蛸島っ子ニュース

2020年11月の記事一覧

カニ給食

11月19日,今年も珠洲市底引き網船団の皆様のご厚意により「カニ給食」が行われました。

 給食に先立ち,カニについて生態や生息地,漁の様子,食べ方の学習を行いました。底引き網船団の皆様がどこのあたり、どんなふうに「カニ漁」をしているのかや,蛸島の海の恵みのありがたさを学びました。給食では、お皿からはみ出るほど大きいカニを一人一匹いただき、子ども達が笑顔で懸命に食べていました。低学年は先生にはさみで助けてもらう児童もいましたが,高学年ともなると手慣れた様子で食べる児童も多く,さすが蛸島っ子!と感心しました。

生き物観察会報告会

 11月18日,3・4年生がこれまで2回行った生き物観察会を通して学習したことを,ラポルトすずで発表しました。ため池で見つけた生き物と田んで見つけた生き物について時期をずらして調査し、種類を比べて、蛸島で見つけた生き物のことを大きな声で発表することができました。生き物が住みやすい環境は、人にも優しい環境であることに気づくことができました。

 

学習発表会 元気に表現することができました。

 

 

 

 

 

 

11月14日(土)、学習発表会がありました。各学年の出し物では、元気な声や動作で物語を発表していました。劇の練習や小道具づくり等、これまで協力して頑張ってきた成果です。太鼓や合唱の発表も、堂々と表現することができました。

 

いしかわ教育ウィーク 授業参観 教養講座 開催

 いしかわ教育ウィークに合わせて、授業参観・PTA教養講座を開催しました。子ども達は、いつもより緊張感をもって学習をしていました。いいところを見せたいと頑張っていました。

 学校概要説明会の後、親子のホットネット大作戦~インターネットに潜む危険性から子どもを守ろうをテーマとして、PTA教養講座を開催しました。

ネット依存から「ゲーム障害」に進むと、どんな影響があるのかについて理解を深め、ネット利用に関するアンケート結果から本校の実態と市内のデータとの比較して現状を考える機会になりました。最後に、保護者の方から「我が家のネット制限の取組」を紹介していただき、家庭での取り決めが大切であることを意識してもらいました。

5・6年生 定置網漁師さんから学ぶ SDGsの視点を生かした総合的な学習の時間 

 5・6年生は総合的な学習の時間で,SDGsの視点を生かし,漁業での「技術の進歩と資源維持」について探求的な学習を進めています。この日は定置網漁をしている田川さんから,定置網の仕組みと技術の進歩として「魚がたくさんはいったら、メールでがくるようになっている」などについて説明していただきました。また、「定置網では、出ていく魚もいる。網目も大きめになっている。定置網はとりすぎを防ぐ漁法」「規定以下の大きさの魚は、漁獲量が決まっている」等を教えてもらいました。技術が進むとともに,水産資源の枯渇が心配されます。資源維持のための工夫についてまとめ,漁業が“将来も持続できる産業”にするために,考えを発表する予定です。 

秋の全校遠足

10月30日(月)、全校で、七尾市にある能登島水族館にいきました。水槽の中にいる、大きな魚やかわいいペンギン、イルカを目の当たりにし、生き物の多様性を感じることができました。

たくさんの海の生き物に触れ、全校児童で、楽しいひと時を過ごしました。

 

六年生 史跡巡り ~ふるさとの良さを再発見~

10月27日(火)、6年生が史跡巡りに参加しました。正院小学校の児童と一緒に行きました。

むかしの珠洲焼の窯跡や、珠洲焼資料館、狼煙の灯台、塩田村等を見学し、珠洲の文化や史跡に対する理解を深めました。ふるさとの良さを再発見する機会になりました。

なかよし会 ~トン汁づくり ゲーム~

 10月26日(月)、全校児童がなかよくなるようにと、「なかよし会」を行いました。縦割り班でトン汁を作り、煮えるまでの間ゲームを楽しみました。トン汁づくりは、5・6年生が指導してくれました。学年に応じた仕事を行い、上手に切りました。煮えるまでの間、体育館では、3・4年生がリーダーとなって下級生にゲームを教えてくれました。「きめつのやいば」をもとに考えたゲームでした。みんなで楽しいひと時を過ごし、縦割り班ごとに、おいしいトン汁をいただきました。

3年社会科「スーパーマーケットの見学」

 10月22日(木)3年生が社会科の学習の一環で、スーパーマーケットの見学に行きました。

 どんな仕事があるのかを質問したり、お客さんに来てもらうための工夫、買い物をしやすくする工夫を調べたりしました。お店で本物を見て学ぶ機会に、みな、興味をもって真剣に学習していました。

地震津波想定避難訓練

 10月19日(月),地震後の津波を想定し避難訓練が行われました。蛸島小学校では,津波が予想された場合の避難先は車坂を登り切った場所となっています。6年生を先頭に5分ほどで避難を終えることができました。

 更に「地震から命を守る」等の動画を視聴しました。避難訓練を通して,児童は自分の命は自分で守ることの大切さについて学ぶことができました。

 

5・6年生 底引き網漁師さんから学ぶ SDGsの視点を生かした総合的な学習の時間 

 5・6年生は総合的な学習の時間で,SDGsの視点を生かし,漁業での「技術の進歩と資源維持」について探求的な学習を進めています。この日は底引き網をしている漁師さんから,技術の進歩として「魚群探知機」「GPS」「航行支援システム」等の機器について説明していただき,機器の発達で,より安全に,より確実に操業できるようになったことを学びました。技術が進むとともに,水産資源の枯渇が心配されます。資源維持のための工夫について調べ,漁業が“将来も持続できる産業”にするために,考えを発表する予定です。

 

スポーツ教室 金沢武士団の選手に教えてもらいました。

10月16日(金)には,プロバスケットボールチーム「金沢武士団」の選手2名を迎え,スポーツ教室が開かれました。ドリブルやシュートの仕方を教えていただいたり,一緒にゲームをしたりして楽しい時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

和菓子作り講座

10月15日(木)に3~6年生が和菓子作りに挑戦しました。県職業能力開発協会の事業です。まずは「コスモス」と「山土産(栗)」の生菓子を自分たちで作りました。簡単そうに見えても、やってみると、なかなか難しかったようです。

 その後,プロの職人が和菓子を作るのを見せていただき,そのプロの技に見入っていました。食べるのが惜しいらい、きれいな菓子になりました。

 子ども達は、自分で作ったお菓子をおうちの人に見せ、作った時のことを話しながら、家族でおいしくいただいたそうです。

 

太鼓教室

10月13日(火)地域の指導者、室谷美恵子様,洲﨑普美代様,田中佑里恵様が来校され,2回目の太鼓教室が行われました。2回目とあって,今年から参加している1年生もぐんぐんと上達しています。大ばいも、覚えてきました。11月14日(土)に開かれる学習発表会での発表に向けて練習を重ねています。

 

防犯標語表彰・防犯農園芋掘り体験

10月8日(木)に防犯標語表彰式と防犯農園でのサツマ芋掘りが実施されました。

珠洲警察署長様,生活安全課の皆様,紅谷蛸島地区防犯委員長が来校され,入賞した5名の児童に賞状を渡していただきました。

<最優秀賞> きをつけて なれたみちこそ あぶないよ                                                              1年 能村 泰雅                                             

 表彰式の後,防犯農園へ移動し芋掘りが行われました。子ども達は大きく成長した芋を掘り起こし,歓声を上げていました。とれたサツマ芋は,長寿園・美笑苑・保育所さんに届けました。学校給食やなかよし会でも使わせていただきます。蛸島地区防犯委員会・公民館・少年補導員等,多くの皆様,ご協力をありがとうございました。