「学びあう子 支え合う子 やり抜く子」
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2年生は里海活動の一つとして、海の生きものを観察し、育てる活動をしています。先週、九十九湾で採集した生きものたちが教室に来ました。そして、みんなで水槽づくりをしました。
能登里海教育研究所の方に手伝っていただき、水槽を無事完成することができました。生きものが水槽に入ると、みんなとっても嬉しそうでした。大切に育て、しっかり観察して見つけたことを発信していきます!
本校5年生が、小木中学校3年生と合同で海岸清掃の事後学習を行いました。人が捨てたごみが、海の生き物の生活を奪っていると海上保安署の方から教わりました。また、水の不純物の量を調べるパックテストを行い、砂糖水は海の生き物にとって有害なものであると気づくことができました。
以下児童の感想です。
「普段人間が飲んでいる砂糖水が、生き物にとっては飲めないものだと分かり、びっくりしました。いつも飲んでいる砂糖水は、不純物が多いので、海や下水溝には流さないようにしたいです。」
「砂糖水は人間は飲めるけど魚には悪いことがわかった。これからも、ポイ捨てをしない、洗剤を使いすぎない、油をそのまま流さないことに気をつけていきたい。」
1年生は図工「おはなしだいすき」で、お話を聞いて思い浮かべたことを絵に表しました。お話は「手ぶくろをかいに」です。子キツネが無事に手袋を買えたことに、みんなホッとしていました。クレヨンで描いた後、絵の具で色をつけました。想像をふくらませて、のびのびと描くことができました。
2年生は生活科「みんな生きている」の学習で、海の生きものを育てます。今日はその生きものを探しに、九十九湾へ行ってきました。能登里海研究所の方にサポートしていただき、無事に生きもの採集ができました。
磯には、たくさんのヤドカリやカニ、アメフラシがいました。イカやヒトデ、魚のハゼもいました。生きものがいそうな場所を考えて、上手に探していました。とても楽しい時間となりました。
5・6年生が、中学3年生と合同で赤崎海岸のごみ拾いを行いました。
集まったごみの総量は81kgで去年の記録を上回りました。紐や漁網などが最も重く35kg、次いでプラごみが21kgという結果となりました。
外国から流れついたごみが多く、子ども達は「どこの国のごみかな」と関心を持っていました。
能登海上保安署の星野さんから、ごみは海流に乗って陸まで流れつくことや、プラスチック製品が波に揺られて手のひらサイズまで小さくなることを教えていただきました。
能登海上保安署、能登里海教育研究所の方々、ご協力ありがとうございました。
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