2020年4月の記事一覧
新型コロナウイルス感染症に係る対応(臨時休業延長)について
全国一斉の緊急事態宣言が延長される見通しとなりました。
国・県の方針を受け、七尾市教育委員会より、児童生徒の安全確保と感染拡大防止の観点から以下の通り、「一斉休業延長」の措置をとるとの指示がありましたので、保護者の皆様にお知らせいたします。
休業延長期間 5月7日(木)~5月31日(日)
保護者の皆様には、新型コロナウイルス感染症予防及び感染拡大防止の趣旨を踏まえ、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
らくらく連絡網の登録について
今後も緊急性のあるメール配信がされることが予想されます。
らくらく連絡網に未登録の方は、至急ご登録をお願いします。登録の方法は下記ファイルでご確認ください。
登録は【入学年度】【生徒氏名】でお願いします。例えば2020年度入学なら
20東部太郎 で登録してください。違った登録方法で申請しても学校側で承認できませんのでご注意願います。
学習支援
なぜ「弥生の広場」?
【弥生の広場にある説明文】
本校の中庭をなぜ「弥生の広場」というか知っていますか。説明文を掲載しますので、じっくり読んでみてください。
この地には、弥生時代の中期(今から約二千年前)に、人々が住み、生活していたことを知る「藤野遺跡」がありましたが、学校建設に伴って、その「遺跡」の一部が失われることになりました。そのため平成元年十一月から平成二年五月までの期間、記録保存を目的とした緊急発掘調査を実施しました。
調査の結果、「竪穴式住居跡」とよばれる地面を掘り下げて屋根をかぶせた家の跡や溝などの遺構が発見され、甕(かめ)や鉢(はち)などの土器、石製の斧・包丁・首飾り等の「遺物」も出土しました。このうち住居跡では、数棟の家屋が中央に「広場(空間地)」を形成するように建っていたことが分かりました。このような状況は、当時の「村」の様子を知る上で、まことに貴重なものであります。
(平成三年十二月、七尾市教育委員会)
長谷川等伯筆
七尾が生んだ絵師、長谷川等伯が描いた「芍薬に蝶蟻図(しゃくやくにちょうありず)」という絵です。問題です。この絵は校内のどこに飾られているでしょうか。今度登校したら探してみてください。