日誌 学校生活

学校生活

ポスターセッション

3年生は,長い春休みに入りました.
物理の最期の授業は昨年同様,課題研究のポスターセッションです.

3人(で全員,素晴らしい環境での1年間でした)のテーマは
「地球温暖化について」
「人間とAI」
「音と光」
です.

ポスターセッションは,発表者と聴衆が近いのが,だからこそ質問が
バンバン飛び出るのが特徴です.

「温暖化の一番怖いところは?」
「本当に温暖化するの?』
「AIにとって変えられる仕事と,とって変えていい仕事は一緒?」
「一番伝えたいことはなんなの?」

同級生,先生からの素晴らしい質問に一生懸命に応えていました.
「もっと真剣にやればよかった」
「もっと宣伝してたくさんの人に見て欲しかった」
そんな反省を,卒業後につなげてくださいね.
お疲れさまでした.



絶賛 クーラー取り付け工事中!

いよいよ来たる夏,向陽高校にもクーラーが入ります.
やっと,行政が動いてくれました.
そうです,すでにクーラーがついている学校は,PTAがなんとか予算を捻出して設置をしたものなのです.

これからも,経費負担の少ない学校を目指します.
50周年に合わせた制服の改訂でも,少しでも安くということも考えました.

「あの暑い教室で頑張ったよね」同窓会での会話は無くなりますが,
夏でも集中してガンガン学習できるようになります.やったね!

探究型授業 国語総合にて


探究型学習のサイクルを使って、単元最後のグループ活動を行ってみました。

ボードに付せんを貼りアイデアを出し合い「課題設定」をし、この後タブレットやパソコンを用いてグループごとに「情報収集」を行いました。

グループでまとめた成果物はこちら!

【商業科】中学生の皆さんへ

金沢向陽高校は普通科でありながら、商業の科目を学習することができます。
商業科とは、ビジネスの諸活動に関して学ぶものです。
社会人になった際に必要な知識や技能を身に付ける科目です。


向陽高校で商業科を学習する生徒たちは、全商協会が実施する検定試験にチャレンジをし、多くの生徒が合格しています。
これは、商業高校などでも実施されている試験です。

中学生のみなさんは、現在、受験する公立高校を決めている最中でしょうか。普通科でありながらも、自分の興味・関心、進路に合わせて様々な学習ができる。これが向陽高校の強みの1つです。
商業科に興味のある方は、向陽高校への入学を検討してみてはいかがでしょうか。

令和元年度全商検定試験合格者数一覧


(※ビジネス文書検定は部門合格を含む)

金沢学全校発表会

金沢学全校発表会がありました。各クラスから4チーム、計12チーム発表を行いました。実践やクイズなど聞く人を楽しませるさまざまな工夫がされており、3年間の集大成を見ることが出来ました。

AED講習会(授業風景)

本校では「トレーニング論」という選択科目があります。スポーツや運動のことはもちろん、それらにつきものなケガを処置する方法などを学んでいきます。今回は日本赤十字社石川県支部から富樫氏をお招きして、救急救命法を学びました。
知識の定着だけでなく、実践を通すことでより具体的に学ぶ機会となりました。

〈心肺蘇生法での人工呼吸講習の様子です。〉

〈AED体験の様子です。〉


〈富樫氏の説明等を聞く姿勢も真剣で素晴らしいものでした。〉

【情報科】拡張現実の体験授業!

皆さんは拡張現実という技術をご存じですか?
拡張現実とはカメラなどを通して見ている現実の一部を改変することができる技術です。

この日、1年生の『社会と情報』を受講する生徒はこの拡張現実を用いたアプリを使って、実際に拡張現実を体験してみました。

アプリを使い、体験を通して学習をすることで、理解度をより高めていこうとする狙いがあります。

金沢向陽高校ではICT機器を様々な形で用い、より深い学びをすることができます!

スマートフォンアプリを用いて拡張現実を体験する生徒たち↓









※許可を得て掲載しています

全国間税会「税の標語」コンテスト


金沢間税会を通じて応募した「税の標語」コンテストにおいて、本校一年生の笠間彩綾さんの作った標語「この国の 未来をつくる 消費税」が全国入選しました!
社会保障の財源確保に向けて消費税が10%に引き上げられた今年、タイムリーな標語ですね。

【社会科】公民探求の授業風景


本校では、主体的・対話的な深い学びあいを実現すべく様々な取り組みを行っています。
この日、「公民探求」の授業ではディベートを行いました。
ディベートとは1つの議題に対して、自らの主張の正当性・説得力を競う競技です。

この日、「公民探求」を受講する生徒は『軽減税率の導入は適切であるか否か』という議題について肯定班、否定班に分かれて、ディベートを行いました。

知識をただ暗記することが学習ではありません。自らの意見を表現し、知識をいかに活用することができるかがこれからの学習です。
向陽高校では激動する21世紀を生き抜く力を養成するために、思考力・表現力・判断力を養う授業が多く展開されています。

消費者の負担軽減のために、軽減税率の導入は適切であると主張する肯定班


否定班は、”消費者が分かりづらく、中小企業は軽減税率に対応したレジスターの導入に負担がかかる”という側面から自らの主張の正当性を示す。