学校の様子
「アサギマダラ」について学びました。~三校の3年生が一緒に~
9月12日(火)、『町にあるじまんできるものを見つけよう』というテーマのもと、「宝達山」に生息する渡り蝶『アサギマダラ』について学習し、ふるさとの自然を守り郷土を愛する心を育てる」ことをねらいとして取り組みました。
講師のアサギマダラ愛好家の堀 千恵子さんが、宝達山とアサギマダラの関わりや、マーキングの方法等について、教えてくださいました。アサギマダラや豊かな自然、おいしい食べ物など、たくさんの『町のじまん』について学び合うことができました。
点字教室に参加しました
羽咋市の点字ボランティアグループ「点灯虫」の方々から、点字を習いました。1学期の総合的な学習で「点字グループ」だった子たちだけでなく、みんな一生懸命聞いていました。実際に点筆を使って点字を打つときは、どの子も真剣に活動していました。最後に、点灯虫の方々からは、お家にある点字を読んでみてね、と声をかけてもらいました。
手話教室・盲導犬との触れ合いを通して~4年生~
2日間にわたり、宝達志水社会福祉協議会の方の協力を得て、手話と盲導犬について学習する会を持つことが出来ました。これまで、総合的な学習で調べ学習を進め、調べたことをまとめてきましたが、実際に体験することで、より学びが深まりました。盲導犬に関しては、「お仕事中に触れてはいけない」ということを調べていたので、撫でたいと思っていた児童もぐっと我慢していることが伝わりました。また、光で来客を知らせる装置や、カラートーク(色を音声で教えてくれる機械)など、不自由さをカバーする道具も実際に見ることができ、感心している姿もたくさん見られました。
「千里浜なぎさふれあい教室」に参加しました!
石川県や羽咋市、宝達志水町などでつくる「千里浜再生プロジェクト実行委員会」の方が今浜海岸で「千里浜なぎさふれあい教室を」開き、相見小5.6年生40人が参加しました。そして、ヒラメの稚魚四千匹を放流し、豊かな海を守る気持ちを育みました。はだしで海に入った児童は、体長5センチほどの稚魚を放流しました。その後、砂浜再生を願って海に砂を投げ入れる「一人一砂運動」にも取り組みました。
七夕(たなばた)ミニコンサート
6年生が昼休みに「七夕ミニコンサート」とネーミングした手作りの音楽会をしてくれました。思いもよらないプレゼントに、大喜びの下級生の姿がありました。あっという間に音楽室がいっぱいになり、2回にわたって行われました。音楽の時間に学び、練習した「ラバーズコンチェルト」を披露してくれ、心のこもった音色の重なりと、6年生の真剣なまなざしが心に響きました。