工業系列(機械・電気)日誌

工業系列(機械・電気) 日誌

技能検定3級 実技試験せまる!【工業系列】

工業系列 技能検定3級の実技試験直前です!
放課後に実技の補習を行なっております
7月21日(日) 機械検査(終了しました!)
7月27日(土) 機械加工(旋盤、フライス盤)
※NC旋盤の実技試験はすでに始まっています

実技試験まであと少し!合格を目指して頑張ろう!


 
           旋盤作業の練習の様子

 
           フライス盤作業の様子
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国家資格~数値制御旋盤作業3級の技能検定練習【工業】


 
    練習の様子            操作画面

国家資格の数値制御旋盤作業3級の技能検定の練習も佳境に入ってきました。
今年度の本校生徒の受検者数はいままでで最高の、
「3級20人」と「2級3人」となっています。
県内では事業所も含め、ダントツに最大規模の受検者数です。

事業所の方から
「中途採用の方が『数値制御の加工機使えます』と言って採用したけど、
 実際は材料取り付けて、スタートボタンを押せるだけだったりして困る」
と聞いたことがあります。
この検定内容は、材料を取り付けてスタートボタンを押せるようにするための
段取りができるかどうかを審査される検定であり、下記のスキルが必要になります。
  ・図面を見てプログラムを作ること
  ・ツメの取り付けができること
  ・工具の取り付けができること
  ・工具の位置設定ができること
  ・試運転でぶつからないかを確認すること
  ・試作品を測定し、工具の位置の微調整の設定ができること。

今年は受検者が多いので、
1台の装置で練習時間を割り振るのが大変になってきています。
試験時間は2時間半で、最も厳しい精度が±0.02mmです。
1人の受検者あたり3~4回、通しの加工練習をして本番に臨みます。

現在4人/23人の受検が終わりました。
 
材料の残りは・・・40個くらい?  出来上がったものも・・・40個くらい

もちろん、プログラムも工具設定情報も消去されている状態で始めます。
工具も材料取り付けのツメも外されている状態から始めます。
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機械製図検定2次試験の補習【工業】


機械製図検定2次試験に向けて放課後補習しています。
全員合格目指して頑張っています。
ドラフターと呼ばれる製図専用の装置を使って立体図面を見ながら三角投影図を製図しています。
製図作業は部品加工や設計の基本となる重要な能力です。
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NC旋盤【工業系列】

 本校ではNC旋盤の使い方についての実習を行っています。
 NCとは数値制御のことです。どの工具でどうやって削るかなど、
加工の条件をプログラムすることで、高精度の加工を素早く行う
ことができます。


 
    本校のNC旋盤です    様々な刃物が準備されています

 
 動作の順番(作業工程)を考え、  コンソールで最終確認します
 プログラムを準備します      誤動作でぶつけると大変!

 
     内部の様子です      左:加工前  右:加工後

 今年度はNC旋盤の技能検定3級に大勢の生徒がチャレンジ
します!全員合格を目指して頑張ろう!
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工業技術基礎 旋盤【工業系列】

 工業系列2年生 工業技術基礎の授業の様子です。
 旋盤の班は「段削り」の行程について学びました。


 
 完成図を見ながら作業工程を    きちんとした寸法も出します
 考えます


 
 旋盤作業で必要な計測機器    安全第一で「いい仕事」をしよう!
 これらが使えないと正しい   「いい仕事」ができれば「いいもの」
 寸法で製作できません!     を作ることができます
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