津幡高校の日々の様子がごらんいただけます。

2015年10月の記事一覧

人権教育講話

 5限目に人権教育講話が行われました。
DVホットラインのと事務局長 弘崎弘美氏 をお招きし、
「あなたの気づき  ~よりよい関係をつくるには~ 」を演題にご講話いただきました。
アニメによる事例の紹介やパワーポイントによる説明など、とても丁寧でわかりやすかったです。

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スポ科 マリン実習 沖縄 最終日

 那覇のホテルを8時15分出発。沖縄に来て初めてバスガイドさんがつきました。観光らしいものは守礼の門だけです。 朝からテンションをあげてスポ科に対抗しようとするガイドさんの説明を聞きながら、30分ほどで守礼の門に到着です。
  
20数年前に来た時にはこの門はありましたが、後は廃墟であったような気がします。今は金沢城のように、城跡にお城を再建し、観光客を呼び込む目玉の一つになっているようです。
 
 ガイドさんの説明を聞いて立っている場所の地下に、旧日本軍の本部地下壕がほられていたようです。遺跡の近くには本部を作らないという米軍との約束を破り、遺跡のそばに本部を作ったため、米軍から遺跡も攻撃を受け、首里城はかなり破壊されたとガイドさんは説明してくれました。
  
赤い瓦が沖縄建築の特色になっていますが、かつては茅葺だったそうですが、外国との交易が始まり朝鮮瓦が入ってきましたが、高価で買えなかった沖縄の人たちが赤土で瓦を作り、雨漏り用に漆喰で間を塗り今のような形になっていったということでした。
  
天気は曇り、昨日より気温は低いようです。

                                   21H

                              22H

  
いよいよ沖縄とお別れするときが来ました。那覇空港に到着です。
  
あれだけたくさんの土産を買ったはずなのに、花の蜜に吸い寄せられるミツバチのように、土産屋さんに生徒は引き付けられます。紅イモタルトが人気です。
  
セキュリティーを通るのも初日とは違い、堂々としています。赤ランプがついてもビビりません。
 
お土産とお弁当を手荷物にして、いよいよ沖縄の花たちに見送られ機上の人となります。
  
笑顔で沖縄を去る人、名残を惜しみながら去る人、様々です。

  
それぞれに思い出を胸に、石川に戻ります。


飛行機の離陸の際の加速にも慣れ、一抹の寂しさを胸に石川にもどります。今日はゆっくり休み、明日からまた部活動に頑張ってください。月曜日は代休になります。
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スポ科 マリン実習 沖縄 4日目 


朝は黒い雲が空を覆い、スコールもあり、天気が心配されましたが、実習に入るころには雲はなくなり、日が差し込みました。さらに今日は北からの風で波が消され、ダイビングには最高の日となりました。 ダイビング最終日にもってこいの日になったことに感謝です。
 
波がなく、本当に穏やかで透き通った海が生徒を迎えてくれました。 早速準備です。

穏やかな海にボンベを背負って入っていきます。足元にはかわいい魚がいっぱいいます。
  
潜る前に準備があります。昨日の復習をしてからです。
  
潜ると水面に泡がでてきます。  水の透明感が伝わるでしょうか。

  
白く塗りすぎ、と言っているのですが、、、、       海から上がると体が重いようです。

 
やさしいインストラクターにしっかりと指導されてめきめき上達をしています。
  
陸に上がったら、楽しみにしていたお弁当です。 電線にとまった雀のごとく並んで海を見ながら食事です。
 
中には先生を見ながら食事をしたり、一人で海に向かって語りかけている生徒もいます。
  
でも大半の生徒は、食事の時間も惜しんで海に飛び込んだり、貝やサンゴの破片を集めています。
  
いよいよ最後のレッスンスタートです。海には誰もいないように見えますが、みんな潜っています。5メートルほど潜り、30分ほど浮いてきませんでした。

 



  
海から上がると最後のインストラクターの講習があります。
  
                           すべてが終わり、今何を思っているのでしょうか。
  
いよいよ実習の最後の時を迎えます。整列して挨拶、認定書の授与になります。

普通の高校生が体験できない貴重な実習であり、これからチャンスがあればもっとダイビングに挑戦していきたいと、生徒代表がお世話をしてくださったインストラクターの方々にお礼の言葉を述べます。

全員で記念写真です。

3日間の実習を終え、那覇に移動です。
 
国際通りで2時間の自由時間があり、お土産を抱えて生徒が時間に間に合うように次々にホテルに帰ってきます。
 
明日はいよいよ最終日です。
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北海道修学旅行4日目〜総合学科

北海道4日目
最終日です。
もう終わりかあ。帰りたくない? 帰りたい?

最後の朝食




それぞれの研修、写真は農業研究機構

 

 


昼食は石狩鍋

 


千歳道産市場で最後のお土産を買って

 


新千歳空港からの出発便がちょっとだけ遅れています。
今から帰ります。

 


津幡高校に帰ってきました。みんな元気な様子です。






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スポ科 マリン実習 沖縄 3日目その2

昼食をとった後はしばらく休憩してから、午後の実習に再び入ります。
 

昼食が終わると、女子は浜辺でサンゴや貝殻取りに夢中です。
珍しいものがたくさん見つかります。
 
砂浜に見える大きな粒はすべてサンゴの破片です。
どういうわけか男子は疲れて眠る人が多いようです。
 
日陰を見つけ、うつらうつらする男子、テトラポットの上で甲羅干しをする男子、それに対比し、女子はじっとしていません。
 
すぐに実習の準備に入り、真っ先に海に入っていきます。

 
ゴリラが空手をしているような岩、ゴリラチョップという岩が目印です。午後からも海がきれい!
ゴリラの空手チョップ、そう思えばそう見えてきませんか。
 
午後からもインストラクターを先頭にどんどん実習に出て行きます。
午前と海の色が変わっています。
干潮で2メートルぐらい水位が下がっています。
 
元気よく 沖へ 沖へと出て行きます。
 
実習が終わるとボンベをおろし、太陽にあたって水着を乾かします。

夜はインストラクターの人たちと1時間のミーティングをし、明日の最後の実習に備えます。
明日の天気は午前中は雨がぱらつきそうです。

海の中は雨は関係ありません。今日はたくさんの熱帯魚にあえたそうです。
明日も会えるといいですね。
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スポ科 マリン実習 沖縄 3日目 その1

今朝も快晴です。朝からどんどん気温が上がっています。
朝はいつものように体操から始まります。
 
今日はストレッチを中心に行っています。
 
海はあくまでも透き通っており、透明度は20メートルから30メートルだそうです。
生徒のテンションはあがりっぱなしです。 水温は28度。ダイビング条件は最高です。

                       21H

                         22H
 
がんばるぞ、と気合をいれ、それぞれグループに分かれてインストラクターから注意を受けます。
 
32度近く気温はありますので、すでに汗をかいています。  白く塗りすぎですよ!!それじゃ志村けん!
 
いよいよ透明度の高い沖縄の海に潜ります。最初はボンベなしです。

 
順番に海岸に下りてきて、海に入ります。

 
沖に出て30分で一度海から上がり、いよいよボンベを装着します。
 
今度はボンベを装着し、海へ向かいます。20キロほどあるボンベを背負うのは体力が要ります。
 
いよいよ沖にでます。 砂浜はサンゴや貝があふれています。石川の海では見られない光景です。
琉球コーラなるものがありました。味はルートビアでしょうか。アメリカに近い味でした。

浜辺にはサンゴのかけら、貝殻がぎっしり。  ごみはほとんどありません。
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