蛸島っ子ニュース

子どもたちの様子をのせていきます。

防犯標語表彰・防犯農園芋掘り体験

10月11日(月)に防犯標語表彰式と防犯農園でのサツマ芋掘りが実施されました。珠洲警察署長様,生活安全課の皆様が来校され,入賞した児童に賞状を渡していただきました。午前中には,防犯農園で芋掘りが行われました。子ども達は大きく成長した芋を掘り起こし,歓声を上げていました。とれたサツマ芋は,長寿園や美笑苑に届けました。給食や学級のクッキングにも使わせていただきます。蛸島地区防犯委員会・公民館・少年補導員等,皆様には,芋苗植えから水やりのお世話など,様々なご協力をありがとうございました。

ふるさと学習3 地域のお店、駐在所で学ぶ

2年生は生活科で,Hair SHACO(新出瑞絵さん),さかな屋甚五朗(番匠利一さん),蛸島駐在所(浦谷勇気さん)を訪ね,インタビューをして仕事について教えてもらいました。子ども達は道具,機械のことや仕事への思いを知ることができました。ご多用にもかかわらず,温かく接していただきました。

このような蛸島町の皆様との温かい関りが子ども達の記憶に残り,郷土を愛する心につながっていくと思います。

皆様に心より感謝申し上げます。

親子奉仕作業

10月3日(日),2年ぶりに親子奉仕作業が行われました。親子で分担しながら,教室や廊下,玄関などの窓をきれいに拭いていただき,明るくきれいな窓になりました。保護者の皆様,ご協力ありがとうございました。

ふるさと学習2 定置網漁について学ぶ

10月8日(金),5年生が社会科の時間に,蛸島町の田川益蔵さんをお招きし,定置網漁について学習しました。魚の習性を利用した定置網漁の仕組みや,漁業資源を守る取組について話していただきました。その取組として稚魚が多い夏に網をあげたり,網目を大きくしたりしていることや,魚の種類によって漁獲量を制限していることを教えてくださいました。

授業後,子ども達から,「底引き網漁でも、定置網漁でも魚がいなくならないように網目の大きさを工夫して,小さい魚を逃がすようにしていることが分かった。」「海には流木や網・ロープだけでなく,ビニール袋やペットボトルなどの生活のごみがあることを知った。ちゃんとごみ箱に捨てるようにしたい。」という感想が聞かれました。

SDGsの視点で学習をしている子ども達にとって,珠洲の海の豊かさを理解するとともに,水産資源を守る工夫や環境問題について考える機会となりました。

ふるさと学習1 底引き網漁師さんから学ぶ

   

10月1日(金),5・6年生が総合的な学習の時間に蛸島町の白田満広さんをお招きし,底引き網漁について学習しました。漁の仕方や様々な工夫について分かりやすく教えていただきました。また,魚やカニの減少を防ぐために,7・8月の休漁や禁漁期間を設けたり,網目を大きくしたりしていること等を教えてもらいました。網にごみがたくさん入り,困っていることを話してくださいました。SDGsの視点で学習をしている子ども達にとって,珠洲の海の豊かさを理解するとともに,水産資源を守る工夫や環境問題について考える機会となりました。