工業系列(機械・電気) 日誌
技能検定 普通旋盤3級 実技試験【工業系列】
12月20日(土) 本校機械加工実習室にて、技能検定 普通旋盤3級の
実技試験が行われました。
生徒たちはこの日のために、自発的に放課後遅くまで残って練習を重ねてきました。
さあ、いざ本番です!
受付をして、背中に受験番号の札を 試験前の諸注意を受けます
つけてもらいます
試験開始です!制限時間は2時間、 練習の成果が出せるかな?
集中して作業しましょう!
受検者が多いため、実技試験は20日(土)と27日(土)に分けて
行われます(生徒によって、どちらか1日の受検)。
20日に受検した生徒はお疲れ様でした。27日に受検する生徒は
直前まで練習を頑張ろう!
ブレッドボードで回路づくり【工業系列】
工業系列3年生 実習の授業で「ブレッドボード」による回路づくりを
行いました。
ブレッドボードでは、はんだづけをすることなく自由に電子回路を作る
ことができます。
今回は「無安定(非安定)マルチバイブレータ」を作ってみました。
きちんと動作させることができるでしょうか?
レポートに描いた回路図です パズル感覚で作ってみましょう
トランジスタの足には要注意です!
ものづくりマイスターによる技術指導・MC【工業系列】
本校のMC(マシニングセンター)について、厚生労働省のものづくり
マイスターにお越しいただき、技能検定3級の内容を中心とした技術指導を
受けています。
マシニングセンターはNC旋盤と同じく数値制御(プログラムの命令に従って
材料を加工する)工作機械です。
NC旋盤は材料を回転させて切削するのに対して、マシニングセンターは
材料を固定し、穴あけやミゾ加工などを行うことができます。
ものづくりマイスターの横山さんです。 マシニングセンターの内部の様子
よろしくお願いします!
指定したい場所に工具をセットする方法を 取り付け方法は適切かな?
習います。
はんだづけの作業【工業系列】
3年生工業系列の実習で、はんだづけに挑戦してみました。
はんだづけとは、電子パーツと電線などを「はんだごて」で熱して、
そこに「はんだ」を溶かし込んで両者の隙間を埋めて接合する
技術です。(溶接とは少し違います)
今回は電線とみのむしクリップをはんだづけしてリード線を
作ってみました。
メンバーは、はんだづけは中学校以来とのこと!
さあ、うまくできるでしょうか?
二人ペアで協働作業です! みのむしクリップは金属でできた洗濯ばさみの
「ちょっと!揺らすなま、ちゃんと持っとれや!」 ような構造です。
「そっちこそ早ぉつけてくれや!」 しっかり加熱する必要があります。
技能検定 普通旋盤3級合格をめざして【工業系列】
工業系列2年生の生徒が、技能検定 普通旋盤作業3級の合格をめざして
日夜練習に励んでいます。
部活動との兼ね合いも調整しつつ、放課後夜遅くまで自発的に残って
練習を重ねています。
実習室は、まるで工場です! ものづくりマイスターの井崎さんにも
遅くまでかかっても、みんな完成をめざして 指導を受けています
頑張っています!
実技試験は20日(土)と27日(土)の二日に分けて
本校で行われます。
練習で下校が遅くなることもあり、保護者の皆様にはご心配と
ご迷惑をおかけしておりますが、なにとぞお子様へのご支援のほど
よろしくお願いします。
石川県金沢市吉原町ワ21番地