2年日誌
インターンシップ事後学習お礼状書き【2学年】
7月29日(月)にインターンシップの事後学習として、
体験させていただいた事業所様にお礼状書きを行いました。
3日間お世話になった御礼と、インターンシップの体験を思い返し、
3日間を通して学んだことや、新しく発見したこと、
そしてそこから今後の学校生活や、進路選択にどうつなげていくかを考えながらお礼状を書きました。
どの生徒もインターンシップを通して経験したことや、新しく発見したことがたくさんあったようで
思いの詰まった文章を一生懸命書いていました。
本当にご協力くださった事業所様には感謝申し上げます。
インターンシップ【2学年】
7月24日~26日の3日間に渡り、2学年はインターンシップに参加してきました。
59の事業所様にご協力いただき、2学年161名と、
福祉実習(福祉系列2-1)に17名の生徒が参加させていただきました。
製造業や、サービス業、保育福祉施設や、警察、自衛隊など幅広い業種の事業所様に受け入れていただき、
普段の学校生活では体験できない作業や、イメージがつかなかった「働くこと」について、
実際に間近で見学させていただいたりと、貴重な体験をさせていただくことができました。
生徒たちも初日は緊張していて、なかなか積極的に行動することができなかったり、
自分から主体的に考えて行動することが難しかったようですが、2日目、3日目と体験させていただくうちに、
自分なりに考えて行動したり、わからないことは積極的に質問することができるようになっていきました。
生徒たちは日を追うごとに、働くとはどういうことか、またどんな力が必要か、
自分に合う仕事って何だろう、と考えることが多くなっていったと思います。
その中で、感じたこと、学んだことを、学校生活や、高校卒業後の進路選択に向けて活かしていってもらいたいと思います。
今回たくさんの事業所様、様々な方にご協力いただき、2学年全校生徒のインターンシップを終えることができました。
本当に、ご協力いただいた皆様には感謝申し上げます。
生徒にとって、学びの深い3日間になったと思います。
10月末には、このインターンシップの報告会を行います
2学期に入ってからは、報告会に向けての発表準備を行っていきます。
また、この報告会では、1年生も参観予定となっています。
自分が体験、学んできたことを他者に伝えること、そして1年生にとっても学びある報告会になるように
今後も頑張っていきます。
マナー講座【2学年】
6/12(水)5,6限目にマナー講座を行いました。
この講座は、1か月半後に控えたインターンシップ参加にあたり、
社会人としてのマナーやコミュニケーションとは何か、またそれを知り、実際に実践する、という内容です。
講師の先生には、株式会社TACの武井美智子様をお招きしました。
武井様には例年、本校でインターンシップ前に、礼法指導を行っていただいています。
インターンシップは、普段の高校生活では出会えない人たちとの出会えない人たちと出会います。
普段出会えない大人や多様な人と出会い、接することで
「社会を知る」「仕事を知る」「自分を知る」という3つの」成長のチャンスに巡り合えます。
そんな環境の中で相手にいやな思いをさせずにコミュニケーションを取ることが「マナー」です。
ペアワークで非言語コミュニケーションを使い、伝えたい相手に、的確に自分の伝えたいことを伝えることや、
一生懸命相手に伝えようとすること、一生懸命相手のことを知ろうとすることを実践しました。
人とコミュニケーションを取るうえでは、
伝える側、受ける側がいます。
お互いにお互いのことをわかろうとしあう、「姿勢」や「態度」がとても大事だというお話もありました。
確かにこういったことを、社会に出た時にその経験の中で、学んでいく部分もありますが、
高校生活ではなかなかこういった経験や、学ぶ場面は少ないです。
今回このようにして講座を開いていただき改めて、コミュニケーションの重要性を学ばせていただきました。
生徒たちにとっても社会に出ること、インターンシップへどのような心構えで臨むべきか、ということが
少しイメージできたのではないでしょうか。
この学びをぜひインターンシップに活かしてほしいです。
講師の武井様、どうもありがとうございました。
インターンシップ事前学習①【2学年】
本日よりインターンシップの事前学習として、
生徒たちの事業所が決まり、事業所、担当者別の事前学習が始まりました。
まず、事業所別での顔合わせとリーダーを決め、当日の日程や持ち物などを確認しました。
リーダーになった人は、積極的に同じ事業所に行くメンバーとコミュニケーションをとり、
内容の確認などをするなど、さっそくリーダーシップを発揮していました。
そしてそのあとは、自分たちが実際にいく事業所がどんなところなのか、chromebookで事業所調べを行いました。
当日のインターンシップに向けて、この後は自己紹介文の作成や、
事業所との打ち合わせの電話応対練習などを行っていきます。
一人一人が職業に就くことの意義や、進路決定に役立てることができるよう目標を持って前向きに取り組み
インターンシップが充実したものになるといいですね。
2年生遠足
5/1の遠足でゴーゴーカレースタジアムのサッカー場に行ってきました。芝生広場でレクリエーションをし,曇りの天候でしたが幸い雨にもあたらず,楽しく元気に行ってくることができました。
総探 インターンシップオリエンテーション【2年】
本日は、いしかわ企業人インタビューDVD視聴意見交換会に引き続き、
6限目のLHの時間にインターンシップオリエンテーションを行いました。
インターンシップに参加するにあたり、どんな心構えでインターンシップに臨んでほしいかを確認しました。
2年生はあと1年、来年の今頃には、就職する人は自分が行きたい就職先を明確にしていなければいけません。
自分が選択した就職先が、自分の適性にあっているか、
職業観、勤労観を明確に持って自分の将来に繋げてほしいと思っています。
インターンシップは自分の将来の就職先を決定するうえで、その職種を知る大きな材料になります。
ぜひ、自分の行動、選択に責任を持ってインターンシップに臨んでもらいたいと思います。
総探 いしかわ企業人DVD視聴意見交換会【2年】
本日の総探の時間は、先週いしかわ企業人インタビューDVDを視聴して感じた、
社会に必要な「人間力」とは何か?を他者に伝え、共有する意見交換会を行いました。
5人×37グループ作り、それぞれ司会、書記、説明係などの役割を決め、他のクラスの生徒に自分の考えを話しました。
社会に必要な「人間力」
それは学校生活においても必要な「人間力」です。
様々な人の多様な意見を聞き、自分に落とし込めるものを一つでも感じてもらえるといいですね。
意見交換は、グループのメンバーを入れ替えたりなどして行い、出た意見を模造紙にまとめる活動をしました。
どのグループも活発にいろんな意見が出て、模造紙にいっぱいになるくらい、書き込んでいました。
2年生は夏休みに、全員参加のインターンシップにいきます。
ぜひ今回の意見交換会での内容をインターンシップにも活かしてもらいたいと思います。
総探 いしかわ企業人DVD視聴【2年】
本日の5,6限目にいしかわ企業人インタビューDVDを視聴しました。
今回のDVD視聴のねらいは、
石川県内で働く企業の方々のインタビューを見て、
社会で必要とされる『人間力』とは何か? をそれぞれで考えることです。
今年度は、
❍株式会社石野製作所 代表取締役社長 石野晴紀氏 『独自性を追求する』
❍株式会社ダンボールワン 代表取締役 辻俊宏氏 『見通しと改善が成功への道』
の2本を視聴しました。
2年生は、2年後には就職し、社会に出る生徒も半数近くいます。
社会に出るまでそんなに遠くはない未来です。
さらに2年生は、7月下旬にインターンシップも控えています。
そんな生徒たちに、『働く』ということを多面的に捉え、考え、視野を広めてもらいたいと思っています。
DVDの内容では、
「ひとつのことにこだわること」「多様な意見を持つ人に耳を傾けること」
「お客様のニーズに応えれるような仕事をすること」「自分の考えの芯をもつ」
「チャレンジ精神」「失敗を恐れずに」「諦めることなくやり詰める」
「失敗は失敗ではない、経験」 などなど、社会で働く人の声から、いろんな想いが感じられたと思います。
生徒たちも今までのDVDの内容、今までの経験を踏まえて、
何が必要か、どんな力を身に付けたいか、などを考えることができていました。
今回、考えまとめたワークシートをもとに来週は、
『他者と意見を共有する』『他者に意見を伝える』、意見交換会を行います。
他の人の考えを聞き、今後に向けて多様な考えを持てたらいいですね。
総探 オリエンテーション【2年】
本日、4限目の時間に2年生総合的な探究の時間のオリエンテーションを行いました。
各教室でリモートで行い、総合推進課長からの話、校長先生からのメッセージと
1年間総合的な探究の時間でどんな活動をするか、話を聞きました。
2年生の大きな目玉としては、『インターンシップ』があります。
全員参加(福祉2-1系列は福祉実習)で行われるインターンシップでは、
『働く』ということはどんなことかを、
『働く』にあたり、どんな志しで社会に出たらよいか、
『働く』ことへの想いをしっかりと持ち、充実した人生を送れるような学びをしてもらいたいと思います。
校長先生からは『生きる力』を身に付けてほしい、というお話もありました。
この1年間を通して、『自ら考え、実行していく力』を身に付けていってほしいと思います。
ライフサイクルゲームを行いました!【2年家庭基礎】
先日、生活設計の単元の中で「ライフサイクルゲーム」(第一生命保険株式会社様提供)を行いました!
内容は、20代から定年退職までの中で、どのようなイベントやリスクがあるのかを人生ゲームのように体験するものです。
あくまでゲームなので、収入ばかり体験する人と、びっくりするくらい支出が多い人と、様々で盛り上がっていました。
~生徒の感想~
「支出するタイミングが意外と多くて、お金が必要になることがわかった」
「保険を入るタイミングで支払う金額が違うことがわかった」
「ローンをかかえながらのイベントは辛かった」
など、様々なライフイベントでの支出について学んでいる様子でした。
この単元では、今の時点で考えられる自分の人生を見通して自分の「人生すごろく」をつくることが最後の課題になります。
まだまだ先は分からない部分はありますが、今やるべきことをはっきりさせて
よりよい人生をつくっていきましょう。