活動の様子

活動の様子

成長の2学期でした

終業式後、各学級では担任より2学期の通知表渡しや冬休みの課題や生活の注意事項についての話などがありました。

1学期に比べ成長したことや、通知表の評定について、ひとり一人担任の先生と振り返っている様子が印象的でした。

大きな学校行事もあり、個人でもクラスでも、そして学年でも、いろいろな場面でたくさんの成長が見られた2学期だったと感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明日から14日間の冬休み。

クリスマスやお正月など、家族や親せき、友達などと楽しいイベントも多いと思います。

交通安全はじめ、病気やケガに気を付けて、また3学期元気に会いましょう!

それではみなさん、よいお年をお迎えください。

2学期終業式③ 校長先生のお話・生徒指導から・髙本先生離任

校長先生から2学期を振り返って、また新年に向けてのお話がありました。

 

「来年の干支は午(うま)です。午年は情熱、変化、エネルギーの年です。」

そして、「ことわざクイズ」がありました。

・口は(    )のもと

・人のふり見て(    )直せ

・千里の道も(    )から

・ちりもつもれば(    )となる

・七転び(    )

みなさんは、分かりましたか?

毎日の生活の中で誰しもが経験するさまざまな出来事に対して、心がけたり意識したりすることが必要なものばかりですね。昔から人々が、生きていくうえで必要とした心構えの数々。現在の私たちにも通じるものがあります。

 

そして新年を迎えるにあたって、3つのことわざ(格言)を紹介されました。

「笑う門には福来る」

「1年の計は元旦にあり」

「時は金なり」

これらのことわざ(格言)から、

友達と過ごす学校生活はもちろんのこと、さまざまな場面で「笑顔」を大切にすることが、さまざまな幸せを運んでくれること。

1年のはじまりに、自分の目標や計画をしっかり立ててスタートを切ることがとても大切だということ。

特に3年生にとっては、受験に向けてここからは時間が本当に大切になるということ、すべての人に与えられた受験までの時間は平等であること。

 

また1・2年生に向けての話として、現在3年生が行っている入試の面接練習のようすから、

「面接では、その人がそれまで積みあげてきたものが本当にじみ出ると感じます。」

「いざという時に、しっかりと自分の考えを相手に伝わるように述べることができるのか。

堂々とふるまう自分でいられるのか。塵も積もれば山となる。日々の時間を大切にしていきましょうね。」とお話されました。

 「冬休み、楽しい時間を過ごしましょう。安全に過ごすことが何より大切です。3学期始業式にまた笑顔で会いましょう。」と締めくくりました。

 

生徒指導からは、

・交通安全について

・年末年始のお金の使い方について

・スマホなどの使用について

の話がありました。特に交通安全については、ひとり一人、しっかり心に留めて下さい。

 

最後に、今学期で寺井中から離任される髙本先生の紹介とご挨拶がありました。

本校では、昨年度より1年半にわたり、英語の授業でお世話になりました。

髙本先生、これまで本当にお世話になりました。楽しい授業をありがとうございました。

 

2学期終業式② 生徒会役員任命式

先日行われた令和8年前期生徒会役員の任命式をおこないました。

まず、これまで学校を引っ張ってくれた令和7年後期生徒会役員を代表して会長の上出さんより、

「『生徒ひとり一人が主役』ということをいつも心がけてきました。ありがとうございました。」

と退任のあいさつがありました。

後期生徒会メンバーのみなさん、例えば、文化祭の企画運営では何度も話し合いを重ね、試行錯誤を繰り返しながら、素晴らしい行事をつくりあげました。

日常からも、全校を巻き込んだ、素敵な活動を重ねてきましたね。おつかれさまでした!

 

続いて、新年1月より始動する前期役員を代表して、新会長の仁地さんより、

「先輩方が築き上げてきた伝統ある寺井中学校を受け継ぎ、全校みんなの力で、あいさつや笑顔のあふれる学校をつくっていきましょう!」

と力強いあいさつがありました。

 

 

 

 

 

 

新役員のみなさん、どうぞよろしくお願いします! 寺井中みんなで力を合わせ、さらに盛り上げていきましょう。

2学期終業式① 大清掃・表彰披露

2学期最終日です。 

<大清掃>

終業式を前に、まずは使ってきた校舎の大清掃です。

通常の掃除の前に、各教室ではつくえやいすのホコリ落としをしました。

その後の通常清掃でも、普段の掃除ではできなかった場所なども含め行いました。

古新聞を使って窓ガラスを磨くなど、1年の汚れを落としました。

 

 

 

 

 

 

<表彰披露>

・吹奏楽部 アンサンブルコンテスト加賀支部大会(金賞代表:サクソフォン4重奏、金賞:フルート4重奏、

銀賞:クラリネット5重奏)

・吹奏楽部 アンサンブルコンテスト石川県大会(銀賞:サクソフォン4重奏)

・水泳部 北國スポーツ賞

・陸上競技部 手取川流域駅伝マラソン大会(第Ⅱ部一般・高校・中学男子2km:第1位)

・美術部 能美市読書感想画コンクール(自由作文の部:入選、県出品)

(地域クラブ)

・第19回拳聖館空手道交流大会(形 中学生クラス:優勝)

・能美市空手道交流大会(グループA組み手の部:優勝、グループ2形の部:優勝)

・第61回和道流空手道連盟全国大会(形 中学生女子個人戦:敢闘賞)

・第56回日本少年野球春季全国大会北陸支部予選(優勝)

・R7北國新聞社杯争奪石川県個人総合バドミントン選手権大会(女子ダブルス:第2位)

 

 チーム、個人、それぞれに受賞した生徒のみなさん、おめでとうございます。 

登校時の交通安全声かけ指導

年末に入り、何かと気ぜわしい時期となりました。

能美市教委からもお知らせがありましたが、市内小中学生による自転車に絡む交通事故が連続して発生しています。

本校でも、登校時間に合わせ、生徒指導部の教員を中心に学校周辺の交差点で交通安全声かけ指導を行っています。

 

 

 

 

 

 

・横断時の一旦停止と左右確認の徹底

・日没時間の早まりに伴う速やかな帰宅の徹底

・雪道での自転車利用禁止の徹底

学校には、地域のみなさまからも「中学生の危険な運転」や「あと少しで事故になるところだった!!」という連絡をいただくことがあります。

また、「その場で声をかけ、注意しました」というお話もいただきます。大変ありがとうございます。

学校でも、こうした取り組みを通して子どもたちの命と安全を守るため、引き続き声かけ・指導を続けていきます。

地域、家庭におかれましても、子どもたちの交通安全にきびしく、あたたかい声かけをどうぞお願いいたします。

令和8年 前期生徒会役員選挙 立会演説会

時期生徒会執行部役員選挙の立会演説会が開かれました。

会長、副会長、書記、会計のポストに立候補した生徒が、それぞれに寺井中学校をこんな学校にしていきたいという抱負を述べました。

本校校訓である「和して学ばん 汗して生きん 創造の力みがかん」をめざし、生徒一人一人の意見を活かして生徒会活動をがんばっていきたいという熱い思いが語られました。大変頼もしい演説でした。

 

 

 

 

 

 

信任した生徒一人一人に寺井中生徒会を支えていく責任があります。

当選した候補者のみなさなん、3年生の良き伝統を引き継ぎ、まずます寺井中を盛り上げていってください。

よろしくお願いします!

中学生ボランティアチャレンジ

能美市社会福祉協議会と連携し、市内3中学校において、中学生のボランティア活動の取り組みを行っています。

各学校で取り組み内容を決め、生徒が主体的にボランティア活動に参加するもので、今回寺井中では、「校内のトイレ掃除」に取り組みました。

 

 

 

 

 

当日は社会福祉協議会からも職員の方が来校されました。

全校から参加希望者を募り、集まった有志生徒と生徒会整備部員、さらに生徒会執行部や先生方も加わり、総勢70名をこえるチームでのチャレンジです。

 

 

 

 

 

校内のトイレや手洗い場を分担し、清掃に取り組みました。

すべての人が毎日使う場所です。通常の清掃活動だけでは手の届きにくい箇所、落ちにくい汚れなどに重点的に取り組みました。

 

 

 

 

 

どの場所でも、生徒・先生が一緒になって黙々と取り組んでいる様子がとても印象的でした。 

ある参加生徒は、「自分たちが一生懸命キレイにしたところを、明日からまた、みんなに気持ちよく使ってほしい」と話していました。

 

 

 

 

 

どの場所も時間いっぱいまで清掃に取り組み、ピカピカになりました。

美しくなったトイレや手洗い場でしたが、それ以上に参加したみなさんの達成感に満ちた表情がとても素晴らしかったです。

気持ちや心も何だかピカピカで清々しくなりますね!

 

12月全校集会②

校長先生からのお話は、12月の心のテーマ「思いやり」にちなんで、1冊の詩集が紹介されました。

宮澤章二さんの詩集「行為の意味 青春前期のきみたちに」という詩集です。

その詩の中にこんな一節があります。

「確かに『こころ』は誰にも見えない けれど『こころづかい』は見えるのだ」

「同じように胸の中の『思い』は見えない けれど『思いやり』はだれにでも見える」

 

内面の善さ(こころや思い)は、人に対する積極的な行為としてあらわしてこそ、相手にも伝わり、人として美しく輝くもの。

例えば、学校であれば自分からするあいさつは、相手への心遣いや気遣いにつながるし、時には、相手や周りのことを思ってきびしいことを言ってあげることも、相手に対するやさしさにつながることもあります。

こうした内面(こころや思い)を育てて、寺井中を心地の良い場所・空間にしていこう!

というお話でした。とても心が温まるお話でした。

 

 

ちなみに話の中で、先日、ボランティアで放課後、生徒玄関の清掃に取り組んでくれた3年生有志生徒の話も紹介されました。3年生の数名の生徒が、「自分たちの使う玄関がもっときれいになるといい」と声を掛け合い、自主的に取り組んでくれたものです。

<その時の取り組みのようす>

 

 

 

 

 

自分たちが使う3年生の北校舎玄関だけでなく、後輩たちにも気持ちよく使ってもらえたらと、後日南校舎玄関にも取り組んでくれたのです。

おかげで玄関もさっぱりきれいになりました。ありがとう!!

 

生徒指導からは、交通安全(自転車乗車時のマナー)、冬季登下校送迎の際の乗降場所の確認について話がありました。

生徒会執行部からは、12月の心のテーマについて紹介がありました。

 

 

 

 

 

12月。

心のテーマにも合わせて、ひとり一人の心づかいや思いやりがいっぱいに溢れる寺井中で2025年を締めくくっていけるとステキですね!

12月全校集会①(表彰披露)

<表彰披露>

・男子バスケットボール部 加賀地区中学校新人大会(第3位、優秀選手賞)

・男子バレーボール部 南加賀中学校選抜大会(第3位)

・男子ソフトテニス部 能美中学校インドア大会(団体:Aリーグ第1位、Bリーグ第1位)

・陸上競技部 加賀地区中学校新人大会(男子共通4×100mR:第2位、個人入賞多数)

・吹奏楽部 中部日本個人重奏コンテスト石川県大会(中学生部門個人:金賞)

 

 

 

 

・能美市読書感想文コンクール(課題図書の部:入選、自由図書の部:入選

・九谷ぬりえコンテスト(中学生部門:入選)

・石川県小中高生短歌大会(個人:佳作)

・能美市未来創造フェスティバル(ICT部門:大賞、自由科学研究部門:優秀賞、ものづくりジュニア部門:優秀賞)

・全国中学生人権作文コンテスト石川県大会(小松協議会優秀賞、入選)

・中学生の「税についての作文」(石川県知事賞、小松税務署長賞、優秀賞、優良賞)

〔地域クラブ〕

・能美ハンドボールクラブ 加賀地区中学校新人大会(女子:第1位、男子:第2位、女子最優秀選手賞、男子優秀選手賞)

・小松市トランポリン競技選手権大会(中学生部門:金賞)

・県中学生少林寺拳法新人大会(単独演舞 最優秀賞)

 

 

 

 

その他、小松税務署、全国納税貯蓄組合連合会より、本校の租税教育の取り組みに対して「学校賞」が授与され、校長先生から紹介がありました。

 

1か月ぶりの表彰伝達でしたが、部活動、各種コンクールやコンテスト、地域クラブなど、さまざまな分野でたくさんの生徒が活躍し、入賞や入選などを果たしました。

本当によくがんばりました!!

受賞した生徒のみなさん、おめでとうございます。

1年生 能美グローバルコミュニケーションプログラム

1年生を対象に、能美グローバルコミュニケーションプログラム講演会がありました。

このプログラムは、市内の小中学校で「グローバル社会の理解と多様性尊重の理解」の考え方を導入することを通して、「SDGs未来都市・能美市」の基盤となる「お人柄」を生かした市民力・地域力の育成を目的とし、能美市とJAIST教員が共同で実施するプログラムです。

今回は、JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)の押山千秋特任講師をお招きし、お話をいただきました。

 

 

 

 

 

「自分を好きになり、違っていて当たり前、お互いの良さを認め合いながらつながろう」というテーマに沿って、生徒同士のミニ交流タイムなども取り入れながらの講演でした。

 押山先生、大変お忙しい中、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。