活動のようす

やなぎっこ通信

ショックから立ち直る


 前回の記事で「左側の水槽のヤマメの稚魚が全滅」した話題をお知らせしましたが、な・な・な・なんと、水産総合センターの鮎川さんが連絡してくださって、加賀市にある同じ県立水産総合センターから、放流に向けて飼育中だったヤマメの稚魚が柳田小学校に届けられました。
 これには、5年生の子どもたちも感激です。しかも、遠く加賀市から沢田さんが運んできてくださいました。子どもたちだけの力では、どうしようもできないことに対して、そっと手を差し伸べてくださる水産総合センターの職員の皆様には感謝感謝です。子どもたちは放流に向けて観察を続けています。何でもかんでも、大人がお膳立てをすることは確かに弊害が多いと思いますが、今回のように「子どもたちだけでは解決できないこと」に対しては、さりげなく手を差し伸べることができる大人になりたいですね。ありがとうございました。
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