H30年度 学校行事・日誌
1年生 学年ビブリオバトル大会
2月14日に学年ビブリオバトル大会を行いました。
11月22日に各クラスで行われたビブリオバトルでクラス代表に選ばれた生徒が、1学生全員の前で発表しました。
本校では「プレゼン能力の向上」と「本を通して友人関係を深めること」を、ビブリオバトル行う目的としています。クラス代表者は発表の構成や本の見所などを意識して、どのように発表すればより自分の選んだ本のおもしろさが伝わるかをこの日までに練り直してきました。本番ではどのクラス代表者も堂々と大きな声で発表することが出来ました。
スライドに本の表紙などが映されています。 本を持ちながら発表する様子
「鈴木大拙館」訪問
2月10日(土)午後、総合的な学習の時間を通じて郷土の哲学者に興味を持った1年生20名が、金沢市本多町の「鈴木大拙館」を訪問し、金沢市生まれで世界的な仏教哲学者・鈴木大拙の生い立ちとその功績に触れました。
当日は、総合的な学習の時間「鈴木大拙研究」でお世話になった猪谷聡学芸員に、金沢ゆかりの世界的建築家で「銀座シックス」の設計者としても知られる谷口吉生さんが手掛けた館内の学習空間・展示空間・思索空間を案内していただきました。その際、猪谷聡学芸員は大拙が残した書や生前の写真を前に、総合的な学習の時間の授業を振り返りながら「大拙は日本文化を英語で海外に伝えた功績が高く評価されている」と説明されました。また、大拙が外国人に最も伝えたかったことの1つが「無心」という言葉であるとして、『われわれ人間は「自分をよく見せよう」「人からよく思われたい」といった思いにとらわれすぎて、空回りしてみたり、力みすぎたりすることが多々あるが、そうしたわれわれに「無心」の重要性を説いている』と説明され、生徒はそれらの説明にあらためて感銘を受けている様子でした。
生徒たちは、新たな学びとともに総合的な学習の時間の哲学領域でこれまでに学んできたことを掘り下げ、自分自身と向き合う格好のひとときを過ごすことができました。
参加した20名は、3月3日(土)に西田幾多郎記念哲学館を訪問し、3月26日(月)~27日(火)には京都大学を訪れて、哲学対話などを通じて思索を深める予定です。
2年生課題探究活動発表会
1年 性教育講演会
講演会の最初に、自分の体はまるごと命であり、誰かに触れるということは相手の命に触れるというこなのでちゃんとした知識を持つことがとても大切だとお話ししていただきました。
性に関しては、相手とふれあいたいと思う気持ちを持つことはおかしいことではないが、まずは自分の性と相手の性の違いについて理解し、相手のことを思いやる気持ちを持つことが大切とのことでした。生に関しては、命はどのように育まれ、生まれてくるのかなどを写真や動画を使ってわかりやすく説明していただきました。また、妊婦疑似体験ジャケット(妊娠10ヶ月の妊婦のお腹を再現したジャケット)を持ってきていただいて、代表生徒に着てもららいました。「すごく動きづらくて重い。腰や肩が痛くなる。」と着用した生徒が感想を述べました。
生と性のつながりについて 妊婦疑似ジャケットを着用した生徒に
お話されている坂谷 氏 感想を聞く様子
1年生 パスポート取得に関しての説明会
1月9日(火)にパスポート取得に関しての説明会を行いました。
2年次の修学旅行は台湾を訪れる予定です。そのために必要なパスポートとはどのようなものか、どうやって取得するのか等を旅行業者から話をしていただきました。
今回の説明やパスポートの書き方の書類をもとに、生徒達は自分で書類を完成させ、決められた期間中に申請を行い、パスポートを受け取ってもらいます。
パスポート申請用紙を見ながら説明を聞く生徒
まほろば研修旅行
平城宮跡の朱雀門前にて 山の辺の道 大神神社にて
吉野 金峯山寺前にて 岩船寺にて
東大寺正倉院前にて 夜の研修会 今日一日の行程を振り返ります。
2年生主権者教育
主権者教育として、模擬選挙を体験しました。
石川県と金沢市の選挙管理委員会の方々を講師に迎え、
選挙についてレクチャーを受けました。
投票の仕方を聞いています。
模擬選挙公報にじっくり目を通し、
自分の投票する候補者を決めます。
実際の選挙機材を使い、投票をしました。
選挙人受付や、立会人の業務も代表の生徒が体験しました。
模擬投票が終了し、即時開票が行われました。
実際の投票用紙を計数する機械を見て、驚いた様子でした。
もうじき選挙権を取得することになるので、よい経験になりました。
2年人文科学コース GS校内課題研究発表会
2年人文科学コース GS校内課題研究発表会 開催
(1年生対象 文理選択別 GS/RS課題研究発表会)
12月15日(金)6・7限目に2年生の人文科学コースによる校内課題研究発表会が視聴覚室において開催されました。生徒たちは、自分たちの設定した課題についてアンケートをとったり、自分自身で仮説を検証したりすることで、課題の解決に努めてきました。7限の発表には、1年生文系選択者も参加し、先輩が取り組んできた課題研究について、積極的に質問し、興味深く発表を聞いていました。
人文科学コース全7グループの発表後、審査員の先生から講評をいただき、代表3グループが選出されました。選出された3グループは、1月に開催される他校とのNSH課題研究合同発表会にて発表することが決まっています。
また、7限には1年各教室において、2年自然科学コース全6グループによる課題研究発表を1年生理系選択者に行いました。どのグループも自分たちで実験方法や検証方法を考え、失敗を繰り返しながらも自分たちの納得するデータを取ることで研究をすすめ、その成果を堂々と発表していました。1年生は、課題研究発表に至るまでの流れや理系の学習について積極的に質問し、高い関心をもって先輩の話を聞いていました。
平成29年度 グローバルゼミ開催
11月8日(水)に本校会議室にてグローバルゼミを開校しました。金沢大学の留学生13名を迎えて、授業見学や校舎案内を通して日本の学校を知ってもらうと同時に、生徒たちはこれまで取り組んできた課題探求活動を発表し、意見交換を通して研究を深めることができました。
二水LIVE
11月25日(土)、土曜補習を終えた午後、清掃ボランティア活動「二水ライブ」を行いました。部活動に所属している1・2年生300人が本校周辺で清掃活動に汗を流しました。
「施設清掃ボランティア」で保育園や公民館などの5施設を訪問した生徒は、窓ふきや床の掃除、草むしり等を行いました。
それ以外の生徒は、約1時間をかけ、通学路や学校周辺、近隣地域でゴミ拾いや清掃を行いました。今年で18回目を迎えた二水ライブですが、今回も生徒たちがボランティア精神や自主性を養う格好の機会となりました。
※二水ライブ(LIVE)とは・・・
Liberty(自由)
Identity(自己)&Internationalism(国際)
Volunteer(奉仕)
Environment(環境)
Live(生きる)
二水高校ならではのボランティア活動のひとつで、後期最大の生徒会イベントです。
1998年から毎年様々なボランティア活動・体験活動を実施しています。
2年 人権教育講話
2年生を対象として、「人権教育講話」が行われました。
講師は 金沢大学人間社会研究域法学系 准教授 棟居 徳子 氏です。
演題は 「デートDVの実態と対応策
~デートDVは私たちの身近にあります!」です。
デートDVの背景には「女らしさ」や「男らしさ」を求める
社会的な「ジェンダー」があります。
「1人1人が 多様性のあるかけがえの無い存在である、
そのことに気づくことが デートDVを克服する鍵」
自分の気持ちに気づくこと、そして相手に正しく伝えることが
大切であるとのことでした。
自分の気持ちを伝える時は、
I (私)メッセージ が良いそうです。
「私はこれはしたくない」「私はこう思っている」など
You (あなた)メッセージ だと・・・
「あなたはいつもそう」など → 攻撃的になってしまいます。
デートDVに限らず、これから様々な人と関わっていくうえで大切な
心がけに気づくことができた有意義な時間でした。
平成29年度 「からたち塾」開催
平成29年度「からたち塾」開催
11月3日(金)に学校公開の一環として1年生を対象に「からたち塾」が開催されました。第28期卒業生3名の先輩から貴重なお話を拝聴しました。講師の方々の学生時代から現在のご職業に至るまで、思い描いていた通りにいかなかったことなどもお話いただき、有意義な時間となりました。
天狗中田産業株式会社 河村 浩一 氏
石川県立大学 教授 新村 知子 氏
胡弓奏者 倉本 由美子 氏
あかつきフォーラム開催
本年度は早川潤氏(47期)、山口敬士朗氏(49期)、喜多舞衣氏(54期)、
濱口裕介氏(57期)、中野紘志氏(58期)の5名の卒業生を講師にお迎えしました。
最初のパネルディスカッションで、皆さんのユーモアを交えながらの熱弁に、生徒達は一気に引き込まれていきました。その後のワークショップでも本当に真剣なまなざしで講師の方々の話に聞き入っていました。
「楽しかった」、「ためになった」という感想があちらこちらから聞こえてきました。
2年生対象「おもてなし講座」
2年生を対象として、「おもてなし講座」が開かれました。
講師は ホテル日航金沢 チーフコンシェルジュとして
活躍されていらっしゃる小島 久枝様です。
小島様はレ・クレドールというコンシェルジュの世界的組織において
日本に30名しかいない国際正会員でもいらっしゃいます。
「ホスピタリティ~心からのおもてなし~」と題して
JALの国際線客室乗務員として勤務されたお話から始まり
コンシェルジュとしてプロ意識を持って勤務された経験からも
多くの事をお話しいただきました。
とりわけ、人と関わっていく上で大切な接遇マナーの五原則、
1.ごあいさつ(心を開き、相手に近づく)
2.表情
3.身だしなみ(おしゃれは自分のため、身だしなみは他人のため)
4.言葉遣い(優しく、美しく、明るく)
5.態度(相手の立場に立って)
という話には、生徒達は自分の事としてわかりやすかったようです。
後半では、美しい「おじぎ」の仕方を習いました。
「おもてなし」が身近なものとして理解できたすてきな時間でした。
1年 綱引き大会
11月1日(水)のLHの時間に本校体育館にて、綱引き大会を行いました。
男女別にトーナメント形式で試合が行われ、試合前には円陣を組んだり、引くときのかけ声を確認したりとそれぞれのクラスで気合いを入れている様子が見られました。また、自分のクラスが試合をしているときには、男子が女子を、女子が男子を大きな声で応援する姿がありました。
一試合30秒という短い時間でしたが、友達と息を合わせ全力を出し切ったことで、クラスの親睦を深めることができたと思います。
精一杯綱を引く男子 接戦が多かった女子
「目指せ!クリエイティブ人材」企業訪問
10月25日(水)午後に「総合的な学習の時間」の一環として、様々な企業や県の施設を見学してきました
北國新聞社、金沢地方検察庁、北國銀行、金沢税務署、石川県庁、石川県工業試験場、石川県農林総合研究センター農業試験場、NTT西日本金沢支社、PFU、西野製作所、中村留精密工業、三谷産業、箔一、石川県済生会金沢病院、澁谷工業を訪問し、どのような業務を行っているか、仕事の魅力とは何かなど多くのことを学んできました。質疑応答では以前から疑問だったことや訪問して生まれた疑問などを積極的に発言し、意欲的に活動していました。
今後の総合的な学習の時間に各教室で訪問して得た内容を企業ごとにまとめ、発表する予定です。
済生会金沢病院にての様子 実際に法廷に座らせてもらいました
2年 進路講話
講師を河合塾進学アドバイザーの宮本美貴氏より「大学受験に向けて~現役合格必勝法~」と題して、大学受験において求められることやそれをふまえた2年生の学習のポイント、今後の戦略などについて大変参考になるお話をいただきました。
2年生も折り返しを過ぎた今、今後の取り組みについての具体的な内容だったので、生徒たちも意欲的に講話に耳を傾け、実りのある時間となりました。
1年生 心の教育
「身の回りにはストレッサー(ストレスの原因)があり、子どもや大人は関係なく、常にストレスを抱く可能性がある」との説明の後、対処法の説明がありました。前半には「ストレッサーをなくすこと」や「リラックスしてストレスを緩和すること」などの対処の仕方を学び、後半には実際に身体を動かし、リラックスする方法を実践しました。生徒達はお腹を意識しながらゆっくりと呼吸を行ったり、友達の手の温かさを感じたりとゆっくりとした時間を過ごしました。
この講演会を通して少しストレスがなくなったような気がします。
寺井先生による講演会 友達と一緒にリラックス
いしかわ教育ウィーク学校公開のご案内
学校公開のご案内
2年修学旅行(その2)
9月28日(木)、A隊・B隊は同一行動です。
はじめに台南県の烏山頭ダムで八田與一さん(台湾の農業に貢献した日本統治時代の日本人技師)の家を見学しました。
続いて、国立新豊高級中学との学校交流です。
生徒会長挨拶、合唱部やESS、ダンスの発表など、実りある研修となりました。
新豊高級中学の学生と集合写真
2年修学旅行(その1)
2年生は台湾へ修学旅行に行っています。A隊は9月26日(火)~9月29日(金)、B隊は9月27日(水)~9月30日(土)の日程です。
台湾からその様子の写真が届きました。生徒たちは修学旅行を楽しみながら、台湾から多くのことを学び取ろうしています。
(A隊)日中は37度まで気温が上がりましたが、全員元気に研修を終えました。(中正紀念堂)
(A隊)B&Sプログラム 終了しました。ガイド役の現地大学生の方とも打ち解け、最高の思い出ができたようです。
(B隊)台湾到着
1年 企業訪問事前講演会
9月27日(水)に1年生の総合的な学習の時間に「目指せ!クリエイティブ人材」の一環で企業・庁舎の方による講演会をおこない、その職業の魅力ややりがいをお話ししていただきました。生徒はいただいたパンフレットやスライドでの説明を受け、内容を手帳やワークシートに書き込みながら熱心に聞いていました。
講演会の後、「私の提言」と題して、代表生徒がその企業・庁舎に入ったらどのようなことをがんばりたいかなどの提言を行いました。どの発表も素晴らしく、課題を解決する力や自分を表現する力を磨く良い機会になったと思います。
講演会の様子 「私の提言」を発表する生徒
日本動物学会から賞をいただきました!
日本動物学会(富山大会)の「高校生によるポスター発表」に参加しました。
臨海実習で行った課題研究で日本動物学会から賞を頂きました!
臨海実習は『海で生物の多様性の理解を深め、自ら興味を持った生物の行動・性質について、自ら考えた実験で検証し、課題探究力を高める』ことを目的に、8月17日・18日(1泊2日)金沢大学臨海実験施設で行いました。
ウエットスーツで海に潜り、 おしゃれなウミウシ発見!
研究用の生物の採集と観察
を行いました。
集魚灯に集まるプランクトン 生物の専門家でもあるALTのジェニファー
の観察をしました。 先生の英語の講義を受けました。
いろいろな生き物で、課題研究を 「ウニの管足の吸着力を調べる実験」
行いました。
「視覚と流れによる泳ぎ方の変化の実験」「カサガイの逃避行動の実験」
臨海実習は、能登里海教育研究所の浦田慎先生にご指導を頂きました。
また、金沢大学臨海実験施設の鈴木信雄先生と実験施設のスタッフの方々に大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
第2回自転車乗車マナー一斉指導
朝から元気よく「おはようございます!」と挨拶する生徒が、前回よりも多くなったように感じ、うれしく思いました。
1年生 職業講話
9月13日(水) 4限 「総合的な学習の時間」
ジョブカフェ石川の森田 浩氏をお招きして、1年生の「総合的な学習の時間」に、「将来の進路(職業生活)を考える」と題して、職業講話を実施しました。
将来の進路を考えるために「社会へ出ると変わること」、「企業が若者に期待する能力」などについてお話ししていただきました。
今学校で学んでいる「基礎学力」と、部活動や生徒会活動などの学校生活全般から養われる「人と協調する力」の2つの力が、職業生活に求められているということでした。
1年生はこれから文理選択をする上で、大学進学のみならず、将来の職業についても考えさせられるわかりやすい講話でした。
修学旅行事前研修その2
9月13日(水)6限、総合的な学習の時間に、台湾修学旅行を控えて、英語で自己紹介をする準備をしました。
まず、日頃の英語学習の成果として、
自分で辞書を駆使して、原稿を仕上げます。
原稿を仕上げたら、ペアになって
お互いに英語で自己紹介します。
伝えたい通りに伝わっているでしょうか。
生徒達には、現地の高校生と交流する機会、台北市内をグループ行動する際の
現地大学生ガイドと行動する時間があります。
英語でコミュニケーションをとらなければなりません。
日頃の学習の成果を発揮してほしいと思います。
来週は、金沢や、石川県、日本のことについて英語で紹介する練習をします。
2年進路説明会開催
正村副校長の挨拶に続いて、2年学年進路課の杉本が2年生の現状について説明を行いました。
次に、駿台予備校の飯田哲史氏より「受験に向けての保護者の心構え」と題して、大学入試の現状や入試の実態をふまえた2年生の学習のポイントなどについて大いに参考になるお話をいただきました。
最後に、修学旅行について日本旅行の松原一晃氏より、持ち物や旅行保険について説明していただきました。今日の説明会を今後の学校生活や修学旅行に向けて生かしていきたいと思います。
避難訓練・防災体験
家庭調理室での火災発生を想定し、生徒、教職員が迅速に避難しました。また、金沢市中央消防署の方にご指導いただき、各クラス代表による水消火器を使った消火訓練も行われました。
【真剣に避難する生徒たち】 【校長先生からの避難に要した時間の発表と全体講評】
【消防署の方からの講評】 【消防署の方からの消火器の使い方講習】
【消防署の方からの消火器の使い方講習】 【各クラス代表による水消火器を使った消火訓練】
2年生台湾修学旅行事前研修講演会
2年生は台湾修学旅行に向けて、事前研修を行いました。
講師は京都大学大学院文学研究科で学ぶ、留学生のシュンメイ・チェンさんです。
チェンさんは台湾大学で薬学を学んだ後、アメリカに1年半留学し、
この3月からは京都大学で哲学を学んでいらっしゃいます。
今日は「台湾の歴史」から、「八田與一の功績」「留学生として、海外で学ぶ意義」について、英語で話してくださいました。
パワーポイントのスライドには、話の要点が日本語で示されていたので、
生徒達はスライドと合わせ、身を乗り出して、話を聞いていました。
今日の講演で台湾のことを学び、さらに修学旅行を実りあるものにしていきたいと思います。
来週からは、2時間にわたって、英語での自己紹介や、日本紹介を練習していく予定です。
2学期開始!
表彰伝達式、始業式に併せて、新任式、留学生の紹介が行われました。
また2限目からは、校内模試および校内学力試験が行われました。夏休み学習の成果を確認するとともに、有意義な新学期を始めるきっかけにしてほしいと思います。
【藤井校長先生の訓話】 【表彰伝達式】
【表彰伝達式】 【新任式 ALTステファン先生のあいさつ】
3年保護者対象進路説明会
8月26日(土)午前10時より、本校視聴覚室において、3年生保護者の皆様に向けた進路説明会を開催しました。300名余りの方が来校してくださいました。
進路指導課長より、来年度の大学入試センター試験の概要、入試の動向、入試までの日程と、保護者として留意すべき点について、理解を深めていただきました。
その後、河合塾講師からの「志望校現役合格へ向けて」と題して、大学入試の現状と保護者の心がまえについてお話しいただきました。
5月のPTA総会後に開催した会に次ぐ2回目の説明会でしたが、今回は大学入試の仕組みや受験料の振り込み方法、センター試験当日の日程などについての具体的な説明があったため長時間の会となりました。約2時間にわたって熱心に聴いてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。
今回の説明会に参加できなかった方には、後日お子様を通じて資料をお渡しします。
今後受験の日程や手続きなどに関する疑問や質問がございましたら、直接またはお子様を通じて担任にお問い合わせください。
(学年直通電話番号 076-241-8949)
模擬裁判選手権大会
会場は福井地方裁判所です。入賞は逃しましたが、彼らの弁論は審査員から高い評価を受けました。
平成29年度 中学生の体験入学
8月7日(月)に平成29年度体験入学を実施しました。
午前の部、午後の部合わせて1313人の中学生が参加しました。生徒会による本校の概要説明や、NSH(ニュースーパーハイスクール)事業説明では、グローバルな人材を育成するための方針などが紹介されました。また、運動部員による校舎案内、本校の教職員による30分×2限の模擬授業が行われました。
中学生はそれぞれの活動について熱心に聞き、積極的に参加していました。活気ある二水高校の魅力が伝わったのではないかと思います。
【NSH事業説明】 【校舎見学の様子】
【校舎見学の様子】
【模擬授業の様子】
【模擬授業の様子(実験)】 【馬術部員による馬のニンジンやり体験】
平成29年度エンパワーメントプログラム
国際ソロプチミスト金沢ーくろゆり 支援金授与式・講演会
7月21日(金)に国際ソロプチミスト金沢―くろゆり様から、支援金をいただきました。有意義に使いたいと思います。
また、当日は「ユースフォーラムin名古屋 」に学校代表として参加する生徒会長があいさつをし、その後、「二水生のための租税教室」という演題で、税理士の田野口和矢先生の講演会が行われました。講演の後には、積極的に質問する生徒の姿も多く見られました。
新聞部取材
二水祭「星彩~Plentey Of Colors~」
2年生「生物臨海実習」事前学習が行われました。
このあと、8月17日(木)~18日(金)の日程で、のと海洋ふれあいセンターと金沢大学環日本海域環境研究センター臨海実験施設において臨海実習を行う予定です。
金沢大学の鈴木先生には沢山の標本をお見せいただきました。なかでも、標本で見せていただいた海綿動物のカイロウドウケツの中に生きているドウケツエビの話には驚きました。
イカの解剖では、浮力の調節に使われる骨をとりだして観察しました。
能登里海教育研究所の浦田慎先生からは、本物の海の生物を生きたまま、お持ちいただきました。生徒たちは、巨大なナマコやアメフラシには「気持ち悪~い」といいながら、何度も感触を確かめていました。やはり触ってみないと生き物を実感できませんね。
1年生対象 学部学科説明会
6月14日(水)に1年生対象に学部学科説明会を行いました。
金沢大学から10名の講師の先生と3名の大学生(本校OB)にお越しいただき、金沢大学の学類の説明をしていただきました。
講師の先生方からは大学入学から卒業までの流れや、各学類で実際にどのような講義をしているかなど、パンフレットだけではわからないような細かな内容までお話していただきました。また、学生の方からは現在取り組んでいる研究の内容や高校時代にしておくべきことなどのお話がありました。放課後、教室では「どんな話だった?」「大学の勉強って思ったよりも楽しそう」「難しいところもあったけど参考になった」という声が聞こえてきました。生徒にとって自分の進路についてより深く考える良い機会となったと思います。
質問に対して友達と考える様子
いただいたパンフレットを読みこむ生徒
学生の方からのお話を聞く生徒
高文連 文化教室
6/9(金)、高文連文化教室が実施されました。
3限目終了後、全校生徒が歌劇座に向かい、『ジャンヌ・ダルク』を観劇しました。
普段は生のお芝居を見る機会はなかなかありません。しかし幕開けからみんなの反応のよいこと!
テンポのよいお芝居に笑わされ、心を動かされ、あっという間の2時間でした。
自分を信じ、自分に嘘をつかずに、最後まで貫き通したジャンヌ。
彼女の強さを前に、みんなも何か感じるものがあったのではないでしょうか。
上演後、劇団員の方から二水生の観劇の態度が非常によかったと言っていただきました。
会場のみんなで作り上げた2時間でした。
1年生対象 進路講話
105H担任の石崎先生から主に文理選択について、大学選びや大学卒業後の就職について、入試制度についての話がありました。自分の進路実現に向けての講話であり、生徒達は一言も聞き逃すまいとメモをとっていました。
また、見通しをもって1年間のスケジュール管理や面談に望んでほしいという思いから、今年から全生徒に「進路スケジュールノート」を配付しました。生徒はそのノートに色々な講話の内容や日程を書き込んでおり、有効に活用しているようでした。
学部について話す石崎先生
第23回二水アクト 今年も楽しくゴミ拾いをしました
1年生は金沢城公園を経由し、東山河岸緑地公園を目指しました。1年生にとっては初めての大きなイベントで、足取りもはずみます。
(金沢城公園に到着。)
(クラスのみんなともっと仲良くなりたい!)
(午後からはゴミ拾い。二水生らしく、一生懸命取り組みます。)
2年生は額谷ふれあい公園を訪れました。思い思いに遊び、友人と語らった後、ゴミ拾いに出発しました。
(テストも終わって思いっきり遊べます!)
(友人と外で食べるお弁当のおいしいこと!)
(どんな小さなゴミも見逃しません!)
3年生は、犀川沿いの自然をたっぷりと浴びながら、市民芸術村に到着しました。クラス写真を撮影の後、自由行動となりました。
(はいチーズ!)
(街中もきれいにします!)
(3回目ともなると慣れたものです。)
みんなで無事に帰校した後は、PTAの方々によるお待ちかねのめった汁です。これを毎年楽しみにしている生徒もたくさんいます。何杯おかわりしても笑顔で迎えてくださいました。
(体を動かした後のめった汁は格別!)
生徒会執行部、1年執行委員、1,2年環境委員は昼食後みんなと別れ直接学校へ戻り、裏方作業やゴミの分別などをしてもらいました。見えないところで頑張ってくれる生徒もたくさんいるのです。
(みんなが集めたゴミです。)
PTA総会
昨年度の事業報告・決算報告が行われた後、宮下会長のもと12名の新役員の皆様が承認されました。今年度の事業案・予算案も拍手で承認されました。
総会には390名の保護者の皆様が出席されました。
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第2学年進路説明会
はじめに学年主任より第2学年の現状についての説明を行い、進路実現に向けて「今、何をする必要があるか」ということについてお話しました。続けて日本旅行より台湾修学旅行についての説明がなされました。長時間にわたる説明会となりましたが、有意義な時間となったと思います。
説明会の様子
『生き方セミナー』が開催されました。
5月18日(木)に『生き方セミナー』が開催されました。
このセミナーは、人生経験豊富な方のお話から自己の将来を考え、生き方のヒントを得ることを目的とする講演会です。
今年は、本校8期卒業生である森喜朗元内閣総理大臣を講師としてお迎えし、全校生徒、職員、保護者、同窓生 計約1350人がお話をうかがいました。
1時間を超えるお話の中で、「大学は名前だけで選んではいけない、大学で何を学ぶか、それを卒業後にどう生かすかが大切だ」「譲れないところでは意地を張れ」「自分が信じた道なら失敗してもいい、立ち直って前に進めばそれでいい」「たくさんの失敗があったからこそ今日の自分がある」など、人生経験から発せられたお言葉が印象的で、多くの生徒が感銘を受けていました。
森先生、本当にありがとうございました。
また、この講演会にあわせて、アパホテル株式会社様より全生徒、職員に災害時のためのレトルトカレーとペットボトル飲料水をご提供いただきました。
ありがとうございました。
第3学年保護者進路説明会
進路指導課から
・平成29年度入試結果報告
・今年度3年生の現状について
・3年生と3年生の保護者の方に向けて
について、238名の保護者の皆様に、進路指導課長が説明しました。熱心に耳を傾けてくださった皆様、本当にありがとうございました。なお、今回配布された資料は、欠席された保護者の方にも生徒を通じてお届けいたします。
また、8月26日(土)には2回目の説明会を予定しております。大学入試センター試験(日程・出願手続きなど)の説明と外部講師による講演を予定しております。1人でも多くの方の参加をお願いいたします。
進路指導課からの説明の様子
2年生学年集会
4月19日(水)午後の身体計測を終えて、
2年生は、今年初めての学年集会を開きました。
まず始めに、担任団の自己紹介から。
各H担任の自己紹介
自己紹介の後は各教科から、2年生の学習について聞きました。
国語は「こつこつ継続すること、本を読むこと」
数学は「とにかくやる。時間をかけて勉強すれば結果はついてくる」
英語は「基礎基本の定着。そのためには1日1時間は絶対に英語にふれる」
社会は「小テストと定期テストのための学習をしっかり行ってほしい」
理科は「教科書が仕上がるのが遅いので、今からしっかり復習しておく」
ということを、各担当の先生から熱く語っていただきました。
最後に学年主任が
「自分の行きたいところは自分が決めて、自分で進んでいく。
進み方がわからなければ、先生を頼ってほしい。
自分がどうしたいかを真剣に考えて、2年生として主体的に進んでほしい」と
激励して、会を終えました。
部活動紹介、生徒会入会式、校歌練習
4月12日に一年生対象で部活動紹介、生徒会入会式、校歌練習を行いました。
部活動紹介では各部の二,三年生がパフォーマンスや動画を交えて活動の様子を伝えていました。その後、生徒会の生徒より、入会式および一年間の行事の紹介を行いました。
校歌練習では、音楽担当の外教諭の指導の下、歌詞カードを見ながら大きな声で歌っていました。
部活動や学校行事に積極的に取り組み、金沢二水高校を盛り上げていってほしいです。
また、クラスではエンカウンター(他者を理解するための活動)を行いました。緊張した面持ちだった生徒達も楽しそうに笑いながらクラスの友達との親睦を深めることができました。
上級生による部活動紹介の様子
生徒会が作成したスライドによる学校行事の紹介
校歌練習の様子
クラスでのエンカウンターの様子
新入生ガイダンス
4月11日午後に一年生を対象にして新入生ガイダンスを行いました。
交通安全講話、非行防止教室では、外部の講師の方をお招きし、学校生活を安全・安心に過ごすために、身の回りに潜む危険についてお話ししていただきました。
また、学校長、生徒指導課長、学年主任から金沢二水高校の生徒としての心構えについての話があり、どの生徒も熱心に耳を傾けながらメモをとっていました。
交通安全講話
学年主任より
第70回入学式
4月10日(月)、好天に恵まれ、満開の桜の下、本校70回目の入学式が行われました。400名の新入生が入学を許可され、生徒代表の浅井君が宣誓を行いました。
藤井学校長の式辞、宮下PTA会長、坂井同窓会会長の祝辞の後、本校合唱部が、校歌や創立50周年記念歌「緑の風」などを披露しました。
「京都で学ぶ人文学」京都編!その3
3月31日(金) 2日目の朝は、朝食をとり、荷物をまとめ、バスで京都大学へ向かいました。
時計台下で、先輩の花岡さん、岡田君、北見さんが迎えてくださり、あいにくの曇天でしたが、時計台とともに記念写真を1枚。
3人に大学構内を案内していただき、雰囲気を味わった後、会場の
楽友会館へ向かいました。
今日は「時代と人生を語る」と題して、京都大学文学研究科哲学教授の出口先生から
「ライフヒストリー、時代、死に対する心構え」というテーマで講義を受けました。
前日、水谷先生が「優秀な生徒達」と過分なる評価を出口先生に伝えたために、出口先生の講義には力が入り、生徒達には少し難しかったかもしれません。
だからこそ、生徒達はより一層熱心に耳を傾けていました。
その後、昨日出された宿題の内容に基づいて、3班に分かれ、
「理想のライフヒストリーとはいかなるもので、
モデルで例えるとすればそれは何か」というテーマで哲学対話を行いました。
最後に、班ごとに発表を行いました。
ホワイトボードを使って説明する班もありました。
出口先生からは温かい講評をいただきました。
最後にみんなで記念撮影。
昼食後は、哲学の道を散策しましたが、昨日の天気とは打って変わって、冷たい雨が降っており、思索しながら歩く余裕がなかったことは残念でした。
帰りの電車も15分遅れが生じましたが、全員元気に2日間の学びを終えて金沢に帰ってくることができました。また、帰りの電車の中では、疲れているだろうに、全員がしっかり2日間の記録・感想用紙を提出できました。参加した生徒達は皆、達成感や自身の成長を感じているようでした。