2年日誌
マナー講座【2学年】
6/12(水)5,6限目にマナー講座を行いました。
この講座は、1か月半後に控えたインターンシップ参加にあたり、
社会人としてのマナーやコミュニケーションとは何か、またそれを知り、実際に実践する、という内容です。
講師の先生には、株式会社TACの武井美智子様をお招きしました。
武井様には例年、本校でインターンシップ前に、礼法指導を行っていただいています。
インターンシップは、普段の高校生活では出会えない人たちとの出会えない人たちと出会います。
普段出会えない大人や多様な人と出会い、接することで
「社会を知る」「仕事を知る」「自分を知る」という3つの」成長のチャンスに巡り合えます。
そんな環境の中で相手にいやな思いをさせずにコミュニケーションを取ることが「マナー」です。
ペアワークで非言語コミュニケーションを使い、伝えたい相手に、的確に自分の伝えたいことを伝えることや、
一生懸命相手に伝えようとすること、一生懸命相手のことを知ろうとすることを実践しました。
人とコミュニケーションを取るうえでは、
伝える側、受ける側がいます。
お互いにお互いのことをわかろうとしあう、「姿勢」や「態度」がとても大事だというお話もありました。
確かにこういったことを、社会に出た時にその経験の中で、学んでいく部分もありますが、
高校生活ではなかなかこういった経験や、学ぶ場面は少ないです。
今回このようにして講座を開いていただき改めて、コミュニケーションの重要性を学ばせていただきました。
生徒たちにとっても社会に出ること、インターンシップへどのような心構えで臨むべきか、ということが
少しイメージできたのではないでしょうか。
この学びをぜひインターンシップに活かしてほしいです。
講師の武井様、どうもありがとうございました。