伏見トピックス

2学期終業式

 12月23日(月)2学期に表彰を受けた生徒たちの受賞報告会の後、2学期の終業式が行われました。
 終業式では北村幸恵校長が、「他者とつながるためには、論理的思考力やコミュニケーション力が必要である」「自立して生きていくためには、世界に対する興味関心を広げ、自分のできることを増やした方が良い」と、学ぶことの意義を説いた。

 また、福沢諭吉が『学問ノススメ』で、江戸時代が終わり明治という新しい時代を生きていくためには学問が大切だと述べていることを例に挙げ、現在もまた大きな変革期にあり、やはり学びが大切だと説き、充実した冬休みを過ごしてほしいと生徒たちを鼓舞した。

平田しおりさん東京五輪内定おめでとう



 平成29年度卒業
 平田しおりさん(明治大学2年)
 
 先日行われたライフル射撃のアジア選手権で女子ライフル3姿勢で3位に入賞し
見事「東京 2020 オリンピック」 出場が内定しました。

本校の卒業生からオリンピック選手を輩出したことを誇りに思うとともに
全校をあげて応援したいと思います。

 北村幸恵校長からのお祝いのメッセージ
平田しおりさんおめでとう.pdf

「いしかわ教育ウィーク」の学校公開について

 
 11月の「いしかわ教育ウィーク」期間中、本校では11月1日(金)、2日(土)、

6日(水)、7日(木)の4日間の日程で学校公開を行います。


 特に11月2日(土)は、午前に授業公開、午後には「PTA主催教育講演会」、

「PTA主催意見交換会」等の教育活動を予定しています。

 

教育講演会の講師にはメンタルコーチの前田佳奈(まえだ かな)氏をお招きし、

「新時代の子どもを伸ばす7つの方法」と題して講演していただきます。

詳細につきましては、下のPDFをご覧ください。

 是非ともこの機会にご来校いただき、学校の様子をご覧いただけると幸い

です。


11月2日(土)の講演会(13:30~14:30)案内はこちらをご覧ください。
1102_講演会案内.pdf

 


 

第74回国民体育大会(茨城ゆめ国体)で準優勝しました!

 『第74回国民体育大会・いきいき茨城ゆめ国体』では、今大会から水球女子が正式競技に導入され、本校2年生の藤浜李帆さんと木村巴さんが石川選抜のメンバーに選ばれ、本県を準優勝に導く活躍をし、本日、校長室へ結果報告に来ました。

左から、北村幸恵校長、2年 木村 巴さん 2年 藤浜 李帆さん

 校長:一番厳しかった試合は?
 藤浜:茨城県選抜チームとの試合が一番たいへんでした。相手は日本代表選手も多 
    くおり、レベルの高い水球で、体も大きくて勝ったときには、挑戦すること
    の大切さを知ることができました。
 木村:同じく、茨城県選抜チームとの試合です。一緒に戦った石川県選抜チームの
    先輩たちから、心の強さを学びました。
 校長:惜しくも、東京都選抜チームに負けて準優勝でしたが、結果には満足できましたか?
 二人:結果には大満足です。それよりも、石川県選抜チームのメンバーで戦えたことがとても楽しかったです。
 校長:二人とも水球から得られた貴重な経験をぜひこれからに生かしてください。

 二人は小学生から同じクレイン水球WPC(白山市)で水球を始め、白山市立松任中学校水球部でも一緒に活動をしてきました。今大会の石川県選抜チーム・メンバーは、社会人3人、大学生1人、高校生5人で構成されていますが、全員が白山市立松任中学校水球部出身です。年齢は異なっても幼いころから尊敬してきた先輩たちと大舞台で活躍できる力、素晴らしいですね。これからも多くのことに挑戦し、さまざまな舞台で活躍してほしいです!
 なお二人は、本大会に先立って行われた第42回 全国JOCジュニアオリンピックカップ夏季水泳競技大会水球競技(8月22日~26日:京都アクアリーナ:18歳以下女子の部))で石川イーグルスの一員として優勝し、優秀選手(ベストサーティーン)にも選出されました。

新任式・始業式・国体壮行式

2学期の初めに当たり、新任式、2学期始業式、国体壮行式が行われました。

まず、新任式では新しく来られたALTの紹介がありました。
Fern Buttling-Smith さん(イギリス出身)
Brandon Shapiro さん(アメリカ出身)
2人の先生をお迎えしました。
これからよろしくお願いします。



続いて2学期の始業式が行われました。
北村幸恵校長先生から、3つのお話がありました。
① 清流祭が素晴らしかった。
  一人一人が才能や持ち味を発揮し、協力していた。
  自分の予想以上の力が発揮できたのではないか。
  自分の良さ、可能性に気づき今後の進路実現に生かしてほしい。

② 学校評価アンケートの結果、生徒の皆さんが頼もしく思えた。
  授業をもっと頑張りたい、学校行事を増やしてほしいなど生徒の意欲を感じた。
  先生と生徒が力を合わせて充実した学校生活を送っていこう。

③ 進路実現の正念場である。
  先輩の中には
  自殺や虐待から子どもたちを守りたいので養護教諭になりたい。
  児童養護施設で子どもたちに心のこもった食事を食べさせたいので栄養士になり 
  たいなど、社会が求める力、自分ができること考えて進路決定した先輩たちがい
  る。
  社会の側から自分を見つめ、社会の中で頑張る覚悟や責任感を持って進路を考え
  てほしい。


最後に、9月14日から茨城県土浦市で行われる
国民体育大会水球競技(少年女子)に出場する
藤浜李帆さん(26H)、木村巴さん(27H)の壮行式が行われました。
生徒会長と校長先生から激励を受けた後
「国体ではベスト4をねらいたい」
と抱負を述べた。