活動の様子

活動の様子

日本全国を味めぐり 埼玉県献立(11/7)

この日の給食は、埼玉県献立。

埼玉県の料理や食材を扱ったメニューでした。

<メニュー>

・ごはん

・ゼリーフライ、ツナとごぼうのサラダ

・トントロリンたまごのスープ

・お茶プリン

・牛乳

 

「ゼリーフライ」は埼玉県行田市の郷土料理で、おからとジャガイモ、根深ねぎを混ぜ合わせてものを油で揚げたものだそうです。小判型をしていることから「ぜに」のフライ。それがなまって「ゼリーフライ」となったそうです。

「トントロリンスープ」はそのスープが生まれた町が養豚がさかんだったり、その町の町花がカタクリだった事にちなんでだそうです。

「お茶プリン」に使われているお茶は埼玉県「狭山茶」です。

おいしくいただきました。ごちそうさまでした!!

もみじ弁当ボランティア

能美市社会福祉協議会の声かけで、市内3中学校合同の「もみじ弁当ボランティア」の取り組みが行われ、その出発式がありました。ボランティア参加生徒が、グループで地域の高齢者のお宅にお弁当を届ける取り組みです。

出発式では、社会福祉協議会の方から取り組みの趣旨についてお話を頂いた後、早速各グループにお弁当が託されました。

生徒は自転車で担当する高齢者宅を訪問し、お弁当、そして素敵な笑顔と元気を届けます。

たくさんの生徒が取り組みに賛同しボランティア参加してくれました。

お互いに支え合う社会、地域の一員としての役割を意識するよい機会となると幸いです。

 

 

寺井小2年生が社会見学に来ました

寺井小2年生64名が社会見学で寺井中にやって来ました。

クラスに分かれ校舎内を見学し、図書室や音楽室、理科室などの特別教室を見学したり、中学生の授業の様子を見たりしました。

また、事前に質問を準備してきた代表児童から中学校の生活などについて質問があり、校長先生がスライドを用いて説明しました。

児童はとても元気で熱心に質問を行ったりメモしたりしていて感心しました。

朝活動のようす(1年生)

朝活動の時間を利用して、1年生が英単語テストを実施していました。

個人端末を利用して、テストに取り組みます。

今月の終わりには2学期期末テストも控えています。

こうした日々の地道ながんばりが着実な力につながっていきます。ガンバレ!!

 

11月 月例集会

11月の集会がオンラインで行われました。

冒頭、生徒会部会の各部長に校長先生から任命書が渡されました。

日常的な生徒会活動を担う部長のみなさん、よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

この間に行われた各種大会・コンクール等の表彰披露も行われました。

 

 

 

 

 

〇加賀地区新人陸上大会

・男子総合:第4位、・男子4×100R:第5位(本多、谷口、池田、安中)、・男子3000m:第5位(惣川)、

・1年男子1500m:第4位(安中)、・男子200m:第1位(本多)、・男子走幅跳:第2位(谷口)、

・女子100m:第6位(吉田)、・女子砲丸投:第2位(林)、1年女子走幅跳」第8位(北村)、

〇地域クラブ

<加賀地区中学校ハンドボール競技> ・能美ハンドボールクラブ 男子:第1位、女子第2位

<野々市市中学生バドミントン大会> ・男子シングルス:第1位(窪田)

<北陸支部秋季野球大会> ・小松ボーイズ:第1位(山本)

〇読書感想文コンクール  ・入選(辰巳、畑、橋爪、北野、浜辺、横山、久原、表)

〇少年の主張石川県大会  ・奨励賞(上田)

〇石川県児童・生徒俳句大会 ・特選(西村)

〇石川県ジュニア川柳 ・佳作(池上、由田、林、山本)、・入選(中井、槻、倉元、浜辺)

〇能美環境フェスタ「環境標語」 ・入選(伊野、北川、髙辻)

〇県中学校体育大会スローガン ・スローガンの部:優秀(大川)            <以上、敬称略> 

さまざまな分野でたくさんの人が力を発揮し、その成果が賞されています。よくがんばりました!! 

 

続いて校長先生からは、

「『体育祭』や『文化祭』が大成功し、集団の力が大いに発揮されたからこそ、ここからは、さらにひとり一人の個人の力を伸ばしていこう」というお話がありました。

そのお話に合わせ、1冊の絵本が紹介されました。

「ハチドリのひとしずく」というその絵本は、南米アンデスに昔から伝わるお話です。

ハチのように身体が小さいハチドリが、森火事の時に一滴ずつ水を運んで火事を消そうとします。

森から逃げた動物たちは「そんなことして何になるのだ」と笑います。

しかしハチドリは、

「私は、私にできることをしているだけ」と答えました。

 

「個人の力は小さなものでも集まれば世の中を動かす力となり、大きな可能性につながる。」

「周りはどうであれ、自分がすべきことに責任をもって、自分にできることをがんばる。」

「そんな小さな積み重ねがきっと大きな力になる。」

校長先生から、今の寺井中生に向けたメッセージがたくさんつまったお話でした。

 

生徒指導の先生からは、「防寒着の着用について」と「自転車危険運転の厳罰化」についてお話がありました。

生徒会からは、11月の心のテーマ「勤労・奉仕」について紹介がありました。

 

 

 

 

 

 

大きな行事が終わりました。

行事を通して身に付けた力を活かして、日常の学校生活に活かしていく2学期後半にしていきましょう!

文化祭番外編

大成功のうちに幕を閉じた文化祭。

終礼後には、早速生徒会担当部会のメンバー、体育館を使用する部活動の部員のみなさんの手で撤収作業が行われました。

 

 

 

 

 

 

反響板や合唱山台、せり出し舞台やフロアシートの片づけなど、作業はたくさんありましたが、本当に手際よく片づけを行ってくれました。手が空いた人は、他の仕事の人に声をかけ、どんどん手伝っていた姿には感心しました。

おかげで予定していた時間より随分早く作業を終えることができました。

重ね重ね、いろいろな生徒のみなさんの活躍で、無事文化祭を終えることができました!!

 

文化祭2日目(吹奏楽部ステージ・フィナーレ)

<吹奏楽部ステージ>

午前の合唱コンクールに続き、午後は吹奏楽部によるステージ発表がありました。

夏に3年生が引退し、1・2年生によるステージ。

「みんな盛り上がってくれるかなぁ」という吹奏楽部員の心配があったと後から聞きましたが、そんな心配は全くなく、全校が一体となって大変盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

「ジブリメドレー」ではソロパートの演奏者に大きな拍手、「Let's Swing!!」やアンコールの「学園天国」では、全員総立ちで盛り上がりました。こんな時にはしっかりみんなで盛り上がれる。これも寺井中の強みですね!

 

 

 

 

 

 

 

<生徒会によるフィナーレ>

1日半にわたって行われた今年の文化祭。

執行部によるフィナーレは、数々の企画を通して得た感動をもとに、デジタルモニュメントの失われた個性のピースが取り戻されていくというストーリーでした。

途中にクイズを入れるなど、全校を巻き込んでのストーリー展開。執行部の練り込まれた企画に脱帽でした。

 

 

 

 

 

 

オープニングストーリーで個性を奪われていた生徒会メンバーも無事個性を取り戻し、奪っていた悪役キャラクター(ジカキン)も、自分の良いところ(=個性)に気がづき、みんなでハッピーエンドを迎えることができました。 

みんなの感動をもとに、奪われていたひとつひとつのピースが埋まっていき、いよいよ完成に近づいていきます。

 

 

 

 

 

 

そしてラストに下のスライドが映し出されました⇩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

感動しました。

それは、この文化祭を創りあげるために、展示や会場設営など、裏方として活躍した人達の紹介スライドでした。

こうした仲間の支えもあってこそ、この素晴らしい文化祭を成功させることができたということを、生徒会執行部がみずから全校に伝えてくれたのです。

 こうして、無事すべてのピースが埋まり「百花繚乱」を取り戻しました。

 

ひとり一人の個性が発揮され、咲き乱れた文化祭。「百花繚乱」

生徒会のみなさん、感動の文化祭、本当にありがとうございました。

限られた時間の中での準備、たくさんの壁にぶつかりながら、大成功に導いてくれた企画力と実行力。

終わりのあいさつで生徒会干場さんからあった、

「この経験をこれからの学校生活で活かしていきましょう。」というお話。

ぜひ、生徒も先生も、寺井中みんなで大切にしていきたいなぁと感じました。

これからも、みんなでがんばっていきましょう!!

 

 

文化祭2日目(感動の嵐 合唱コンクール)

待ちに待った合唱コンクール。

音楽の授業を含めれば約2ヶ月をこえる取り組みの成果発表です。

体育館いっぱいに素晴らしい歌声が響きました。

<1年生>

 

 

 

 

<2年生>

 

 

 

 

<3年生>

 

 

 

 

どの学年、どのクラスも、それぞれに取り組んできた練習の成果を遺憾なく発揮し、聴いていて心動かされる合唱でした。

そして、やはり学年が上がる毎に声量・声質、何よりハーモニーの美しさが格段にレベルアップしていきました。

3年生は、各クラス毎に曲想とクラスの個性が見事にマッチして、唯一無二の歌声を響かせてくれました。

1・2年生生徒はもちろん、来賓の方々、保護者の方々、先生方、会場にいたすべての人を感動させる素晴らしい合唱でした。

もっともっと聴いていたい。そんな気持ちにさせる合唱コンクールでした。

 

【合唱コンクール結果】

<1年生の部>最優秀賞:1年2組「星座」、優秀賞1年4組「マイバラード」

 

 

 

 

 

 

<2年生の部>最優秀賞:2年2組「旅立ちの時」、優秀賞2年3組「平和の鐘」

 

 

 

 

 

 

<3年生の部>最優秀賞:3年3組「リプレイ」、優秀賞:3年1組「予感」

 

 

 

 

 

 

音楽科の梶先生の講評にもありましたが、コンクールであり、賞がつく中で各クラスが全力で賞を目指してがんばってきました。結果に一喜一憂もあったと思います。

ですが、寺井中ってステキだなぁと心から感じたのは、嬉しさも悔しさもあったけど、どのクラスの表彰にも会場から溢れんばかりの大きな大きな拍手があったことです。

全力で練習に取り組み、お互い切磋琢磨し高め合ってきたからこそ、嬉しさも悔しさや悲しさも味わえ、さらにお互いに讃え合えたのだろうと思います。

心からステキな集団、ステキな仲間たちだなぁと思いました。

本当に感動の合唱コンクールでした!!

いよいよ開幕!! 文化祭1日目(探究学習発表会)

オープニングに続いて「探究学習発表会(全校発表)」が行われました。

ここまで、各学年でクラス発表・学年発表を通じて学習を深めてきました。

その最終章としての全校発表です。

 

<1年生:ふるさと能美市の昔と今、未来について考える>

 

 

 

 

 

 

寺井見て歩きを通して学んだことを発表しました。1年生らしく、工夫を凝らした元気な発表がよかったです。

 

<2年生:地域で働くことの意味や働く事への夢や願い~職場体験体験レポート~>

職場体験報告として、体験したことやそこから学んだことについて発表しました。2年生らしい気づきや落ち着いた発表がさすがでした。

 

 

 

 

 

 

<3年生:未来の能美市に向けての提言>

探究学習の集大成としてさすが3年生という発表でした。根拠となる資料を分析し課題を設定、その解決に向けアイデアや取り組みを提言することができました。後輩たちにも良い手本となる発表でした。

 

 

 

 

 

 

学年が上がるにつれ、発表内容もより発展的なものとなり、学年に応じた立派な発表だったと感じました。

そして、1年生より2年生、2年生より3年生が、より返事の声がより大きくしっかり聞こえました。

発表者が登壇する際の返事の声、さすが先輩だと感じました。

1・2年生は、それぞれに来年どのような発表を目指していくとよいか、発表内容や態度など、先輩の姿に学ぶところも多かったのではないでしょうか。

あと、発表の度、全校から湧き出る大きな拍手が本当にステキでした。寺井中のステキなところです。

 

明日はいよいよ合唱コンクール。さらなる感動に期待しています!

いよいよ開幕!! 文化祭1日目(生徒会によるオープニング)

 

 

 

 

 

 

いよいよ文化祭がはじまりました。

今年の文化祭のテーマは「百花繚乱」。

いろいろな花が咲き乱れる様子にちなみ、寺井中生ひとり一人の個性が輝く文化祭になること目指して設定されたテーマです。

1日目となった今日は、「生徒会によるオープニング」・「探究学習発表会」・「文化部紹介」が行われました。

 

<オープニング>

 

 

 

 

 

 

校長先生、生徒会執行部からの開会あいさつに続き、生徒会からモニュメントの発表がありました。

 

なんと今年は2種類のモニュメントが用意されていました。

1つめは体育館の壁に掲げられた「百花繚乱モニュメント」。

細かく見てみると、なんと以前全校生徒が「私が輝ける(がんばれる)場所」の

写真を撮ったものを生徒会が編集し、その写真を合わせて作ったものでした。

ひとり一人の個性が集まり、まさに百花繚乱の名の通りでした。

 

 

 

2つめはデジタルモニュメント。

スクリーンいっぱいに映し出された百花繚乱の花。

これも拡大してみるとひとり一人が「これからがんばりたいこと」を

記したスライドを合体させて作ったものです。鮮やかな色合いで感動しました。

そして、これがデジタルであるというところが大変新しく斬新でした。

 

どちらも大変時間のかかる作業だったともいます。執行部のみなさん、素晴らしいモニュメントです!!

さらに執行部による劇で「奪われた個性を取り戻す」というストーリーが紹介されました。

文化祭で全校生徒が感動していく度に百花繚乱(デジタルモニュメント)の個性のピースが取り戻され、文化祭を通じてモニュメントを元通りにすることを目指していきます。

 

 

 

 

 

 

執行部の素晴らしいアイデアとストーリーで、全校を巻き込んだ素晴らしいオープニングを飾ることができました。