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石川県 能美市立寺井中学校
〒923-1121 石川県能美市寺井町ラ161番地
TEL:0761-57-0246 FAX:0761-57-0242
E-Mail:terai-jhs@nomi.ed.jp
活動の様子
12月全校集会②
校長先生からのお話は、12月の心のテーマ「思いやり」にちなんで、1冊の詩集が紹介されました。宮澤章二さんの詩集「行為の意味 青春前期のきみたちに」という詩集です。
その詩の中にこんな一節があります。
「確かに『こころ』は誰にも見えない けれど『こころづかい』はみえるのだ」
「同じように胸の中の『思い』は見えない けれど『思いやり』はだれにでも見える」
内面の善さ(こころや思い)は、人に対する積極的な行為としてあらわしてこそ、相手にも伝わり、人として美しく輝くもの。
例えば、学校であれば自分からするあいさつは、相手への心遣いや気遣いにつながるし、時には、相手や周りのことを思ってきびしいことを言ってあげることも、相手に対するやさしさにつながることもあります。
こうした内面(こころや思い)を育てて、寺井中を心地の良い場所・空間にしていこう!
というお話でした。とても心が温まるお話でした。
ちなみに話の中で、先日、ボランティアで放課後、生徒玄関の清掃に取り組んでくれた3年生有志生徒の話も紹介されました。3年生の数名の生徒が、「自分たちの使う玄関がもっときれいになるといい」と声を掛け合い、自主的に取り組んでくれたものです。
<その時の取り組みのようす>
自分たちが使う3年生の北校舎玄関だけでなく、後輩たちにも気持ちよく使ってもらえたらと、後日南校舎玄関にも取り組んでくれたのです。
おかげで玄関もさっぱりきれいになりました。ありがとう!!
生徒指導からは、交通安全(自転車乗車時のマナー)、冬季登下校送迎の際の乗降場所の確認について話がありました。
生徒会執行部からは、12月の心のテーマについて紹介がありました。
12月。
心のテーマにも合わせて、ひとり一人の心づかいや思いやりがいっぱいに溢れる寺井中で2025年を締めくくっていけるとステキですね!
12月全校集会①(表彰披露)
<表彰披露>
・男子バスケットボール部 加賀地区中学校新人大会(第3位、優秀選手賞)
・男子バレーボール部 南加賀中学校選抜大会(第3位)
・男子ソフトテニス部 能美中学校インドア大会(団体:Aリーグ第1位、Bリーグ第1位)
・陸上競技部 加賀地区中学校新人大会(男子共通4×100mR:第2位、個人入賞多数)
・吹奏楽部 中部日本個人重奏コンテスト石川県大会(中学生部門個人:金賞)
・能美市読書感想文コンクール(課題図書の部:入選、自由図書の部:入選
・九谷ぬりえコンテスト(中学生部門:入選)
・石川県小中高生短歌大会(個人:佳作)
・能美市未来創造フェスティバル(ICT部門:大賞、自由科学研究部門:優秀賞、ものづくりジュニア部門:優秀賞)
・全国中学生人権作文コンテスト石川県大会(小松協議会優秀賞、入選)
・中学生の「税についての作文」(石川県知事賞、小松税務署長賞、優秀賞、優良賞)
〔地域クラブ〕
・能美ハンドボールクラブ 加賀地区中学校新人大会(女子:第1位、男子:第2位、女子最優秀選手賞、男子優秀選手賞)
・小松市トランポリン競技選手権大会(中学生部門:金賞)
・県中学生少林寺拳法新人大会(単独演舞 最優秀賞)
その他、小松税務署、全国納税貯蓄組合連合会より、本校の租税教育の取り組みに対して「学校賞」が授与され、校長先生から紹介がありました。
1か月ぶりの表彰伝達でしたが、部活動、各種コンクールやコンテスト、地域クラブなど、さまざまな分野でたくさんの生徒が活躍し、入賞や入選などを果たしました。
本当によくがんばりました!!
受賞した生徒のみなさん、おめでとうございます。
1年生 能美グローバルコミュニケーションプログラム
1年生を対象に、能美グローバルコミュニケーションプログラム講演会がありました。
このプログラムは、市内の小中学校で「グローバル社会の理解と多様性尊重の理解」の考え方を導入することを通して、「SDGs未来都市・能美市」の基盤となる「お人柄」を生かした市民力・地域力の育成を目的とし、能美市とJAIST教員が共同で実施するプログラムです。
今回は、JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)の押山千秋特任講師をお招きし、お話をいただきました。
「自分を好きになり、違っていて当たり前、お互いの良さを認め合いながらつながろう」というテーマに沿って、生徒同士のミニ交流タイムなども取り入れながらの講演でした。
押山先生、大変お忙しい中、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。
第39回中学生学校給食献立コンクール表彰式
県の中学生学校給食献立コンクールの表彰式が石川県庁で開催され、本校3年生 道下ゆき さんが「優良賞」を受賞しました。
道下さんの献立メニューは、石川県や能登のさまざまな食材をふんだんに使ったもので、主食、主菜、副菜、汁物、そしてデザートに至るまで細やかなアイデアや工夫が盛り込まれたメニューです。
「能登のばあちゃんの栗を使ったシンプル栗ご飯」
「加賀ブロッコリーと能登のカニカマを使ったツナサラダ」
など、食べてみたくなるネーミングも素敵です。
30校、2300献立を越える応募数の中からの見事受賞です。
おめでとうございます!!
明日の寺井中学校を創る会
大きな学校行事も終わり、3年生はいよいよ受験に向けた取り組みが本格化しています。
同時に、これまで引っ張ってくれた3年生のバトンを受け継ぎ、次の寺井中を引っ張っていく2年生が、これからの寺井中をどうしていきたいかを考え、行動していくための「有志の会」を開きました。
「寺井中をこんな風にしていきたい。」
「自分はこんなことにがんばりたい。」
「こんな寺井中になったらいいと思う。」
それぞれに思いをもった十数人の2年生有志が集まり、同じように参加した友達や学年の先生も一緒になって思いを共有しました。
まもなく、令和8年前期生徒会の選挙も行われる予定です。
生徒会や部活動、行事の実行委員会など、2年生にはこれからさまざまな活躍の場面があります。
明日の寺井中を創っていくために、こうした取り組みをぜひ広げていって欲しいと思いました。
2年生有志のみなさん、期待しています!
1年生 思春期講座
1年生で思春期講座を開催しました。
講師には、本校スクールカウンセラーで臨床心理士の和田賢(わだ まさる)さんをお招きし、「思春期の心と付き合う」と題し、お話をいただきました。
思春期といっても、身体の思春期と心の思春期があるということや、人との接し方や困ったときの対処法など、ご自身の体験なども踏まえながらのお話でした。
人との距離感や間合いのお話、10秒呼吸法など、ちょっとした心がけの工夫や日々の不安などについても、ユーモアを交えながらやさしい語り口調で、生徒も楽しく参加することができたようです。
和田スクールカウンセラーは、毎週水曜日午前11時から15時まで来校されています。
生徒、保護者対象に、幅広くさまざまな相談に応じてくださいます。
お忙しい中、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。
もみじ弁当ボランティア
能美市社会福祉協議会の声かけで「もみじ弁当ボランティア」の取り組みが行われ、その出発式がありました。
市内3中学校それぞれで、ボランティアに参加生徒が、グループで地域の高齢者のお宅にお弁当を届ける活動です。
社会福祉協議会の方から取り組みの趣旨についてお話を頂いた後、早速各グループ代表生徒に福祉協議会の方からお弁当が託されました。
生徒は複数人でグループを作り、自転車などで担当する高齢者宅を訪問し、お弁当を届けます。
同時に、元気な挨拶と笑顔を送り、利用者に声かけを行います。
今年も、生徒化執行部はじめ、たくさんの生徒が取り組みに賛同し活動に参加してくれました。
お弁当をお渡しした地域の利用者の方々に、少しでも元気や笑顔をお届けできたら幸いです。
中学生の「税についての作文」表彰式
全国納税貯蓄組合連合会及び国税庁が募集した中学生の「税についての作文」に応募した3年生徒による作文が、この度、賞を受賞しました。
「小松税務署長賞」に中池さん、「石川県知事賞」に中川さん、「優秀賞」に川崎さん、「優良賞」に野村さん。
見事受賞の4人には、全国納税貯蓄組合連合会長、小松税務署長より表彰状が送られました。
それぞれに日常の生活や実体験の中から「税金」について考えたことや意見をしっかりと分かりやすく述べていました。
受賞したみなさん、おめでとうございます。よくがんばりました。
また、たくさんの生徒が作文に応募し、税金について考える機会をもったことなどが賞され、寺井中学校にも「学校賞」が送られ、代表して校長先生が受け取りました。
全国納税貯蓄組合連合会、小松税務署長の関係者のみなさま、
表彰に関わり学校までお越しいただき、ありがとうございました。
普通教室のワックスがけを行いました
放課後、普通教室のワックスがけを行いました。
教室の机・いすをすべて廊下に出し、まずは教室の掃き掃除。
掃き掃除が一通り終わったら、窓側から出口に向かって、順に手際よくワックスをかけていきます。
一連の作業は各クラス整備部が中心となって進めてくれました。
普通教室の床が、艶々(つやつや)になりました!
長年にわたりお世話になっている古い校舎ですが、こうやって丁寧にメンテナンスをしながら、みんなで大事に使っていきたいですね。
整備部の生徒のみなさん、ヘルプの先生方、学校の環境整備に尽力ありがとうございました!
追伸:翌朝、登校した生徒から自分の机・イスを教室に入れるのですが、どのクラスでも早く登校した生徒がクラスメートの分も一緒に入れてくれていました。見えないところでも、仲間への優しさや思いやりを感じた瞬間でした。
きっと行事を通して身に付けてきたクラスの力のひとつだな! と思いました。
3年生 租税教室
3年生社会科公民の授業の一環として「租税教室」が開かれました。
税理士の方を講師に招き、税の種類や仕組み、税の意義や役割、また税理士の仕事などについてお話を伺いました。
普段の生活のさまざまなところで、税とどのようにかかわっているのか、中学生の視点から税について考える貴重な機会となりました。
能美市アンサンブルコンサート
16日(日)根上総合文化会館タントにて、能美市アンサンブルコンサートが開催され、本校吹奏楽部が参加させていただきました。
能美三中学校の吹奏楽部をはじめ、寺井高校、遊学館高校、NOMIジュニアジャズオーケストラなどが出演しました。
本校吹奏楽部は、マツケンサンバⅡなど3曲を披露しました。
参加校による合同演奏などもあり、観客のみなさんも一緒になってステージを楽しみました。
能美市子ども未来創造フェスティバル 作品展&表彰式
11月13日(木)~16日(日)の期間、根上総合文化会館円形ホールで、「第5回能美市子ども未来創造フェスティバル」児童生徒作品展が開催されていました。
本校からも、数多くの生徒作品が出品されました。
ものづくりジュニア部門には、夏休みの課題として取り組んだ美術や技術家庭、書道などの力作が並びました。
見事優秀賞を受賞した生徒のみなさん、受賞おめでとうございます。よくがんばりました!
全校で一人一人がカードに記した「20年後の能美市 ~能美市だったらかなうかも~」も掲示されていました。
能美市への、さまざまな願いや自分の夢などが、それぞれに記されていてステキでした!
また、今回、ICT部門で、本校3年生の細川さんが見事「大賞」を受賞しました。
細川さんは「スケジュールくん」を名付けた作品での受賞です。
毎日の授業の予定や連絡を確認する寺井中サイト(連絡サイト)のさまざまな情報から、必要な情報を一覧できるようにプログラムした作品とのこと。
日々の学校生活を少し便利にするためのアイデアと工夫が盛り込まれた作品でした。
能美市横関教育長より表彰状が授与されました。
大賞受賞、おめでとうございます!!
3年生 進路説明会(生徒・保護者)
3年生の生徒・保護者対象に進路説明会が行われました。
授業時間に生徒向け、夜の時間に保護者のみなさまにご参加いただき開催しました。
中学校より各種高等学校の受験に向けた日程や手続き、今後の進路日程などについて説明しました。
私立一般入試まで、あと77日
公立一般入試まで、あと116日
というお話が印象的でした。(※11月14日現在)
大きな行事も一段落し、いよいよ3年生では受験に向けた取り組みが本格化してきています。放課後学習などもはじまっています。
ひとり一人の目標達成、そして自己実現のため、見通しを持った準備を進めていくこと
が大切です。
保護者のみなさまに置かれましては、今後も、不明な点、心配や不安などがありましたら、学校、担任まで何なりとご相談ください。
赤い羽根の共同募金
赤い羽根共同募金に協力しました。
登校時に合わせ、玄関で生徒会執行部が声をかけ、何人もの生徒が募金に協力してくれました。
生徒会のメンバーも朝のあいさつに合わせ、多くの人に声をかけて取り組んでいました。
赤い羽根共同募金は、子どもたち、高齢者、障がい者などを支援するさまざまな福祉活動や災害支援に役立てられるということで、寺井中から能美市社会福祉協議会を通じて寄付されます。
PTA役員会・PTA地区会長会
PTA役員会および地区会長会が開催されました。
体育祭、文化祭など大きな行事も無事終了し、学校もこうした行事の経験を活かし、日常生活を大切に過ごす時期です。
おかげさまで、PTAのみなさまには、行事をはじめとした日頃のさまざまな場面で、学校の教育活動を支えていただいております。改めて感謝申し上げます。
この日も、各専門委員会から、今年度これまでのPTA活動の取り組みについて報告があった他、次年度(令和8年度)の寺井中PTAの組織づくりに向けた議案が出されました。今後の組織づくりに向けた段取りの確認などを行いました。
役員ならびに校下各地区の地区会長のみなさま、お忙しい中、ご参加ありがとうございました。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
R7石川県中学校駅伝大会
かほく市うのけ総合公園陸上競技場で県中学校駅伝大会が開催されました。
1人3kmの周回コースで、6人がタスキをつなぎ、健脚を競いました。
寺井中陸上部から男子が出場しました。
1区では3年惣川君が区間7位の走り見せるなど、3年生から1年生まで、6人がそれぞれ自分の目標を掲げての力走を見せました。1年生も先輩に混ざりよくがんばりました。
チームとしてもよく健闘し、近年の中で最上位の成績を収めました。
選手のみなさん、よくがんばりました!!
年間行事予定を更新しました
2年生 がん教育講演会
「がん」について学ぶ講演会が開催されました。
講師に芳珠記念病院の青島敬二医師をお招きし、2年生と学校公開で参加された保護者を対象に講演いただきました。
「日本人の2人に1人以上が生涯のうちにがんと診断される」と言われます。
がんという病気にまつわるさまざまな統計資料をもとに、私たちが日頃からどのようなことに気を付けて生活してくとよいかなどについて、大変分かりやすく話してくださいました。
クイズなどもおりまぜながら、大人にとっても大変関心の高い講演でした。
青島医師にはここ数年、こうした講演会を通じて生徒にお話をいただいています。
お忙しい中、大変貴重なお話をいただき、ありがとうございました。
R7年度 文化祭④ 2日目:吹奏楽部ステージ、エンディング
<吹奏楽部によるステージ発表>
各楽器紹介を兼ねた「ミッキーマウス・マーチ」、「学園天国」、「ジブリメドレー」、「Let's swing」など、会場一体となって大変盛り上がりました。
アンコールでは、なんと校長先生が指揮をとり、「マツケンサンバⅡ」が演奏され、会場の盛り上がりも最高潮に達しました。吹奏楽部1年生の精鋭ダンサーのダンスも華を添えます!
最後は吹奏楽部長へのインタビュー。日々の活動などについて紹介がありました。
吹奏楽部は、この秋も、さまざまな地域のイベントに声をかけていただきステージ発表の経験を積んできました。
吹奏楽部のみなさん、文化祭の舞台で全校みんなを盛り上げる楽しいステージをありがとうございました。
<エンディング>
生徒会執行部によるエンディング。
オープニングで中学校の文化祭にタイムスリップしたメンバー。最後はこの文化祭のテーマソングであるGReeeeN
の「キセキ」を吹奏楽部の演奏に合わせて全校で大合唱。
みんなで肩を組んでの大合唱は、文化祭のスローガンである「青春」そのものでした。
生徒会執行部のみなさん、限られた時間の中での企画・運営ごくろうさまでした。
全校みんながそれぞれに「青春」を感じることのできた素晴らしい文化祭になりました。
上出生徒会長の話にありました。
「こうした行事で身に付けた経験や力をこれからの日常生活につなげて、行事はもちろん何気ない毎日も楽しく過ごしていけるように、みんなで楽しい学校生活を築いていきましょう。」
校長先生の話にありました。
「賞が取れても取れなくても、ここまで取り組んできた自分たちの『キセキ』を振り返ろう。」
「3年生の合唱は集大成でしたが、1年生からの成長、3年間の歩みを感じました。」
「みんなでひとつのことに取り組んで積みあげる『キセキ』。」
「団のつながりで学年をこえて喜び合えること。学校でしか味わえない『キセキ』。」
文化祭も、寺井中のみんなにとってステキな行事になりました。
R7年度 文化祭③ 2日目:合唱コンクール
文化祭2日目。合唱コンクールです。
すでに夏頃から音楽科の授業でも準備がはじまり、特に文化祭に向けたこの2週間は、各学級ごとに取り組みを進めてきました。
各学年の部。まず学年全員で学年合唱を行った後、各クラスの発表が行われました。
どのクラスも、それぞれに目標を掲げ、この間、練習に取り組んできました。合唱前のクラス紹介からも、これまでの練習の取り組みや苦労、力を入れたポイントなどがよく伝わってきました。
ステージでは、緊張した空気の中にも各クラスの個性が光るステキなハーモニーが響き渡りました。
<1年生の部>
<2年生の部>
<3年生の部>
校長先生のお話にもありましたが、学年が上がるごとにどんどん上達していく合唱が本当に素晴らしかったです。
3年学年合唱がはじまった瞬間の1・2年生のおどろいた様子が印象的でした。
美しいソプラノ・アルトパートと厚く力強いテナー・バスパートのハーモニーは、さすが最上級生でした。
令和7年度合唱コンクール審査結果
◇1年生の部 最優秀賞:1年5組「大切なもの」
優秀賞 :1年3組「星座」
~中学校に入りはじめての合唱コンクール。元気いっぱい
1年生らしい合唱がステキでした~
◇2年生の部 最優秀賞:2年3組「HEIWAの鐘」
優秀賞 :2年2組「この地球のどこかで」
~経験のある2年生だからこそ、学級で意見がぶつかること
もあった。でも、その中で磨き上げたからこその合唱でした~
◇3年生の部 最優秀賞:3年5組「春に」
優秀賞 :3年3組「ほらね」
~さすが3年生。奏でるハーモニーだけではなく、歌う姿か
らも、聞く人に思いが伝わる合唱でした~
コンクールに向けて、どのクラスも最優秀賞目指してがんばったことでしょう。
結果が発表されたとき、どの学年、どのクラスの受賞にも、会場全体から惜しみない
拍手が送られたことに、またひとつ感動させられました。
R7年度 文化祭② 1日目:オープニング、文化部活動紹介
<オープニング>
今年の文化祭のスローガンは「青春」。
オープニングは、生徒会執行部によるステージ劇で幕を開けました。
15年後の未来。寺井中の同窓会で集まった仲間たちが中学校時代の文化祭を振り返っているとタイムスリップが起こり・・・。
設定やストーリーなど、執行部が試行錯誤しながら何回も練習を重ねてきました。
全校生徒と先生方が「中学校時代の青春(の思い出)」を書き記したメッセージカードが「青春の1ページ」として記されたノートのモニュメント。
執行部の力作です。
文化部の活動紹介のコーナーもありました。日頃の活動の様子やがんばって取り組んでいることなどについて知ることができました。
<探究学習発表会>
これまで総合的な学習の時間などを通して学んできた学習の成果発表会です。
1年生は「寺井の魅力について」をテーマに、5月に実施した「寺井見て歩き」の成果発表を行いました。
各グループごとに、自分たちの視点から寺井地区の施設や史跡などの紹介をしていたところが素晴らしかったです。
2年生は「職場体験」をテーマに、「未来へのはじまり 努力の先にある夏の大躍進」と題し、職場体験の報告を行いました。
職場体験を通して学んだことをキーワードにまとめ、寸劇や群読を通して紹介しました。コミュニケーション、礼儀、聞く力、マナー、など、社会人として大切な多くのことを学ぶ機会となったんだと感じる発表でした。
3年生は「能美市共創」をテーマに、これまでの探究学習の集大成として「能美市への提言」を行いました。
さまざまなデータや資料を分析し、そこから見えてくる課題をもとにその解決を図るべく「未来の能美市への提言」です。さまざまな分野にわたっての提言があり、さすが3年生と感心しました。
各学年の発表については、他学年の生徒から良かった点や感想などが述べられました。実際に発表を見て、その場で感じたことや考えたことをみんなの前で臨機応変に述べる姿も大変立派でした。
R7年度 文化祭① 生徒作品展示
R7年度文化祭が開幕しました。
一足早く、格技室では、華道部・陶芸部・美術部・国際交流部の作品や、各学年が総合的な学習の時間に取り組んだ活動や行事などの取り組みの報告が数多く展示されました。
昼休みの見学時間には、たくさんの生徒が鑑賞に訪れていました。
どの作品もすぐにできるものではありません。きっと多くの時間と手間をかけ完成したものばかりでした。
普段の部活動のがんばりが感じられる力作ぞろいでした。
各学年からは総合的な学習の時間の取り組み、国語科の俳句など教科の授業で取り組んだ作品なども並びました。
さまざまな活動を通して、がんばっている生徒の取り組みをたくさん見ることができる文化祭展示。
今年は11月7日(金)まで格技室で開催しています。ぜひ足を運んでみてください。
地域と共に ~のみふる古墳まつり・寺井病院健康まつり・粟生町町民文化祭にて吹奏楽部ステージ演奏~
能美ふるさとミュージアムで行われた「のみふる古墳まつり」をはじめ、寺井病院、粟生町町民文化祭などのステージで吹奏楽部がステージ発表させていただきました。
こうやって日頃の取り組みや練習の成果を地域のみなさまへ向けて発表できる機会をいただき、生徒にとっても、こうした機会が大きな励みになっているようです。
今後ともよろしくお願いいたします!
合唱コンクールリハーサル
文化祭合唱コンクールまで残り1週間。
各学年ごとにリハーサルが行われました。
学年合唱で声を合わせた後、ステージへの出入りを実際に行い、クラスごとに音楽の先生のアドバイスを受けながら、部分練習を行いました。
お互いに他のクラスの合唱を聞く機会ともなりました。
いろいろな意味で刺激にもなったことでしょう。
残り1週間。悔いのない取り組みをやり切ってください。
是非本番のステージでは、自分たちのクラスでしか歌えない、自分たちの歌声を会場いっぱいに響かせてほしいと思います。
日常から大切にする取り組み ~ある教室のようすから~
校内の様子を見て回っていた時のことです。
ある教室の様子が目にとまりました。
そのクラスは、特別教室での授業のため空き教室になっていたのですが、みんなの机の上がとてもキレイだったのです。
各自の持ち物は机やカバンの中、またはロッカーの中にキレイにに片づけられ、椅子も美しくおさめられています。
空き教室の整然とした様子はとても落ち着いていて清々しく感じました。
教室前の黒板を見て、その理由が分かりました。
そこには、担任の先生が書いたメッセージがありました。
「机の上、イスも完璧です! めっちゃ嬉しいし、感動した!!」
「ひとり一人もそうやし 誰か声をかけてくれたのならありがとう!!」
あとで担任の先生に聞いたのですが、そのクラスでは日頃から、空き教室の時には机の上やいすをしっかり整理整頓することに取り組んでいるそうです。
もちろんうまくできる時もうっかり忘れてしまう時もあるそうですが、今、クラス全員で取り組んでいるとのこと。
なるほど、メッセージの意味にも納得です。
大きな行事が続いていますが、だからこそあたりまえの毎日も大切にする取り組み。
クラスみんなで声を掛け合いながら、担任の先生も一緒になって取り組む。
何だか頼もしいなぁと感じました。
そしてクラスみんなのがんばり、ステキだなぁと思いました!
1年生ようこそ先輩~桂空治さん講演会~
21日(火)午後、市内の1年生が根上総合文化会館に集まり「ようこそ先輩」講演会が開催されました。
講師の落語家桂空治さん。能美市の先輩、辰口中出身です。
軽快な語りと合わせ、落語ではおなじみの蕎麦の食べ方などの実演を交えてお話しくださいました。
会場は子どもも大人も関係なく、爆笑の連続。大変楽しい講演会となりました。
空治さんが、落語と出会いその道を進んでいく中で、「がまんすることの大切さに気付いた。」というお話が印象的でした。「落語に出会い変わったことは何ですか?」という生徒からの質問に対してのお話でした。
桂空治さん、お忙しい中、本当にありがとうございました!
「身の回りの不思議と先端科学技術」 サイエンスセミナー
北陸先端科学技術大学院大学長 寺野稔先生をお迎えし、2年生を対象に能美市未来創造フェスティバル サイエンスセミナーが開催されました。
「ポテトチップスの袋は5~6層の構造である」というお話や「ラップフィルムは厚さわずか20ミクロン(50枚で約1mm)で、高い技術でつくられている」など、身近なお話をはじめ、寺野先生が科学への興味を抱いたきっかけや私たちの身の回りに満ちている不思議について、ご自身の経験を踏まえたお話でした。
生徒からもたくさん質問が出ましたが、寺野先生はひとつひとつ大変丁寧に回答してくださいました。
勉強することや学ぶことが、いろいろな可能性を広げ、自分や自分たちのくらしや人生を豊かにしてくれる。
学ぶことは一生続きます。
中学生も大人も関係なく、考えさせられる深いお話だと思いました。
寺野先生、お忙しい中、貴重なご講演をいただき本当にありがとうございました。
地域と共に ~寺井町町民文化祭 美術部・吹奏楽部が参加~
19日(日)に寺井町多目的ホールで行われた寺井町町民文化祭に、本校から美術部と吹奏楽部(アンサンブルパート)が参加しました。
美術部は、部活動で制作した作品を展示会に出展しました。
吹奏楽部は、複数のアンサンブルパートが演奏会を行いました。
当日は、地域の方々がたくさん来場され、それぞれの展示・発表を楽しんでいる様子でした。
ある地域の方から、「中学生のみなさんが元気にがんばっているようすをみて、とても元気をもらえます!」とお言葉をいただきました。大変ありがたいお話です。
さらにとてもステキだなぁと感じたことがありました。
それは、寺井中の卒業生で中学校在学中に華道部に所属していた生徒の「生け花」作品が展示されていたことです。
卒業したあとも、こうした地域のイベントで力を発揮しがんばっているようすを知り、大変うれしく思いました。
卒業生も含め、普段よりさまざまなところで子どもたちは地域に育てていただいています。
本当にありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!
地域と共に ~吹奏楽部ステージ発表~
18日(土)九谷陶芸村で開催された「九谷陶芸村まつり」にて、吹奏楽部がステージ発表をさせていただきました。
9月の定期演奏会で3年生が引退し、1・2年生で新たにスタートした新生吹奏楽部。
発表会場には多くの方が集まり、演奏に聞き入りました。
新メンバーではじめての発表でしたが、アンコールも含め楽しいステージとなりました。
このような機会を通して、部活動などにがんばるようすを地域みなさまに見ていただけることは、生徒にとっては大きな励みや意欲になります。
貴重な機会をいただきました。ありがとうございました。
学校運営協議会
学校運営協議会が開催されました。
能美市が進めているコミュニティスクール(CS)の取り組みとして、
委員のみなさまには、日頃から学校の教育活動についてさまざまなご支援をいただいています。
先日おこなわれた体育祭の際にもご参観いただくなど、日頃から生徒のようすも見ていただいています。
今回は、今年度の学校評価の中間評価について委員のみなさまより感想やご意見を頂戴しました。
いただいた貴重なご意見を活かし、今後の学校の教育活動に活かしていきたいと思います。
今後とも、よろしくお願いいたします。
避難訓練を実施しました
避難訓練を実施しました。
前回は実施予告をした上で行いましたが、今回は事前告知せず、しかも昼休み中に実施しました。
授業中とは異なり、それぞれが校内の様々な場所にいる状態での避難訓練でした。
教職員も、「避難指示BOX」を活用し、状況把握や生徒の避難誘導、安全確認などを臨機応援かつ適切に実施していけるかを点検・確認する機会としました。
当日は、能美消防本部寺井消防署から4名の消防署員のみなさまに参加いただき、生徒の避難のようすや職員の動きなどについて講評をいただきました。
当日はあいにくの雨天のため、避難先が体育館となりましたが、多くの生徒は慌てることなく整然と非難することができました。
校長先生からは、
「大きな災害などが発生した際、普段の避難のマニュアルだけではなく、その時々の状況を判断し、自分でしっかり考えて行動することが、自分の命や周りの人の命を救うことにつながる。」
とお話がありました。
今回の訓練の総括も生かし、今後も安心・安全な学校、災害などへの備えに取り組んでいきます。
後期学級役員・生徒会部長 任命式
後期の学級役員(会長・副会長・書記)および、各生徒部会(委員会)の部長の任命式があり、校長先生から学年ごとに「任命書」が手渡されました。
聞くところによると、どの学級・部会においても立候補により選出されたとのこと。
中には、今回こうした役割を担うのが初めてだという人もいました。とても感心しました。
1学期の終業式や2学期の始業式で校長先生が話されていた、
「挑戦するかしないか迷ったらぜひ挑戦しよう。そしてやり遂げた後に達成感や充実感、感動を味わい自分の成長につなげていこう。」
という言葉を思い出しました。
その挑戦にエールを送ります。頑張ってください!
学級・部会のリーダーとして自ら手を挙げたみなさん、ここから後半よろしくお願いします。
各学級・部会のそれぞれの取り組みが合わさって、後期の寺井中が築かれていきます。
生活部・体育部・整備部・保健部・給食部・図書部・文化部・環境部・新聞部・放送部、10人の部長のみなさん。
体育祭、文化祭と大きな学校行事が続く時期だからこそ、日常の1日1日、日常の学校生活のあたりまえの一コマをさらに大切にしたい時です。
みなさんが引っ張るそれぞれの部会の取り組みが、そんな日常の寺井中を支えていきます。
よろしくお願いします!
文化祭合唱練習がはじまる
2日間にわたって実施された2学期中間テストが終わりました。
それぞれにこれまでの学習の成果を発揮できたでしょうか。
テストが終わり、また行事に向けた取り組みが始まりました。
文化祭合唱コンクール。
10月31日(金)の合唱コンクールに向け、各学級の取り組みが本格化します。
ここまで音楽の授業をはじめ、学級会などを通して、曲目の決定、指揮者や伴奏者、パートリーダーなどの係り決めなどを行ってきました。これからは、授業後の練習時間などを活用して学級の力を見せる時です。
全校共通に設定した本日の4限目。
早速パートごとに歌いだしているクラス、円陣をつくって各リーダーが話をしているクラス、歌詞の模造紙をもとにパートリーダーがアドバイスしているクラス、などなど。
各学級それぞれの取り組みが見られています。
これから本番まで、各クラスできっとさまざまなドラマがあるでしょう。
体育祭を通じて得た団結力や行動力を活かして、文化祭・合唱コンクールも是非成功させましょう。
合唱練習スタートです!!
加賀地区新人大会(男女バレー、男子ソフトテニス、陸上競技)
10月~11月にかけて、加賀地区新人大会が各競技ごとに開催されています。
本校からも、能美新人大会を勝ち抜いたチーム・選手が、能美の代表として出場しています。
【男子バレー部】
1回戦 寺井中2-0東和中 勝利
2回戦 寺井中0-2長田中 惜敗
【女子バレー部】
1回戦 寺井中2-0松任中 勝利
2回戦 寺井中1-2港中 惜敗
【男子ソフトテニス部】
団体戦
対浅野川中 2-1勝ち
対額中 0-2負け
ベスト8
個人戦
山内・北川 ベスト8
澤口・北川 ベスト16
越田・坂下 2回戦敗退
三國・谷川 1回戦敗退
【陸上競技部】
男子走高跳:仁地(第2位)
男子200m:橋場(第5位)
男子800m:安中(第7位)
男子4✕100mリレー <池田、仁地、橋場、米田>(第2位)
9月の能美新人大会を勝ち抜いた各チーム、選手のみなさん。能美の代表としてそれぞれに健闘しました。
来春に向けても、貴重な経験となったのではないでしょうか。
新人大会の段階で、チーム作りなど、まだこれからだと思いますが、声をかけ合い、お互いフォローし合いながら懸命に戦っている姿が印象的でした。
11月には男女バスケットボール部も大会(加賀地区新人)があります。
ガンバロウ寺井中!!
「ハートフルいしかわ」ラジオ学校公演
3年生を対象にした講演会がありました。
講師は、一般財団法人全日本ろうあ連盟青年部中央委員長の清水愛香さん。
清水さんは、寺井中卒業生でみなさんの先輩です。
清水さんは、幼いころに難聴を発症し学生時代は補聴器を使用しながら生活していましたが、二十歳ころには補聴器を用いても耳が聞こえない状況になり、現在に至るそうです。
今回は、県教育委員会「心の教育推進協議会」主催のラジオ番組「ハートフルいしかわ」の公開収録として貴重な機会をいただき、この講演会が実現しました。
清水さんは久しぶりに訪れた学び舎を懐かしみながら、生徒たちには、普段の生活のようすや手話・指文字などについて、手話通訳を介して楽しく紹介してくださいました。
特に印象深かったのは、
「手話でコミュニケーションをとるときも、笑顔を心がけることで、安心感が生まれます。」
「障害があることは、不幸でもかわいそうなことでもないのです。不便なだけなんです。」
というお話でした。また、手話・指文字のクイズや紹介の時には、生徒も自然と身ぶり手ぶりで清水さんの手話をまねしながら話を聞くようすも見られ、和やかな雰囲気で行われました。
清水さん、この度は大変お忙しい中、寺井中の後輩たちに自身の貴重なお話をいただき、本当にありがとうございました。これからますますのご活躍をお祈り申し上げます。
R7年度 体育祭(番外編)
ひとり一人の活躍が光り、幕を閉じた体育祭。
実は閉会後、会場となったグランドの後片付けを担ったのが2年生でした。
3年生にとっては、こうした行事の一つ一つが中学校最後となっていきます。
同時に、行事が終わるたびに、2年生が来年に向けてその行事を引き継いでいくことになります。
ひょっとすると、その最初の準備かもしれない会場の後片付け。
いざ始まってみると、、
本部の撤収や生徒テント15張りの撤収など、たくさんの片付けがありましたが、各分担ごとに、テキパキと仕事が進んでいきます。
びっくりするくらいのスピードです。
そして、さすが2年生らしいなぁと感じたのは、
「はい、みんな行くよっ!! せぇの!!」、
「これとこれを合わせて結んで片付けよう。自分はこれをするし、〇〇はお願い!」、
「先生、まだ他にすることはないですか?」、
など、ひとり一人が本当によく声を発し、声を掛け合い、自分たちで考えたり相談したりしながら取り組んでいる姿でした。
自分の仕事が終わった人は、別の役割を手伝ったりする姿もありました。
そうした姿がとても頼もしく、頼りになる2年生だなぁと感じました。
あっという間に、会場の後片付けが終了しました。
3年生が後輩を導き、引っ張り、やり遂げた体育祭。
その良いところを2年生がしっかり引き継ぎ、また来年に向けてさらに発展させていてくれるのだろうと確信した瞬間でした。
2年生、素晴らしかったです!
R7年度 体育祭(後編)
団旗紹介。本校体育祭の恒例です。
各団団旗係のみなさんが、大変な時間をかけ丁寧に仕上げてくれた団旗が披露されました。
製作にあたりこだわった場所や団旗に込めた願いなど、どの団も個性あふれる素晴らしい団旗が揃いました。
寺井中の伝統となった「よさこい」。
各団が、もっとも練習に時間をかけてきた「よさこい」。踊る際の生徒の配置にも、団それぞれの工夫があり、グランドをいっぱいに使った元気な演舞が披露されました。フリーパートの部分にも各団の個性が光り、見ていて本当に楽しかったです。
最後には全校生徒で「よさこいソーラン総踊り」を披露しました。全校生徒による「どっこいしょー!!」のかけ声は圧巻でした。来賓、保護者のみなさんからも大きな拍手が沸き上がっていました。
閉会式。表彰式では、「競技の部」・「よさこいの部」・「団旗の部」それぞれで成績を収めた団が表彰されました。
競った以上、勝ち負けがあり、悔しい思いをした団もあったと思いますが、どの団の表彰に対しても、お互いに温かい拍手を送り、最後まで互いのがんばりをたたえ合っていた姿はとても清々しくステキでした。
ひとり一人がそれぞれに役割と責任を果たし、素晴らしい体育祭になりました。
この行事を通して経験したこと、成功・失敗を含め経験したすべてのことが、今後の学校生活に活かされていくことを願っています。きっと文化祭も素晴らしい行事になるだろうと感じました。
R7年度 体育祭(前編)
天候不良で順延となりましたが、翌日は天候に恵まれ、井出市長様はじめ、たくさんの来賓のみなさまのご臨席を賜り、R7年度寺井中体育祭が開催されました。
開会式では、機械トラブルで音響がうまく作動しないハプニングがありましたが、実行委員はじめ、生徒が皆、慌てることなく臨機応変に対応し、開会式をやり遂げることができました。日頃の準備力やいざという時の対応力はさすがでした。各団団長による選手宣誓、準備運動の際の集団行動もキビキビとした行動でした。
本年度は、結団式以降、例年にも増して各団ごとの結束やまとまりが強く、よさこい練習や準備に取り組んできました。当日は、各種目において熱い戦いが繰り広げられました。
各学年種目競技では、どの学年もクラスごとに作戦を立て、練習に取り組み、本番に臨みました。どの競技も、逆転に次ぐ逆転で最後までどのクラスが勝つかわからない、手に汗握る展開でした。声の限り、クラスの仲間を応援する姿だけでなく、ゴールの後も、最後のクラスがゴールするまでみんなで声を掛け合う姿が、とてもステキでした。
選抜選手による団対抗競技。
「ロンドに向かって JUMP♪JUMP♪(大繩跳び)」では、3年生が中心となって声を掛け合い、1年生から3年生までがタイミングを合わせて素晴らしいジャンプを見せていました。
「つなげ!バトンロンド!(団対抗リレー)」では、各団が1本のバトンをつなぎ激走しました。各団の応援席からは、声の限りの声援・応援が飛び交い、グランド全体が大変盛り上がりました。
体育祭前日準備
午後からは、全校で会場づくりです。
実行委員会の役割ごとに、本部設営やテントの設営、ほかにもグランドの石拾いなど、みんなの力を合わせてあっという間に会場が作られていきました。
本部のイスや机を、明日来られるお客様のために丁寧に丁寧に拭きあげてくれた人、
重いテントのパーツを声を掛け合いながら組み立ててくれた人、
最後の仕上げは、野球部員によるグランドのトンボ・ブラシかけです。
ひとり一人が自分にできる役割を果たし、会場が完成しました。
明日の体育祭が本当に楽しみです。
体育祭総練習 ~ひとり一人が縁の下の力持ち~
いよいよ明日は体育祭。天候不良で1日延びた総練習が行われました。
開会式から閉会式まで、プログラムに沿って競技を進めながら(一部省略して実施)、指令、用具、決勝審判、放送などの仕事分担を確認していきました。
各団、リーダーを中心によさこいの練習など、本当によく頑張ってきました。
一方で、さまざまな競技がスムーズに進行し、熱い戦いが繰り広げられるのは、多くの係のみなさんの支えがあってこそです。
競技に合わせて、用具の出し入れや決勝審判の動きの確認、指令や放送との調整など、実に綿密に打ち合わせ、動きを確認していました。
こうした地道な係分担を、責任をもって果たしている人たちがいるからこそ、体育祭が盛り上がり、みんなが楽しめるものになるのだと思います。
体育祭は、寺井中みんなの力で成り立っています!!
PTA親子奉仕作業がありました
27日(土)早朝より、PTA環境委員会による親子奉仕作業がありました。
今年は、生徒、保護者、教職員合わせて約530名の参加がありました。
朝早くから、これだけたくさんのご参加をいただき、本当にありがとうございました。
日頃から、PTAのみなさまのご理解とご協力があってこその学校の教育活動であると、あらためて実感しました。
吉田環境委員長はじめ、委員の方々の司会による開始式、作業手順説明、諸注意などがあり、グランド周辺や校舎周辺の草刈りや側溝の泥上げなどを行いました。
気持ちの良い秋晴れの空のもと、小一時間ほどの作業となりましたが、10月1日の体育祭にむけ、伸びていた草などもすっきりと刈り取ることができました。
終了式では、蔦PTA会長、松田環境副委員長より、
「キレイになったグランドで、体育祭を思いっきり楽しんでください」「保護者のみなさまも、ぜひ体育祭で子どもたちのがんばる姿を見てください」とご挨拶をいただきました。
みなさまのご協力で、秋晴れの空に負けないさわやかな活動を行うことができました。
参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。
また、10月1日(水)に行われる体育祭では、がんばる子どものようすを是非応援していただければと思います。
ありがとうございました。
英語検定
英語検定が行われました。
5級から2級まで、それぞれのグレード40名をこえる生徒が受験しました。
どの教室でも真剣に取り組む様子が見られました。
昨年度より、英語検定の際には学校運営協議会のみなさまのご協力をいただき、試験会場の監督などに協力をいただいています。今年度は、夏休み中に実施された2年生職場体験の事業所開拓などをはじめ、日頃から学校の教育活動に際し、さまざまなご支援をいただいています。いつも温かいご支援ありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
体育祭 結団式
体育祭に向け、その取り組みが本格的に始まりました。
スタートとして、各団ごとに「結団式」が行われました。同じ団の1~3年生が一堂に会し顔を合わせました。
3年生の団リーダーがすべてを仕切り、リーダーの自己紹介や団のスローガン、これから頑張っていきたいことなどについて共有しました。
結団式の内容やメニューはすべて団リーダーに委ねられていましたが、それぞれに趣向を凝らした取り組みがあり、早くも団ごとの個性が見られています。
これから10月1日(水)の本番に向け、よさこいや団競技など、団での活動が多く予定されています。
各団リーダーのみなさん、5団がそれぞれに輝き、体育祭に向け寺井中全体が盛り上がっていけるよう、縁の下の力持ちとして、よろしくお願いします。
能美中学校新人体育大会
20日(土)・21日(日)に開催され、各競技で熱戦が繰り広げられました。
2・1年生が中心となった新チームではじめての公式大会です。
どの競技、どの会場でもチーム寺井中として、大変良い雰囲気で戦っている様子が見られました。
コートで戦う姿、ベンチの様子、元気なかけ声や応援、場面の一つ一つにとても勢いがあり、寺井中のパワーを感じました。
「応援されるチーム・選手」「苦しい時にこそ声を出してがんばる」は実践できましたか?
見事勝利したチーム・選手は、加賀地区新人大会など、また一つ上の大会で経験を積む機会を得ました。この機会を生かし、さらなる健闘を祈っています。
残念ながら敗れたチーム・選手は、ここからが力のつけどころです。今回見えた課題や反省を生かし、また一つ一つ取り組んできましょう。ここからです!!
<能美中学校新人大会の結果>(9月20日・21日)
〇野球部
・寺井1-3辰口:負け、寺井0-6根上・川北:負け
〇男子バレーボール部
・寺井2-0辰口:勝ち、寺井2-0根上:勝ち
【第1位★加賀地区新人大会出場★】
〇女子バレーボール部
・寺井2-0辰口:勝ち、寺井2-0川北:勝ち、
寺井2-0根上:勝ち
【第1位★加賀地区新人大会出場★】
〇男子バスケットボール部
・寺井36-45辰口:負け、寺井86-16川北:勝ち、
寺井59-30根上:勝ち
【第2位★加賀地区新人大会出場★】
〇女子バスケットボール部
・寺井51-40根上:勝ち
【第1位★加賀地区新人大会出場★】
〇男子ソフトテニス部
・団体戦 寺井2-1辰口:勝ち、寺井3-0勝ち根上
【第1位★加賀地区新人大会出場★】
・個人戦 山内・北川蓮ペア(第1位)、澤口・北川宗ペア(第2位)、三國・谷川ペア(第5位)、越田・坂下(第5位)【以上4ペア★加賀地区新人大会出場★】
〇女子ソフトテニス部
・団体戦 寺井0-3辰口:負け、寺井0-3根上:負け
・個人戦 全ペア惜しくも1回戦敗退
〇陸上競技(3位入賞まで)<敬称略>
・男子共通100m:橋場(第1位)、米田(第3位)、
・男子共通200m:橋場(第1位)、
・男子共通400m:仁地(第1位★大会新★)
・男子共通800m:安中(第3位)、
・男子共通110mH:仁地(第1位★大会新★)、
・男子共通4×100mR:寺井中<池田・仁地・橋場・米田>(第1位)
・男子共通走高跳:仁地(第1位★大会新★)、池上(第2位)、
・男子共通走幅跳:池田(第1位)、
・男子1年1500m:佐々木(第2位)、
・女子共通100m:中川(第1位)、
・女子共通4×100mR:寺井中<北村・窪田・中川・増田>(第3位)、
・女子共通走高跳:中川(第1位)、
・女子共通走幅跳:中川(第1位)、北村(第2位)、
・女子共通砲丸投:保坂(第1位)、
・女子1年100m:窪田(第3位)、
・女子1年走幅跳:窪田(第2位)、
※総合:男子2位、女子3位
能美新人体育大会 激励会
9月20日(土)・21日(日)に開催される能美新人体育大会に向けた激励会が開催されました。
新チームになってはじめて臨む公式大会です。
夏以降、それぞれに取り組んできた成果を発揮し、悔いの残らない戦いをしてきてほしいと思います。
吹奏楽部の力強い演奏に合わせて入場した選手のみなさん。
特に先頭で入場した野球部は、大変大きなかけ声できびきびとして息の合った行進でした。大変頼もしく感じました。
各部から、試合相手や試合に向けた抱負が述べられました。
校長先生からは、
「誰からも応援されるチーム・選手であってほしい。」
「苦しい時にこそみんなで声を出して乗り越えてください。」
と激励の言葉がありました。
2・1年生が臨むはじめての公式戦に向け、3年体育祭団リーダーが応援団を結成し、全校あげてエールや三・三・七拍子、寺井中学校校歌で声高らかに応援しました。
最後に選手団を代表して男子バレーボール部早川さんから、激励へのお礼と決意が述べられました。
それぞれの競技で熱戦が繰り広げられます。
選手のみなさんの健闘を祈っています!!
がんばろう寺井中!!
ようこそ先輩 ~能美市誕生20周年記念事業~
16日(火)午後、市内3中学校2年生を対象に「ようこそ先輩~能美市誕生20周年記念事業」が根上文化会館タントで開催されました。
講師の井出敏朗市長による講演会やトーク交流が行われました。市長からは「ふるさと能美を好きになってほしい」、「ふるさと能美のことをもっと知ってほしい」という熱いメッセージを受け取りました。
また市長と各校の代表生徒6名によるトーク交流では、「30年後・50年後、どんな能美市だったらいいかな」というテーマで、能美市の将来について会場全体を巻き込んだ積極的な意見交流が行われました。
井出市長には、本日お忙しい中、貴重なお話をいただきありがとうございました。
1年生家庭科調理実習 押しずしづくり
1年生家庭科の授業で「押しずしづくり」に取り組んでいます。
今年度も加賀押しずし研究会の中村さんをはじめ、研究会のメンバーの皆さんを講師に招き、南加賀に伝わる郷土食「押しずしづくり」に挑戦しました。
各地域や家庭で、これからの秋祭りなどで食されるふるさとの味です。笹の葉や柿の葉を使って作られることが多く、食べたことのある人も多いと思います。
まずはすし飯で小さめのおにぎりを作ります。笹の葉や柿の葉の上に具となる鮭や油揚げなどを敷き、先ほど作ったおにぎりをその上に置きます。
おにぎりの上には、桜えびやごまなどを、それぞれに選びトッピング。トッピングされたおすしは、ラップを敷いた箱の中にきれいに並べられます。通常は一晩以上押すそうですが、今回は10分から20分程度、重しを載せて押しました。この作業が「押しずし」と言われる所以です。
箱の中に並べられている様子も大変美しいものでした。みんな出来上がりにドキドキです。
押しの作業を終え、いよいよ完成。
「おいしい!」という笑顔がたくさん見られました。
生徒に聞いてみると、実際に家で作ったことがある人は以前に比べずいぶん少なくなってきているようにも感じました。逆に、この調理実習を通してはじめて作ったという人が多かったですが、ある生徒は、「今度、家でも作ってみたい」と話していました。
自分たちの住む地域に伝わる郷土の味に、このような機会を通して触れることができるのは、加賀押しずし協会、地域ボランティアのみなさまのご協力とご支援があってこそです。
改めて、子供たちが地域に支えられ育てられていることを実感します。毎年、貴重な機会をいただき心から感謝申し上げます。関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
寺井中学校吹奏楽部 第31回定期演奏会
吹奏楽部の第31回定期演奏会が、根上総合文化会館音楽ホール「タント」で開催されました。
会場は生徒、保護者・家族、地域の方々はじめ、たくさんのみなさまの来場をいただき、大変盛り上がりました。
<第1部>
オープニングの寺井中学校校歌に続き、吹奏楽部外部講師の田中先生指揮よるマーチ「春の道を歩こう」が演奏されました。
校長先生の挨拶にもありましたが、吹奏楽部のメンバーは、これまで3年生を中心として1音1音大切に毎日の活動を全力で頑張ってきました。これまでの先輩たちが築いてきた伝統や頑張りを受け継ぎながら、自分たちなりの目標をしっかりと見据え、県コンクールでは3年連続となる「金賞」も受賞しました。
大きなプレッシャーもきっとあったかも知れませんが、限られた時間の中で部活動として本当によくがんばった3年間だったと思います。
「ステップ・バイ・ステップ」、「ハリー・ポッター ハイライト」に続き、
第1部のトリは、7月の県吹奏楽コンクールで演奏した
「斐伊川に流るるクシナダ姫の涙」です。
コンクールにも増した迫力で、心に響く感動の演奏でした!
<第2部>
第2部は雰囲気もガラリと変わり、最近の流行曲やアニメなどみんなのよく知っている曲が演奏されました。
「ジャンボリーミッキー!」や「かわいいだけじゃだめですか?」ではダンス隊がステージを盛り上げてくれたり、「ひまわりの約束」では今回で引退する3年生のソロ演奏があったりと、さまざまな趣向をこらしたステージに、会場はステージと観客が一体となって大変盛り上がりました。
今回で引退する3年生に向け、これから吹奏楽部を引き継いでいく1・2年生からの感謝の花束が、代表として部長の岩下さんに贈られました。
岩下さんからも、これまでの部活動の取り組みや支えてくれたすべての方々に向けた感謝の言葉が1・2年生へのメッセージと共に語られました。きっと1・2年生も、この伝統をしっかり引き継いでいってくれるのだろうと確信しました。
アンコールでは、部員全員による「いのちの歌」の合唱、そして大トリは「Let’s Swing!!」
あっという間の演奏会でした。
部活動の限られた時間の中で、本当に素敵なステージを創り上げた吹奏楽部のみなさん、一人一人のがんばりとチームとしての自覚と役割があってこそですね。感動しました。3年生のみなさんは3年間お疲れさまでした。
素晴らしいステージをありがとうございました!!
寺井中華道作品展
6日(土)・7日(日)、寺井図書館市民ギャラリーにて、「第8回寺井中学校華道作品展」が開催されました。
「花 大好き~花でつなごう 心と心~」のテーマのもと、本校華道部の部員生徒による作品が展示されました。
さまざまな種類の花材を用いて、生徒それぞれに個性が光る作品の数々に感心しました。
花をどのように生けるか、花器とどのように組み合わせるか、など、それぞれの感性が本当によく輝いていました。
華道部は、普段から本当に楽しそうに部活動を行っています。また文化祭をはじめ、入学式や卒業式など本校の儀式の際にも花によって彩を添えてくれています。
この作品展をはじめ、日頃より本校華道部にご指導くださっている秋山先生、本当にありがとうございます。
作品展のテーマの通り、生徒それぞれの個性と気持ちがたくさん詰まった素敵な作品の数々に感動しました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
体育祭 よさこい講習会
10月1日(水)に開催される令和7年度体育祭。
今年も「よさこい」が行われます。
この日は、3年生各団の団リーダーと1・2年生のよさこいリーダが集まり、よさこい講師の先生から踊りを習う講習会でした。今日習った踊りを今後各団のメンバーに教え、各段ごとのよさこいを創り上げていきます。
よさこいのフィナーレは、全校生徒による総踊りです。
練習の様子を見ていた講師の先生からは、
「寺井中の生徒は1年生から3年生まで、学年関係なく本当に仲良く練習に取り組んでいますね!!」
とお褒めの言葉もいただきました。
これから各団による取り組みが本格的にスタートしていきます。今年も楽しみです!
行事等変更等のお知らせ
行事等の延期や中止がある場合、保護者の皆様方へは、通知、メール配信、ホームページ等でお知らせしますのでご確認ください。