生徒会活動
部活動最後の夏に向けて
石川県の高校総体・総文は中止となりましたが
その代替大会が6月末から行われています。
部活動の3年間の集大成として大会に臨む3年生に向けて
1,2年生が各クラスごとにメッセージカードを作り
生徒玄関に掲示されました。
約2か月間満足ができず、悔しい思いをした生徒たちですが
苦しい中で得られた経験が今後の人生の糧になるはずです。
悔いが残らないように、最後の1秒まで全力で臨んでください。
部活動勧誘ポスターを掲示しました。
新型コロナウイルスの影響で活動を休止していた部活動が、6月8日(月)より再開されました。
各部とも、新入部員を獲得するために、工夫を凝らした勧誘ポスターを1年生の教室前に掲示しました。
色とりどりのポスターが並んで、校内が華やかな雰囲気に包まれました。
1年生は今週から2週間の部活動見学期間を経て、部活動を決定します。
生徒会役員任命式を行いました
6月1日(月)の放課後,生徒会役員の任命式が校長室で行われました。
北村幸恵校長から任命証が手渡された生徒会役員は、
「新型コロナウイルス対の影響で例年通りの学校行事の運営が難しいが、
工夫をして生徒が楽しめる活動を計画していきたい。」と抱負を述べました。
雪かきボランティア初仕事
18日は西高東低の冬型の気圧配置が強まり、県内でも雪が降りました。12月23日に協定締結式を行った『雪かきボラテンィア』。暖冬の中、待ちに待った初仕事となりました。今回は、生徒会執行部とバドミントン部の1・2年生が伏見川沿い周辺の道路や米泉小学校周辺の通学路などで雪かき作業をしました。
学生等雪かきボランティア協定締結式
12月23日(月)15時30分より校長室にて本校と金沢市、米泉校下町会連合会による学生等雪かきボランティアの協定締結式が行われました。本校を代表し、東翔也生徒会長が出席し、調印しました。
<東生徒会長の感想>
雪かきボランティアをとおして、本校生徒のボランティアする心を育む機会になるとよいと思います。頑張ります。
<山田連合会会長より>
これまでも伏見川清掃や地域の側溝清掃などの際、金沢伏見高校の生徒と協力関係にありました。今回の締結により、さらに地域との絆を深める機会になるようにしたい。
部活動冬季トレーニング講座1
(花岡美智子氏)
公益社団法人日本ウェイトリフティング協会トレーナーや、冬季平昌五輪アルペン競技出場の石川晴菜選手、卓球競技でインターハイ、国体で上位入賞の男女選手など、本県の各種競技のトップアスリートを指導
<トレーニングを行った生徒の感想>
(チアリーディング部)
・前より体幹が良くなりました。フォームがきれいにできるようになりました。
・今回のトレーニング講座で学んだことを今後の競技に生かしていきたいと思いました。
(女子サッカー部)
・テニスボールを利用して身体をほぐしたり、身体の使い方を学べて良かった。
吹奏楽部 青少年ボランティア賞受賞
吹奏楽部の長年にわたる地域行事への協力や福祉施設でのボランティア訪問演奏など、地道な活動が評価され、11月19日に石川県知事 谷本正憲様から表彰状と盾、花束をいただきました。(11月21日付 校長のページもご覧ください)
~*~*~*~*~*~*~*~*~ 吹奏楽部 代表生徒 の 感 想 ~*~*~*~*~*~*~*~*~
【吹奏楽部 部長 2年 小西葉菜】
表彰式では、とても緊張しました。このような大きな舞台に参加させていただいたことは、初めての経験で、新鮮な景色でした。
私たちは、幼稚園、学童、老人ホームなど幅広い年代の方々の前で演奏をしています。そのため、演奏の前には、様々な準備をします。聞いていただく方々の年代や演奏する季節に合わせて選曲をしたり、リズムゲームやクイズなどを演奏の間にして楽しんでいただけるように工夫しています。一人でも多くの地域の方々に私たちの演奏を楽しんでいただきたいと努力しています。毎回、演奏後には、「楽しかった」、「ありがとう」などたくさんの暖かいメッセージをいただいて、たくさんの元気をもらってきました。
今回の受賞にあたり、あらためて、今までいろいろな行事に参加してきて良かったなと思います。元気をいただいた分、もっと頑張って活動を続けていこうと思いました。
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学校周辺美化ボランティア
10月11日(金)に本校周辺の清掃による美化ボランティアを行いました。
当日は大型の台風19号が接近しており中止になることを心配していましたが、陽ざしがまぶしいほどの秋晴れとなりました。
参加したのは、陸上部、バレーボール部、女子サッカー部、弓道部、ソフトテニス部、テニス部、フェンシング部、野球部、チアリーディング部、少林寺拳法部、演劇部、美術部、書道部、吹奏楽部、筝曲部、JRC、家庭同好会、園芸、生徒会、校風委員の生徒たちと職員の約250名です。
学校の周辺もすっかり秋景色です | 西金沢駅周辺まで行く各部の生徒を送り出し、校門前は生徒会が担当します。 |
校地周辺の排水溝にあるゴミを拾います。 |
いつも使用している道路をきれいに。 |
天候に恵まれ、活動している生徒たちにも笑顔が。 |
ゴミを分別しながら拾い、帰校します。 |
学校では生徒会が分別回収します 。 | 伏見川対岸。 ドンキホーテさん周辺まで行います。 |
傘などの埋め立てゴミを分解して廃棄します。 |
西金沢駅まで向かった野球部が帰校しました。 |
生徒たちの頑張りで、 たくさんのゴミを回収できました! |
すっかりきれいになって、伏見川岸に咲くコスモスも嬉しそうにゆらゆら可愛く揺れています♪ |
-+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー 参 加 し た 生 徒 の 感 想 ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー
【 二年 生徒会役員 林 稜真 】
たくさんの伏見高校生が参加してくれたことに感謝しています。普段お世話になっている地域を清掃しようといった活動に協力的な生徒や部活動が多いことは、とても良いことですし、伏見高校の生徒として誇りに思います。
さらにもっと呼びかけを強化すれば、より多くの生徒に参加してもらえたのではと、生徒会役員として次回からの課題もできました。
生徒会役員は校門前の道路掃除が担当でした。しかし、目立ったゴミが見当たらなかったことが不思議でした。これは後から考えたことですが、私たちが掃除をする前に指定の場所へ向かう他のグループが落ちているゴミに気づいてゴミを拾ってくれたのだと思います。おかげで回収後のゴミを分別する作業にすぐに専念することができました。このようなことからも、皆がまじめに活動してくれていることがわかってうれしかったです。
美化活動後の軍手やごみの分別についても全員が協力的で助かりました。皆の協力的な姿を見ることができ、学校周辺もきれいになり、心の中もきれいになって、皆のおかげで良い活動になったと思います。この活動が続いてゆくように、生徒会役員として反省点などをまとめ、次に生かしていこうと思いました。
【 一年 生徒会役員 佐藤 琉生 】
普段、何気なく登下校に使わせていただいている道路。「清掃」ということを念頭に置きながら歩いてみました。すると、いつもとは違った景色が見えてきました。
例えば、側溝の中の空き缶や、ガードレールの下の壊れたビニル傘などです。他にも普段は気づかなかったゴミが多く捨てられていることに気づかされました。
これらのゴミから発生する悪臭や害虫による生活被害など、私たちに及ぼす悪影響を次々と考えさせられました。ボランティア清掃を行った日は台風19号が近づいていて石川県では大きな被害はなかったですが、実際に被害を被った地域では、強風でゴミが飛んで人に当たり怪我をしないように住民たちが協力して水の入ったペットボトルをゴミの重しにしている光景を後日のニュースで見ました。大きな被害にあわないと、なかなか気づくことができないことを教えていただいた気がしました。
私たち伏見高校生自身が何気なく捨てているかもしれないポイ捨ての抑止など、自分自身の行動をよく考えることにつながるよう、そういった側面からも今後も続けていきたいと思いました。
後期生徒会役員任命式
本日、校長室で任命式が行われました。
≪後期生徒会役員≫
◆会 長 2年 東 翔也
◆副会長 2年 熊谷 花音 ・ 2年 谷田 祐衣
◆書 記 2年 山田 栞 ・ 1年 福嶋悠里華
◆会 計 2年 林 稜真 ・ 1年 佐藤 琉生
校 長:生徒会の活動をとおして、自分がどのようなことを行い、どのように成長できるかを考えてほしい。
また、選んでくれた全校生徒に対しても、何ができるかを考えて活動を行ってください。
生徒会長:生徒会として、先生方と生徒と両方の間で意見を取り入れながら、私たちが授業や部活に一心に取り組める
よう頑張ります。
新役員の生徒たちは、北村校長から向けられた一語一句を真剣に聞いて頷いていました。
信任された後期役員の中には、会長を含め、前期より継続する生徒が3人います。すでに3人を中心に前期の反省点
や問題点を洗い出し、活動のマニュアル化を進めている頼もしい生徒たちです。
自分を高めながら、伏見高校のために何ができるか。今後の彼らの活動に期待しています!!
サマーボランティア体験を終えて
今夏も「社会福祉法人石川県社会福祉協議会」主催のサマーボランティア体験に、生徒の中から希望者が参加しました。
夏季休業の中、部活や勉強と両立しながら積極的に参加した生徒たちの様子や感想を紹介します。
-+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー 参 加 し た 生 徒 の 感 想 ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー+ー
【二年 川 恵理菜】
私は福祉の職業に興味があったので今回サマーボランティアに参加しました。
こども園で、主に子どもたちのお世話を体験させていただきました。日数を重ねていくうちに、子どもと接すること
の難しさや一人一人をよく理解することの大切さを実感しました。
特に、体験している中で痛感したのが、積極的に話しかけてくれる子とそうではない子がいるということです。
はじめはどうすれば心を開いてもらえるのか悩みましたが、徐々に話す回数が増えていたときはとてもうれしかった
です。
実際に体験してみないとわからないことはたくさんあると思うので、参加できて本当に良かったです。
【二年 渡邉 美優】
私がサマーボランティアをして学んだことは、人と人とのつながりや、心の温かさです。
利用者の方が毎日のように代わる代わる来て周りの利用者が入れ替わるという環境で2~3日一緒に過ごすことは、
利用者にとってストレスになると体験前は思っていました。
実際に、そう話していた方もいました。しかし、誰かが困っていると誰かが手を差し伸べるという場面を何度も見る
ことができたのです。また、毎日、私や職員の方、利用者の方に、挨拶や感謝の気持ちを伝えている方を見て、人とし
ての礼儀を教わりました。
6日間のボランティアは、たいへんで、忙しいこともたくさんあったけど、それ以上に学んだこともあったので、ま
た来年も機会があればやりたいと思いました。
【二年 作平 楓琴】
ボランティア活動を行ってみて、保育士の方のたいへんさを身をもって知ることができました。
昨年と同じ場所で体験させていただきましたが、施設の方はとてもやさしくて保育士として大切なことをたくさん
教えていただきました。
体験を行ったときに、避難訓練があり、保育士の方は、子どもたちの安全を第一に考えていらっしゃいました。
ボランティア活動でわかったことは、子どもたちの安全を第一に考えながら楽しませることを考えているということ
です。保育士さんの仕事で一番大切だとわかりました。
五日間でしたが、とてもたくさんのことを教えていただきました。本当にありがとうございました。
< ご協力いただいた体験施設(五十音順) >
★あわだこども園 ★金沢春日ケアハウス ★こまどり保育園
★松美苑 ★生活支援センター雪見橋 ★千坂こども園
★広岡こども園 ★ふじひら保育園