理数科お知らせ

令和5年度第1回オーシャンクリーンアッププロジェクト -I sea フォーラム- スタートアップの会を開催します

1.目 的 海洋ごみ問題を中心に現在の海洋状況に危機感を持ち、一人ひとりが自分事の課題としてとらえ、問題解決に向けた行動を起こすための契機とする

2.主 催 石川県立金沢泉丘高等学校

     金沢泉丘高等学校普通科2,3年オーシャンクリーンアップ班

3.協 賛 ハウメット・ジャパン株式会社

4.後 援 クリーン・ビーチいしかわ実行委員会

5.期 日 令和5年7月17日(月)海の日

6.会 場 金沢泉丘高等学校 大会議室・視聴覚室・i-Studio(石川県金沢市泉野出町3-10-10、Tel 076-241-6117)

7.対 象 石川県内外の海洋問題に興味関心を持ち、①活動したいと考える高校1,2年生
     もしくは、②現在、海洋ごみ問題につながる課題研究を進めている高校1,2年生
①の生徒は、事前に各自で近隣の海岸や河川へ行き、海洋ごみ・河川ごみを始めとする水環境問題の状況を現地調査し、その時の写真や記録を取って下さい。簡単なもので良いので、その調査内容を紹介できる資料(紙媒体など)をご準備下さい。また、ごみ拾いも可能な範囲で行なって下さると幸いです。
②の生徒は、現在行っている活動を簡単なもので良いので、活動内容を紹介できる資料(紙媒体など)をご準備下さい。
*午後のラウンドテーブルで各々発表していただき、グループ内で意見交換を行なう予定です。
なお、PCなどの機器は持ち込み可能ですが、Wi-Fi環境はありません。

8.日 程

  9:30~ 受付
  9:50~ 開会式
10:00~ 全体会(講演会)
12:00  昼食
12:45~ ワークショップ(アップサイクル体験)
14:15  休憩
14:30~ 分科会(ラウンドテーブル)
16:00~ 各分科会会場にて閉会式

9.講 師  川﨑朱美子氏(カエルデザイン合同会社アクセサリーデザイナー)
     原田  禎夫氏(同志社大学経済学部経済学科准教授)

10.申 込 以下のURLリンク先から、フォーム入力をして下さい。会場規模の関係上、各校生徒5名までとさせていただきます。
(参加申し込み)6/26(月)まで https://forms.gle/wHUxbmQhcvhnU4FX9
(参加者名入力)6/30(金)まで https://forms.gle/9os6zgjhchSp1qmo8
参加者多数の場合は午前の全体会(講演会)のみ、一部の生徒には本校内別会場でのオンライン配信となる可能性があります。ご了承ください。午後のワークショップ、分科会には通常通り参加していただく予定です。

11.その他 第2回オーシャンクリーンアッププロジェクト成果発表会を令和6年3月下旬(3/20水・祝)に実施予定です。
第1回の今回は、海洋ごみ問題に対して興味を高めるためのスタートアップの会です。本フォーラムを契機として各校で探究活動を行ない、その成果を3月の成果発表会で披露していただく予定です。
・予算の都合上、本校から参加校への旅費支援は出来ません。ご了承下さい。

「理数科3年生課題研究成果発表会」 のオンライン公開について(ご案内)

 本県では、平成15年度より石川県立金沢泉丘高等学校において「スーパーサイエンスハイスクール」事業を実施しているところであります。本校は今年度、認定枠指定を受け、世界に羽ばたく科学系人材の育成を目指して本事業を進めております。
 このたび、標記発表会をオンラインにて公開しますので、お知らせいたします。

 1.趣  旨  

   スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業における研究開発の成果及び課題を共有し、成果普及に資する。

 2.配信期間  

   令和5年6月26日(月)~7月16日(日)

   ※視聴用URL は、後日、視聴申込みされた方のみにお知らせします。 

 3.視聴申込   6月30日(金)までに、下記の視聴申込書(別紙様式)をご提出ください。

         ※学校関係者用 視聴申込書.docx

         ※学校関係者以外 視聴申込書.docx

         ※HP掲載用案内.pdf

 4.配信内容(当日の日程)    

13:20  開会(5分)  *理数科2年生が司会・進行

13:25  NanoLSI紹介(15分)

13:40  分科会移動・第1発表準備

13:55  1st Session(20分) 発表7分・質疑応答13分

14:15  休憩・発表準備(5分)

14:20  2nd Session(20分) 発表7分・質疑応答13分

14:40  休憩・発表準備(10分)

14:50  3rd Session(20分) 発表7分・質疑応答13分

15:10  休憩・発表準備(5分)

15:15  4th Session(20分) 発表7分・質疑応答13分

15:35  休憩(5分)

15:40  講評(5分程度) 

15:45  閉会、後片付け(15分程度)

※理数科3年生は発表グループを2つに分け、2会場で英語オーラル発表。

※理数科2年生は2グループに分かれ各会場でオーディエンスとして参加。

※各会場で金沢大学ナノ生命科学研究所の若手研究者・留学生との質疑応答。

文教会館教育ロビー展について

 5月10日(水)~22(月)にかけて、石川県文教会館(金沢市尾山町10番5号)の教育ロビー展に課題研究のポスターを掲示しています。5月10日(水)~16日(火)までは、理数科3年生の課題研究ポスターを、5月17日(水)~22(火)までは、普通科SGコース3年生の課題研究ポスターを展示しています。この機会に、是非ご覧ください。

CS学際科学で卒業生と合同授業を行いました

 3月17日(金)の1限に、今春卒業したばかりの理数科の卒業生に来ていただき、合同授業を行いました。1年生と卒業生がコミュニケーションをとり、ともに活動することで、様々なスキルを学ぶと同時に、2年後の自分の姿をポジティブに想像することができました。また、卒業生の、課題や問題に対するアプローチの仕方を目で見て肌で感じることができ、深い考察力や学習意欲が高まりました。

Global Science Leadershipに参加しました

 3月18日(土)に福井県立藤島高等学校が主催する「Global Science Leadership」が開催されました。本校から理数科2年生の5名が参加し、英語で発表を行いました。

 このイベントは、国際的な研究発表の場を想定し、英語を用いてのプレゼンテーション能力や質疑応答能力を育むとともに、社会的背景の違いによる価値観の相違を理解することを目的としています。今回は、日本および海外における、研究に携わる高校生や教職員が参加し、課題研究の紹介・意見交換を行い、アドバイザーからの助言をいただきました。

 本校の生徒達はフィリピンの高校生とZoomを介して交流し、アドバイザーの方からは実験手法や発表をより良いものにするための方法等についてアドバイスをいただきました。

探究の日を開催しました

 3月16日(木)に「探究の日」を開催しました。今年度も、講堂での代表グループと各クラスに分かれて全ての生徒が発表する形式で実施しました。さらに、今年度は、発表の他に生徒が企画・運営する場を多く設けました。

 発表した全ての皆さん、お疲れ様でした。これまでの研究の成果を十分に発表できましたか?いただいたアドバイスを次回の研究に活かしてほしいと思います。また、講堂行事では10Hの皆さんが司会・進行を、アイスブレイクでは24Hの皆さんが企画と運営をしてくれました。ありがとうございました!

 午前は、予選を勝ち抜いた2年生の代表グループの発表を講堂で行いました。代表の生徒達はアンケートや実験の結果を示しながら堂々と発表し、質疑応答も時間いっぱいまで行われました。また、今年度は、卒業生が全体の講評を引き受けてくれました。ありがとうございました。

 午後は1・2年生の各発表グループを、学年・クラス・文理をまぜて構成し直した班で活動しました(1班5人)。発表は5回行い、すべての生徒が1回ずつ単独で自分のグループの発表を行いました。各班、身近な問題から疑問を持った点や改善点等を発表し、各班で活発なディスカッションが行われました。

福井県合同課題研究発表会に参加しました

 3月11日(土)に福井県県民ホールで開催された上記の発表会に、本校から理数科2年生AI課題研究の「蛇腹班」、「オジギソウ班」、「階段班」、「アドレナリン班」が参加し、口頭発表およびポスター発表を行いました。   

 このイベントは福井県立高志高等学校主催の課題研究発表会で、SSH指定校をはじめとする、福井県内の課題研究に取り組む高等学校、および研究活動を行う小学校・中学校が研究発表し、研究交流を行うものです。

 本校の生徒達は、分野毎に分科会に分かれ、口頭発表を行った後、ポスター発表を行いました。数年ぶりに他県の高校生と交流することができ、意見交換をする貴重な機会となりました。

CS学際科学でフィールドワークの手法を学びました

 3月3日(金)3・4限に、石川県立自然史資料館から桂 嘉志浩 先生と嶋田 敬介 先生をお招きし、フィールドワークの手法等についてお話いただきました。また、貴重な標本も持ってきてくださり、休憩時間に様々なエピソードと共に紹介してくださいました。

近畿サイエンスデイに参加しました

 2月11日(土・祝)に開催された「近畿サイエンスデイ」(主催:大阪府立天王寺高校)に、本校からは理数科2年生が参加し、「学習時の温度がコオロギの学習能力に与える影響」の研究成果を発表しました。近畿サイエンスデイは、近畿圏のSSH校が課題研究の発表を行う場として、主催の大阪府立天王寺高校が毎年開催しているイベントで、今年度は、福井県立藤島高等学校、兵庫県立神戸高等学校、大阪府立北野高等学校、滋賀県立膳所高等学校、大阪府立天王寺高等学校、そして本校の6校が参加しました。今年度は現地で、他県のSSH校と研究をとおして交流することができました。

SSH公開授業を行いました

 2月7日(火)6・7限目に開催された、普通科2年生の「SS課題研究Ⅰ」学年発表会の授業を県内外の教育関係者の方々に対して公開しました。1月31日(火)に開催されたクラス内発表会で決定したクラス代表班が、これまでの研究の成果を発表しました。

【発表班】

29H「音の不快感をなくすには」、27H「見やすい標識とは何か」25H「廃棄牛乳の有効利用について」25H「シャープペンシルの芯の折れにくさに関係する要素」、26H「チョークを気持チヨーク」、29H「海洋漂流ゴミの効率的な処理に関する試案」、28H「体育館で無双する方法」

CS学際科学で企業研修を行いました

 1月27日(金)に中村留精密工業株式会社を訪問し、企業研修をさせていただきました。昨年度までは、感染症対策のため10名のみの訪問(30名は学校でオンライン視聴)でしたが、今年は数年ぶりに全員で伺うことができました。現地では2グループに分かれて、会社概要について説明を受け、工場見学をしました。金属加工の現場で数学が使われていることや、プログラミングで工作機械を制御する様子を見学することができ、貴重な体験をさせていただきました。

CS人間科学の特別講義を行いました

 1月12日(木)に、金沢大学医薬保健研究域医学系教授の中田光俊先生をお招きし、「脳機能局在と柔軟性」というテーマの特別講義を行いました。脳には体の各部位を司る領域が存在し、その幾つもの領域がネットワーク化して働いていることなどを学ぶことができました。また、覚醒下手術の動画を使った説明もあり、実際に臨床現場でどのように運用されているのかということを知ることもできました。

令和4年度石川県立金沢泉丘高等学校スーパーサイエンス ハイスクール公開授業の開催について【教育関係の皆様】

 このたび、公開授業を下記の要領で開催しますので、お知らせいたします。

 

1.趣 旨  スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業における研究開発の成果及び課題を共有し、成果普及に資する。


2.日 時  令和5年2月7日(火)14:05~15:55


3.会 場  石川県立金沢泉丘高等学校
       石川県金沢市泉野出町3 丁目10 番10 号
       TEL:076-241-6117


4.参加対象  全国の高等学校、中学校の教職員 等


5.日 程
13:00~13:30 受付(1階講堂入口)
13:30~14:00 金沢泉丘高校SSH 概要説明
14:05~15:55 公開授業(6,7限)
           『SS 課題研究Ⅰ』(普通科2年生普通コース理型)
            *課題研究全体発表会


6.参加申込  参加を希望される方は、2月3日(金)までに、参加申込書(別紙様式)を電子メールにてご提出ください。なお、参加費及び資料代は無料です。

  参加申込書 → 参加申込書(別紙様式)


7.そ の 他
【来校される方へのお願い】
・感染症対策のため手指消毒の徹底及び、マスクの着用にご協力をお願いいたします。
・発熱・風邪症状等、体調に不安のある方は来校をご遠慮ください。
・校舎内に駐車スペースがありませんので、自家用車での来校はご遠慮いただき、公共交通機関をご利用ください。
・参観された授業やSSH事業についてご質問、ご感想、ご意見等があれば当日配付するアンケート用紙にご記入ください。

 

スーパーサイエンス部特別講義を開催しました

 12月21日(水)の放課後に、金沢大学理工研究域の軸屋一郎先生による特別講義「ドローンを題材とする人工知能経験」を開催しました。今回は普通科の希望者が参加し、ドローンの制御方法などについて3時間じっくりと学習することができました。前半はドローンについての講義やプログラミングによる簡単な飛行制御の演習、後半は画像処理や顔認識の演習を行いました。

 今回も9月と同様に、金沢大学が開発した「『計測と制御』を学ぶ体験型プログラミング教材」に取り組みました。

 

講義資料(20221221).pdf

石川県スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に参加しました

 12月13日(火)に地場産業振興センターで本校と小松高校、七尾高校、金沢二水高校、金沢桜丘高校の高校生による合同発表会が開催されました。生徒達はプレゼンを使った口頭発表(代表班)と、A0サイズの日本語ポスター発表を行い、これまで研究してきた課題研究の成果を披露しました。

 質疑応答も非常に活発で、実験器具やホワイトボード等を用いて説明する班もありました。今回の発表会でいただいたアドバイスをこれからの研究や論文作成に生かしてほしいと思います。

サイエンス・フェスタ2022に参加しました

 12月11日(日)に、サイエンスヒルズこまつでサイエンス・フェスタ2022が開催され、本校からSS部ロボット班・アクアプラネット研究チーム、生物部が参加しました。

 サイエンス・フェスタは、高校生、大学生、企業の方々などによる子ども向けのイベントで、各団体が様々なテーマでブースを展開します。本校は今年、下記の内容で参加しました。

☆SS部ロボット班 「レゴロボット操縦体験」

☆アクアプラネット研究チーム「アクアプラネットプロジェクト~オーシャンクリーンアップ~」※海洋ゴミについて考え、工作体験

☆生物部 「土の中探検~土の中の生きものを見つけよう~」