活動の様子

活動の様子

2年生 受験に向けた取り組みがスタート

2年生が、1年後の受験に向けた取り組みをスタートさせました。

1年生から勉強してきたことを日々復習していく学習です。

家庭学習で問題集に取り組み、学校では朝活動の時間を利用してシートに取り組みます。

5教科の復習に1日1つずつ取り組み、1年後の受験まで続けていきます。

どの教室でも緊張感のある良いスタートが切れているようです。

 

 

 

 

 

 

「ここからがんばるぞ!!」という初心を決して忘れず、1日1日の小さな積み重ねをいかに丁寧に継続していけるかです。

「雨だれ石を穿(うが)つ」、「千里の道も一歩から」ですね。

がんばれ2年生!!

新入生保護者説明会&PTA学級委員会制服バザー

令和7年度新入生保護者説明会が行われました。

来年度、入学する新入生の保護者のみなさまへ、本校の教育目標、年間行事予定、中学校生活(学習面、生活面)、入学準備品などについて、中学校より説明させていただきました。

お忙し中、たくさんのご参加をいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

また、説明会の冒頭には能美市教育委員会より仁地指導主事に来校いただき、「能美市の学校部活動の地域クラブ移行について」の話をいただきました。来年度以降の部活動の動向について大変参考になりました。

 

今回の説明会開催に合わせて、PTA学級委員会主催の「制服バザー」が開催されました。卒業生や夏服などが必要なくなった3年生などのご家庭から提供された制服や体操服が販売されました。

開始前から、たくさんの保護者の方々が行列をつくり、バザーも大盛況でした。

 

 

 

 

 

 

バザー開催に際し、制服・体操服を提供下さったご家庭のみなさま、当日バザーを運営いただいたPTA学級委員のみなさま、本当にありがとうございました。

みなさまの善意とご協力に心より感謝申し上げます。 

 

RISING SUN(ライジングサン)貴重な朝日

北陸の冬は雨や雪の日が多く、空はいつも鉛色・・といわれます。

実際に、最近も雨や雪混じりの寒い日が続いています。

そんな木曜日の朝、突然、職員室にとても明るい日ざしが入りました。

この日も空一面曇りの日だったのですが、朝日が上がるその瞬間、東の空、白山連峰の山際に偶然雲の切れ間ができ、その切れ間からまぶしいくらいの光が届いたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、間もなく朝日は雲に隠れてしまいましたが、久々に見ることができたひとときの朝の光に、とても元気をもらえた気がしました。

1日のはじまりにちょっとステキなサプライズでした!

 

3学期初日の様子より

始業式後は、各学年・学級での時間でした。

久しぶりに友だちと顔を合わせ、会話も盛り上がっていた様子もたくさん見られました。

各学年の様子を紹介します。

 

<1年生>

体育館に学年全体で集まり、「書き初め大会」を行いました。たくさんの人が集まっていても、凜とした静かな雰囲気で書き初めに取り組んでいる様子が印象的でした。

 

 

 

 

 

<2年生>

各教室で「書き初め」を行いました。こちらも大変静かに集中した雰囲気で行われていました。その後、学級単位で「仲間づくり活動」を行いました。

 

 

 

 

 

<3年生>

「絵馬づくり」や「仲間づくり活動(冬休み明けすごろく大会)」を行う傍ら、受験に向けた「面接練習」など、いろいろな活動に取り組んでいました。絵馬づくりでは、それぞれの思いや目標をしっかり記し、新年の目標を立てていました。すごろく大会は、どのグループも冬休みトークで大変盛り上がり、楽しそうな様子が見られました。

 

 

 

3学期始業式

3学期始業式。

校長先生からは、2学期終業式であった「人生時計」についてもう一度お話がありました。

2学期終業式はインフルエンザで欠席した生徒も大変多かったためです。

合わせて年のはじめにあたり、「一年の計は元旦にあり」「今年一年をどんな年にしたいか?」についてお話がありました。

また、ある学級の学級文庫で目にとまった本を紹介されました。

その本は、これまで国語の教科書に載せられたさまざまなお話をまとめたもので、校長先生が中学1年生の時に、その中のあるお話と出会ったことが、その後の国語教師としての自分につながったというお話でした。

「今、勉強しているさまざまなことが、将来の自分や社会とつなががっていく、未来の自分をつくっていく、実際の自分とつながっていくものがあるかも知れない。」

「中学校の勉強は、心の中に種をまくことです。」

年のはじめに新たな目標をもって、またがんばっていこうという気持ちになりました!

 

生徒指導の中島先生からは「3学期は各学年の0学期」ということや「努力する経験の大切さ」についてお話がありました。

「努力しなければならない瞬間やここを踏ん張らないと行けない時が必ず来る。結果として成功や失敗があったとしても、がんばるという経験がいずれにおいてもとても大切だ」というお話でした。努力している・していない、成功する・しないの座標軸でとらえる考え方は、なるほどと感じた人も多かったのではないでしょうか。

生徒会からも紹介された1月の心のテーマ「向上心」にもつながるお話でした。

 

 

 

 

 

 

最後に3学期から英語の授業等でお世話になるALTのニコラス先生、給食の先生として育休から戻られた四藤先生の紹介がありました。ようこそ寺井中へ!どうぞよろしくお願いいたします。

3学期は大変短い学期といわれますが、新年の新たな目標や志をもって、何より1日1日の何気ない日常を大切にして、お互い成長していけるといいですね!