日誌

日々の出来事

あっという間に!

ふと本校ホームページのカウンターを見ると、こんな数字に!

2023/5/31で約96万でしたので、約1年2か月で54万アクセスあったこととなります!見ていただく方に、子どもたちが活躍する姿をお見せできるよう、毎日更新に努めます!

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素敵な贈り物

 これまでに、また素敵な贈り物が届きましたのでご紹介します。

①正院町・熊野様より…文房具一式

 以前教員をされていた熊野様から、自宅を整理した際に出てきた様々な文房具をいただきました。

②ミュージシャン・清春様より…サイン入りアコースティックギターをいただきました。

→玄関に置き、自由に弾かせたいと思います。

③石川県立大学より…青竹ふみ

→四十万小学校の児童の応援メッセージが書かれています。和室等に置き使用したいと思います。

④大阪市・森様より…アニメの木彫画をいただきました。

→玄関に飾りました。

 以上、たくさんの素敵な贈り物をありがとうございました。大切に使わせていただきます!

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8/2 今日は親子行事

 8月2日(金)の午後は、親子行事でした。6年生の希望から、4つのメニューで行われました。

①まずは13時45分から水遊びです。担当の保護者の方が、早くからおいでて、たらいに水をはり、水鉄砲や水風船等を準備して下さいました。子どもたちは水鉄砲や水風船を使って、暑い中水遊びを満喫していました。

 最後には、スイカわりも行いました。保護者である皆口さんが作っている大玉・小玉スイカをご寄付いただき、目隠しをしてみんなでスイカわりに挑戦。なかなか命中しませんでしたが、最後の6年生が見事に割ってくれました。割った甘いスイカをみんなで味わいました。

②15時30分からは、映画鑑賞です。みんなでクーラーの効いた会議室で、アニメを視聴しました。みんな静かに集中して映画を楽しんでいました。

③17時からはバーベキューです。担当の保護者の方が準備された、お肉や夏野菜、焼きそばなど、みんなで美味しそうに味わっていました。

④最後は花火です。【能登っ子花火スマイルプロジェクト】の方からいただいた花火をみんなで楽しみました。暑い夏の夜の素敵な思い出になりました。

 ご準備いただいた保護者の皆様、ご支援いただいた【能登っ子花火スマイルプロジェクト】様、本当にありがとうございました!

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7/31 親子議会開催

 毎月第4日曜日は、親子の日。この日に合わせて、例年この時期に珠洲市親子議会が開催されます。今年も、珠洲市産業センターにて、いつもどおりに開催していただきました。

 本校からは6年生の児童が参加しました。ここ数日たくさん読む練習をしたようで、いよいよ本番です。1人6分の持ち時間の半分は、質問の時間です。本校の児童は落ち着いて、はっきり自分の思いを伝えることができました。

 以下、本校児童の原稿です。お時間があればお読みください。

【質問の概要】
・使っていない土地を活用する計画
・今の珠洲だからこそ考えられる仕事
【質問の内容】
 元日に起こった令和6年能登半島地震、あれからもう約半年が経ちました。地震発生からわずか2週間で学校は再開し、ぼくもオンライン授業で学習をすすめることができました。学校を早く再開させようと力強く行動してくださった市長さん・教育長さんをはじめとした市役所で働く皆さん、そして家族・先生・地域の方々にとても感謝しています。
 ぼくの大好きな正院町は、この半年で普通にたっている家が少なくなり、どこがどこなのかがよく分からない状態になりました。ぼくの父と祖父は工務店で働いており、地震が起こってからは壊れた建物の修理や解体作業に大忙しです。ぼくは、珠洲から建物がどんどん少なくなっていく様子を見るととても寂しく感じ、これから珠洲はどうなっていくのだろうと不安に思うことがあります。これから解体が進めば、ますます何もない土地が多くなり、人口のさらなる減少にも繋がっていくのではないかと不安です。今、正院町の6年生は総合的な学習の時間に「わたしたちの創る町」をテーマに、正院町の復興を目指し取り組んでいる方々を訪ね、いろいろな多くのことを学んでいます。いつかはこの珠洲を支えられる人になりたい、それがぼくたちの強い願いです。ぼくはこの珠洲が大好きです。これからも珠洲市に住み続けたいと思っています。そこで、解体が進むにつれて広がる「使っていない土地」を活用して、珠洲を盛り上げていくことはできないかと考えました。今回の地震では家だけではなく、営業ができなくなったお店も多くあり、買い物をするという点で不便さを感じます。学校で行った地域復興ワークショップでも、これからの珠洲について考えた際、お店が少なく買い物がしにくいという点が挙げられました。使っていない土地を利用して、お店などの建設をすすめることで、買い物の不便さが解消されるのではと考えました。
 また、人口の減少の原因は、住む家や働く場所がなくなったことだと思います。使っていない土地にお店やみんなで住む場所を作るとなれば、それを建設する仕事だったり、お店の従業員だったりと新しい仕事ができると思います。加えて、お店の近くにみんなが住む場所を作ることで、移動手段が限られるお年寄りの人たちも買い物がしやすくなるのではと思います。 
そこで、市長さんに質問が2つあります。
1つ目は、使っていない土地を活用して珠洲を住みやすくする計画はありますか。あるとすればどのような計画ですか。
2つ目は、人口が減っている中、今の珠洲だからこそ考えられる仕事にはどのようなものがあるとお考えですか。
お考えをお聞かせください。どうぞよろしくお願いします。

 最後まで堂々とした素敵な姿でした。今後、すずケーブルテレビでも放映予定です。お時間があればご覧ください!

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7/30 午後はいろいろな来校者が

 30日(火)の午後は、2組の来校者がおいでました。1組目は、兵庫県から震災・学校支援チーム・アース様が6名来校されました。今回、本校への来校目的は2つ、児童の心のケアと職員研修です。6名のうち2名は、この日学校に来ていた児童と一緒に汗を流したり、学習の支援をして下さったりしました。当初緊張気味だった子どもたちは、最後は打ち解け合っていました。職員研修では、本校職員の心のケアのためのプログラムをすすめて下さいました。グループをつくり、互いの思いをありのままに話し合う中で、少しずつ心のコリがほぐれていくようだと感じました。最後には、アーズの皆様の経験からいろいろなことも学びました。まずは職員が元気でいることの大切さを感じた研修となりました。アースの皆様、遠路ご来校いただき、また素敵な時間を本当にありがとうございました。

 2組目は、移動式遊び場の皆さんです。今日も暑い中、約3時間半も子どもたちと汗をかいて下さいました。さすがに最後は汗だくの様子でしたが、子どもたちは大満足だったようです。また来週もお待ちしております。

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