日誌

新規日誌1

愛護委員

平成28年度第一回少年愛護委員会議に行ってきました。

愛護委員とは何か?
1.愛護員相互の連携を密にし、青少年の非行の早期発見と未然防止に努めます。
2.地域住民との協力を一層強化し、青少年を取り巻く有害環境の浄化を図ります。
3.青少年を犯罪から守るため、関係諸団体と連携を強化します。

高松、七塚、宇野気の各地区から約20名、計60名程の愛護委員がいます。
毎月1回、非行少年少女を作らないために各地区を見回ります。
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天体観望会

今年一発目の天体観望会に行ってきました。
昨年は観望会後半になると天候がすぐれない日が多かったので、
久しぶりの天体望遠鏡での観望会だったのではないでしょうか。
「いいメールかほく」にて観望会のお知らせも配信されていたからか、
小さい子も沢山来ていて、かほく市中央図書館4階の天体観測室が満員でした。
今見えるのは、月と木星そして火星と土星です。


県で二番目に大きな天体望遠鏡。二番目と言えど、迫力ある大きさです。


パソコンにて星の位置を確認。コンピューター制御で望遠鏡を動かすこともできるようですが、今日は手動で調整していました。


月と木星。雲に見え隠れしながらもなんとか見る事ができました。
皮肉にも、観望会終了後には雲一つ無い空に。自然相手ですから、その時を受け入れるしかありません。


火星を観望中。土星は残念ながら見えず。

5月から10月の第二第四土曜の20時から約一時間観望会開催中です。
今度は土星見えるかな?
コリメート法で撮影できるかな?

夏休み中に校庭で観望会をするのも面白いんじゃないでしょうか?
夏の20時頃なら天の川も見れるかもしれませんね。
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愛鳥週間

毎年5月10日から16日の一週間は、愛鳥週間です。
この愛鳥週間に合わせるようにツバメ調査をするのですが、
ツバメ調査は1972年に、
石川県内全域の公立小学校6年生に調査を依頼というスタイルで
ここ石川県で誕生しました。
私も6年生の時にツバメ調査をした事を覚えています。
その頃、全国的にやっているものと思っていましたが、
「石川県だけで調査をしている。」という事を知った時、ビックリしました。
40年間以上のデータが蓄積されているという事は、とても素晴らしい事だと思います。
データを見ると、ツバメの数が減ってきている事が分かります。
私が子供の頃は、玄関にツバメの巣がありました。
たまに、巣から落ちた雛を拾ったりもしました。
最近そんな光景を見ません。
でも、数は少なくなったものの、ツバメは見ます。
一体何処で繁殖しているのでしょうか?
また、気になることもあります。
冬に河北潟でツバメが飛んでいました。
12月にツバメ??と驚きました。
温暖化の影響でしょうか?
12月上旬には20羽近く飛んでいましたが、12月中頃になると飛んでる数も減っていました。
エサが取れなくて餓死したのか、それともエサを求めて南へ飛んで行ったのかは分かりませんが、
冬にツバメを見るとは思いませんでした。
今年の冬もツバメが居るか調査したいと思います。

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夜空を見上げると

月の出が遅いので、月の光に邪魔されず星が輝いております。
星に興味がありましたら、5月~10月の第二、第四土曜の20時から21時の一時間
かほく市中央図書館の屋上に設置してある望遠鏡を使って、
かほく市星の会主催で星の観察会を開催しています。


夏の大三角形。
右側の明るい星が、こと座のベガ(織姫星)。下に輝くのが、わし座のアルタイル(彦星)。上で輝くのが、はくちょう座のデネブ。この三つの星で夏の大三角形を形成。
ベガとアルタイルの間には天の川が。


水辺公園から南の方角を撮影。金沢の街が明るい。
右側に、さそり座と一際赤く輝く火星。その左斜め上には土星。
天の川を挟んで、射手座が見える。

月の光が無い時間帯は有れど、街の光は24時間途絶える事はありませんね。
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備えあれば

近所のいきものだいすき仲間から、ゴマダラチョウのサナギをお借りしました。
羽化の瞬間を見たかったからお借りしました。
私が家に居る時間と羽化の時間とのタイミングが合えばいいのですが、
チョウはこちらの都合には合わせてくれません。
外出時間と羽化時間のタイミングがうまく合ってしまいそうだったので、
カメラを設置して後ろ髪をひかれつつも外出。



帰宅すると、そこにはゴマダラチョウがぶら下がっていました。
この目で、じかに見る事はできませんでしたが、映像に残すことはできました。
「備えあれば憂いなし」ですね。ちょっと違うかな(笑)
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外小の始まり

ふと、「去年は140周年だったんだな」と思った。
ということは、1875年(明治8年)に外日角小学校が誕生したことになる。
外小の歴史を調べるには、やはりあの本しかない!
本棚の奥底に眠っていた「七塚町史」を呼び起こしてきました(笑)
やはり出ていました。町史スゲー!

開校はやはり1875年。その頃から、
白尾・外日角・秋浜・浜北の子供たちが通っていたかというと、
そうではなかったらしい。
小学校誕生以前から白尾のお寺で寺子屋や塾があったり、
秋浜にも「貫練小学校」という小学校があったとのこと。
今の通学区域になったのは、1883年(明治16年)の四月からで、
開校当時の児童数は不明だが、教師は二人だったそうです。
ちなみに今の校舎は1967年(昭和42年)6月に完成しました。
約50年前の建物ですね。
校歌は1960年(昭和35年)3月完成。

そして、かほく市といえばこの人、
西田幾多郎先生の
「物となって考へ 物となって行ふ」
という言葉を記した額が、学校内に掲げられている(いた?)そうです。
そんなの気にも留めてなかったから見た覚えないな~(笑)

七塚町史を作ってくれた方々、ありがとう!
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動き出しました

平成28年度が始まりました。
早速、エンジョイホームの打ち合わせが水面下で行われているようです。
総委員会前に講座をある程度決めておかないといけませんからね。
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スプリング・エフェメラル

スプリング・エフェメラルとは
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称だそうです。
中でも有名なのはカタクリです。
そして、カタクリといえばギフチョウ!というくらい、カタクリの花に止まるギフチョウは、
写真愛好家の皆さんにとって定番中の定番のシャッターチャンスのようです。
なので、私も行ってきました。



4月に入りグンと気温が高くなったからか、カタクリは桜に負けじと満開状態。
 


これまた気温が高いおかげで、ギフチョウは飛びっぱなし。
気温が高いと止まってくれないそうで、午前10時すぎでは時すでに遅しでした。
残念ながら、カタクリとギフチョウを同じフレームに収める事はできず。
ギフチョウは飛び回っていたので、フレーム内に収めるのがやっとでした。

それにしてもカメラマンの多いこと。
新聞に載る前に行かないといけませんね(笑)
来年は3月末に行ってみようと思います。
道が細かったので、行きやすいポイントも探してみよう。
行動してみると色々な問題点が見えてきますね。

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バトンタッチ

平成二十七年度からニ十八年度へバトンタッチです。
昨年一月から「PTAだより」を担当させていただきましたが、
PTA活動の内容は程々に、自分の趣味が強く出てしまいました。
「何がPTAだよりだ?」と自問自答しながらも、わりと好評だった(と思っている)ので
これはこれで良かったかな?と思っています。
新たなメンバーで4月から新年度が始まります。
二十八年度の執行部の皆さん、宜しくお願いします。
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海の声

私は緊張から解放されたからか、週末体調を崩しました。
なので、気を紛らわす為に、海の声を聞きに行ってきました。
もちろん、浦ちゃんこと、桐谷健太さんが唄うあの曲ではないですよ。



海は寒かった。まだまだ寒かった。
そして、冬の荒波の力強さに驚かされました。




沢山のブロック片が波で打ち上げられていました。
海の流れで集まる場所は、ほぼ決まっているようです。




漁具や流木、そしてビンやペットボトル等も。




排水路も、冬の厳しい風や波で破壊されています。




自然の力って凄い。そして怖い。
海は何と言っているのでしょうか?
「こんなもん、流すなや!」「おまんらで片づけや!」
とでも言っているような気がしました。

あ~、海の声聞きたくなってきた。
三線の音はいいな~。BEGINの曲はいいな~。沖縄いいな~。
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