日々のできごと
初の試み 「穴中タイム」をオンラインで開催
12月23日(木)に、全校生徒の交流を目的とした生徒会による「穴中タイム」が開催されました。今回は、初の試みとして体育館に一同に集まってではなく、各教室でテレビ画面を通じてのオンラインによる開催でした。
生徒会執行部が、2学期の生徒会としての取組を紹介し、その後は、「謎解きクイズ」「イントロクイズ」を出題し、クラス対抗で順位を競い合いました。謎解きでは、みんなで知恵を絞り、頑張って回答し、正解すると歓声が上がり、大いに盛り上がっていました。学校全体で、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
顔を出しました。「のとてまり」まで成長するかな?
1年生の総合的な学習の時間を使って取り組んでいる「ふるさと学習」の奥能登地域の特産シイタケ「のと115」の原木から、シイタケが顔を出し始めました。水分の管理とナイロン袋で覆うことで、大きく成長できるように育てていきます。
植菌したシイタケは、一般的に「のと115」の名で出荷されますが、その中でも、傘8cm以上、肉厚3cm、巻き込み1cm以上という規格を満たしたものを「のとてまり」ブランドとして、市場に出回っています。昨年12月18日朝、「のとてまり」の初競りが金沢市中央卸売市場であり、最高級品の「プレミアム」は一箱(6玉入り)26万円で競り落とされています。
さて、「のとてまり」が学校で誕生するか?これからの成長がとても楽しみです。また、1年生は1本は家に持ち帰り育てていますが、家の方の原木からシイタケは顔を出していますか?町の特産品の栽培に触れ、たくさん収穫できるといいですね。
1月の球技大会【バレーボール】に向けて ミニスポ大会開催中
現在、お昼休みの時間を使ってバレーボールのミニスポーツ大会が行われています。1月に生徒会行事の球技大会(バレーボール)が計画されています。その大会に向けて、体育委員会で昼休みの時間を利用してのバレーボールミニスポ大会を企画し、参加チームを募りました。
教員チーム(Great teachers)も含めて7チーム(皇帝ペンギン3号・美術室技術室手術室・きまずいぇいいぇい など、ちょっと変わったチーム名です…)が参加してゲームをしていますが、日増しに生徒の技術力とチーム力が高まり、わずかな時間ですが、とても楽しい時間を過ごしています。
GIGAスクール構想 授業で生徒会で使っています
5月に生徒全員に配付されたクロムブック(タブレット)ですが、毎週金曜日の朝活の時間に、全校で色々な活用方法を生徒に体験してもらい、授業でもスムーズに活用できるようにしてきました。
授業でも、少しずつクロムブックを活用する場が増え、生徒も自分の考えをまとめたり、意見交流するのに役立てています。また、生徒会でも、委員会のアンケートを取ったり、オンラインによる行事を行ったりして、生徒会活動にもその利便性を生かして大いに活用しています。
1,2年生 福祉体験(車いす、アイマスク体験)
12月16日(木)と17日(金)に本町の福祉施設6法人の方々に来校いただき、ご指導のもと福祉体験(車椅子の移動、目の見えない状況で歩くことなど)を行いました。2年生は、パラリンオリンピックで日本人が活躍したボッチャという競技も体験しました。(これは、意外と難しい)
日常生活を送る中で高齢者や障害を持った方の困り度(思うように体が動かない、ちょっとした段差でも車いすを自力で動かすことができない。など)について、実際に体験することで相手の立場に立って物事を考えることの大切さを学びました。また、ちょっとした言葉がけや優しく手をさしのべて接することで、安心感を与え、不安を取り除くことも学びました。
街に出かけた際に、気づきの中から、相手の立場に立って、まずは声掛けからできるといいですね。
令和3年度北方領土オンラインスクールに参加
独立行政法人北方領土問題対策協会と北方領土返還要求運動都府県民会議主催の北方領土オンラインスクールに、生徒会執行部が石川県代表として参加しました。この事業は、北方領土問題を身近に捉え、自分事として考えてもらうことにより本問題の一層の理解と関心を高めてもらうことを目的として実施されたものです。
12月15日(水)にオンラインで繋ぎ、最初に北方領土元島民(色丹島出身)の方の体験談(その当時の状況やふるさとを思う気持ちを涙を流しながら話された。)をお聴きし、その後、本校と岐阜県、大阪府、根室市の中学生と繋ぎ、質問や事前学習で学んだことや元島民の体験談を聞いての感想を出して交流しました。元島民の方のお話で印象に残ったことは、元島民の方の高齢化が進み、少しずつ北方領土問題に関心を持つ国民が減ってきていることを心配され、また、ふるさとはとても大切な場所だから、皆さんも大切にしてほしいということを訴えていらっしゃいました。
生徒会は、事前学習として、新聞の切り抜きを利用して「壁新聞」にも挑戦致しました。
3年生 薬物乱用防止教室を開催
11月30日の5限と6限に、3年生を対象に薬物乱用防止教室を行いました。薬物乱用は、個人の心身の健全な発達や人格の形成を阻害するだけでなく、暴力や性の逸脱行動、犯罪など家庭や学校、地域社会にも深刻な影響を及ぼします。
今回、学校薬剤師の竹端さんと穴水ライオンズクラブの新出さんを講師にお招きして、薬物乱用の危険性と依存性にについて、具体的な事例を交えて話をしていただきました。人間の生命までも脅かす薬物について、真剣に考えてもらい、「ゼッタイ ダメ」をしっかり意識して下さい。
3年生 租税教室を開催
12月10日に、3年生対象に租税教室を行いました。石川県奥能登総合事務所納税課より来ていただき、クイズを交えながら税に関する話をしていただきました。何のために税金があるのか、またその税金がどのように使われているのか。3年生は、公民の授業で税に関する学習をしていますが、改めて税の仕組みや必要性について学ぶことができました。また、小中高校生が学校で学ぶために、1年間で一人当たり約100万円の税金が使われているなど具体的な話もしていただきました。
納税者としての役割と、その税をどのように使えばいいのかその施策を選ぶ有権者としての自覚の必要性を理解することができました。
GIGAスクール構想 全校でタイピングコンテスト開催
今年、5月に導入されたクロムブック。毎週金曜日の10分間の朝活で、ICTの様々な機能操作を学習し、授業での文房具の一つとして当たり前のように使えるようにしてきました。
今日(11月19日】は、これまで取り組んできたタイピングの正確さと速さを競うタイピングコンテストを全校挙げて実施しました。今日現在の穴水中のランキングが発表になります。
交通安全啓発サポート校としてスタート!
11月18日の交通安全啓発サポート校宣言及び委嘱状交付を受け、さっそく「どんたく、コメリ、100満ボルト、しまむら」の前で、交通安全を呼びかけるチラシ・関連グッズ200部を生徒会執行部と野球部員合わせて17名で、約1時間かけて買い物に来られた町民の方に配付いたしました。
最初は、少し照れながらも徐々に慣れ、交わす言葉も「交通安全をお願いします。手書きのメッセージが入っています。読んで下さい。お帰りも気をつけて下さい。」など自分たちの思いを伝えていました。
関連グッズの中には、事前に2年生が作成した手書きの「高齢者に優しいゆずりあい」などの標語とイラストの入ったカードが入っています。そのカードは、野球部員が袋づめして配布の準備を進めてきました。ただ、配付するだけでなく、心のこもったものにしようと取り組んでいます。
R6 穴中だより10月号を掲載しました (2024/10/7)
R6 AnachuNews10月号を掲載しました (2024/10/7)
R6 穴中だより9月号を掲載しました (2024/9/3)
R6 AnachuNews9月号を掲載しました (2024/9/3)
R6 穴中だより7月号を掲載しました (2024/7/16)
R6 AnachuNews7月号を掲載しました (2024/6/16)
R6 穴中だより6月号を掲載しました (2024/6/7)
R6 AnachuNews6月号を掲載しました (2024/6/7)
R6 穴中だより5月号を掲載しました (2024/5/13)
R6 AnachuNews5月号を掲載しました (2024/5/13)
R6 穴中だより4月号を掲載しました(2024/5/9)
2年生が穴水町について英語で紹介してみました。(2024/03//28)
3年生が日本の文化を英語で紹介してみました。(2024/03/28)
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
27   | 28 1 | 29 1 | 30   | 31   | 1 1 | 2   |
3   | 4   | 5 4 | 6 2 | 7   | 8 1 | 9   |
10   | 11   | 12   | 13 2 | 14 1 | 15 1 | 16   |
17   | 18   | 19   | 20 2 | 21   | 22   | 23 1 |
24   | 25 1 | 26   | 27   | 28 1 | 29 1 | 30   |
次の日、学校で会えますよね。
このルールは、自分と友達を守ります。
おうちの方も協力を・・・
1.自ら課題を発見し解決した
力を身に付けた穴中生
2.あいさつがしっかりと
できる穴中生
3.人の話は「目と耳と心」で
聴くことができる穴中生
4.自分の考えをしっかりと
持ち、判断し行動できる穴中生
校長先生新学期始業式の言葉より
みなさんには、「言葉」を大切にしてもらいたい。 自分を表現するためには「言葉」を使わなければなりません。 みなさんが将来進学するとき、就職するとき、自分をアピールする必要が出てきます。 たくさんの言葉を習得し、適切な言葉で相手に自分を伝えられるようにしましょう。 将来みなさんが社会に出たとき、目上の人に適切な言葉を使えるよう、みなさんは職員室の先生で練習してください。 使う言葉がわからないときは、先生方に尋ねてください。
1、2年生が総合的な学習の時間に【ふるさと学習】で穴水町の魅力を紹介しています。生徒の作品については以下から閲覧できます。
子供たちの安全確保及び車同士の接触事故を避けるため,本校駐車場の所定の位置をご使用くださるようお願いいたします。出入り口を設けましたので、ご協力願います。
(道路上での乗り降りは、控えて下さい。)
- 家庭学習を充実させましょう
- 家族団らんの時間にしましょう
「I'mPOSSIBLE アワード参加証」が贈られる!
国際パラリンピック委員会から、全国の中学校・高校177校の1校として、穴水中学校に「I'mPOSSIBLE アワード参加証」が贈られました。
道徳の時間に、パラリンピック大会の目的や意義、そして、その大会に出場する選手のエピソードや映像を交えた授業を行い、その選手の生き方から、勇気・強い意志などパラリンピアン(パラリンピック選手、パラリンピック出場経験者)たちに秘められた力について、考え、学びました。その学校での取り組みが認められ、今回の「参加証」を受けることとなりました。