校長のつぶやき

校長のつぶやき

つぶやき(3/31)

 あわただしかった年度末も今日で終了。いよいよ明日からは新年度。
 『心機一転』 いい言葉だ。これで臨みたい。

つぶやき(3/14)

 12時、うまく晴れた。
 合格を決めた中学生たちには書道部が書いてくれた今月の言葉を送りたい。 

つぶやき(3/11)

 週末の夜、玉泉院に出かけてみた。寒さもなく、輝く庭を堪能した。
 

つぶやき(3/8)

 一般入試も無事終了。受験生たちもとりあえずはホッとしていると思う。お疲れ様でした。
 今日の昼、久しぶりに窓を全開にした。暖かい春の風が横切り部屋も喜んでいた。
 

つぶやき(3/5)

 あちこちに春が来ている。尾山神社にも来ている。
 明日から一般入試。緊張感を持って臨みたい。 

つぶやき(3/1)

 189名が巣立つ。気持ちのまとまりを感じる、という印象の学年だった。卒業式もそんな雰囲気で満ちていた。彼らのさらなる飛躍を期待したい。

 先生方、生徒が一生懸命に式場を設営してくれ、椅子の並びも幔幕の張りもピシッとしていた。これだけで式が締まる。もちろん式場だけではなく、玄関も廊下もお迎え態勢を整えてくれた。さらにレスリング部が昨夜7時すぎから椅子の整頓をしてくれ、今朝も駐車場を掃いてくれていた。
 みんなで作り上げるものはやっぱりいい。
 
                              

つぶやき(2/26)

 今朝、遅れてくる生徒がいたので訳を聞いてみた。生徒は自宅学習中の3年生で「大学での勉強に付いていくため自習している」と言う。えらい!

 大学入学前の準備が大切なのはスポーツ選手も同じだ。入学直前に練習試合で膝の靱帯を切ってしまい、半年くらい出遅れた苦い経験がある。身体作りを十分にしてこなかったことが原因だと反省したが後の祭りである。
 いいスタート切るためには、入念な準備が必要である。

つぶやき(2/25)

 何色が好きかと聞かれれば、空の青だ。クレヨンの青や壁の青ではなくて、昨日のような空の青がいい。
 

つぶやき(2/20)

 神谷内の交差点には 『ルールを守ってね』 のたすきをかけたタヌキさんが立っている。石川県警なら「いぬわし君」だろうし、これは地域の方が置いたものなのか?
 

つぶやき(2/18)

 21世紀美術館でバスを降り、歩いてKKRホテルへ向かった。途中、黄金色の兼六園、白く光る石川門を見ながらゆっくりと歩く。この雰囲気の締めくくりは白鳥路しかない。
 が、一歩足を踏み入れたらカラスの「カァー、カァー」合唱。見上げればカラスだらけ。しかもこのことを知ってか誰も通らない。心細くなって早足で脱出した。なかなかうまくはいかないものだ。

                                   

つぶやき(2/14)

 1年生の 『ライフプラン全体発表会』 が行われ、代表生徒10名の発表をじっくりと聴かせてもらった。
 将来就きたい仕事を軸に話してくれるのだが、そう思ったきっかけに関心があった。病院での出会い、両親の一言、あこがれ、弟の世話をした経験、父親の働く姿・・・。 なるほどなぁと思う。
 それにしても、目標や夢を語る姿はやっぱりいい。輝いている。

つぶやき(2/8)

 小雪がきれいな一日だった。
 推薦入試が無事終了。欠席者もなく、トラブルもなく良かった。皆さん、お疲れ様でした。

つぶやき(2/7)

 昨年は推薦入試の前日にも関わらず、雪のためにやむなく休校にした学校もあったと記憶している。日記には、試験当日も日中で40センチ位積雪があったと書いてあり昨年のことを思い出す。今年はあんなことにはならないだろうが、明日は今日に比べてグンと気温が低くなる予報だ。
 受検生も私たちも万全の態勢で明日に臨もう。

つぶやき(2/6)

 きつねか! 
 いや、違う。・・・・・・・・ もう~ 焦るぜS字坂。 

つぶやき(2/1)

 今日から2月。 すぐに節分、そして立春だ。

 今朝、学校の水道が止まって一瞬「えっ」となったが、事務の人たちが上手く対処してくれ、すぐに復旧した。水のありがたみをこんな時にしか気がつかない。我ながらなんとお粗末なことか。

 今月の書道部の一筆。 『ありがとう この気持ち 届けたい』 

つぶやき(1/31)

 先日、文化ホールでの催し物が始まるまでに少し時間がったので、向かいの尾山神社へ行った。空気が澄んでいるせいか、いつもよりステンドグラスが鮮やかに見える。観光客の人たちが盛んに写真を撮っていたので、ついマネをしてしまった。
 

つぶやき(1/18)

 全職員・全生徒が一堂に会して開催された3年生のテーマ研究発表会。189の研究の中から選ばれた15の研究発表があった。LGBTあり、オリジナル曲あり、模型自動車あり・・・。とにかくテーマがバラエティーに富んでいて北陵らしい。
 さてさて、学校代表にはどの研究が選ばれるか。

つぶやき(1/16)

 先週は各地で成人式が行われ、テレビや新聞でその様子を伝えていた。
 学生時代、成人式ということが話題にもならず、その日もいつものように朝から練習をしていた。夕方、誰かがこれじゃあまりにも寂しいと言いだし、合宿所の前で写真を撮った。今にして思えば貴重な写真だ。

 それにしても、成人年齢が引き下げられた年は20歳、19歳、18歳の人たちが一斉に成人式に行くことになるのか。会場も、貸衣装も、乗り物も・・・こりゃまた大変だ。

つぶやき(1/10)

 早朝の星がきれいだった。灯りに邪魔されない場所が散歩コースにあって、そこでワンコと一緒に空を見上げた。
 北陵に来たときから、この高台からの星空を見たいと思っているが、まだ実現していない。

つぶやき(1/8)

 放課後、資格試験に向けて旋盤を回す生徒がいて、北信越大会に向けてミットをたたく生徒がいる。そして傍らには指導する先生がピタッといる。外はもう真っ暗である。

                           

                           

つぶやき(1/8)

 昨年10月、弓道部員男子3名が脱走した犬を飼い主の方と一緒になって無事確保した一件があった。何と同じようなことが今朝もあって、またお礼の電話をいただいた。今回は本校の女子生徒が脱走した犬を自転車で追いかけて確保したという。すごいね。

つぶやき(1/7)

 いよいよ3学期。
 書道部、今年最初の一筆は 『新たな年 新たな自分』。 全校生徒がこの書を見て始業式に集まった。
 

つぶやき(1/4)

 あけましておめでとうございます。

 仕事始めの今日、W坂からの景色は澄んでいた。遠くに見える宝達山も頂上付近が白い。
 
 それにしても、今まで使っていたデジカメの写真よりもスマホで撮った写真の方がはるかにきれいなことを知った。写真専門器が負けるとはどういうことか?

 7日に生徒に配る、あるクラスの学級通信を見ていたら 『2年生の3学期は、別名「3年0学期」とも呼ばれる』 と、書いてあった。なるほど!と思った。使わせてもらおう。

                                

つぶやき(12/27)

 静かな廊下を歩く。どの教室もきれいに黒板が消され、机も棚もすっきりと空になっている。いい感じだ。

                                

つぶやき(12/25)

 県庁19階展望ロビーは 『おすすめスポット』 である。特に県外の人たちに喜ばれること間違いなし。何といっても金沢市内を360度見渡せるのがいい。さらに、立山連峰を見ることができたら最高である。
 今日は天気がいいので「ひょっとして」と思い、上がってみた。少しかすんではいるけれど、太陽に光る雪の山々を見ることができた。 

つぶやき(12/21)

 2学期の最終日を祝ってか、久しぶりの青空と太陽だ。部屋も明るい。

 インパチェンスがすっかりなくなり、真ん中でこびと達がからだを寄せ合っている。寒い冬はその方がいい。

                               

つぶやき(12/20)

 保護者懇談会も今日で一区切りする。ストーブを総動員してもらったおかげで、保護者の方に待ってもらう廊下も暖かい。
 若い頃、担任をしていて最も苦手だったのは保護者懇談だった。自分よりもずっと年上の人にどう話せばいいのか・・・いつも汗をかいていた。 

つぶやき(12/18)

 柿の種の袋を見ていたら、片方を「ぴーなっち」、もう一方を「たねっち」と書いてある。長い間食べているが初めて知った。
 そう言えば、小学生の頃は名前に「っち」とつけたあだ名が多かったように思う。「こぼっち」、「こくっち」、「たっち」、「みのっち」、「よっち」・・・どんどん思い出してきた。 

つぶやき(12/14)

 スーパーサイエンスハイスクール(泉丘、七尾、桜丘、二水、小松)の生徒研究発表会。6件(1件15分)の口頭発表に41件(60分)のポスターセッションはどれも内容が濃かった。特に感心したのは発表後の質疑応答である。互いに自分の言葉で自分の考え・意見を堂々と話す。 「やってきた。」 という自信がそうさせるのだろう。
 いいものを見させてもらった。気合いが入る。

つぶやき(12/10)

 予報どおり、先週末からグッと冷え込んできた。 真っ赤なドウダンの葉はすっかりと落ち、遠くに見える山は白く薄化粧。
 今日、3階の廊下からふっと中庭をのぞけば面白い色が広がっていた。 

つぶやき(12/6)

 新しく 『校歌・応援歌額』 が体育館に掲げられたことによって、これまでの 『校歌額』 はCSホールの玄関に移動した。どっしりとした感じの玄関に変わった。 そしてここにあった絵は2階の廊下に移した。廊下が華やかになった。
 3年生のおかげで気持ちが新鮮になる。

                               

つぶやき(11/30)

 3年生が卒業記念品として贈ってくれる 『校歌・応援歌額』 の取り付けが今日行われ、その作業をときどき見に行って楽しんだ。掲げられたら多分見ることができない『寄贈 平成30年度卒業生一同』 もバッチリ撮った。足場と一緒に3枚そろい踏みも撮った。立派だ。ありがとう。

               

つぶやき(11/27)

 インパチェンスに埋もれていたこびとたちが先日から姿を現している。写真で七人を見つけられるだろうか?
 今日は天気も良く、気持ちよさそうだ。
 

つぶやき(11/25)

 吹奏楽部の定期演奏会。演奏はもとより、合唱、マーチング、ミュージカルと、よくあれだけ盛りだくさんのメニューに挑戦したと思う。その心意気がすばらしい。
 とても楽しませてもらいました。ありがとう。

              

つぶやき(11/23)

 30年ぶりくらいに行った東尋坊は、以前とは何かすこし雰囲気が変わったように感じた。でも海が穏やかで落ち着くのは変わらない。
 写真を一枚撮って、サングラス越しにもう一枚撮ってみた。雰囲気が変わった。

                             

つぶやき(11/22)

 わが母校、菊川町小学校が新竪町小学校と統合する。新しい学校名は 『犀桜(さいおう)』。両校下を流れる犀川沿いの桜並木に由来するという。ふさわしく、いい名だと思う。
 春になると犀川の河原に寝転がり、下から桜を通して空を見るのが好きだ。

つぶやき(11/17)

 青森 第2弾

 『なだだば わがねじゃ』・・・ 学校公開で展示してあった生徒手づくりの津軽弁カルタ。
 金沢弁?では 『だれやわからんぞいや』 という感じか。 
                                      


 帰りの新青森駅でやっと八甲田山を見ることができた。高校生の時に映画『八甲田山』でこの山のことを知った。映画を観たあと原作『八甲田山死の彷徨』をガッパになって読んだことを思い出す。
 駅にはミニねぶたもあった。これでも迫力十分。

                

つぶやき(11/16)

 『 ♪ 上野発の夜行列車降りたときから 青森駅は雪の中 ♪ 』

 高校の修学旅行以来の青森だった。でもその時は駅には来ておらず、今回初めてあの名曲に出てくる青森駅に来た。港が隣り合わせで「津軽海峡冬景色歌謡碑」や「八甲田丸」も見ることができ、「これが青森駅か」とジンとした。
                               


 朝の港は静かでカモメの声だけが響いていた。
 のに、ラジオを鳴らして散歩するオジサンが近づいて来て「あれれ」という感じなった。 

                                 

つぶやき(11/13)

 久しぶりに遊歩道を一人で散歩した。カサカサと落ち葉の音が心地いい。加齢臭を好むのか赤とんぼがえらい寄ってくる。 「ぶつかる!」 と反射的によけたあと、「ぶつからんわな」 と思い直す。
 
 今朝、教室に行けば、窓いっぱいに紅葉した木々が見える。いい環境だ。
 

つぶやき(11/4)

 青森から帰り、たまった新聞を読んでいたら、『犬を無事確保 高校生に感謝』 とあった。出発前につぶやいたあの一件のことが読者欄に載っていたのである。
 ワンちゃんの確保もさることながら、その間生徒の一人が3歳の息子さんに絵本を読んであげて安心させていたことを知った。 なんと機転の利いた・・・。 お母さんに「私たち家族の恩人です」 とまで言っていただいている。

つぶやき(10/30)

 「飼い犬が逃げて困っていたところ、北陵高校の弓道部の生徒三人でその犬をつかまえてくれて本当に助かりました。ありがとうございました。」 ある女性から学校にこんなお礼の電話があった。喜んでもらえて何よりだ。
 Mさん、Nさん、Bさん、良かったですね。

つぶやき(10/24)

 今日はガマガエルが現れた。私にはガマガエルかどうかはわからないがある先生がそう言っていた。頭からお尻まで15センチ位はある。ガマガエルは少し歩いてから生徒玄関の隅で止まった。
 ハクビシン、サル、カモシカ、イノシシ、そしてガマガエル。すごいぞこれは。
 

つぶやき(10/23)

 石段を掃きながら登校する生徒と挨拶を交わす。
 『おはようございます』は、もちろんみんなが言ってくれる。加えて『ご苦労様です』、『ありがとうございます』と言ってくれる生徒もいるからうれしい。
 自分が高校生の時にこんなことを言えていたか・・・言えてなかったと思う。
 

つぶやき(10/19)

 今朝の新聞にイノシシがナシ畑を荒らしたり、国道で車にはねられたという記事が載っていた。
 実は昨日の朝、どなたかが学校の近くに仕掛けた捕獲檻に一頭のイノシシが捕まった。それを聞き、(一人では何となく怖かったのでもう一人に付いてきてもらって)見に行った。
 最初は伏せていたけれど、少し近づくと立ち上がって檻にガンガンぶつかり始めた。それで写真だけそっと撮って早々にその場から離れた。
 

つぶやき(10/18)

 こびとたちのいる庭がインパチェンスで盛り上がっている。埋もれて見えなくなっているこびともいる。花に囲まれてなんと幸せな。
 

つぶやき(10/15)

 『いしかわ産業教育フェア』で田鶴浜高校の生徒さんにハンドマッサージをしてもらった。初対面なのに馴れ馴れしく話してくるオヤジにイヤな顔もせずに相手をしてくれた。聞けばお母さんが看護師、そして自分を含め兄弟4人とも看護師の道に進んでいるという。全生徒中、男子は6人だそうだが、その貴重な一人といい時間を過ごせた。

 金沢北陵高校のブースも設けられ、現在研究中の『車載カメラうんぬん』の説明を行っていた。新屋教育参事にも立ち寄っていただいたのだが、参事に対してスラスラと話をしている生徒を見て「大したもんだ」と感心した。私にはできそうにない。

 また、総合学科紹介のブースも初めて設けられ、県内に10校ある総合学科高校の紹介パネル展示と学校案内パンフを置いた。こちらは終日ひっそり感が漂っていたので、来年はひと工夫必要だ。

                              

つぶやき(10/11)

 考査期間中、生徒が下校したあと学務員さんが廊下を磨いてくれている。ピカピカな廊下は、歩き方もきれいになるから不思議だ。
 階段を下りれば、書道部員が書いてくれた言葉がある。この場所なら全校生徒が見ることができる。

                                    

つぶやき(10/10)

 のと里山海道の別所岳SAに寄った。駐車場には宮崎、広島、大阪、三重、千葉などなど県外ナンバーがずらりと並んでいた。来てるんだなあ、とあらためて思う。
 SAを出て再び走り出すと、すぐに音楽が聞こえてきた。あたりをチョロチョロ見たら『おとのみち 「まれのそら」演奏中』との看板がある。正直、何事かと思った。でも、面白い。
  

つぶやき(10/9 ②)

 夕方、アクセス数がついに70万件を超えた。4ヶ月前から約10万件の増である。見ていただいている方々、ありがとうございます。引きつづき北陵をよろしくお願いします。

つぶやき(10/9)

 初めて和倉温泉多目的グランドに行った。一方が七尾湾に面しているため、とても開放的だ。昨日このグランドで北陵イレブンは80分を走りに走り、強豪相手に勝利した。次も楽しみだ。
 それにしても80分走れるなんてすごいことである。グランドを一往復しただけで動けなくなると思う、今だときっと。

                                   

つぶやき(10/3)

 W坂を降りて少し行くとパン屋さんがある。朝、いつもではないがパンを焼いたあのおいしい匂いと出合うことがあり、懐かしい思いをしている。
 小さい頃住んでいた家の近くにもパン工場があって、ホントにいい匂いがしていた。母親はそこからパンの耳を買ってきて(もらってきて かも)、油で揚げ、砂糖をまぶして食べさせてくれた。
 昨日のこともすぐ忘れるのに、あの頃のことのいくつかは動画でしっかりと覚えている。

つぶやき(9/28)

 S字坂と北陸道とがほぼ隣り合わせの箇所がある。そうそうない通学路だと思うが、ビュンビュン走る車をすぐ近くで見ることになるからちょっと怖い。
 それにしてもS字坂もW坂もホントいろいろあって面白い。生徒たちもそう思って歩いてくれているといいな。
 

つぶやき(9/27)

 ひらひらと一枚の葉が舞い込み音もなく着地する。授業の声が少し聞こえてくる。静かな部屋で過ごさせてもらってるなと思う。 

つぶやき(9/19)

 朝の散歩は長袖を着ていてちょうどいい。田んぼ道はもう秋の匂い。ワンコも元気だ。
 今日はスカッと秋晴れ。学校のどんぐりもどんどん大きくなっている。

                           

つぶやき(9/12)

 森本駅前に『金沢おぐら座』 という芝居小屋がある。行きたい行きたいと思いながら夏休みの終わりにようやく行くことができた。
 9月公演は『劇団花月』。 当日券1,800円なのに、初日だからか格安で入れてもらえ、(ラッキー)と心の中で言う。前半は華やかな舞踊ショー、後半は「森の石松子連れ道中」 というお芝居。役者さんも劇場の雰囲気も独特でとても面白かった。
 ネットによるとこうした劇団は全国で130以上あるという。

                                          

つぶやき(9/8)

 『雨だとぶつぶつ言うな。雨の日には雨の日の生き方がある』 と教えられた。つくづく「気持ち良く生きるため」の極意だと思う。

 雨に降られた2日間の北陵祭だったがみんなよくやっていた。『少しでもいいものに』 という気持ちが伝わってきた。これが一番大切だし、一番うれしい。 先生方もお疲れ様でした。

 保護者の方にもずいぶんお世話になった。昨日はフリマで帽子をGETできたし(2つで100円!)、今日は好物のカレー(これまた100円)を頂いた。ありがとうございました。

                           

つぶやき(9/4)

 生徒がいない学校は当然だがガランとしている。午後からは雲が多くなり、そして暗くなり雨が降ってきた。市内に避難勧告も出た。明日の朝まで長くなりそうだ。

つぶやき(9/2)

 『( )を搭載した( )を使い、( )や( )の特徴である( )、( )、( )について体験し学ぶ。』 8月29日から31日にかけて開催された本校企画の『車載カメラと高速画像処理技術を用いた自動運転模型自動車の制作講習会』。これに使われるテキストに書かれてあったこの講習会の目的である。( )は私にとって意味不明の語句である。だから文も何のことかさっぱりである。でも講習会は何の問題もなく進行していく。みんな目的がわかっていてそれを楽しみに来てくれているのだ。8校からの生徒、先生方の参加を得たという。やっていることはわからないけれど、うれしいことである。
 

つぶやき(8/27)

 先週、台風でS字坂の木が折れ電線の上に落ちた。引っ張られた電線の影響で電柱の先も折れた。
 それでここからの復旧作業がすごい。木を取り除き、新しい電柱を立て、折れた電柱の電線をそちらに移動させる。予定通り、5時間で完結した。普通の人ができないことをパッパッとやってしまう。まさにプロ集団の技である。
 「電柱にのぼって仕事をしたい」と言って、その通りの道に進んだ生徒がいたが、あいつもこんなすごいことをしているのかと、ふと思った。
                           

つぶやき(8/22)

 佐賀県で開催された全国高P連大会。
 初めて聴くレモンさんやAIの石山社長さんのお話はいろいろ教えられて楽しかった。それにアトラクションでも高校生たちが各会場ですばらしい演奏をしていて、特に佐賀女子高校の合唱は涙が出そうだった。2曲目に歌ってくれたユーミンの『ひこうき雲』は一生忘れることはないと思う。
 佐賀に感謝である。
  
 

つぶやき(8/16)

 中庭に水たまりができている。久しぶりだ。
 それにひんやりとした風が部屋の中に入ってきて気持ちいい。
 この夏初めて扇風機を止めた。
 

つぶやき(8/10)

 セミの声はするけれどずいぶんと減ったな、と思う。

 毎年お盆には墓参りと一緒にお里に顔を出すのだが、この家のセミの数は尋常ではなかった。ミーンミンミンの大音響を発している庭の一本の木にホースで水をかけると何十匹というセミが飛び立っていった。いつからか子どもたちはこの家を「セミの家」と呼び、住んでいる人を「セミのじいちゃん、ばあちゃん」と言うようになった。しかし、数年前からこの木もそうでなくなった。
 やかまし過ぎるセミの鳴き声が暑さを倍に感じさせたあの夏休み。なつかしいというより、何か寂しい。
 

つぶやき(8/6)

 例の(たぶんだが)オニヤンマが時々やってくる。先日は天井で1時間くらい休んでから出て行った。
 

 今日はセミが初めて入ってきた。少し経ってからどこに留まっているのか見に行くと、書類の上で仰向けになって動かないでいる。(何もわざわざ人の部屋で・・・)と思いながら、窓から外へ出そうとしたら、なんのことはない急にバタバタ動いてぎこちなく飛んでいった。ひょっとして熱中症?そんなことないか。

つぶやき(8/2)

 琵琶湖のことを書いたら、タイミング良く次の日に興味深い記事に出合った。
 近江八幡市立沖島小学校に関するものだ。琵琶湖に浮かぶ沖島という島。淡水湖にある島に人が暮らし、小学校もあるというのは日本では唯一、世界でも珍しいという。創立なんと126年。全校生徒19人。どんな学校なんだろう。そしてどんな子どもたちがいるんだろう。
 訪ねてみたい気がする。

つぶやき(7/31)

 日本最大の湖、琵琶湖。久しぶりに電車からゆっくりと眺めた。この琵琶湖を毎日見ながら育った人っていうのにも興味がある。  

 さて、夏休みに入ってからも懇談、補習、福祉実習、体験入学と続き、今日からはインターンシップと勉強合宿が始まった。ひとつひとつを大切に終え、そして区切りくぎりには北陵の高台に腰をおろし、ゆっくりと休んでから次に進んでくれればと思う。
   
 

つぶやき(7/27)

 W坂には手作りの休憩いすが3カ所に置かれてある。そのいすの下側にセミの抜け殻を見つけた。2匹が向かい合って羽化したようだ。

 今朝はセミの鳴き声を聞きながら体験入学の中学生たちがこの坂を上がってきた。
 みんな元気がいい。ハァハァしながらも「おはようございます」と言ってくれる。  来春、待っとるぞ。
  

つぶやき(7/20)

 今年の夏は暑くて長そうだ。でも自分の部屋だけはエアコンを入れないで乗り切りたいと思っている。

 窓を開けていると休み時間ごとに生徒たちの声が入ってくる。何を言っているかわからないが楽しそうに話しているのが聞こえてくる。それに今日なんかはオニヤンマ(と思う)も入ってきた。入ってくるのはいいが、出るのにずいぶん苦労していた。

 さて、本日で1学期終了。先生方も生徒たちも暑さと上手く付き合って、いい夏にしてほしい。

つぶやき(7/18)

 稲に朝露光る。
                              

つぶやき(7/16)

 弁慶スタジアムの野球。いやー惜しかった。どうなるかわからない展開が続き、9回裏もよく粘った。お疲れ様でした。応援に来てくれた生徒諸君もありがとう。来年はみんなで校歌を歌おう。
 根上タントの吹奏楽。自由曲『西遊記』は面白い曲だと思う。その曲をみんなでまとまって一生懸命に演奏してくれた。11月の定期演奏会を楽しみにしたい。

 2つの大会を終えて、結果はともかく気持ちがいい。生徒の頑張る姿を見られるのは最高である。

 根上七夕まつりの大きな飾り物が風になびく。飾り物も気持ちよさそうだ。
 

つぶやき(7/12)

  『民家の甲子園』県大会で見事最優秀賞を獲得した。小松高校や穴水高校も良かったけれど、本校女子4名には説得力があった。香川県での全国大会が楽しみだ。
  また、『若年者ものづくり全国競技大会』にも本校生徒が出場する。フライス盤部門への出場は県としても初めてのことだという。ぜひ愛知県で石川の力を発揮してほしい。

  頑張ってくれる生徒、とことん付き合ってくれる先生、この両者がいてこそこんな快挙が生まれる。 

つぶやき(7/10)

 今日の研究授業で『ロイロノート』、『エキスパート活動』、『ジグソー活動』などわからないことが指導案や資料に書かれていて、近くの若い先生に教えてもらった。そんなことさえわかっていないのは当然自分だけで、生徒たちはiPadでササッと資料を作りプレゼンをするなどテンポ良く授業は進んでいた。

 あまり関係ないが、(せめてスマホに替えないとまずいなあ)と、ひとりで思った。

つぶやき(7/9)

 鉢植えのマリーゴールドに小さなカタツムリがいた。殻から体を全部出して何かしている。じぃーと見ていたら他にもいることに気づき数えると13匹。ギョッとして見るのをやめた。
 2階のベランダにはカエルがいた。どうやってここまで上がってきたのか、そもそもなんで上がってきたのか聞いても答えない。このカエルどうなるんだろう。
                                 

つぶやき(7/7)

 期末試験が終わり、生徒たちもほっとしたのか何となく楽しそうである。
 今日は全国総体のレスリング部、全国総文のR&Dプロジェクト部、県大会の野球部と吹奏楽部の壮行式が行われた。いろいろあって面白い。
 今度の日曜日には『民家の甲子園』の県大会もある。夕方、そのリハーサルを見せてもらってびっくり。部屋に戻ってすかさず嵐の『ふるさと』を聴いた。そんな気持ちにさせてくれる素敵な内容だった。

つぶやき(7/2)

 ワンコたちはアスファルトの上よりも草や土の上を歩くのがうれしいらしく、できるだけたんぼ道を散歩するようにしている。しかし、この時期は気が気でない。カエルを踏んでしまうのではないかと思うからだ。足が着くと同時に小さなカエルたちが右に左に必死に跳んでいく。まるで『進撃の巨人』さながらだ。
 (けっして踏みつぶそうなんて思ってないぞ)と心で訴えるが、カエルに伝わっているだろうか。一方で、こちらの気も知らないワンコたちは好き勝手に歩き、用を足していく。

つぶやき(6/29)

 6月が終わる。気づいたら夏至もすぎていた。

 そして来週からは期末試験。長い廊下にならぶ各教室では先生と生徒が詰めの授業をしている。

つぶやき(6/28)

 朝、金沢に大雨警報が出たものの、幸い午前中のうちにおさまり、途中からは陽も差してきた。中庭もさわやかだ。少し風はあるが生徒たちの帰りに心配はいらないだろう。

 また、今日学務員さんが扇風機を準備してくれた。扇風機にしろ、うちわにしろ、エアコンにしろ、どなたか知らないがよく考えて作ってくれたものだと思う。世話になるだけなってお礼も言っていない。

つぶやき(6/26)

 試験1週間前の今週は気温の高い日が続くらしい。今日もむっとした日だった。でも教室の方はエアコンの試運転を行ったため、快適に授業ができたようだ。廊下を歩いていると教室の中から生徒が「ありがとうございます」と言う。顔がニコニコである。結構なことだと思いながら、窓とドアが全開の自分の部屋に戻った。

つぶやき(6/22)

 あじさいが満開だ。こんなにも植えたあったんだと驚くくらい、坂のいたるところにわさわさと咲いている。今朝も生徒たちはその中を上がって来た。梅雨らしいいい光景である。
 この時期は『あじさい坂』と呼ぼう。

                

つぶやき(6/21)

 今年からボクシング専門部の担当になり、インターハイ予選や北信越大会をじっくりと観戦した。
 ヘッドギアやグローブをつけているとはいえ、ゴングが鳴ると同時にすごいことになる。
 だがインターバルは対照的だ。セコンドにつく先生がマウスピースを洗い、濡れタオルで顔・手・足を拭き、あおぐ。膝をつき、選手と目を合わせ静かにアドバイスをする。そしてそっと送り出す。
 あまりにも違うシーンが交互に繰り返されるのを見ていて、これがボクシングの魅力のひとつなのかなと思った。

つぶやき(6/20)

 玄関に見たことのない虫が留まっていた。朝見つけて、昼見ても全く動かずにいて、結局夕方帰る時もそこにいた。何人かの先生に虫の名前を聞いたが誰もわからず、なかには「これ、虫?」という人もいた。さすがに翌朝にはいなかった。
 虫は苦手なのでとても触れないが、どんな飛び方をするのかは見てみたかった。

つぶやき(6/14)

 津幡運動公園で一日を過ごした。生徒たちの走りを見ながら時々空を眺めていた。雲がゆっくり動いている。生徒の動きと対照的なのが面白い。 

 午後からは趣向の違ったプログラムで進められた。生徒たちが色とりどりの『クラスTシャツ』に着替えると競技場が一気に華やいだ。

つぶやき(6/13)

 こびとたちの庭に可愛らしい花が咲いていた。それを見ていて気づいた。「こびとが一人増えている!」
 聞くと、今週初めに連れてきたとのこと。七人がそろったこびとたちは、きっと「良かった、良かった」と喜んでいるに違いない。小さな庭がパッと明るくなったのがわかる。
 人がそろうこと、これが一番である。いないと寂しいものだ。

                                           

つぶやき(6/12)

 小雨の中、あじさいの青と緑が映える。S字坂にもW坂にもあじさいが多く咲き、梅雨の登下校も楽しくなる。

つぶやき(6/11)

 旭山動物園。猿の仲間たちはのんびり過ごしていた。タンチョウヅルはさすがに品がある。

      


 航空機に乗るからだろうか生徒もスーツケースがほとんどである。ガラガラと引くその様子に修学旅行も変わったなあと思う。




 バスガイドさんの歌を聴きながらぼんやりと景色を眺めるのが修学旅行中の楽しみだったが、最近は流行らないのか歌わなくなったみたいだ。前回は一度だけ、今回は一度も聴くことがなかった。お願いしてみようかと思ったがそんな空気ではないので我慢した。
 でも、やっぱり北海道で松山千春が聴きたかった。


 運転手さんに、「どこが一番いいですか」とたずねた。「そりゃあ知床です」と返ってきた。札幌や小樽もいいが、釧路湿原のタンチョウヅルと知床の流氷をどうしても見たい私は心の中で「やっぱりね」とニヤけた。


 とにもかくにも無事に帰って来られたことに安堵と感謝である。特に先生方お疲れ様でした。

つぶやき(6/4)

 夕方の海は特に雰囲気がある。陽が傾きはじめるとさざ波が細かく光り出す。
   今日も羽咋からの帰り道「のと里山海道」を走っているとそうだった。「シャッターチャンス」と、カメラを取り出したら電池切れ。なんとしたことか。このカメラいつも突然に電池切れになるような気がしてならない。(写真は以前撮った千里浜海岸) 
 明日からの修学旅行に備え、充電しようと思ったら充電器を荷物と一緒に今朝東京に送ってしまっていたことに気づいた。
 仕方ない2日目から撮ろう。

つぶやき(6/4)

 県総体・県総文の様子をできるかぎり見に行こうと思っていたがなかなか行けないものだ。でも先生方から生徒たちの頑張りを聞き、うれしく思う。能登から加賀までの各地で「北陵」の名前を胸に一生懸命にやってくれた。

 さて、大会を終えて一区切り。心機一転、今日をスタートさせていこう。

つぶやき(6/3)

 二俣町で行われた『紙すきの里まつり』。そのオープニングで書道部が書道パフォーマンスを披露した。初めて見たが楽しかった。書き終えて紙を立てたときに「オッー」という声があがる。書いただけではわからない。立てて初めてわかる面白さ。発表というのはそんな楽しさがある。
                                   

つぶやき(6/2)

 初めてづくしの県総文である。
 31日の総合開会式。かるた専門部として出席した。司会する生徒の滑舌の良さがうらやましかった。
 1日、学校対抗かるた大会。読み上げが始まると一斉にグッと上体を前に傾け戦闘態勢をとる。100mのスタートや相撲の立ち会い同様、一気にその場の緊張感が高まる。一つの札がおわると「ナイス!」とか、「取るよ!」といったかけ声が入る。これにはちょっとびっくりした。
 審判長の方が「かるたは気迫が一番大事。」と教えてくれた。『畳の上の格闘技』とも言われているそうだ。
           

つぶやき(5/30)

 雨上がりの庭は空気が澄んでいて気持ちがいい。花びらや葉が濡れてキラキラ光っている。(花の名前を言えないのが残念)

 放課後学校をまわると、今度は生徒の顔がキラキラ輝いている。明日からの県総体・県総文に向けて、先生も生徒も気合い満々である。何というか、この学校っていう雰囲気がたまらなくいい。

つぶやき(5/29)

 遊園地のブランコに久しぶりに乗ってこいでみた。幅がせまく腰骨と鎖がぶつかって少し痛い。子どもの頃、どこまで高くいけるかを立ちこぎして友達と競ったり、鉄棒でもずいぶん危ない遊びをしていた。今の子どもたちもやっているのかなあ。
 「ハッ 」(オジサンが一人してここに長く座っていない方がいい)と思い、ブランコから離れた。
                                            

つぶやき(5/27)

 結構楽しみにしているサラリーマン川柳(第一生命保険)。今回の一位は『スポーツジム 車で行って チャリをこぐ』。思わず「フッ」と笑ってしまうが、でも運動しようという気持ちは見習わねばとも思う。
 そう言えば、先日『ランボー5』が制作されると新聞に載っていた。スタローン71才である。それにマレーシアではマハティールが首相に復活した。92才である。すごい人たちがいるもんだ。

つぶやき(5/22)

 県総体・県総文の壮行式があった。大会が始まってしまえばどうってことないが、その日を迎えるまでの緊張感を今でも思い出す。とにかくベストを尽くしてほしい。状況に関係なく最後まで最善を尽くしてくれること、そんな姿を応援している人たちは一番望んでいる。
 今日の昼、W坂に咲くたんぽぽを見つけた。『TOMORROW』はみんなの応援歌である。

                                   

つぶやき(5/21)

 W坂を下るとすぐに高速をくぐるトンネルがある。坂の途中まではトンネルの入口だけが見え、出口は見えないのでなんとなく怖い。「千と千尋の神隠し」の冒頭に出てくるあのトンネルのような感じだ。下ってしまえば向こうに明るい出口が見えほっとし歩き出せる。(しかもそこは遊園地だ)
 学校も一緒かなと思う。先に希望が見え、そして卒業するときに安心できる学校でありたい。

                          

つぶやき(5/18)

 試験中の生徒の背中を見ているとその真剣さが伝わってくる。本日が最終日。終了後の生徒たちの顔は「終わったぁ」という感じである。お疲れ様。                                               

つぶやき(5/17)

 こびとのことがわかった。七人のこびとたちはもともとほかの家に住んでいて、その時にすでに一人が壊れて亡くなっていたそうだ。その後本校に引っ越してきたとのこと。学務員さんが教えてくれた。

つぶやき(5/15)

 W坂を下ろうとするところに七人のこびとたちがいる。
 と思ったら六人だ。ひとり足りないではないか。いったいいつからいなくなってしまったのか、どこへ行ってしまったのか、誰に聞けばいいのか。