柔道部News

第37回全国高等学校柔道選手権大会 石川県大会

1月24日(土)・25日(日)に「第37回全国高等学校柔道選手権大会 石川県大会」が行われました。

初日は個人戦で11月に行われた新人大会個人のベスト8以上の選手が選抜され、試合に挑みました。

個人では実力を半分ぐらいしか発揮出ず、本来勝てる相手に苦戦を強いられました。

二日目は団体戦。初戦は「星稜」。二回戦は「羽咋工業」。準決勝は「県立工業」。決勝では「津幡」と対戦しました。今回の団体戦は勝ち抜き戦で行われました。

初戦・二回戦は順当に進み、県立工業戦では中学時代に完敗していた選手にも実力で勝ち進めました。

決勝では関節技や投げ技で一本取るなど、相手の副将まで引き出しましたが、敗れてしまいました。


結果
個人:90kg級 3位 嶋崎義起 島野公勝
    無差別級 2位 山本幹

団体:準優勝

新年!!

新年。明けましておめでとうございます!!今年もよろしくお願い申し上げます。

本校柔道部もこの日から新年度の練習を始動しました。
鏡開きにあたって多くのOBや保護者の方に集まっていただきありがとうございました!


大掃除と稽古納め

12月29日(月)に一年お世話になった道場をキレイにするべく大掃除をしました。
畳をめくるとつもりに積もったホコリが・・・・。いっぱい!!!日頃の感謝をこめて丁寧に掃除し、隣接する卓球場や体育館への入り口も掃除しました。

12月30日(火)は稽古納め。卒業生も一緒に稽古納めをしました。
本校の生徒は今までの練習の積み重ねを確認し、ひとつひとつ感じながら本年の練習を終了しまいた。

本年も保護者をはじめ、多くの卒業生の助けがありました。来年は県内トップを目指し次のステージへ進めるよう応援よろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、来年も鶴来高校柔道部をよろしくお願いします。

遠征にて

12月25日(木)から28日(日)の間に柔道強化事業として千葉へ3泊4日の予定で遠征しました。13名の部員を引き連れ、千葉県勝浦にある「国際武道大学」へ。宿泊は大学の近くにある「日本武道館研修センター」を使用しました。

25日
11:00に出発し、雪の関係で遅くなりましたが20:00前には宿泊施設に到着しました。

26日
生徒たちは武道大学の道場を午前中お借りして、若潮杯に向けての練習や日頃の内容にプラスしたメニューをこなし、昨日の移動の疲れがなかったかのように動いていました。
昼からは道着の選択や、冬休みの宿題、明日の試合へのイメージしストレッチなど各自で行っていました。

27日
若潮杯当日です。全国の強豪校が集まる会場の中、緊張して体が硬いように思えたが、メンバー全員が思っていた以上に体が動いていました。アップしていると緊張がほぐれてリラックスした様子でした。


試合は4つのリーグ戦で本校はBブロック。この中には「天理」「近大福山」「東海大翔洋」が集まるブロック。結果は・・・。


このような結果でしたが、試合内容としてはとても勉強になるもので生徒たちのよい経験となりました。試合に出れなかった生徒も自分の柔道と重ね合わせて勉強していました。

試合が終わった後は控室兼練習場所でこの若潮杯に参加している学校同士で練習試合が行われました。全員がどれだけ強豪たちに自分の技が通用するか試せるチャンスでもあり、勉強の場でもありました。

28日
最終日。この日は研修センターの広い道場を利用して、同じ釜の飯を食べ宿泊している強豪たちと再度練習試合し、11:00には研修センターを後に石川県への帰路をたどりました。

この強化事業を通して遠征したメンバーは自分の柔道のレベルアップと、年明けに控える全国高校柔道選手権への勝利に向けて技のキレと実力向上への良い機会となりました。

県立武道館の稽古納めにて

12月14日(日)に石川県立武道館にて県柔連の行事の稽古納めに参加しました。

県柔連に登録している県内の小学生から、県内の大学生や一般の方々を交えて稽古納めをしてきました。

本校柔道部も普段試合や昇段試験などでお世話になっている武道館でもあるので、この稽古納めに参加し、一年の締めくくりをしてきました。