日誌

東原町

5月3日(祝)農業体験とタケノコ掘り ボランティア活動【北陵プロジェクト】

5月3日(祝)に東原町で行われた農業体験とタケノコ掘りイベントのお手伝いとして生徒11名が参加しました。

まずはスタッフ全員で打ち合わせです!流れや役割分担をしっかりと確認し、参加者が来る前にスコップやテントなども準備。コロナ対策も含めて、準備することが多いですが、みんなテキパキと行動していました。

     

活動最初は、農業体験としてサツマイモの苗を約300本ほど植えました。参加者に苗を渡したり、しっかりと植えることができているかも確認しながらサポートしていました。

          

次にタケノコ掘り!2か所の会場に分かれるため生徒も各場所で自分の役割を確認しながら、タケノコを見つける手伝いや掘るサポートをしていました。サポートして大きいタケノコをとってあげることができていました!↓↓

         

                 ↑実は!校長先生もお手伝いに来てくださいました!ありがとうございます。

高校生がいることで、参加者の方もサポートを頼みやすく、大活躍していました。さらに、生徒も「ありがとう」や「やったー!」などと言ってもらえることが嬉しく、最後は自分から積極的に「手伝いますか?」などと声をかけたりして、お手伝いにいくことができていました。

 最後に全員でパシャリ

活動が一段落し、参加者が昼食中にスコップなどの片付けをして、参加者が帰った後に昼食タイム!東原町産のシイタケを使用したカレーとスープをいただきました。

活動後なので、より一層美味しそうに食べていました。

         

その後は、反省会!自分の役割なども含めて、良かったところや改善点、危険がなかったかなど一人一人話をして、情報共有しました。

このボランティア活動は、地域貢献はもちろんのこと、生徒に気付く力や考えて行動する力を身に付けてほしいということも含めて活動しています。(教員はあれこれ口出しや指示するのを我慢・・・)

今回参加した1・2・3年生は、まだ活動経験が少なく、最初は、とまどう部分もありましたが、この日の最後には自分で何をすべきか役割を見つけて、次どうしたらいいのかなど先の行動も考えて動けるようになっていました。頼もしい限りです!

この力を身に付けて、社会に出て活躍してほしいと思います。