理数科お知らせ
理数科野外実習 糸魚川ジオパーク研修を開催しました
7月30日(火)に、理数科の野外実習で糸魚川市を訪問し、主に地学分野の野外実習を行いました。日本有数のジオパークである糸魚川市は、糸魚川ー静岡構造線やフォッサマグナ、様々な岩石やヒスイなど、見所が沢山あり、日帰りでしたが充実した実習を行うことができました。
【フォッサマグナミュージアム】
まず、ホールで学芸員さんから、糸魚川・ジオパーク・フォッサマグナ・糸魚川‐静岡構造線について講義を聞き、その後館内を自由見学しました。今年は、フォッサマグナを発見したナウマン博士が来日して150周年の年で、特別展示も見学することができました。
【フォッサマグナパーク】
整備された遊歩道を歩き、糸魚川ー静岡構造線の断層露頭や枕状溶岩の観察を行いました。地学の大濵先生が、各ポイントで解説しました。
【親不知海岸】
翡翠ふるさと館で糸魚川観光協会のガイドさん2名による岩石の説明を聞き、その後は各自、石ころ探索キットを用いて標本作りを行いました。石の同定はパンフレットに見つつ行うのですが、これがなかなか大変。今年は、ヒスイかもしれない石を見つけた生徒が数名いました!
今年は天候に恵まれ、暑いくらいでしたが、全員元気に実習を終えることができました。
SSH海外研修 帰国しました
14時40分、羽田空港に着陸しました。
入国審査も完了し、国内線に乗換えます。
羽田で何を食べようかという話をしている生徒もいて、みんなとても元気です。
SSH海外研修 サンフランシスコ国際空港を飛び立ちました
ほぼ定刻の12時過ぎ(日本時間4時過ぎ)に、無事、サンフランシスコ国際空港を離陸しました。
離陸から1時間程度経過しました。ここからのフライト時間は9時間半の予定です。
生徒たちは音楽を聴いたり、映画を見たり、ゲームをしたり、睡眠をとったり、それぞれの時間を過ごしています。
快適な空の旅になっています。
SSH海外研修 帰途につきました
サンフランシスコ最終日。いま、ホームステイ先から近い駅に集合し、そこからバスで空港に向けて出発しました。
ここでホストファミリーとお別れしました。「もう少しいたかった」「また帰ってきたい」という声が聞こえました。
10月4日8時に出発しましたが、金沢に着くのは10月5日の夜です。途中、待ち時間はたくさんありますが、実質の移動時間は20時間くらいでしょうか。
ここから先、無事に帰ります。
SSH海外研修 サンフランシスコ6日目が終わりました
今日は、生徒が8人グループで、自分たちが考えたプランで街を散策しました。
様々な観光名所やお店を、サンフランシスコで発達している多様な公共交通機関(鉄道、路面電車、ケーブルカー、バス、トロリーバス)で巡り、ショッピングをしたり、食事をしたり、その中でたくさんのコミュニケーションの実践を行いました。
いよいよサンフランシスコでのホームステイ最後の夜です。明日は、早朝にホストファミリーに別れを告げて、午前には飛行機が日本に向けて離陸する予定です。
この1週間が長く感じた生徒がいれば、短く感じた生徒もいると思いますが、それぞれに自分自身の成長を振り返る、羽田までのフライトになればと思います。
寝坊なく、忘れ物なく、明日の集合を迎えられるよう、祈っております。