活動の様子

活動の様子

12月全校集会②

校長先生からのお話は、12月の心のテーマ「思いやり」にちなんで、1冊の詩集が紹介されました。宮澤章二さんの詩集「行為の意味 青春前期のきみたちに」という詩集です。

その詩の中にこんな一節があります。

「確かに『こころ』は誰にも見えない けれど『こころづかい』はみえるのだ」

「同じように胸の中の『思い』は見えない けれど『思いやり』はだれにでも見える」

内面の善さ(こころや思い)は、人に対する積極的な行為としてあらわしてこそ、相手にも伝わり、人として美しく輝くもの。

例えば、学校であれば自分からするあいさつは、相手への心遣いや気遣いにつながるし、時には、相手や周りのことを思ってきびしいことを言ってあげることも、相手に対するやさしさにつながることもあります。

こうした内面(こころや思い)を育てて、寺井中を心地の良い場所・空間にしていこう!

というお話でした。とても心が温まるお話でした。

 

 

ちなみに話の中で、先日、ボランティアで放課後、生徒玄関の清掃に取り組んでくれた3年生有志生徒の話も紹介されました。3年生の数名の生徒が、「自分たちの使う玄関がもっときれいになるといい」と声を掛け合い、自主的に取り組んでくれたものです。

<その時の取り組みのようす>

 

 

 

 

 

自分たちが使う3年生の北校舎玄関だけでなく、後輩たちにも気持ちよく使ってもらえたらと、後日南校舎玄関にも取り組んでくれたのです。

おかげで玄関もさっぱりきれいになりました。ありがとう!!

 

生徒指導からは、交通安全(自転車乗車時のマナー)、冬季登下校送迎の際の乗降場所の確認について話がありました。

生徒会執行部からは、12月の心のテーマについて紹介がありました。

 

 

 

 

 

12月。

心のテーマにも合わせて、ひとり一人の心づかいや思いやりがいっぱいに溢れる寺井中で2025年を締めくくっていけるとステキですね!

 

 

 

12月全校集会①(表彰披露)

<表彰披露>

・男子バスケットボール部 加賀地区中学校新人大会(第3位、優秀選手賞)

・男子バレーボール部 南加賀中学校選抜大会(第3位)

・男子ソフトテニス部 能美中学校インドア大会(団体:Aリーグ第1位、Bリーグ第1位)

・陸上競技部 加賀地区中学校新人大会(男子共通4×100mR:第2位、個人入賞多数)

・吹奏楽部 中部日本個人重奏コンテスト石川県大会(中学生部門個人:金賞)

 

 

 

 

・能美市読書感想文コンクール(課題図書の部:入選、自由図書の部:入選

・九谷ぬりえコンテスト(中学生部門:入選)

・石川県小中高生短歌大会(個人:佳作)

・能美市未来創造フェスティバル(ICT部門:大賞、自由科学研究部門:優秀賞、ものづくりジュニア部門:優秀賞)

・全国中学生人権作文コンテスト石川県大会(小松協議会優秀賞、入選)

・中学生の「税についての作文」(石川県知事賞、小松税務署長賞、優秀賞、優良賞)

〔地域クラブ〕

・能美ハンドボールクラブ 加賀地区中学校新人大会(女子:第1位、男子:第2位、女子最優秀選手賞、男子優秀選手賞)

・小松市トランポリン競技選手権大会(中学生部門:金賞)

・県中学生少林寺拳法新人大会(単独演舞 最優秀賞)

 

 

 

 

その他、小松税務署、全国納税貯蓄組合連合会より、本校の租税教育の取り組みに対して「学校賞」が授与され、校長先生から紹介がありました。

 

1か月ぶりの表彰伝達でしたが、部活動、各種コンクールやコンテスト、地域クラブなど、さまざまな分野でたくさんの生徒が活躍し、入賞や入選などを果たしました。

本当によくがんばりました!!

受賞した生徒のみなさん、おめでとうございます。

1年生 能美グローバルコミュニケーションプログラム

1年生を対象に、能美グローバルコミュニケーションプログラム講演会がありました。

このプログラムは、市内の小中学校で「グローバル社会の理解と多様性尊重の理解」の考え方を導入することを通して、「SDGs未来都市・能美市」の基盤となる「お人柄」を生かした市民力・地域力の育成を目的とし、能美市とJAIST教員が共同で実施するプログラムです。

今回は、JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)の押山千秋特任講師をお招きし、お話をいただきました。

 

 

 

 

 

「自分を好きになり、違っていて当たり前、お互いの良さを認め合いながらつながろう」というテーマに沿って、生徒同士のミニ交流タイムなども取り入れながらの講演でした。

 押山先生、大変お忙しい中、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

第39回中学生学校給食献立コンクール表彰式

県の中学生学校給食献立コンクールの表彰式が石川県庁で開催され、本校3年生 道下ゆき さんが「優良賞」を受賞しました。

道下さんの献立メニューは、石川県や能登のさまざまな食材をふんだんに使ったもので、主食、主菜、副菜、汁物、そしてデザートに至るまで細やかなアイデアや工夫が盛り込まれたメニューです。

「能登のばあちゃんの栗を使ったシンプル栗ご飯」

「加賀ブロッコリーと能登のカニカマを使ったツナサラダ」

など、食べてみたくなるネーミングも素敵です。

30校、2300献立を越える応募数の中からの見事受賞です。

おめでとうございます!!

 

 

 

 

明日の寺井中学校を創る会

大きな学校行事も終わり、3年生はいよいよ受験に向けた取り組みが本格化しています。

 

同時に、これまで引っ張ってくれた3年生のバトンを受け継ぎ、次の寺井中を引っ張っていく2年生が、これからの寺井中をどうしていきたいかを考え、行動していくための「有志の会」を開きました。

 

「寺井中をこんな風にしていきたい。」

「自分はこんなことにがんばりたい。」

「こんな寺井中になったらいいと思う。」

 

それぞれに思いをもった十数人の2年生有志が集まり、同じように参加した友達や学年の先生も一緒になって思いを共有しました。

 

 

 

 

 

 

まもなく、令和8年前期生徒会の選挙も行われる予定です。

生徒会や部活動、行事の実行委員会など、2年生にはこれからさまざまな活躍の場面があります。

明日の寺井中を創っていくために、こうした取り組みをぜひ広げていって欲しいと思いました。

2年生有志のみなさん、期待しています!