やなぎっこ通信
学校の片隅で
12月13日(火)の午後、5年生が海洋教育の一環で取り組む計画を立てていた「ヤマメ・サクラマス飼育教室」が行われました。講師を務めていただいた「柳田河川漁業協同組合の宇小さん」「石川県水産総合センターの鮎川さん、沢田さん」に、柳田の川で見ることができる魚の話や、川から海へ出て、またふるさとの川に戻ってくる魚(ヤマメ・サクラマス)の話をお聞きしました。
今日から飼育することになった「ヤマメの受精卵」は、エレベーターホールの横の水槽で観察することになりました。水温をできるだけ低く保つためです。3月か4月に放流するまで、5年生を中心に観察を続けます。飼育には、いろいろなハプニングや問題点も出てくると思いますが、宇小さんや鮎川さん、沢田さんにアドバイスをいただきながら、自分たちで問題を解決していってほしいと願っています。がんばれ5年生!
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