうです。
大掛かりな実験と、スーパーコンピューターがはじき出した数値から導き出されたデザインが、
カワセミのクチバシの形状とほぼ同じ形状になったそうです。
そして、この新幹線500系はフクロウの力も借りているとのこと。
開発者がバーダー(バードウォッチングをする人の総称)だけありますね。
カワセミと新幹線のお話

こういう、自然界の機能を真似て新しい技術を生み出す学問の事を、
【バイオミミクリー】といいます。

人間が「最新技術だ!」と言っているものは、
自然界では、最新技術でもなんでもない当たり前の技術なのでしょうね。
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一足早く

自然界では冬の姿に衣替えです。




冬の星座の代表格、オリオン座。明るい星がそろっているので、見つけるのは簡単です。
この撮影中(20分程度)に流れ星を3つ見ました。
そろそろ、オリオン座流星群を見ることができるそうです。

国立天文台によると、
10月中旬から下旬にかけて活動する流星群です。みずがめ座η流星群とともに、母天体がハレー彗星(1P/Halley)であることが知られています。これまでは、流星の出現数が1時間当たり20個を超えることはあまりなかったのですが、2006年に突然1時間あたり60個以上、観測者によっては100個を超える流星数が観察されました。これは、ダスト・トレイル理論の研究により、およそ3000年前にハレー彗星から放出された塵によって流星数が増加したものだと報告されています。極大は、10月21日頃とされてきましたが、2006年の大出現では3~4日間も活発な出現が続きました。流星は午後10時頃から流れ始めますが、放射点が高くなる真夜中過ぎからが観察に適しています。

よくわかりませんが、分かりやすく言うと、10月21日の23時以降が見ごろ。という事でしょう(笑)





エサとなるナミノリソコエビが豊富な、かほく市の海岸。渡り鳥がそのソコエビを食べるために立ち寄るそうです。
波打ち際でソコエビを探すハマシギ達。この画像では見づらいですね。
ハマシギは、冬になるとかほく市にやってくる鳥です。
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日本PTA東海北陸ブロック研究大会 二日目

PTA東海北陸ブロック研究大会 二日目は全体会ということで、
昨日分散していた参加者が、小松ドームに集結しました。

全体会の内容は、オープニングアトラクション、表彰式、記念講演、閉会式となります。



小松ドーム。
間近で見ると中々の迫力。


歌舞伎のまちでもある小松らしい開会の挨拶。


小松市立御幸中学校の生徒による、こまつ勧進帳連中のオープニング。
まだ2ヶ月ほどしか練習できていないというものの、中々の完成度。
小さいころから芸に親しんでいるからできるのだろう。


オープニングが終了し、功労者の皆様が表彰されました。
そして、今日のメインイベント記念講演が始まりました。

演題【宇宙、人、夢をつなぐ 未来を担う子供たちのために】
講師:元宇宙飛行士 山崎直子さん

宇宙飛行士になるきっかけの話や、子供の疑問を親と共に共有する話等を聞きました。

幼少の頃過ごした北海道の夜空が綺麗で星に興味を持ち、プラネタリウムにもよく通ったそうです。
子供の頃に興味を持った事は、大人になっても忘れないんですね。
私自身もそうですが・・・。
子供の興味や好奇心を、大人目線でブレーキをかけたりせず、温かく見守る事が大切なんですね。
もし、プラネタリウムに通うのが面倒で親が通わせなかったら、
そして本人もプラネタリウムに通うという行動をとらなかったら、
宇宙飛行士山崎直子は居なかったのでは?と思います。

ニュースでも取り上げられた、
「宇宙で膨らませたシャボン玉は色がつくのか?」
という、自分の子供の疑問に一緒になって考えた事。
入浴剤入りの色の付いたお風呂の水でシャボン玉を作ったのに、
色が付かなかったので不思議に思った子供。
色は重力の影響で下に下がってしまうので、
無重力の宇宙なら色が付くのでは?と思ったお母さん。

宇宙で実験というスケールの大きな実験でしたが、
何気ない私生活の中で湧き上がる子供の興味や疑問を、親がしっかりと受け止め
子供と一緒になって考える。行動する。
子供の興味、好奇心を伸ばすためには、
親も子供と同じ温度で一緒に行動する、考える事が大切なのだと思いました。
そうすることによって自分というものが出来上がる。確立する。
自分軸が出来上がる。自信が付く。という事に繋がっていくのだと思います。

国際宇宙ステーションでは、様々な国の人との仕事になります。
コミュニケーションも大事だけど、
「自国の文化を知る。という事も大切です。」
と仰っていたのが印象に残っています。
一日目で出た「地元愛」そして講演で出た「自国の文化を知る」
やっぱり地元は大切にしないといけませんね。

山崎さんは就寝前に必ず「産まれてきてくれてありがとう」と言っているそうです。
その言葉を子供が聞くと、優しく微笑んでくれるそうです。
毎日子供に感謝の言葉を唱えると、より優しく子供に接する事が出来るのではないでしょうか?
私も試しに唱えてみました。
すると、子供から
「急にどうしたん?」
と、不思議がられてしまいました。日頃の行いですね(笑)

質疑応答の時間では、質問者に直接マイクを渡しに行き、
質問に答えた後に質問者と握手をしていました。
私も握手をしたいがために、「手を上げよう」と心の中で思っただけでいたので、
握手はできませんでした。行動した者のみが得られるのです(笑)
そして山崎さんは終始笑顔で素晴らしいお人柄だと感じました。
見習いたいものです。

色々と考えさせられた二日間でした。
一分一秒でも長く、この思いを続けられるよう、
また、志を少しでも高く持つように過ごせて行けたら。と。
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日本PTA東海北陸ブロック研究大会 一日目

第71回日本PTA東海北陸ブロック研究大会
石川県小松大会 10/9・10/10
テーマ 【こどもたちの未来を地域とともに】
智・仁・勇
智・・・未来を生き抜く知恵
仁・・・お互いを思いやる心
勇・・・何事にも挑戦する勇気

参加者が2,600人を超える大きな大会で、
北陸三県と東海(愛知・岐阜・三重)と名古屋市の
七つのPTA会員が参加しています。
今大会では小松市P連が中心となり、
数年前から色々と準備をしてこられたようです。

一日目はPTAの研究発表会でした。
6つの会場に分かれ、私たちは小松市民センターで行われる、第5分科会に行ってきました。

会場内の様子
パネルにて、研究発表の内容や準備風景等を紹介。
テーブルの上には西部小の子供たちが作った塩が。さすが珠洲の学校。
試食もできました。




第5分科会の発表校は、福井の南条中学校と珠洲市の西部小学校の発表で、
両校ともに小規模学校で、全校生徒が171名の中学校と、21名の小学校の体験でした。


【地域とPTA活動をつなげることで どのようなことがうまれるのだろうか】

南条中学校では、40年前から公共施設の清掃ボランティアを継続され、
地域に貢献する意識が根付いている事に驚きました。 
部活動等で忙しい中学生が、地域で行われる全国マラソンの受け入れボランティアに、
60名以上も参加すると言う姿勢に感銘を受けました。
その背後には、PTA会長を始め、地域の大人達の、
『出来るだけ多くの行事に関わって行き、子供を育成して行きたい!』
と言う、強い意識、姿勢があり、行動している事で、
子供達にも、心が伝わって居るのだと感動しました。

南条中学校PTAの発表の様子。


【心豊かに逞しく生きる西部っ子を育てるPTA活動】

西部小学校では、全校生徒が21名にも関わらず、様々な活動がされていました。
その中で、最も感銘したのは、学校行事の避難訓練や児童引き渡し訓練に、
「子供が居ない(学校と関わりが無い)地域の方も一緒に訓練に参加している」
と言う地域とのつながりの強さに驚きました。

西部小学校PTAの発表の様子。


二校に共通する点は、
『子供を育成したい!』
と、真剣に考え、温かい心で活動されて居る事でした。

今大会に参加させて頂き、まずは、自分の意識改革が大切だと痛感しました。
これまでは、しょうがないという気持ちで役員になっていました。
今日の話を聞いて
それは違う。という事に気付きました。
受ける側の意識で 、考えも大きく変わるのだと。
我が地域も、自分の子供にとどまらず、地域へ視野を広げ、
真剣に取り組んで行きたいと強く思いました。
地域では今、なかなか地元の伝統行事を受け継ぐ人がいないとよく聞きます。
「ふるさとの良さを感じていますか?」
そんな中、祭りを守り、伝承して行こうと壮年団が真剣に取り組まれています。
私達も、その心を理解し、精一杯協力して行きたいです。



研究発表会が終わると、会場を巻き込んでのパネルディスカッションが始まりました。
コーディネーターの方が「地元愛」と力強く語っていたのが印象深い。

人との繋がり、自然や歴史、行事など、
「幼い頃の記憶で 浮かんでくる人っていますか?」
例えば、祭りなど 得意な方が次の世代に伝えていく、体験させる、
そこからまた良さを感じ、また次の世代へと受け継がれ…
継承者がいるから受け継げる。
人と人とが 顔と顔を合わせ、顔と顔が見える関係。
地域で子供を育んでいく。
みんなが知っている地域の中で育ち
「◯◯ちゃん 大きくなったねぇ~」と
懐かしむ繋がり。
そんな地域でありたいと強く思いました。

子供が感じた事。小さい頃からのエキス。
原点には大きな意味があると言う。
今できる事を精一杯やる!
地域の行事・ボランティアなどに参加する事で、
そこから子供達が多くの事に気付き、
褒められ、認められ 、地域に大切にされていると感じる。
いろんな活動を通して 地元愛がうまれてくるんでしょうね。
☆子供は親を見て育つ
子供は確実に見ている。見ているからこそ 大人になった時、
そのパフォーマンスが出てくる!!との話。
保護者・学校・地域
子供がみんなに愛されて育つ環境 
子供が安心して育っていける環境作りの架け橋になれるようにと思い、
今あるPTA活動一つ一つを大切に取り組んで行きたいです。
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北斗と南斗

雲が少ない綺麗な夜空だったので、星の観察のため海まで行ってきました。
すると、海面すれすれに北斗七星が。
方角は北西。時刻は20:00頃。





翌日も綺麗な夜空だったので、今度は海ではなく河北潟へ。
すると、北斗七星によく似た形が。方角は南東。時刻も20:00頃。
調べてみると、これは射手座の一部分で南斗六星と呼ばれているそうです。





ちょうど対極に似たようなものがあるのですね。
北斗と南斗?
こ、これは!
ユワッシャァァーーッ!!

保護者の皆様には分かるかと思います(笑)
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白尾の名所



「白尾で名所は鬼ヶ山~ エンヤラホ~イ エ~ンヤナ~♪」
「鬼ヶ山には灯台あるよ~ エンヤラホ~イ エ~ンヤナ~♪」
この歌は、4年に一度行っている白尾住吉神社の宵宮行事の一つ、
ホラホイ行列の掛け声の一部です。

ということで、白尾の名所でもある鬼ヶ山に行ってきました。
ホラホイの掛け声どおり、灯台もありました(笑)
その隣には小さな神社もあります。恵比寿神社です。
この灯台は「国立白尾灯台」といい、
昭和42年に新築されたそうです。
新築?
そうです。今の灯台の前は木製の灯台だったそうで、
今ある灯台の場所に、大正3年3月に建てられたそうです。
その当時は郡立で、大正12年から町(村)立、
昭和24年から国立と変わっていきました。





灯台から望む海。
真っ暗で見えません(笑)
のと里山海道のはるか奥に見える
途切れ途切れの光線は漁火です。
そこが水平線になります。
かつて漁業が盛んだったこの地。
灯台のあるこの高台は、
漁師さん達が海の様子を眺めながら
天気や風向きを予測するのに絶好の場所だったそうで、
日和山(ひよりやま)と呼ばれたそうです。
ですが、今は「鬼ヶ山」と呼ばれています。
何故、鬼ヶ山?
何故、鬼?
そこには何か悲劇的な物語を感じますね。



参考資料:かほく市制10周年記念誌「住みよいまちへ」
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9月27日は中秋の名月、翌28日はスーパームーンと、
お月見イベント2連発でした。
意識して「お月さまを見よう!」
と思われた方が多数いらっしゃったかと思います。
私もその一人でした(笑)
中秋の名月は、
自宅から月だけを撮りましたが味気なかったので、
スーパームーンは、
近所にある哲学館で撮ってきました。





十五夜お月さん(中秋の名月)
雲に邪魔されず見る事ができました。
影の形は、やっぱりウサギでしょうかね?
国によって色々な見え方があるようです。





西田幾多郎の書斎「骨清窟(こつせいくつ)」
この書斎で、
幾つもの名言が生まれたのでしょう。
それにしても、夜の骨清窟は何だかメルヘンチック。
絵本の中から飛び出してきた建物のようでした。





哲学館から望む市街地。
イオンかほく周辺が眩しい。
曇りにも関わらず、雲の合間から負けじと
スーパームーンも光り輝いておりました。
元気がいいと、人も物も光り輝くものなのですね。





スーパームーンと哲学館。
雲に隠れながらも輝くスーパームーン。
闇があるからこそ輝けるのだ!
うーん、哲学的(笑)





カメラに合成機能が付いていることを知り、
10分おきに月を定点で撮ってみました。
2015.09.29 20:00~20:30
目印になるような建物が有れば
もっと分かりやすかったかな。
30分間ですが、結構移動していますね。
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感謝感謝感謝の運動会

当日の心配事は、何といっても天候。
毎年、何故か不安定な天気の運動会。
最近は毎回と言っていい程、運動会当日のどこかで雨がぱらつく。
今年は9月に入り不安定な天候が多い。
運動会開催週に台風が2つも接近。
北関東、東北に甚大な被害をもたらしました。
もう、開催前から心配でしたが天気予報を見ると開催日のみ晴れマーク。
やや安心はするも、昨年の事が頭をよぎる。
昨年は、開催のお知らせの花火が鳴った後に激しい通り雨が。
開催も危ぶまれるほどの土砂降りでしたが、会長さんの掛け声で
会場に居た方に協力していただき、無事運動会を行うことができました。
その時の様子
今年もやっぱり雨がパラッと降りました。が、すぐ止んでくれました。
天候に感謝です。

前日にテントの準備をしましたが、
朝の6時半からテント立てと万国旗の準備を、
先生と体育部の方中心に頑張ってくださいました。
また、PTA役員の旦那さん方にも手伝っていただき
本当にスムーズに準備ができました。
運動会が終わった後も、
たくさんの保護者の方々に後片付けのお手伝いをしていただき、
大変助かりました。有難うございました。
先生方、保護者の皆様に感謝です。

そして、運動会の主役の子供たち。
どの競技も一生懸命で、素晴らしい運動会だったと思います。
特に5・6年生による組体操は、
天候不良による練習不足と聞いていましたが
そんな事は微塵も感じさせない
素晴らしい
演技だったと思います。感動しました。
子供たち、感動をありがとう!感謝です。

有難うございました。
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皆様、ご協力ありがとうございました。

運動会の前日という事で色々とご協力いただきました。

まずは、子供たちが待機する場所のテントの組み立て。
15時に市役所に集合していただき、テントの搬入。
足りない分を外日角公民館からお借りするため、外日角公民館経由で学校へ。
その後テントの位置を確認しながらの組み立て。
全部で8張有ったのですが、テントの組み立て名人が何人もいらしたおかげで
ささっと準備する事ができました。
テントの準備に来てくださった皆様、有難うございました。
テントを張り終えた後ちょうど通り雨がきました。
そのあと虹がかかり、何かを歓迎しているかのようでした。




そして、去年もやり方をどうしようか迷いに迷った、場所取り。

今までは一斉に取に行くスタイルでしたので、危ない目に合われた方も居たそうです。
今回は、そこをどうしようか検討したのですがいい案は浮かばず。
ですが、当日になり先生方が良い案を考えてくださり、
場所取りに来た順に1列(20人ほど)に並んでいただき、
列ごとに場所取りに行くというスタイルをとって頂きました。
その案が見事にはまり、安全に場所取りをすることができたと思います。
先生方や役員の方々、そしてその案を受け入れていただいた保護者の皆様、
有難うございました。
皆様のご協力のもと、色々な事が成り立っているのだと、つくづく思う今日この頃でございます。

子供たちには精いっぱい運動会で汗をかいてもらいましょう!

後片付けもご協力よろしくお願いします。


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有難うございました。& お願いします。

先日も、休日の早朝という、ゆっくりしたい時間帯にも関わらず、
親子クリーン作戦にご参加いただき、有難うございました。
PTAの方々、子供たち、そして先生、皆様が協力していただいたおかげで、
学校も綺麗になり、子供たちも気持ちよく2学期をスタートさせる事ができると思います。
長かった夏休みももう終わりを迎えようとしています。
クリーン作戦を終えた頃、
「子供たちの声を早く聞きたい!」と校舎が言ってるような気がしました。
2学期が始まると、早速運動会の練習が始まります。
運動会、頑張ろう!

PTAの皆様にお願いです。
運動会の場所取りやテント設置、後片づけ等、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
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しっかり手を洗いましょう!

我が家で飼育中のメダカが卵を産みました。
ちょうどいい位置に卵がぶら下がっていたので、
デジカメを使って卵を観察しました。

撮影風景





編集した動画




動画を見てビックリです。
肉眼では見えなかった生き物がたくさん映っています。
小さなプラケースの中にもこんなに微生物が居るのです。
きっと外には見えない生き物がもっとたくさんいると思います。
外から帰ってきたら、きちんと手を洗わないと
小さな生き物等がたくさん付いたままになっているかもね。
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三行詩にチャレンジしませんか?

文部科学省と日本PTA全国協議会が主催します、三行詩募集のお願いがきました。

テーマ 「家庭で話そう!我が家のルール・家族のきずな・命の大切さ」

詳しくはこちら→三行詩募集

募集期間
平成27年7月1日~9月4日
対象者
小学生、中学生、保護者、教職員
応募方法
専用の応募用紙にご記入のうえ、担任の先生へ提出。

優秀作品を選考委員会で選定し、表彰状を贈呈します。
(表彰式は平成28年3月に都内にて開催予定)


夏休みの宿題が終わって、まだまだ何かにチャレンジしてみたいそこのあなた!
そう、あなたです!
三行詩にチャレンジしてみませんか?
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金星と木星

7月1日の20:30頃の西の空です。
金星と木星が接近中。
「えらい近いな~。」とは思っていたのですが、
その日は最接近の日だったそうで、新聞に載っていたのを見て
たまたま撮っていた画像を負けじとコチラに載せました(笑)
画像の中心からやや下の辺りにキラリと輝く星が2つありますが、
それが、金星と木星です。
7月中は楽しめるそうで、10日にはもっとも金星が輝き、
19日には金星、木星、そして三日月が直線に並ぶそうです。

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「ネットの使いすぎは、脳の中から学んだものを消してしまう!?」

講演2
「ネットの使いすぎは、脳の中から学んだものを消してしまう!?」
講師:東北大教授の川島隆太氏

私はどちらかというと、こちらの講演に興味がありました。
なぜなら、川島教授は
脳を鍛える大人のDSトレーニング」
という、DSソフトを監修した方だったからです。
脳を鍛えるソフトを監修する方ですから、内容も脳に関する事でした。

講演内容で興味を引いた事が2つありました。

1つ目
やるべきことを後回しにする人がいます。
そうです。私です。
これを「先延ばし行為」というのですが、
こういう人は、睡眠のリズムが崩れている傾向があるそうです。
私は今でも先延ばしをよくするのですが、
小学生の頃、夏休みの宿題もギリギリまでしませんでした。
夏休み中、生活のリズムが崩れていたのでしょう。

2つ目
「睡眠不足はミトコンドリアの機能が低下する」
これは研究で実証されているそうです。
で、ミトコンドリアの機能が低下するとどうなるの?
ミトコンドリアって何してる?名前は知っているけど…
ネットで調べてみてください。(辞書などで調べると脳の働きが良くなるそうです)
体の調子を整えているのがミトコンドリアだったりします。
そのミトコンドリアの機能が低下すると、様々な病気になります。
切れやすい人になります。
いいこと無しです。

今現在、睡眠を妨げるアイテムの代表格がネットです。
睡眠は大事です。体を大きく成長させてくれます。
22:00頃から成長ホルモンが分泌されるそうです。
その時間に寝ていれば、特に分泌が促進されるようです。
効率よく取れるボーナスステージのようですね。
私は身長を伸ばしたくても、もう無理です。体の成長は期間限定です。

8時間の睡眠でレム睡眠の周期が6~7回訪れるそうです。
そのレム睡眠中に、脳が素晴らしい働きをしてくれます。
昼に学習した内容を脳に記録してくれるそうです。
睡眠時間が少ないと、レム睡眠の回数も少なくなる可能性が高いですね。
睡眠不足は何かと非効率な行為ですね。
寝れるのなら、きちんと寝ましょう。

そして、親子の会話は子供の脳を刺激しやすいそうです。
かつ、親子での共同作業をすれば、なお良し。
さらにその場で褒めると、最高に脳を刺激するそうです。


安川氏との対談で、
「子供自身にデメリットを考えさせる!」
「大人(自分)が思った世の中になっているか?なっていなければ、
自分一人が変えようと思ったところで世の中変わるわけがない。
と諦めずに、変える努力を一人一人が行動しよう!」とおっしゃっていました。
この言葉は、「同じ百歩でも、一人で百歩ではなく百人で一歩」
と同じだな。と思いました。


良く寝て、親子で楽しんで、色んな事に対応できる脳を作り上げましょう!



画像は、前回紹介したパンフレットの脳に関する内容です。
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「命を守るフィルタリングと家庭での見守り」

講演1
「命を守るフィルタリングと家庭での見守り」
講師:
全国webカウンセリング協議会理事長の安川雅史氏 

講演内容は、ネットが原因
(出会い系、LINE、動画投稿)
命を落とした事例を数件述べていました。
どれもキッカケはちょっとした事から始まっていました。(LINEの
既読無視等)
私は、安川氏が
時々見せるおかんコント?に衝撃を受けてしまい、
メモを取ることをすっかり忘れてしまいました。
後は、当たり前のことですが、
「子供を守るのは親です。」
と、何度も言っていました。
「フィルタリングをして、こまめにチェックしましょう。」
これも何度も言っていました。

川島氏との対談の中で、
「今空いている携帯の番号は、
トラブルに巻き込まれて離さざるを得ない状況に陥った方が使用していた、
いわく付きの番号の可能性が多々あり、
その番号を辿ってLINEに繋がったりする可能性もある。」
と、恐ろしい事をおっしゃっていました。

ネットは、どこでも誰とでも簡単に繋がることのできる便利なアイテムですが、
裏を返せば、どこでも誰でも簡単にトラブルに巻き込まれる可能性がある。
という事ですね。



画像は、前回紹介したパンフレットのネットトラブルに関する内容です。


外小っ子の先輩たちが昨年調査した、ネットに関するアンケート結果です。
河中のネチケット2014
身近なところでも、やはりトラブルに巻き込まれる子がいるという事がわかります。
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色々と

今週は、月曜日の常任委員会から始まり、
学校安全委員会、県P指導者研修会、
そして本日は、ホッとネット講座に行ってきました。

常任委員会では、各部会で行った事と今後のスケジュールの確認をし、
最後に常任委員の方々も交えて情報交換会を行いました。
情報交換会の話題の中で、
「リップスティックをどこで遊べばいいの?」
と、話題に上がりました。
本当にどこで遊べばいいんでしょうか?
今後の課題かもしれませんね。

学校安全委員会では去年に引き続き熱い答弁が繰り広げられました。
私はその熱い中に入る事もできず、
ボソっ、ボソっと一言二言相槌を入れるだけで精いっぱいでした。
子供たちの安全の為に色々な方の目があるのだとここで知りました。
危険行為をしていると、どこで見られているか分かりませんよ~。
すでに、一ヶ所指摘を受けております。
トンネルの上から覗いた子は誰だ?見られているぞ。

県P指導者研修会は文教会館にて行われました。
研修部長と共に行ってきました。
県下の小・中学校PTA会長さんや副会長さんが参加しました。
今年の実践発表を聞いて印象に残った言葉がありました。
「同じ100歩でも、1人で100歩ではなく、100人で1歩を目標に。」
確かにそうだ!と思いました。1人だけで頑張るのは無理です。
皆様のご協力が必要です。宜しくお願いします。
そして、石川県PTA連合会会長の北川さんは、とても落ち着いていて
ユーモアも交えた巧みなトーク術で楽しませてくれました。

ホッとネット講座は内灘町文化会館にて行われました。
教頭先生と参加しましたが、教頭先生は昨年は主催者側だったそうです。
ネットに関する講演を聞いてきました。
全国webカウンセリング協議会理事長の安川雅史氏による
「命を守るフィルタリングと家庭での見守り」
東北大教授の川島隆太氏による
「ネットの使いすぎは、脳の中から学んだものを消してしまう!?」
お二方の講演を聞いた後、
「ネットとうまくつき合うために」というお題の対談も聞きました。
この講演に配られた資料の中に、お二方が監修された、
「親子のホッとネット大作戦 ストロング!」

という、出来立てホヤホヤのパンフレットが有ったのですが、
これは白尾の公民館にも置いてありました。
興味のある方は白尾公民館へGO!!
ホッとネット講座については、興味深い話がありましたので
また後日内容を書きたいと思っています。覚えていればですが…
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日本PTA東海北陸ブロック研究大会

今年の日本PTA東海北陸ブロック研究大会は
10月9日(金)~10日(土)に石川県小松市で開催します。
例年(地元開催以外)は、
かほく市から5人程の動員要請なのですが、
地元石川開催のため、
今年は外小から6人の動員要請依頼が来ております。


今回の日程です。
1日目は各分科会会場にて研究実践発表を見ます。
2日目は、こまつドームにて、講演会に参加します。
今年度の講師は、元宇宙飛行士の山崎直子氏です。





分科会の会場と内容です。





昨年度の研究実践発表の様子の動画です。


第2分科会 富山県 氷見市立宮田小学校PTA
研究実践発表
「孤独な親を作らない」 
~PTAとしての家庭教育の取り組み~




ここはPTAだよりっぽいでござるな。ニンニン。
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大きな花プロジェクト

玄関や中庭を賑わせていた花、サフィニアマックスを今週月曜日に見てきました。
この花は、サントリーフラワーズさんの大きな花プロジェクト
という活動に申し込んでプレゼントされたものなのですが、
この度、外小のレポートが載りましたのでお知らせします。
花の育成に深く携わってもらっています、中村さんや委員の生徒さん、先生方に感謝です。

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青い鳥

先週の金曜日、エンジョイホームの準備の為、
理科室で装置のセッティングをしていると、
美声でさえずる鳥を発見しました。
このさえずりは、聞いた事がありました。
聞き覚えのある、心地よい鳴き声の正体はこちらです。



体育館の屋根にチョコンと乗っているのが
分かりますでしょうか?
分かりづらいかと思い、丸で囲んでみました。

「これじゃ、どんな鳥か分からないよ。」

と言われそうなので、
そんなあなたのリクエストにお応えして
別の場所で撮ったものがありましたので貼っておきます。
えっ?誰もリクエストしてないって???



幸せの青い鳥かどうかはわかりませんが、
イソヒヨドリのオスが今、
学校の敷地内で一生懸命さえずっています。
今日も中庭でサフィニアを見ている時に
さえずっていました。
どんな声で鳴くかは、実際に聞いてみてください。
もしくはネットで
「イソヒヨドリ 鳴き声」
で検索してみてください。 
ネットって便利ですね。
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天体観望会



5月9日の天体観望会に行ってきました。
場所は生涯学習センター(かほく市中央図書館)最上階にある望遠鏡のお部屋。
県下No.2の望遠鏡で惑星を見てきました。
今回のターゲットは、金星、木星、土星。
名前は超メジャーですが、恥ずかしながら空のどの位置にあるのか知りませんでした。が、
実は毎晩見ていました(笑)
夜空を見て、「やけに光ってるな~。」と思っていた星が金星と木星だったとは。
大きな望遠鏡で見る金星は眩しく、木星は衛星を4つ従え、土星には輪がありました。
これらは本などで見て知っていた事で当たり前の事なのですが、
実際に自分の目で見ると当たり前の事でも大興奮!楽しいひと時を過ごしました。






翌日の夜も晴れていたので、超望遠デジカメで土星撮影にチャレンジ。
輪っかもクッキリと写り、ちょっと感動してしまいました。
天体観望会は5月から10月の第2第4土曜と臨時で天体ショーがある日に行っております。
興味のある方は是非でっかい望遠鏡を覗きにいらしてください。
そして、この観望会の主催者の宮坂さんには、
来月のエンジョイホームの講座「星の不思議」の講師として来ていただきます。
エンジョイホーム、楽しみですね。
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カイコ

我が家で飼育中のカイコが繭を作り始めたので、今流行りのタイムラプスにしてみました。


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巡回指導を終えて

4月6日の入学式当日から二週間、
交通安全指導と巡回指導を朝の忙しい時間帯にもかかわらず、
PTAの役員、委員の方々にご協力いただきました。
どうもありがとうございました。

この2週間、巡回をして色々な事に気づかされました。

先ずは、この季節ならではの発見ですが、桜の木の多さにビックリしました。
花が咲いていないと気付かなかったのですが、いたる所に桜並木が。
「日本人は桜が好きなんだな~」と、改めて思いました。

次に、子(孫)を見送るお母さん(おばあちゃん)をよく見かけました。
振り向いてお母さんが見えたら手を振って、お母さんも手を振って応える。
そんな光景を何度も見ました。

そして、兄弟愛。
新一年生の妹の傘を直す姉の姿。
新一年生の妹の先を歩くも、振り返って追いつくまで待つ兄の姿。

心温まる光景を、沢山見させていただきました。
この二週間で新一年生も登校に慣れた事でしょう。

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平成二十七年度

4月から27年度が始まりました。
今日からPTA役員・委員の方々に、交通安全街頭指導と巡回指導をしていただきました。朝早くから有難うございます。
明日から新一年生も登校しますので、温かく見守っていきましょう。
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白尾海岸、再び。

3月20日の朝刊にて、白尾海岸浸食記事の続編をみつけましたので、早速行ってきました。
前回の記事はコチラ





木で作られた柵が、波の浸食により埋まっていた箇所が剥き出しに。
場所によっては、もう崩れ落ちていました。危険個所にはロープで侵入できないようになっていました。





崖の上には漂着物と思われるゴミが散乱。
この上まで高波が押し寄せていたのでしょうか?

  



人間達が「波が~」「侵食が~」と心配している事をよそに、
カモメたちは何事も無かったかのように、エサを捕る事に一生懸命です。

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キツツキ

アカゲラという、キツツキ科の鳥です。
皆さん、見た事がありますか?
キツツキといえば、木をコンコンつつく動きをイメージしますね。
画像は、丁度コンコンつついているところです。
こんな鳥、何処にいるのでしょうか?
実は、とっても身近な所にもいるのです。
意識して探せば、外小校区内だけでも色んな鳥を見つける事ができます
ちなみにこの画像の撮影は、家の中から撮りました。

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役員会



昨日、PTA執行部の役員会と常任委員会が行われました。
常任委員の皆様は、これが最後の常任委員会となりました。
1年間ありがとうございました。
 
先週の木曜には、今年度最後のかほく市PTA連合会もありました。
出席された、会長さん、家庭教育委員さん、ありがとうございました。

平成26年度PTAも、大詰めを迎えております。
残りわずかですが、PTA一同気を引き締めて最後まで頑張ります。
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リサイクル品交換会

1月31日(土)に授業参観・子育て講演会があります。
それに合わせて、リサイクル交換会も開催しております。
         
場所 玄関横の階段下
時刻 13:55~16:00

今年度は、在庫処分市と銘打って開催しておりますので、
使えそうなものが御座いましたら、自由にお持ち帰りください。
学年部からのお知らせでした。
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白尾海岸

1月20日の北國新聞朝刊にて、衝撃を受けました。



この目で確めるために、白尾の浜へ見に行ってきました。

浜茶屋前のコンクリートの階段を降りると、目の前に広がっていた砂浜が・・・
全く見当たりません。
波の花が見れてしまうのでは?と思わせるほど、
ザッツパーン!ザッパーン!と、波がコンクリートの階段に突撃していました。



階段から大崎方面を見渡すと、砂浜はあるのですが、なだらかだった砂の坂が、
大崎方面まで崖状に連なっています。



干潮時で、すでに階段が一段沈んでいます。
満潮だともっと海が近づいているのかと思うとちょっと怖いですね。


このまま砂浜は無くなってしまうのでしょうか?

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2015年スタート

あけましておめでとうございます。
2015年から、PTAのページを作っていただきました。
今年度は残りわずかですが、宜しくお願いします。

これだけではちょっと寂しいので、

元気が一番! 元気があれば何でもできる!

言わずと知れた、アントニオ猪木氏の有名な言葉です。
健康に関して無頓着だった頃は、この言葉の意味を
何でもできる=全てできる
と解釈して、「猪木、何言ってんだコノヤロウ」と笑っていました。
ですが、年を重ねる毎に、この言葉に興味を持つようになりました。
自分なりの解釈でですが、この言葉の意味を少しずつ理解してきたのだと思います。

今は
どうせなら後ろを向くよりも、前を向いていれば、色んな事ができるんダ~!
ポジティブに頑張ろう!
そう聞こえてきます。

これからまた年を重ねると、違う風に聞こえるのでしょうね。





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