石川県立鹿西高等学校
日誌
卒業生と語る会
1,2年生は、今月2日に卒業した3年生6名を招き『卒業生と語る会』を実施しました。
はじめに卒業生から進路実現に向けて取り組んだ体験談を聞き、その後質疑応答を行いました。日々の学問の取り組み方や、面接試験対策、受験において苦労したことなど、たくさんの話を聞かせていただきました。
体験に基づく具体的なアドバイスを聞いた在校生は「今まで受験に対してぼんやりしていたことが、今日の体験談を聞いて、たくさんすることがあることを知りました。まず自分の進みたい方向性を固めます。」
「視野を広く持つこと、どこの大学でも行けるよう(何にでもなれるよう)とにかく今日から英語を頑張ります」
と感想を述べていました。
能登部駅ギャラリー その11
3月16日の活動
今年度最後の活動です。これでギャラリーには、部員の全員が一通り飾らせていただくことができました。
ありがとうございました。
花材は 敬翁桜 カーネーション バラ(イエロー) タニワタリ です。
敬翁桜は「一足早い春を告げる花」と呼ばれています。薄紅色の可憐な桜と、その足元で色鮮やかな花々が心躍る春を感じさせていると思います。
1年生進路ガイダンス
3月16日(木)20の職種や学問分野に分かれてのガイダンス
20分野(工学、理学、国際関係、経済、看護、教育、公務員、情報、デザイン、調理、・・・)の中から1分野を選択し、大学や専門学校の先生のお話を聞きました。
様々な分野の専門的な話はもちろんですが、社会人として働くことについても教えてくださいました。「良いことばかりではなく、現実で起きている大変なこともあるけれど、それでも夢を叶えるために進学し、学ぼうと思えるのなら一緒に学びましょう!」というお話をしてくださる先生もおられました。
生徒にとって、自分の将来について考える時間となりました。これからも生徒の思いに寄り添ってまいります。
2年生 特別講演会
本校は今週、「学力強化週間」として、1年間の振り返りと新年度に向けての準備をする期間としています。
2年生は本日、fine lab.代表の森億(はかる)先生を講師として、「自立が求められる理由」というテーマで講演していただきました。
「知らないことを知るのが自立の第一歩。支えてもらいながら大きくなるのは自立ではなく、根を張って大きくなるのが自立である。」
自立とは何かを考えさせられ、生徒だけではなく教員にとっても為になるお話でした。
今回の講演を聞いた生徒たちの、これからの変化がとても楽しみです。
森先生、本当にありがとうございました。
卒業おめでとう
第48回卒業証書授与式を行いました。
式に参列することができない方や在校生(1年生)にはYouTubeでのライブ配信をしました。式では、学校長から卒業証書が授与され、115名の鹿高生が巣立っていきました。
2月24日から学年末考査始まりました!
今日は考査2日目です。
3学期始業式で、校長先生から「自分なりの目標を立てましょう。目標達成できるようにしましょう」というお話がありました。学年末考査に向けて、どのくらい計画的に学習できたでしょうか?力試しです!自分の持っている力を存分に発揮してください。
下半期学校評議員会・学校関係者評価委員会
学校の現状及び学校評価等についての説明、質疑応答、協議を行いました。
委員の皆さまから生徒の様子や学校評価結果から見えた課題について、貴重なご意見をいただきました。
今回いただきましたご意見を受けて、今年度の教育活動をしっかり検証し、来年度の教育活動に職員一丸となり尽力いたします。寒いなか、有難うございました。
1年生LHR
LHR(ロングホームルーム)特別活動の時間
専門学校、就職を希望している生徒たちとGTECの分析をしました。
分析シートを読み取り、今の自分の成績を理解し、これからどのように学習していくかを考えました。
writing、listeningそれぞれ目標を立て「明日からコレだけは頑張る」ことを決めました。
日々の積み重ねが、将来の自分を創ります!毎日コツコツ継続することが大切ですね。
学年末考査に向けて
考査日程が発表され、放課後には自学をする生徒や教科担当者に質問する生徒の姿が見られます。
1年の締めくくりなので、しっかり次の学年に繋げられるよう計画的に学習しましょう。
クラス読書会 その2
2月15日
一昨日に続き1年生がクラス読書会を行いました。第2回目の今回は話し合いや発表なども行いました。
「生徒の感想」
・同じ本を読んで、いろいろな考えを聞けたことが良かった。物事への考え方や物語の登場人物が伝えたかったことが多角的に伝わってきて面白かった。
・今回の読書会で、物語についてより深く考えられたし、自分とは違う考え方も知れて良かった。
・以前、同じ本を読んだことがあるが、今回の読書会を通して、自分の印象が大きく変わりました。
クラス読書会(1年)
2月13日
1年生のクラス読書会を行いました。クラス全員で同じ本を読み、わかったことから感じたこと、思ったことなどを伝え合い、学び合います。自分とは違った視点があることに気づいたり、自分の感じたことを言葉にして表現したりすることで、幅広い視点や、深い思考、豊かな表現力の獲得につながると期待しています。
2/11 令和4年度PTA役員会 PTA理事会
本日、PTA役員会・理事会が開催され、今年度の活動報告、収支状況また来年度の活動計画について
話合いが行われました。
役員、理事の皆様、本日はお集まりいただき、ありがとうございました。
2年生 『総合的な探究の時間』最終発表会
本日、総合的な探究の時間の最終発表会がありました。
4月より個人で進めてきた活動のまとめとなる発表を各会場に分かれて行い、その中から代表に選ばれた7人が学年全体の前で発表しました。
課題発見から解決策の提案まで、全てを一人で行うことはとても時間のかかることですが、教員やクラスの仲間と相談しながら発表に向けての準備を進めてきました。
フィールドリサーチにご協力いただいた企業の方々、アドバイザーとして活動に参加してくださった方々のおかげで、本校の生徒たちは中能登町や自分の住む地域をより良くするために課題と向き合い、その課題を解決するために自分達は何ができるかを考える貴重な経験を得ることができました。ご協力いただき、本当にありがとうございました。
3年生教養講座
話し方講座
今日は話をするときや、プレゼンテーションするときに心がけるポイントを学びました。話す側は、聞く側には予備知識がないことを十分理解したうえで、どのように伝えるかを考える必要があります。例えばTVドラマ1時間分を全部1から10まで説明することは難しいですが、伝えたいこと=結論を初めに言う・具体的で短いセンテンスでまとめることで、簡潔でわかりやすい説明になります。
受講者は「日常生活では、話し方について意識せずに会話しているので、今日の講座は考えるきっかけとなりました。」と感想を述べていました。
高齢者疑似体験をしました
中能登町社会福祉協議会の方をお招きし、高齢者疑似体験を行いました。
超高齢社会である日本において、社会に出るといつかどこかで必ず高齢者と接する機会があります。その際に、どのような声掛けをしたらよいのか、どのような配慮をしたらよいのか、今回の体験を通して考えるきっかけになればと思います。
入選!
第42回全国高校生読書体験記コンクール(一ツ橋文芸教育振興会主催)
において、2年生の伊藤葵音さんが入選を果たしました。
1年生探究発表会
1年生「総合的な探究の時間」発表会を行いました。
開会のあいさつで校長先生から「”発表する人は伝えたいことを伝える。聞く人は、それはどういうことなんだろう”これを繰り返すことが探究です。」というお話があり生徒は聞く準備ができました。
審査員として、探究コンソーシアム運営委員会メンバーの宇野氏、大湯氏、駒井氏、吉野氏に参加して頂きました。
今日は予選を通過した4チームの発表がありました。生徒は調べたことをまとめ、どのように話せば伝えたいことが伝わるかを工夫重ねてきました。
調査から気づいたことを発表(報告)するだけでなく、「自分たちならどするか」を考え、これからも探究活動をしていきます。ご協力いただいたみなさま有難うございました。
かぶらずしを作りました!
かぶらずし名人の近江さんに来ていただいて、「かぶらずし」の作り方を教えていただきました。
魚の捌き方や、本漬けのポイントなど丁寧に教えてくださり、生徒も真剣にそして楽しそうに作っていました。
来週、おいしい「かぶらずし」ができていることを期待したいです!
GIGA公開研究授業
コミュニケーション英語Ⅱ
12月から各教科公開授業をしてきましたが、今日の英語が公開授業の最後になります。
1人1台端末を活用した主体的・対話的で深い学びの実現に向けて授業研究に取り組んでおります。生徒は与えられた課題について、情報を収集し、簡潔にまとめ、相手にわかりやすく伝えられるよう工夫しています。
▲授業の最後に小グループを作り、発表しました。
3年生教養講座
教養講座のひとこまを紹介します。
教養講座では様々な内容の活動が行われていますが、図書館では「ビブリオバトル」を開催しています。ビブリオバトルとは発表者がオススメの1冊を持ち時間で紹介し、一番読みたくなった本(チャンプ本)を決める競技形式の書評発表会です。
発表者は決められた持ち時間で「伝えたいことをまとめる」ことの難しさを感じていましたが、回数を重ねるごとに上達しています。様々な分野の本が紹介され、聞き手の中には『普段読まないジャンルの本だけど、発表を聞いて本を借りることにしました』という生徒もいました。