活動の様子

活動の様子

加賀地区中学生意見発表大会

3日(土)に根上総合文化会館タントで開催されました。

本校からは、3年生の上田さんが出場し、「『明日』に向かって」と題し、意見を発表しました。

抑揚の付いた語り口で自分の思いをしっかり伝えることができました。

結果、見事「優秀賞」を受賞し、南加賀地区の代表として9月初めに行われる県大会へ出場します。

 

2年生職場体験(地域・事業所のみなさま、本当にありがとうございます)

7月31日(水)~8月2日(金)の期間中に2年生の職場体験(前期)がありました。

地域からさまざまな職種でたくさんの事業所様にご協力を頂き、今年度も実施することができています。

「一生懸命取り組んでくれて助かります!」「元気に取り組んでいて頼もしいです」など、事業所のみなさまから生徒の様子もたくさん伺いました。

改めて、地域の方々に子どもたちを育てていただいていることを実感しました。

あたたかく、時にはきびしく、そしてたくさんのご配慮も頂きながら、貴重な経験をさせていただいていることに感謝申し上げます。本当にありがとうございます。

来週は後半の期間となります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

3年夏休み補充学習

夏休みに入り、早2週目になりますが、夏休み開始以降、3年生の希望者を対象に補充教室が行われています。

午前中の2時間、教室を準備し取り組んでいます。

参加生徒はあくまでも自主参加であるのが特徴です。

夏休みの宿題を持ち込んでも良し、自分が取り組んでいる課題でも良し。

それぞれが自分の立てた計画をもとに学習に取り組みます。体験入学の時期ということもありますが、しっかりスケジュールを立てて毎日を過ごせています。

先生も時間があれば学年に関係なく教室に入り、質問を受けたりマンツーマンで教えたりしています。

夏休み開始からの2週間と8月の下旬に計画していて、事前に申し込んだ3年生徒がたくさん参加しています。

「夏を制すものは受験を制す!」 

ガンバレ3年生!!

 

 

「寺井夏祭り」 吹奏楽部ステージ発表

寺井夏祭りが開催され、本校吹奏楽部がステージ発表にて演奏披露しました。

今年も大変暑い日となりましたが、ジブリメドレーなど、アンコールを含め数々のレパートリーを披露しました。

多数のダンサーも加わった「マツケンサンバ」では、祭り会場一体となって盛り上がりました。

部長が、今年17年ぶりに県代表として北陸大会に出場することを報告し決意を述べ、集まった地域のみなさんからあ

たたかい激励の拍手をいただきました。応援ありがとうございます。

ガンバレ寺井中吹奏楽部!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国大德中との国際交流(番外編)~大切にしたいもの~

寺井中と大德中の交流は、さかのぼること1993年(今から31年前)から途切れることなく続いてきた交流です。

この間、生徒・保護者、教職員、旧寺井町(能美市)など、実にたくさんの人々がこの交流に参加してきました。

その時々には、さまざまな社会情勢や国際関係などのため、この交流の開催が危ぶまれた時もあったそうです。

しかし、その時々の両校関係者が知恵を出し合い、多くの人の思いと支援の中で、今日までこうして交流が続けられてきました。

ここ数年のコロナ禍の世界状況の中でも、みなさんの先輩達がオンラインで交流を続けてきました。さまざまな企画を計画し、オンラインでも互いの絆を深めてくることができました。残念ながら対面の夢は叶わなかったですが、しっかり交流のバトンをつなげてくれてきたのです。

こうした地道な交流が続けられてきたからこそ、今年5年ぶりの対面交流が無事成功できたのだと感じます。

今回、参加した生徒のみなさんは、今回楽しかったことや感動したこと、学んだことを、今度は自分たちが次につないでいって欲しいと願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校長室前の廊下には、これまで30年にわたり両校が交流した際に毎年撮影してきた記念写真が飾られています。

早速、その中に2024年交流の写真が加わりました。

それ以外にもこれまでの交流の記録や記念品、この数年間のオンライン交流のやりとりなどが、校内に保管展示されています。前庭には交流10年ごとに記念植樹された白木蓮(大德中のある韓国大田市の市花)があります。

 

 

 

 

 

 

この歴史ある交流に参加した生徒のみなさん、協力いただいたホストファミリー家族のみなさん、準備・企画運営に携わった国際交流委員担当をはじめとした先生方、思い出に残る素晴らしい交流となりました。

本当にありがとうございました。

 

韓国大德中との国際交流 最終日(7月26日)

交流もいよいよ最終日となりました。

訪問団の一行が小松空港から帰国の途につきます。

ホームステイ生徒やその家族の方々が小松空港に集まり、見送りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

搭乗手続がはじまるまでのわずかな時間でしたが、生徒・ホームステイ家族と記念写真を撮ったり、かたい握手を交わしたりと、名残惜しそうな様子でした。

「また連絡するね!!」「来年、ゼッタイまた再会しようね!!」

搭乗口に入る最後までお互い手を振って別れを惜しむ様子が印象的でした。

2泊3日の短い期間でしたが、お互いに思い出に残る素晴らしい交流となりました。

韓国大德中との国際交流 2日目(7月25日)<後半>

夕方からは、「お別れ夕食会」が行われました。

今日の「金沢見て歩き」を通してさらに親睦が深まった生徒たち。この2日間の出来事をふり返りながら、楽しい夕食会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大德中の校長先生からは、今回の交流が感動の連続だったということや来年度は大德中が寺井中をお迎えするので待っています!!とお話がありました。

歓迎式からここまでの交流の思い出画像も上映され、生徒は盛り上がりながらもしみじみと鑑賞していました。

たった2日間でしたが、ギュッと詰まった中身の濃い2日間でした。歓迎会の画像がずいぶん昔の出来事のように感じるくらいでした。

 

 

 

 

 

 

最後は、寺井中生徒がアーチをつくり、大德中生徒を送りました。お互い笑顔の絶えないステキな会になりました。

韓国大德中との国際交流 2日目(7月25日)<前半>

国際交流2日目。

昨晩は、それぞれの家庭で過ごした生徒たち。

聞くところによると、手巻き寿司パーティーや流しそうめん、いくつかの家族が集まっての花火大会など、それぞれに大変楽しい一夜を過ごしたようです。

今日は「金沢見て歩き」です。金沢の観光名所などを見て回りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尹奉吉義士の墓参りは一行で行いました。「これからの両国の平和な関係を祈り、日本人によって整備されたお墓です。」というガイド通訳さんのお話が印象的でした。

歴史をしっかり学び、その出来事や事象をさまざまな面から捉え、多面的・多角的に認識することは、これからの時代を担っていく生徒たちにとって、とても大切で意味のあることだと感じました。 

その他、午前は兼六園や金沢21世紀美術館などを見て回りました。

 

昼食をはさんで午後は、金箔貼りを体験しました。

自分の好きな模様(マーク)を選び、皿に金箔を施します。模様も、花柄など比較的簡単なものから、つづみ門や北陸新幹線のような細かなものまでさまざまでしたが、生徒は思い思いの模様を選び楽しそうに体験していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国大德中との国際交流 1日目(7月24日)<後半>

歓迎式の後半は、各校よりSDGsや環境問題、総合的な学習の時間の学習成果を発表しました。

本校生徒も英語でスライドを使いながら分かりやすく発表していました。

 

 

 

 

 

 

続いて行われた歓迎アトラクション。

大德中からは、ダンスやテコンドーの迫力ある発表がありました。

寺井中からは、普段地域クラブなどで活躍する有志生徒が、今回のためにステージ発表をしてくれました。

クラシック・バレエやダンスなど、素晴らしい演技に会場は大いに盛り上がり、大きな拍手が沸き起こっていました。

美しいバレエの演技、ノリノリのダンス。大德中の生徒も本当に楽しそうでした!!

3年学年委員会の企画によるクラス対抗クイズ大会も行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あたたかい雰囲気の中で行われた歓迎式でした。

その後は、いよいよホストファミリーの寺井中生徒との対面式です。大德中生徒の名前を記したウェルカムボードを持って緊張の対面です。

はじめこそ、緊張の面持ちで自己紹介していた生徒達でしたが、すぐに打ち解け、楽しそうな会話や笑い声が聞こえてくるようになりました。このペアで華道体験をおこない、その後、保護者の方も参加しての対面式を行いました。

一緒に生け花をして、アッという間に仲良くなった生徒達。保護者の方とも対面し、今晩はそれぞれの家庭でホームステイとなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

韓国大德中との国際交流 1日目(7月24日)<前半>

寺井中が姉妹校として国際交流している韓国大德中の訪問団が来日しました。

今年で31年目となる歴史ある交流で、大德中の生徒20人と校長先生以下引率の先生方4名を迎え、コロナ禍を経て5年ぶりに対面での交流が実現しました。

朝の飛行機で小松空港に到着した訪問団一行は、午前中、のみふるや九谷焼美術館を見学しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後から寺井地区公民館で行われた歓迎式には、本校からも1・2年生とリーダーの3年生が参加しました。

歓迎式では、両校の校長先生からのあいさつに続き、本校高田生徒会長から歓迎の言葉、大德中イ・インピョ生徒会長から訪問のあいさつがそれぞれ英語でありました。

そして、両校の交流の証として記念品の交換が行われました。