伏見トピックス

新任式・始業式・国体壮行式

2学期の初めに当たり、新任式、2学期始業式、国体壮行式が行われました。

まず、新任式では新しく来られたALTの紹介がありました。
Fern Buttling-Smith さん(イギリス出身)
Brandon Shapiro さん(アメリカ出身)
2人の先生をお迎えしました。
これからよろしくお願いします。



続いて2学期の始業式が行われました。
北村幸恵校長先生から、3つのお話がありました。
① 清流祭が素晴らしかった。
  一人一人が才能や持ち味を発揮し、協力していた。
  自分の予想以上の力が発揮できたのではないか。
  自分の良さ、可能性に気づき今後の進路実現に生かしてほしい。

② 学校評価アンケートの結果、生徒の皆さんが頼もしく思えた。
  授業をもっと頑張りたい、学校行事を増やしてほしいなど生徒の意欲を感じた。
  先生と生徒が力を合わせて充実した学校生活を送っていこう。

③ 進路実現の正念場である。
  先輩の中には
  自殺や虐待から子どもたちを守りたいので養護教諭になりたい。
  児童養護施設で子どもたちに心のこもった食事を食べさせたいので栄養士になり 
  たいなど、社会が求める力、自分ができること考えて進路決定した先輩たちがい
  る。
  社会の側から自分を見つめ、社会の中で頑張る覚悟や責任感を持って進路を考え
  てほしい。


最後に、9月14日から茨城県土浦市で行われる
国民体育大会水球競技(少年女子)に出場する
藤浜李帆さん(26H)、木村巴さん(27H)の壮行式が行われました。
生徒会長と校長先生から激励を受けた後
「国体ではベスト4をねらいたい」
と抱負を述べた。

石川県文教会館教育資料ロビー展

石川県文教会館(金沢市尾山町10-5)の1階ロビー(入場無料)にて、教育資料ロビー展「特色ある学校の活動」が開催されています。伏見高校び学校紹介に関する教育資料は7月13日(土)より7月24日(水)までの間、展示されています。ぜひ、県文教会館へ足をお運びいただき、ご覧いただければ幸いに存じます。




感動的な出会い

 717日 金沢大学の瀬川忍さんが来校されました。
 瀬川さんのお母様が今年1月に路上で転倒した際、通学途中の本校生徒6名が救急車を呼び、迅速な対応で救助したことに対するお礼を伝えたいと来校されました。
 瀬川さんは生徒たちを前に当時の積極的な行動に対し、感謝の気持ちを涙ながらに伝えられました。生徒たちは自分たちの行いがこれほどにも感謝されることに対し、やや驚きながらも瀬川さんのお話にしっかりと耳を傾け、当時を振り返っていました。
 また、研究成果をボランティア活動に生かし活躍されている瀬川さんは、「善行は今後も続けてほしい。目標に向かってまっすぐな気持ちで暮らしていけば、周りの応援が得られ、夢はきっと叶う。」とご自身の体験を元にお話しされ、卒業後の進路についてもエールを送ってくださいました。生徒たちも瀬川さんのお話に感動し、勇気づけられていました。

 救助に立ち会った生徒たちは34H谷内悠綺さん、35H流玲菜さん、36H小澤涼雅さん、36H佐々木梨香さん、36H藤田百花さん、36H宮下功さんの6名です。
 なお、瀬川さんから6名の生徒及び学校へ素敵なお花のアレンジメントを頂戴し、正面玄関に飾ってあります。



令和元年度PTA総会

 5月11日土曜日、午前は1~4限の授業参観を行い、午後より令和元年度PTA総会を開催いたしました。令和元年度新役員の東会長、北村校長の挨拶に続き、事業計画、予算が承認されました。
総会後、3年生と1・2年生の2会場に分かれ進路説明会を開催しました。来校された3年生の保護者約100名には推薦入試・AO入試を中心に今後の進路指導の重点を、1・2年生の保護者約150名には令和3年度からの新しい大学入試制度について詳しく説明しました。
その後、ホーム担任との個別懇談を行いました。
当日は多くの保護者の皆様に来校いただき、誠にありがとうございました。



避難訓練 生徒の安全のために

5月8日(水)、避難訓練を行いました。今回は、教職員においては1月11日の防災研修会で学んだことを活かし、職員一人一人の業務を明確にした『アクションカード』を作成して臨みました。従来よりも組織的で迅速な避難誘導ができるようになり、より安全・安心な学校として大きな改善となりました。
北村校長より、生徒・教職員に向けて、災害は校外でも起こり得ることや、命を守る行動をとることを常に考えておくことのお話がありました。

震度5強の地震に続き、火災発生の想定です。


避難完了!

校長講評