工業系列(機械・電気) 日誌
電気工事作業【工業系列】
工業系列 実習の授業の様子です
今回は「電気工事」の実習です
ご家庭で使用している照明器具やコンセントなどの電気機器は、配線図に従って
安全かつ確実に動作するよう施工工事されています。
本校の工業系列・電気選択の生徒は電気に関する授業を受けつつ、
「第二種電気工事士」および「第一種電気工事士」の国家資格取得に向けて
取り組んでいます
課題から複線図(配線図のこと)を書き、 こちらは「一種」の作業の様子です
電線や器具を結線します。安全・確実かつ 高圧用のKIP線の加工が必要です
スピーディーな作業が求められます
シーケンス制御の実習【工業系列】
工業系列 実習の授業の様子です
今回は「シーケンス制御」の実習です
シーケンス制御とは、ある動作によって順次に機器を作動させていく
電気機器制御のことです
たとえば、
ボタンを押す → 1秒後にコンベアが動く → パレットが右端に到着したら停止
というような感じです
実習では環境開発ソフトで回路図(ラダー図)を作り、シーケンサーに
データを送って、専用機器を動作させます
ラダー図の様子です シーケンス制御の実習キットです
ボタンにスイッチ、ランプにコンベアなどが
備わっています
指示どおりに動作するかな?
普通旋盤2級組とプラスワンサポート事業
今年度の「技能検定・普通旋盤作業2級」に3名の生徒が
チャレンジします
2級は3級よりも工程が多く、精密さも要求されます
本校では教員の指導に加え「プラスワンサポート事業」による
スタッフの技術支援も受けています
チャックは4ツ爪(インディペンデント)が いつもお世話になっている井崎昭夫さん
必要になります 熟練工としての経験を元に、生徒を
材料の取り付けから3級より難しい! 支援してくださいます
「こうやってやるげんぞ」 新しい技術をひとつずつ身に付けていこう!
真剣なまなざしで指導を受ける3名 目指そう、全員合格!
普通旋盤作業【工業系列】
工業系列の「実習」の授業の様子をご紹介します
今回は「普通旋盤」の実習風景です
普通旋盤は材料(一般的に金属の丸棒)を回転させ、そこに
刃物を押し付けて切削する工作機械です
短くしたり、細くしたり、穴を開けたりなど、様々な加工が
できます
本校では技能検定3級合格を目指して指導しています
2年生で3級に合格した生徒からは2級にチャレンジ
する生徒もいます
(1級は高校生では受検できないので、2級が最上位です)
初めて触る旋盤に、緊張の面持ちです!作業服に防止、保護メガネなどを着用し、
「安全第一」で取り組んでいます
特殊無線技士 免許交付式(工業系列)
2月に行われた「航空特殊無線技士 国家試験」において、
本校工業系列の3年生(受験当時は2年生)2名が合格
しました!
震災の影響で休校となり、リモートで筆記試験と実技試験の
勉強に取り組むこととなりましたが、努力が実を結びました。
その免許証ができあがってきましたので、交付式を行いました。
それぞれ校長先生から免許を受け取り、今後ますますの
活躍を期待してエールを送って頂きました。
石川県金沢市吉原町ワ21番地