学校日誌
11/3(月) 探究学習中間発表会
いしかわ教育ウィークの一環として、本校では標記の会を開催しました。1年生は「地域社会の一員としての自己の在り方」、2年生は「地域課題の解決策を提案」、3年生は「社会の一員としての在り方・生き方」を探究課題としたグループ学習の中間発表です。
アドバイザーの宇野文夫様からは「良いと思った点は、お年寄りに習いながら一緒に料理をする取り組みの班があったことです。料理の手順のやり取りを通して世代間のコミュニケーションが取りやすくなるからです。また、キノコの発表も興味深かったです。キノコの価値は地域文化と連動しているので、そこをさらに深堀するとなお良いでしょう。 また、日ごろからニュースをよく見ておくことや、SDGsの「誰も取り残さない」という考え方を今後に生かすことを意識しましょう。 」との講評を頂きました。
また、2年生が全国高校生体験活動顕彰制度の「地域探究プログラム」でお世話になっている国立能登青少年交流の家次長の濱名和久様に来賓としてご臨席いただきました。保護者様21名にもご観覧いただきました。ありがとうございます。
生徒は今後も探究学習を進めます。1・2年生は総まとめとして2月に「探究学習発表会」を実施する予定です。
<感想>
・発表を見て我が子の成長を感じることができました。3年生の発表内容は下級生にとっても親にとっても参考になるもので、良かったです。(保護者)
・人前で話すことが苦手な生徒もいると思いますが、全員がステージに立ち発表していることが素晴らしいです。また、チームで協働し調査したことをまとめられていてよかったと思います。(保護者)
・一般的な説明と分けて、生徒の「なぜ」をもっと前面に出してプレゼンすればよいと思います。(保護者)
・先生方のご指導で段々自信がついて、今日は今までで一番の発表ができたと思います。(1年生)
・2年生の発表は印象深いテーマがあり、3年生は進路選択についてためになる発表でした。(1年生)
・全校を前にした発表は初めてで色々と不安でしたが、無事終えることができたと思います。(2年生)
・今日の発表と講評を通して、これから調べたいことがはっきりしてよかったです。(2年生)
・自分にとっては今回が最後の発表の場です。大きな声でしっかりできたと思います。(3年生)
・1年生も2年生も質問にきちんと答えていて、しっかり調べたのだなあ、と感心しました。(3年生)
たくさんの方々に見ていただき励みになります。これからも宝達高校の情報を積極的に発信していきますので、楽しみにしていてください。
※行事予定は変更する場合があります
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