蛸島っ子ニュース

子どもたちの様子をのせていきます。

鉢ケ崎花壇 花苗植えボランティア参加

6月12日(日)蛸島地区青年福祉会の花いっぱい運動(花苗植えボランティア)に本校児童13名が参加しました。鉢ケ崎海水浴場前の花壇に,サルビアやマリーゴールドの苗を植えました。福祉員・保護者の皆様と一緒に作業をし,きれいな花壇になりました。素敵なボランティア体験になりました。ありがとうございました。

指導主事訪問Aで、学びの様子を見ていただきました。

6月9日 指導主事訪問があり,市教育委員会・奥能登教育事務所の皆様が来校されました。子ど子ども達の学びの様子をご覧いただき,「しっかりと手を挙げて発表する姿が見られた。」「話す・聞く姿勢もできていた。」という講評がありました。これまでの指導の積み上げが児童の姿となって表れてきていると感じています。 

対話の場面では,2つのことを大切にしています。その1つは,児童が考えを分かりやすく伝えることです。ノート,ホワイトボードやタブレット端末を使って考えを可視化し,友達に伝わる声の大きさで説明するように指導しています。児童が多様な考えを温かく受け止め,疑問や気づき,納得を経て,授業のねらいに迫るキーワードを見つけられるように工夫しています。

もう1つ大切にしていることは,子ども達が安心して意見が出せる雰囲気です。日頃から友達の良いところに目を向けさせるよう指導し,温かい人間関係づくりに努めています。子ども達が「友達と学んだからよくわかった。よかったな。」という思いを感じ,適切に表現する力を伸ばすよう,職員一丸となって取り組んでいます。

市体育交歓会 5年生参加

6月8日 健民体育館で、市内の5年生が集まり、体育交歓会が行われました。中学校の体育の先生から、ハードルの跳び方や、走り幅跳びの仕方を教えてもらい、技能を高めました。また、参加した他校の児童と交流を深める機会になりました。

創立記念パレード・運動会

 

 

 

 

 

 

 6月5日、お天気に恵まれ、創立記念パレードが行われました。子ども達は、練習成果を発揮し、堂々と鼓笛行進を行い、町の皆様から盛大な声援を受けました。皆さんから、応援されていることを肌で感じ、自己肯定感を高めることにつながりました。10時からは、運動会。今年初めての取組、応援歌「ゴーゴーゴー」や、リズムダンス「メラ」を元気に踊って、ご来場の皆様に、一体となった元気な姿をお見せすることができました。アンコールでは、職員も参加させてもらい、子ども達の喜ぶ姿を見ることができました。他の競技では、子ども達が力いっぱい躍動する姿や、係の仕事を頑張る姿が見られ、すばらしい運動会になりました。

どんぐりさん読み聞かせ 

 5月27日、今年も読み聞かせボランティア「どんぐりさん」が来校し、読み聞かせをしてくださいました。温かい口調で語るお話に、子ども達は真剣に耳を傾け、聞き入っていました。子ども達の情操や言葉の力のアップにつながっています。

くら寿司のSDGsの取組を学ぶ

 

 

 

 

 

 5月24日、4年~6年生が、くら寿司のSDgsの出前授業を受けました。「お寿司が食べられなくなる未来を変えよう」という課題のもと授業が開始。魚の中には、よく食べられる魚と、あまり食べられない魚(低利用魚)があることを教えてもらい、どんな魚が低利用魚なのかを予想して、模型の魚を分ける学習活動を行いました。くら寿司では、水産資源の有効活用等の視点から、低利用魚を食材として活用する工夫をしていることを学びました。その後、模擬回転ずしレーンで寿司のおもちゃを使った寿司づくりと注文を体験するゲームをし、食べ残しの問題を考えました。くら寿司では、ICT技術を使って需要を見極め、食品ロスを減らす工夫していることを知り、さらに減らすためのアイディアを考えました。子どもたちが、海洋資源保全活動や食品ロスへの関心を高める機会となりました。

 

生き物観察会 3・4年

 5月23日、3・4年生が、生き物観察会を行いました。田んぼを調査するグループと、ため池を調査するグループに分かれ、どんな生き物がいるのか、網ですくって調査しました。捕獲した生き物を足の数に着目して分類し、両方のグループの生き物の種類の違いを比べました。2回目の調査も行います。結果を分析して、秋の発表会で報告する予定です。

地域の環境に関心をもてるように学習を進めていきます。

運動会 ダンス練習 ~創意工夫し,関わり合って表現 する取組~

 全校リズムダンス「Mela!」を練習しています。蛸島小では初めての取組です。6年児童が選曲し,みんなでできる振り付けを考え,全校で練習してきました。リズミカルな曲に合わせ,下級生が5・6年生に教えてもらいながら,ダンスの練習を重ねてきました。休み時間に踊っている子が見られるほど,楽しい取組になっています。

全校ダンスの取組は‘みんなで楽しく表現する’という目的とともに‘児童の自主的・主体的な関わり’も重視しています。高学年児童が各教室に「出前指導」をしたり,全体練習では1年生の隣で動きを教えたりしました。みんなが動きを覚えてきたころから,当番制で高学年児童が全体指導。マイクで「もう少し,・・・しよう。」と下級生にアドバイスをし,より良いものに仕上げてきました。

全体練習後には,高学年のミーティングです。「今日の下級生への関わり方やアドバイスはどうだったか」などについて振り返り,次回の関わり方を話し合ってきました。下級生の動きを見て,すぐにアドバイスをしたり,練習を振り返って改善したりするのは容易ではありませんが,児童が自ら考え,思いを伝え合い,高め合う場を大切にしています。

防犯農園さつまいも苗植え ~地域に支えられて~

 

 

 

 

 

 

5月17日、防犯農園でサツマイモの苗植えを行いました。防犯農園は、蛸島地区防犯員会の皆様が、子ども達の健全育成を願い、毎年整備や、栽培のお世話をしてくださっている畑です。今年も、畑の耕作、畝づくりなどをしていただいたおかげで、実施できました。当日は、防犯委員長や珠洲警察の方々にも、お越しいただきました。畑作業を手伝う経験も少なくない子ども達にとって、貴重な経験となりました。また、警察署の方や地域の方々のお話を聞き、健全育成への願いを受け止めることができました。子ども達は、秋の収穫を楽しみにしています。

「花王」出前授業 ~プラスチックごみを減らすために~

 

 

 

 

 

5月10日、5・6年生が「花王」出前授業を受けました。プラスチックごみを減らすために、会社が工夫していることを知り、家庭でも実践してみることになりました。

花王では、リデュース(小さくする・軽くする)とリユース(繰り返し使う)で、容器ごみを減らそうと取り組んできたそうです。詰め替え用を販売してきたが、詰め替えが不便という意見を受け、どうすれば詰め替えなくても簡単につかえるようになるか、子ど達と考えてみました。会社では、詰め替えなくても使えるように、「ホルダー」と「スイッチ」を考えたそうです。子ども達が製品化したものを試してみました。どっちが使い勝手がいいか、環境のことも考えて、意見を交わしました。授業を受け、「無駄にしない」「ごみを減らす」という、意識が高まりました。家庭でも、実証実験してみます。