2024年7月の記事一覧

いい音色で癒されます

 7月から生徒玄関に土鈴を展示しています。香川県三豊市立詫間中学校の2・3年生が被災した能登町の人たちに励ましの気持ちををこめて制作してくれたものです。動物やキャラクターなどを形どって作られており、さっそく子どもたちは気に入ったものを手に取って揺らしながら音の感じを楽しんでいました。土鈴とあたたかいメッセージをありがとうございました。

 

自分の命を守る行動を

昼休みの地震・津波を想定し、学校防災アドバイザーを招いて小中合同で避難訓練を実施しました。児童生徒は、自分の身を守る行動をし、放送の指示に従って静かに体育館に避難でき、その後は津波を想定して3階多目的教室まで上がりました。どこで地震にあっても「地震の後は津波が来る」と考えて行動することが必要なので、「高いところに避難する」行動を訓練しました。訓練後には、アドバイザーの先生から防災についてお話を聞き、放課後に教職員も防災教育研修会を実施しました。

 

県大会 激励会

明日から県大会が始まります。松波中学校からは女子ソフトテニス団体・個人、剣道女子団体、相撲個人が出場します。6限に県大会の健闘を祈って激励会を行いました。北信越大会出場をめざし、頑張れ!松中

【女子ソフトテニス部】

【剣道部】

【相撲部】

【司会や激励の言葉、応援団】

藻塩づくりに挑戦

 1年生は、海洋教育のテーマを「海に親しむ」とし、「体験を通して能登の海への愛着やほこりを持つ心情を養うこと」を目標に、「藻塩づくり」を体験しました。普通の塩は海水を蒸発させて作りますが、藻塩は海藻に海水を含ませてできた塩水から作ります。そのため薄いピンクのような色になり、海藻の旨みが凝縮された味が特徴です。煮詰める作業は大変でした(部屋の中は冷房が効いていました)が、2種類の塩づくりに挑戦し、味くらべをして「喉が渇いた~」と水分補給していました。とてもむし暑かったので「塩分+水分」で熱中症予防には良かったのかも…藻塩はおにぎりや魚料理などに使うとおいしいと聞き、家で早速食べてみたいと話していました。

 

 

英語の学びを楽しく 

 一緒に英語の学習を楽しく進めてきていただいたALTのマル先生が、今学期いっぱいで活動を終えられることになり、2年生は今日がマル先生との最後の授業でした。マル先生からの問題文を読み、マル先生にOKをもらえるようにグループで対応する英文を頑張って考えていました。19日には、1年生と3年生がマル先生と一緒に学習する予定です。