活動の様子

活動の様子

1年生 能美グローバルコミュニケーションプログラム

1年生を対象に、能美グローバルコミュニケーションプログラム講演会がありました。

このプログラムは、市内の小中学校で「グローバル社会の理解と多様性尊重の理解」の考え方を導入することを通して、「SDGs未来都市・能美市」の基盤となる「お人柄」を生かした市民力・地域力の育成を目的とし、能美市とJAIST教員が共同で実施するプログラムです。

今回は、JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)の押山千秋特任講師をお招きし、お話をいただきました。

 

 

 

 

 

「自分を好きになり、違っていて当たり前、お互いの良さを認め合いながらつながろう」というテーマに沿って、生徒同士のミニ交流タイムなども取り入れながらの講演でした。

 押山先生、大変お忙しい中、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

第39回中学生学校給食献立コンクール表彰式

県の中学生学校給食献立コンクールの表彰式が石川県庁で開催され、本校3年生 道下ゆき さんが「優良賞」を受賞しました。

道下さんの献立メニューは、石川県や能登のさまざまな食材をふんだんに使ったもので、主食、主菜、副菜、汁物、そしてデザートに至るまで細やかなアイデアや工夫が盛り込まれたメニューです。

「能登のばあちゃんの栗を使ったシンプル栗ご飯」

「加賀ブロッコリーと能登のカニカマを使ったツナサラダ」

など、食べてみたくなるネーミングも素敵です。

30校、2300献立を越える応募数の中からの見事受賞です。

おめでとうございます!!

 

 

 

 

明日の寺井中学校を創る会

大きな学校行事も終わり、3年生はいよいよ受験に向けた取り組みが本格化しています。

 

同時に、これまで引っ張ってくれた3年生のバトンを受け継ぎ、次の寺井中を引っ張っていく2年生が、これからの寺井中をどうしていきたいかを考え、行動していくための「有志の会」を開きました。

 

「寺井中をこんな風にしていきたい。」

「自分はこんなことにがんばりたい。」

「こんな寺井中になったらいいと思う。」

 

それぞれに思いをもった十数人の2年生有志が集まり、同じように参加した友達や学年の先生も一緒になって思いを共有しました。

 

 

 

 

 

 

まもなく、令和8年前期生徒会の選挙も行われる予定です。

生徒会や部活動、行事の実行委員会など、2年生にはこれからさまざまな活躍の場面があります。

明日の寺井中を創っていくために、こうした取り組みをぜひ広げていって欲しいと思いました。

2年生有志のみなさん、期待しています!

1年生 思春期講座

1年生で思春期講座を開催しました。

講師には、本校スクールカウンセラーで臨床心理士の和田賢(わだ まさる)さんをお招きし、「思春期の心と付き合う」と題し、お話をいただきました。

 

 

 

 

 

 

思春期といっても、身体の思春期と心の思春期があるということや、人との接し方や困ったときの対処法など、ご自身の体験なども踏まえながらのお話でした。

人との距離感や間合いのお話、10秒呼吸法など、ちょっとした心がけの工夫や日々の不安などについても、ユーモアを交えながらやさしい語り口調で、生徒も楽しく参加することができたようです。

 

 

 

 

 

 

和田スクールカウンセラーは、毎週水曜日午前11時から15時まで来校されています。

生徒、保護者対象に、幅広くさまざまな相談に応じてくださいます。

お忙しい中、貴重なお話をいただき、ありがとうございました。

 

もみじ弁当ボランティア

能美市社会福祉協議会の声かけで「もみじ弁当ボランティア」の取り組みが行われ、その出発式がありました。

 

 

 

 

 

 

市内3中学校それぞれで、ボランティアに参加生徒が、グループで地域の高齢者のお宅にお弁当を届ける活動です。

社会福祉協議会の方から取り組みの趣旨についてお話を頂いた後、早速各グループ代表生徒に福祉協議会の方からお弁当が託されました。

 

 

 

 

 

生徒は複数人でグループを作り、自転車などで担当する高齢者宅を訪問し、お弁当を届けます。

同時に、元気な挨拶と笑顔を送り、利用者に声かけを行います。

今年も、生徒化執行部はじめ、たくさんの生徒が取り組みに賛同し活動に参加してくれました。

 

お弁当をお渡しした地域の利用者の方々に、少しでも元気や笑顔をお届けできたら幸いです。