活動の様子

活動の様子

地域と共に ~のみふる古墳まつり・寺井病院健康まつり・粟生町町民文化祭にて吹奏楽部ステージ演奏~

能美ふるさとミュージアムで行われた「のみふる古墳まつり」をはじめ、寺井病院、粟生町町民文化祭などのステージで吹奏楽部がステージ発表させていただきました。

こうやって日頃の取り組みや練習の成果を地域のみなさまへ向けて発表できる機会をいただき、生徒にとっても、こうした機会が大きな励みになっているようです。

今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

 

 

合唱コンクールリハーサル

文化祭合唱コンクールまで残り1週間。

各学年ごとにリハーサルが行われました。

学年合唱で声を合わせた後、ステージへの出入りを実際に行い、クラスごとに音楽の先生のアドバイスを受けながら、部分練習を行いました。

 

 

 

 

 

 

お互いに他のクラスの合唱を聞く機会ともなりました。

いろいろな意味で刺激にもなったことでしょう。

残り1週間。悔いのない取り組みをやり切ってください。

是非本番のステージでは、自分たちのクラスでしか歌えない、自分たちの歌声を会場いっぱいに響かせてほしいと思います。

日常から大切にする取り組み ~ある教室のようすから~

校内の様子を見て回っていた時のことです。

ある教室の様子が目にとまりました。

そのクラスは、特別教室での授業のため空き教室になっていたのですが、みんなの机の上がとてもキレイだったのです。

各自の持ち物は机やカバンの中、またはロッカーの中にキレイにに片づけられ、椅子も美しくおさめられています。

空き教室の整然とした様子はとても落ち着いていて清々しく感じました。

教室前の黒板を見て、その理由が分かりました。

そこには、担任の先生が書いたメッセージがありました。

「机の上、イスも完璧です! めっちゃ嬉しいし、感動した!!」

「ひとり一人もそうやし 誰か声をかけてくれたのならありがとう!!」

あとで担任の先生に聞いたのですが、そのクラスでは日頃から、空き教室の時には机の上やいすをしっかり整理整頓することに取り組んでいるそうです。

もちろんうまくできる時もうっかり忘れてしまう時もあるそうですが、今、クラス全員で取り組んでいるとのこと。

なるほど、メッセージの意味にも納得です。

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな行事が続いていますが、だからこそあたりまえの毎日も大切にする取り組み。

クラスみんなで声を掛け合いながら、担任の先生も一緒になって取り組む。

何だか頼もしいなぁと感じました。

そしてクラスみんなのがんばり、ステキだなぁと思いました!

1年生ようこそ先輩~桂空治さん講演会~

21日(火)午後、市内の1年生が根上総合文化会館に集まり「ようこそ先輩」講演会が開催されました。

講師の落語家桂空治さん。能美市の先輩、辰口中出身です。

 

 

 

 

 

 

軽快な語りと合わせ、落語ではおなじみの蕎麦の食べ方などの実演を交えてお話しくださいました。

会場は子どもも大人も関係なく、爆笑の連続。大変楽しい講演会となりました。

空治さんが、落語と出会いその道を進んでいく中で、「がまんすることの大切さに気付いた。」というお話が印象的でした。「落語に出会い変わったことは何ですか?」という生徒からの質問に対してのお話でした。

 

 

 

 

 

 

桂空治さん、お忙しい中、本当にありがとうございました!

「身の回りの不思議と先端科学技術」 サイエンスセミナー 

北陸先端科学技術大学院大学長 寺野稔先生をお迎えし、2年生を対象に能美市未来創造フェスティバル サイエンスセミナーが開催されました。

「ポテトチップスの袋は5~6層の構造である」というお話や「ラップフィルムは厚さわずか20ミクロン(50枚で約1mm)で、高い技術でつくられている」など、身近なお話をはじめ、寺野先生が科学への興味を抱いたきっかけや私たちの身の回りに満ちている不思議について、ご自身の経験を踏まえたお話でした。

 

 

 

 

 

生徒からもたくさん質問が出ましたが、寺野先生はひとつひとつ大変丁寧に回答してくださいました。

勉強することや学ぶことが、いろいろな可能性を広げ、自分や自分たちのくらしや人生を豊かにしてくれる。

学ぶことは一生続きます。

中学生も大人も関係なく、考えさせられる深いお話だと思いました。

寺野先生、お忙しい中、貴重なご講演をいただき本当にありがとうございました。