津幡高校の日々の様子がごらんいただけます。

高校日誌

津高祭

29日,30日は津高祭・体育祭です。
 

 朝は晴れていたのですが、次第に雨模様となりました。外で調理をしている保護者の方は少し寒かったかも知れません。
 
保護者の方々も和気藹々と、肌寒さが感じられる外で、準備に余念がありませんでした。
 
生徒達も外で一生懸命下ごしらえをしています。 つまみ食いはなかったと思います。

 肌寒い天気のためか、PTAが用意した倶利伽羅そば、おでん、団子はあっという間に完売しました。前日から準備したかいがありました。そして、生徒達の模擬店も次々と完売です。

体育館の中はあの忙しい部活の合間にいつ練習したんだろうか、と思える完成度の高いダンスが続きます。いわば「動」の世界です。

  
ダンスに釘付けです。観客は前まで押し寄せてきました。
 
男子生徒も女装をし、みんなと一緒に踊ります。     坊主頭にスカート、、、、うーーん。

 特にスポーツ健康科学科のダンスは見事でした。3年生は今年が最後とあって気合いの入り方も違っていました。息のあったダンスを見せてくれました。
  
スポーツ健康科学科男子による迫力の津幡高校版”えっさっさ“

 
3年スポーツ健康科学科のよさこい
 
全国大会常連のなぎなた部 リズムなぎなた           2年生スポーツ健康科学科のダンス

 

 日頃お世話になっているソロプチミストの方々もお越しになり、蚕のコーナーに特に興味を惹かれたようで、熱心に見て下さっていました。
 
創立100年に向け、総合学科全体で桑、蚕、の復活を目指しています。
来年はさらに桑を増やし、実を取って加工食品を作りたいと思っています。


全て本物の蚕です。 生徒が毎朝、毎昼、毎晩 温度・湿度の世話をしてここまで大きくなりました。
ちょうど糸を吐き、繭を作っています。この繭から石けんも作れます。使ってみたらお肌すべすべになりました。

 昨年までは2日間で文化祭をしていたのですが、今年は1日に凝縮しました。その代わりに明日は体育祭を総合体育館で行います。

 

 
茶道部のお茶もいただいてきました。 体育館とは正反対に「静」の世界でした。
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