校長のつぶやき

校長のつぶやき

つぶやき(1/15)

 それにしても雪が降らない。大寒も近いというのに。
 廊下に掛けてある雪風景の絵葉書も、少し物足りなさそうに見える。
 

つぶやき(1/10)

 あの野村克也さんがヤクルトスワローズの監督をされていた頃、「古田(敦也)の挨拶はすばらしい。あれこそ本当の挨拶だ」とえらく褒めていたことがあった。なぜか。古田選手が来て「おはようございます」と言うとその場がパッと明るくなり、みんな気分が良くなり、元気になっていく。チームがそうなるそうだ。

 書道部の今月の一筆。『言葉は世界を変える』 

つぶやき(1/8)

 今日は溶接の実習を見に行った。青い光が飛び散り、結構な迫力である。何よりも生徒の集中力がピリピリと伝わってくる緊張感がいい。
 

つぶやき(1/6)

 冷たい雨が降る三日、鈴木大拙先生の胸像にマフラーが巻かれていた。なんだかとても似合っている。
 

つぶやき(12/27)

 一つの部屋に集まって黙々と勉強をしている生徒たちがいる。休みに入ってもちゃんと起きて学校に来て朝から頑張っている。大したもんだ。先生方も傍らにいる。
 静かな雨。今日は仕事納め。一年間ありがとうございました。

つぶやき(12/23)

 平成から令和へ。年号は変われど、自分自身は何が変わり、何を変えることができたのだろうか。
 『すべてとどまるとくさる このおそろしさを知ろう 常に前進 常に一歩』坂村真民

つぶやき(12/16)

 R&D部がロボット相撲の全国大会(東京国技館)で頑張っている土曜日、学校でもいろんな部が活動していた。サッカー部はM校と練習試合、卓球部はH校、N校と合同練習、レスリング部は県警の方の胸を借りていた。そしてボクシング部は本校リングで県新人大会。
 外に出る。外から来てもらう。どちらにしても、人と交わるという点で大切なことだと思う。

つぶやき(12/13)

 こびとたちの庭にある植物が気になっていた。なぜかというと白っぽくてクリスマスツリーのように思えたからだ。学務員さんに名前を聞くと『白妙菊(しろたえぎく)』とのこと。ネットには原産地は地中海沿岸、花言葉は「あなたを支えます」」とあった。この庭にピッタリのような気がする。
 

つぶやき(12/12)

 今日の「のと里山海道」は風が強かった。私の乗る「傷だらけのワゴンR」も結構揺れた。もちろん海は波で白い。
 


 都立高校で教育実習をしていた時、日本海を見たことがないという生徒ばかりだったので、太平洋との雰囲気の違いを説明したことがあった。残念ながら「何を言っているん?」という反応だったが。

つぶやき(12/10)

 渡り廊下に並ぶシューズとプロテクター。おそらくホッケー部のものだと思う。こんなふうに丁寧に並べてもらえればシューズたちも喜んでいるに違いない。
 
 

つぶやき(12/6)

 朝、雨の音がしないなと外へ出たら雪。ワンコの背中に雪を乗せながら散歩する。

つぶやき(12/2)

 今月の書道部の一筆。『褒め言葉よりも苦言に感謝』松岡修造さんの言葉だそうだ。

 先週聴いた講演会で『せっかく』という話があった。「せっかく怪我をしたのだから」「せっかくスランプになったのだから」「せっかく非難を浴びているのだから」・・・今自分が置かれている状況を「せっかく」という心で受け止めることが大切なのでは、ということである。松岡さんの言葉と同じなのかなと思う。

 さて、12月に入った。生徒は期末試験に奮闘中である。

 

つぶやき(11/29)

 今回の教員研修は「松陵工から北陵へ」と題してN先生にご講演をいただいた。本校が総合学科高校としてスタートした平成7年前後の様子をどうしても聞きたくて、無理に無理を言ってお願いした。
 N先生のお話から、当時の学校全体の熱い思い、そして活き活きとした躍動感が伝わってきた。なんでもそうだと思うが、やった人、実践した人のお話が一番心にくる。先生ありがとうございました。『前進』『挑戦』の精神を忘れず頑張っていきたいと思います。

つぶやき(11/25)

 高尾の研修センターは夕陽スポット。写真より本物は数倍すごい。
 

つぶやき(11/22)

 昨夜同様、今日は朝方も星がきれいで、頭上には北斗七星、左手にはオリオン座が光っていた。

 小学生のころ半ドンの土曜日には決まって金沢市庁舎南分室のところにあったプラネタリウムや県立図書館に映画を見に行っていた。今はプラネタリウムの場所も変わり、県立図書館も変わる。先日、図書館が移る場所を見に行くと広い土地に木が一本だけ残っていた。こののまま残しておくのか切るのかどうなんだろうと思ってとりあえず一枚撮ってきた。
 

 
 

 
 

 
 

 
 

つぶやき(11/13)

 大分、鹿児島、福岡とまわった九州研修はたいへん勉強になった。日本中どこへ行っても頑張ってる人がいる。つくづくそう思う。

 今月の書道部の一筆。『運命よ そこをどけ 俺が通る』 マイケルジョーダンの言葉だそうだ。自分の人生は自分が決める、そんな強さがほとばしる。
 

つぶやき(10/28)

 先週末は『東原ふれあいフェア』『吹奏楽定期演奏会』『金沢マラソンボランティア』等々、イベントが多くあって生徒も先生方も大変だったと思う。でもその分たくさんの方々が喜んでくれている。それを励みとしたい。
 また新しい朝を迎える。さわやかな日の出だ。
 

つぶやき(10/25)

 産フェアでうれしかったことをもうひとつ。
 北陵ブースでは「車載カメラと高速画像処理技術を用いた自動運転模型自動車の制作」という長いタイトルの取り組みを紹介していた。ここにはもちろん本校生徒が常駐していたのだが、いつの間にかN校やH校などの生徒が入ってきて、頭を突き合わせてあれこれ作業をやっている。それをまた他校生徒が興味深く見ている。写真がその様子である。興味関心のある若者が所属を超えて集まる姿がいい。
 実は先の長いタイトルの前に、「金沢北陵高校から広がろう」というメインテーマが付いている。まさにそんなシーンだった。
 

つぶやき(10/21)

 通称『産フェア』は今年も盛況だった。いろんな学校の生徒たちと話ができて楽しかった。迷惑そうな顔をせずにオッサンと話してくれるのがいい。
 この『産フェア』、企画・運営・指導する関係の方々は大変ご苦労されると思うが、続けていただきたいなと思う。
 本校生徒も昨年に引き続き発表を行った。他校に引けを取らない発表だったと思う。お疲れ様でした。