校長のつぶやき

校長のつぶやき

つぶやき(6/20)

 今朝、「白山市 全国1位」という見出しに目が留まった。読めば、全国812の市と特別区の中で、住みよさランキングにおいて東京文京区を上まわり見事1位ということだった。他にも、野々市市3位、能美市4位、かほく市13位、七尾市15位、小松市16位、金沢市20位。
 調査の細かいことはわからないけれど、すごいよ石川。

つぶやき(6/18)

 一連の行事が終わり、じっくりと授業に集中できるのが今ではないか。
 『内に発し 内に練られ 内に磨かれ 内に養われ 内に貯えられ 内より溢れてくる力こそ集中力』 新渡戸稲造先生は集中力をこう説明されるが、正直いまだによくわからない。先生の名著『武士道』も私には難しくすぐに行き詰まってしまう。
 その点、書道部のことばはいつもわかりやすい。今月は『頭はクールに 心は熱く』
 

つぶやき(6/14)

 青空の下、体力テスト、ほくりんぴっくが今年も元気よく開催された。
 特に、ほくりんぴっくでは、生徒とデットヒートを繰り広げる若手教員や生徒に手を引かれながら息も絶え絶えにゴールするベテラン教員など、とにかく先生方がよく走った。少々心配もしたがすばらしいことだと思う。
 最後に全校生徒でマイムマイム。懐かしい音楽が津幡運動公園一帯に響き、フィールドには色とりどりの輪が広がった。来年はもう一曲増やしましょう。
 

つぶやき(6/12)

 今回航空機に乗って「おっ」と思ったことがあった。離陸前に必ず流れる機内安全ビデオがなんと歌舞伎なのである。思わず見入った。ANAは昨年12月からこれにしたという。もちろん乗客に注目してもらうためだ。
 相手をハッとさせる、相手に注目させるこのアイデア、勉強になる。
 

つぶやき(6/11)

 昨年に引き続き北海道の修学旅行に同行させてもらった。
 遊覧船に乗り、カモメと一緒に洞爺湖を楽しむ。中島の緑が鮮やかだった昼だけでなく、夕暮れもしんみりと良かったし、夜にはなんと花火まであがった。
 ニセコも久しぶりだった。冬とは違い羊蹄山は黒く、違う山のように感じた。翌朝、部屋の窓から外を眺めれば霧に包まれた木々が清々しい。
 生徒達の集団行動も合格点をあげられる。特に新幹線への乗り継ぎは200名の演技を見ているような見事な移動・乗車だった。これなら大丈夫だ。
 そして先生方、添乗員の方、お疲れ様でした。
 

 
        
           
           

 それにしても、今回もガイドさんの歌はなかった。そのそぶりもなかった。やっぱりもうガイドさんは歌わなくなったんだと思った。あきらめて、聞こえないようにひとり千春を口ずさむ。

つぶやき(6/2)

 県総体・県総文。今年もあちこちでいいものを見せてもらった。ただその姿をうまく撮れなかったのが少々心残り。感動を写真で表現することは簡単ではないとつくづく思う。でも考えてみればうまく撮れなくても大丈夫だ。この胸にしっかりと残っている。
 
 先生方、生徒の皆さん、お疲れ様でした。

つぶやき(5/27)

 東京の匂いがある、という気がする。繁華街の朝の匂いがそれだ。昔っからいつもそう思っていた。今回も出張でその匂いを嗅ぐことになった。私にとっては少々我慢が必要だ。
 こちらに帰って朝ワンコと散歩していると、田んぼのまわりが水で光っている。あじさいも見事な緑。昨日走った千里浜は潮の匂いがする。高台にある本校は排気ガスの匂いなんかしない。
 いいなあ、やっぱりここは。

      

つぶやき(5/20)

 田植えが終わると、田んぼはすぐにアメンボが泳ぎ、カエルが鳴く。カモが来たり、ツバメもヒューンとやって来る。(・・・道路には行き先を間違えたのかミミズがあちこちで干し上がっている。)
 そして、日に日に田んぼは土色から緑色に変わっていき、自然の息吹を感じさせてくれる。学校も同じだと思う。成長しなくては「生きている」とは言えない。

つぶやき(5/16)

 前回、「マルタ」とさらっと書いたが、どんな国?と思いみてみると、ホントに小さい国だった。七尾市くらいの面積に金沢市の人口より少ない40万人ほどが住んでいるとのこと。でもあんなに大きな船を持っている。
 それにマルチーズ(犬)の発祥の地でもあるという。マルチーズという名前もマルタが由来らしい。

つぶやき(5/14)

  少し前になるが、金沢港に大きな客船が泊まっていた。調べてみると、マルタの船で『マザマラクエスト号』というらしい。全長180メートル、乗船人員694名。中には4つのレストランにプールやフィットネスセンターもあるという。どんな人たちが乗っているのか。そして金沢のどこを観光しているのか。
 贅沢すぎて、どうしてもとまでは言わないが、一度は乗ってみたい気はする。
 

 
 

つぶやき(5/7)

 今月の書道部のことばは『令和 新しい時代』。
 退位と即位、歴史的な時間を過ごせたことを今一度噛みしめたいと思う。
 

つぶやき(4/27)

 10連休のスタートである。
 今朝はかるたの全国総文出場選手選考会に顔を出した。昨年、かるたの試合を初めて見たとき、選手たちの集中力、その集中力を切らさないスタミナ、そして札を取る気迫と激しさに圧倒された。今日もそんな試合が繰り広げられるに違いない。
 4月29日は恒例の全日本柔道選手権。東京オリンピック代表選考も絡んでいて選手達はしのぎを削る。石川県からも久しぶりに出場する。こちらも楽しみだ。
 
 しかし、考えてみると観るばっかっりで自分は何もしていない。これじゃあいかんわな。

つぶやき(4/24)

 どうにも気になって東署のポンタ君に会いに行った。五匹と聞いていたが四匹しかわからなかった。

 ネット情報によると、信楽焼の狸の置物が初めて作られたのは明治に入ってからだという。信楽町には「信楽たぬきの日」という記念日もあるそうだ。
 それにしてもどうして東署にこれを置くことになったのか?
 私は聞いたので知っている。
 

つぶやき(4/22)

 先週の土曜日、バレーの応援に若宮体育館へ行った。偶然にも本校男子と女子がコートのあちらとこちらで試合があり、同時に見ることになった。声を出しながら駆け回ってプレイする姿はいつ見てもいいもんだ。敗れたものの男女ともよく健闘していたと思う。お疲れ様。
                                

つぶやき(4/22)

 石段がますます桜色に。登下校がなんだか楽しい。
 こびとたちの庭も桜の花びらでいっぱいだ。しかもいつの頃からか白雪姫もいる。これには驚いた。

                               

つぶやき(4/17)

 2月20日につぶやいた神谷内交差点のタヌキさんのことがわかった。
 石川県警のマスコットは「いぬわし君」だけれど、金沢東署のマスコットはこのタヌキさん、名前は「ポンタ君」なんだそうだ。ここら辺は東署管内なので、地域の方たちでポンタ君を置いたということである。
 疑問が解けるとスッキリする。

つぶやき(4/16)

 W坂の桜も少しずつ散りだしている。今年はずいぶんと楽しませてもらった。

 先日も園児たちが花見に来ていて、通りかかった私に機関銃のようにあれこれ質問するので「オジサンのことはどうでもいいけど、桜はちゃんと見たか」と話をそらせば、「見た-!」と元気のいい声。「そうか、それじゃー。」と言って別れた。 

 石段に残る桜の花びら。いい感じである。 
                             

つぶやき(4/12)

 『さいた さいた チューリップの花が ならんだ ならんだ 赤 白 黄色 どの花みても きれいだな』
 玄関前のチューリップが咲き出した。この花を見ると、どうしてもこの歌を口ずさんでしまう。

 『自分の良さは生まれたときにすでに備わっている。どの人にも必ずその人なりの良さがある。それは比較できないものである。すばらしい人間が今集まっている。』この歌はそういう意味だと教えてくれた先生がいた。
 

つぶやき(4/9)

 新任式、始業式、入学式、そして今日は対面式。始まりを実感する。
 窓から見える桜も満開。春を満喫する。