校長室より

<授業拝見>1年1組

5月15日(水)1限目 国語

 今日は、1年1組の国語の授業を参観しました。10連休も終わり、子ども達は毎日元気に学校に登校しています。1年生は、入学して1か月余りですが、上級生に助けられ周囲のみんなに愛されながら、日に日にねぶっ子らしく成長しています。今日の授業も、すっかりお兄さん、お姉さんの姿で学習していました。

 今日の学習は「はなのみち」で、くまさんがふくろをあけると、入っていたはずのたねがなくなっていた場面です。子ども達は、登場人物のくまさんとりすさんになりきって、動作をしながら学習を進めていました。担任の山本先生はベテランの先生で、子ども達とお話の世界に入り、絶妙なタイミングで発問し授業を展開させます。子ども達はいつの間にか、くまさんになりきり、ふくろに穴があいていて、たねを全部落としてしまったくまさんの気持ちをセリフにしていました。

 今年度、大根布小学校では子ども達に「読む力」をつけるために、国語科に力を入れて授業研究を進めることとなりました。今後も、各クラスに訪問し授業拝見のコーナーに掲載していく予定です。どうぞ、よろしくお願いします。

<登場人物になりきって、動作化しながら、気持ちを想像する>
<2人ペアで相談しながら、自分の考えをもつ>
<しっかりと学習のまとめをする>    全てりっぱにできました