日誌

東原町

6月16日(日)東原町 朝市ボランティア【北陵プロジェクト】

今回の朝市は、1年生2名がボランティア参加しました。
初参加!なので、最初は緊張・・・ドキドキ・・・な様子で声掛けなどしていましたが、すぐに慣れ、レジの方法も町の方に習い、商品スキャンや会計もお互いに確認しながら丁寧に行っていました。

    


最後には、自分たちだけで袋詰めまでスムーズに活動できるようになっていました。頼もしい!!

 

    
東原町産ハチミツ                         ニンジンも葉っぱ付きで販売!



沙羅双樹(夏椿)の花


参加生徒は、「今までボランティアに参加したことなくて、でも将来のために経験したいと思っていました。今回、活動できて自分のためになりました!また参加したい!!」と活動後に振り返っていました。
1年生で興味を持って実際に行動できるとは!すごい!これからの成長に期待です。


こうやって地道に行っている北陵生のボランティア活動はまだまだ続きます!

活動時に見かけたら声をかけていただけるとありがたいです。

6月9日(日)東原町での朝市初市【北陵プロジェクト】

毎年恒例の東原町の朝市ですが、今年度は6月9日(日)からスタートしました!
この朝市には、本校生徒が毎年お手伝いボランティアとして参加しています。


    

重い荷物は車まで運びます!     レジ・接客は、町の方に教えていただいて、実践!

 

  

朝市初市は大盛況でした!参加生徒は、状況を見ながら、お客様の荷物運び、レジ打ち、袋詰め、カゴ整理、声掛けなどを生徒が各自でお客様のためになることを考えて行っていました。

    

    

朝市は、これから毎週日曜日7:30~営業となります。ぜひ東原町の朝市へ来てみてください。
朝市では、新鮮な野菜や東原町で育てたモチ米で作った赤飯などもあります。どれも安く美味しく、お買い得なので、早くに売り切れるものもあります!お早めに!!
ご来店、お待ちしております。
←この看板が目印です!!

6月2日(日) 東原町の草刈りボランティア活動【北陵プロジェクト】

東原町は、高齢者が大半を占める地域であり、この広大な土地の草刈り自体が大変になっており、年々活動できる方々も減ってきているのが現状です・・・。
そこで!いつも様々な活動をさせていただいている東原町をキレイにすべくテニス部6名+3年有志1名で草刈りボランティア活動に参加してきました。
(なんと校長先生も参加してくださいました!)

 


最初、参加者全員で打ち合わせ

  
草刈り機で刈られたものを集めてまとめる作業!

 

作業としては、東原町の人たちが草刈り機で草を刈り、生徒が草集めを行いました。少人数で広大な場所を行っていくので大変でしたが、生徒と東原町の人たちで協力してキレイすることができました!

生徒の草刈りお手伝いは、町の方々からとても感謝され、いい汗も流すことができました。生徒も東原町の人たちに「ありがとう」と言われて、すごく嬉しそうでした。
この経験が社会にでて生きて働く力につながってほしいと思います。

5月3日(金祝)農業体験とタケノコ掘り ボランティア活動【北陵プロジェクト】

報告が遅くなりましたが、

5月3日(金祝)に東原町で行われた農業体験とタケノコ掘りイベントのお手伝いとして生徒15名が参加しました。

まずはスタッフ全員で打ち合わせ!今日の活動の流れや役割分担を各自確認し、参加者が来る前にスコップやテントなども準備。みんなテキパキと行動していました。

    

 

最初は、農業体験としてサツマイモの苗を約300本ほど植えました。生徒は参加者に苗を渡したり、しっかりと植えることができているかも確認しながら積極的に声掛けするなどサポートしていました。

    

 

次はタケノコ掘り!2か所の会場に分かれて行いました。生徒も2グループに分かれ各場所で自分の役割を確認しながら、タケノコを見つける手伝いや掘るサポートをしていました。
今年は、かなりたくさんのタケノコが生えてきており、生徒たちも自分の分を採らせてもらいました!自分で採れると嬉しい!!

    

  

高校生がいることで、参加者の方もサポートを頼みやすく、大活躍していました。
さらに、生徒も「ありがとう」や「やったー、採れたー!」などと言ってもらえることが嬉しく、自分から積極的に「手伝いますか?」などと声かけできていました。

活動後はスコップなどの片付けをして、自分たちの昼食タイム!東原町産のシイタケを使用したカレーとスープをいただきました。頑張って活動した後なので、より一層美味しかったです!

  

  

最後に、スタッフみんなで反省会!自分の役割なども含めて、良かったところや改善点、危険がなかったかなど一人一人気づいたことを話して、情報共有しました。

こういった東原町でのボランティア活動は、地域貢献はもちろんのこと、生徒自身が気付く力や考えて行動する力を身に付けるということも含めて活動しています。(なので、教員はあれこれ口出しや指示するのを我慢・・・)

今回参加した生徒は、最初緊張した様子で活動していましたが、活動していく中でだんだんと慣れてきて自分で何をすべきか役割を見つけて、次どうしたらいいのかなど先の行動も考えて動けるようになっていました。頼もしい限りです!

この経験を活かして、社会に出て活躍してほしいと思います。

3年テーマ研究「(地域貢献)東原町グループ」発表会について

3年テーマ研究「(地域貢献)東原町グループ」の発表会が12月17日(日)13:30~ 東原町集会場にて行いました。
東原町町会長さんはじめ、20名ほどの方が集まり、発表会を参観していただきました。

参観された方からは、グループに対して「朝市をはじめいろいろな活動に参加してもらってとても助かっている」「発表内容も大変良かった」「また今後もお願いしたい」という意見がありました。

予想以上?に多くの参観があり、最初は緊張していた生徒たちでしたが、発表が進むにつれて声もはっきり、内容もしっかり伝わっていたのではないかと思いました。

   

北國あすなろ賞 受賞!【北陵プロジェクト】

この度、東原町での継続的なボランティア活動等が評価されて、北國あすなろ賞を受賞することができました!

  

10月21日(土) 北國新聞会館にて行われた第28回「北國あすなろ賞」授賞式に代表生徒2名が参加してきました。

     


本校生徒による地道ですが継続的にボランティア活動を続けていることが評価され、生徒も嬉しそうでした。

 

 

この活動を通して、地域の現状を知る→様々な視点から少しでも良くなるように解決、アイデア出し→実際に活動、気づき、積極的な行動→さらに改善、次の課題を見つける・・・といった力が着実に身に付いてきていると思います。

これができるようになって、卒業してからも自分の関わる地域でも同じように考えることができる!→社会で役立てる!ということにつながってほしいと考えています。

本校の特色の1つであるボランティア活動をこれからも継続し、地域と協力・学ぶことはもちろんですが、生徒が地域・社会に貢献できる資質・能力を身に付けていけるように活動していきます。

東原町ふれあいフェア2023【北陵プロジェクト】

テーマ研究 産学連携&東原町の活動、レポート作成【3年】(https://cms1.ishikawa-c.ed.jp/hokurh/blogs/blog_entries/view/157/0e4e14d69d964270688bac93101284d0?frame_id=377)でも紹介されていました東原ふれあいフェアのイベント様子です!お待たせ致しました。

 

10月21日(土)10時より東原町ふれあいフェアが行われました。

イベントでは、朝市(野菜、加工品販売)、おにぎりやキノコ汁、アユ・イワナ焼き、お餅、焼き芋の販売、焼き鳥、お抹茶(お菓子付き)、サツマイモ詰め放題、サツマイモ掘り体験、モルック体験、キッズコーナー(ゲームやペンダントづくり)、らでんキーホルダーづくりなど多くの出店がありました。

ここでのお店は、町の方やNPO法人くくのち、その他関係者が協力して出店しています。年々運営するための人員が減っており、運営が難しくなってきている現状がありますが、イベントの継続、東原町の活性化につなげるために本校生徒がお手伝いを行っています。

今年度、本校生徒は、1・2・3年生合わせて19名参加し、これらイベントブースのお手伝いを行いました。さらに本校有志の生徒で考えた体験ブースである『らでんキーホルダーづくり』、地域貢献グループ(東原町)の生徒たちで企画した『焼き鳥』のブース運営も行いました。

 
    

まずは準備!テントを立てたり、販売ブースのセッティング      新鮮なアユ!

  


            

『らでんキーホルダーづくり』の体験ブース      『焼き鳥』の販売ブース

 

当日は雨が降り、天気があまりよくなかったですが、来場者はたくさんで盛況となりました。

     

 

  



    

 
イベント終了後は、片付けをして、集会場でお抹茶を立てていただきました!ありがとうございます。

 

参加した生徒は、「準備が大変でしたが、ブースでお客さんに商品を渡したら、「ありがとう」と言われたり、地域の人や子供達の笑顔も見れて、参加して良かったなという気持ちになりました!」や「自分自身もっと周りの人たちを見て、自分から気がついて積極的に動きたいなと感じています。でも、今回参加して少しできるようになったので成長しました!」など嬉しい言葉を口にしていて、このボランティア活動の意義が果たせたかなと思います。北陵高校としても地域貢献による地域や様々な人とのつながりを感じた一日となりました。


放課後等も残って準備したりと大変でしたが、生徒にとって、今回のこの活動、経験が将来の役に立ってくれると思います。

ありがとうございました。

東原ふれあいフェア 準備⑦【北陵プロジェクト】

本番前日となりました。

 

今日も模擬接客します!前日の反省を活かして、スムーズになるように。

 

昨日よりもスムーズに行うことができました。

最終確認をして、荷物を運んで終了です。明日に備えます。

 

これまで準備等も大変だったと思いますが、よくやり切りました。

この成果を明日の本番に活かせるように協力して頑張りましょう!

 

興味がある方は、ぜひ10月21日(土)に東原町へ来てください!!

東原ふれあいフェア 準備⑥【北陵プロジェクト】

本番まであと2日となりました。

 

今日は、模擬接客をやってみます。

 

先生相手に説明をしながら、作成してもらいました。

緊張しながらでしたが、どんな説明をしたらいいのか考えながら行えました。

最後は、先生方から感想等をいただき、本番に向けてより良いものにしていきます。

 

明日は、最終確認で、改善後の模擬接客をやって本番を迎えます!

興味がある方は、ぜひ10月21日(土)に東原町へ来てください!!

東原ふれあいフェア 準備④【北陵プロジェクト】

今日は、ポスター作製、試作です。

 

子供たちが興味をもってくれるように工夫しながら作成しています!

 実際に自分たちで試作!難しいところや注意点などを各自確認しながら作成しています。

 
完成!らでんキーホルダーです!!

まだまだ材料準備ができていないので、来週、急ピッチで頑張ります!

東原ふれあいフェア 準備②【北陵プロジェクト】

今日は、まだ試作に向けての準備!材料作成です。

トースターを使って焼いています。

失敗して・・・試行錯誤しながら、どうやったら上手くいくかを考えていっています。
まだまだやること・課題は山積み・・・。
1つ1つクリアしていきます!!日々成長!!

東原ふれあいフェア 準備①【北陵プロジェクト】

10月21日(土)金沢市東原町で開催される東原ふれあいフェアに地域貢献ボランティアとして今年度も参加します!
その活動の中でフェアを盛り上げるために北陵高校が運営するブースを出店します。

今年は、1年生女子2名が担当します。
このブースは、自分たちだけで企画・運営を行っていくため、ブースでの体験活動で使用する材料やポスターなどの準備も自分たちだけで行う必要があります。
ということで本番に向けて、準備がスタートしています!

まずは、スムーズな運営のために話し合い!今年は、何の企画でしょう?

 

 

本番までできる限り毎日、準備していきます!大変ですが、企画・運営、子ども目線でも物事を考えることができるなど気付きが多いと思います。これが社会に出て活きて働く力につながるはずです!がんばっていきます!

お時間がありましたら、ご来場お待ちしております。
詳細は、以下のリンクをご覧ください。(外部サイト:NPO法人くくのちHPへつながります。)
http://www.kukunochi.or.jp/event/detail.php?id=201

森本駅前広場「軽トラ市」【北陵プロジェクト】

7月15日(土)に森本駅前広場にて行われた「軽トラ市」東原町ブースのボランティアとして、3年生2名が参加しました。

  
商品は、いつもの朝市同様に東原町で育てた野菜などを販売しました。
この日は、トマト、キュウリ、カボチャ、ゴーヤ、ジャガイモなど並んでいました。さらに、赤飯や漬物名人のお母さんが作るキュウリの辛子漬け、ニシンの糠漬けといった加工品も販売していました。
生徒は、お客さんへの声掛け、商品の袋詰め、レジなど手際よくこなしていました。


  
  
 3年テーマ研究で作成した朝市広報用ポスターも活躍しています!

良い天気ということもあり大盛況に終わりました。
次回は、8月19日(土)8:00~11:00に行われる予定です。


ちなみに、東原町では毎週日曜日7:30~11:30に朝市をやっているので、ぜひこちらにも一度来てみてください。(本校の生徒もこの朝市でボランティア活動をしています。)

みたに朝市【北陵プロジェクト】

7月23日(日)に東原町の朝市ボランティア活動へ行ってきました。
ただし、この日はいつもと違い、三谷地区の施設や朝市などが三谷小学校へ集まり、合同で朝市を開催しました。

     

大盛況でお客さんが結構並んでいたので、最初はレジのサポート、袋詰めなど1つのことで手一杯の状況でしたが、慣れてきた後半からは自分たちだけで接客(レジ打ち、袋詰め、声掛け)ができるようになっていました!

こうやって、お手伝いの回を重ねるごとに成長していて頼もしいです!

東原町の方たちも北陵生がお手伝いをしに来てくれて、喜んでいました。

このように人の役に立てた体験が将来に活きてくるはずです。

東原町サマーキャンプ2023【北陵プロジェクト】

7月22日(土)~23日(日)に、金沢市東原町で「東原サマーキャンプ2023」が行われました。年長・小学生約20名の参加がありました。本校生徒も13名参加しました。
このキャンプは親子で参加ではなく、子供たちだけのキャンプとなり、自主性や協調性を育むキャンプです。
  
スタッフの打ち合わせをしてから、まずは準備!

    
自分の担当グループと打ち合わせ  協力してテント張りに挑戦!   試行錯誤しながら完成!

    
モルックでグループごとに対決!  火起こしに挑戦して飯盒炊飯   上手く炊けました!

    
みんなで美味しくカレーを頂きました!  みんなで花火!      肝試しも!!

高校生のスタッフが子供たちの活動に関して、目配り気配りをして安全に活動できるように、成長できるようにサポートを頑張っていました。最後には、高校生が子供たちの成長した点、頑張っていた点を具体的に評価してあげていました。
かなり暑い中でしたが、テントも張って、飯盒炊飯を行ったり、花火をしたりと子供たちは、楽しい時間を過ごしていました。

生徒も活動に参加することで自主性やコミュニケーション能力が向上したと感じています。
今後もこのような活動に参加して、生徒の成長につなげていこうと思います。

東原町での朝市ボランティア活動【北陵プロジェクト】

毎年恒例の東原町の朝市ですが、今年度は6月11日(日)からスタートしています!
この朝市には、本校生徒が毎年お手伝いボランティアとして参加しています。
    

参加生徒は、その場で状況を見て、お客様の荷物運び、レジ打ち、袋詰め、カゴ整理、声掛けなど生徒がお客様のためになることを考えて行っていました。
    
荷物を車まで運びます!     レジ・接客は、町の方に教えていただいて、実践!

去年から引き続き参加している生徒もいますが、今回初めて朝市のお手伝いに参加する生徒は、「東原町でこのような朝市をしていることを初めて知りました!高齢化の現状があるが、元気に町の人たちで協力して運営しているのがすごい。」といったことを感じながら活動していました。
朝市は、毎週日曜日7:30~営業しています。朝市では、新鮮な野菜や東原町で育てたモチ米で作った赤飯などもあります。どれも安くお買い得なので、早くに売り切れるものもあります!
ぜひ東原町の朝市へ来てみてください。お待ちしております。

この看板が目印です!

3月18日(土) きのこ植菌体験ボランティア【北陵プロジェクト】

3月18日(土)に東原町で行われた自然体験活動『きのこ植菌たいけん』のお手伝いをしてきました。
当日は、あいにくの雨でしたが、計画していた植菌体験や原木シイタケ採取、昼食会(シイタケカレー、焼きシイタケ、めった汁)を行うことができました!


   
まず最初にスタッフで打ち合わせ  原木に穴をあける作業を東原町の人に習います!

 

      

参加者の人をサポート       次に種駒を入れる作業を習います! 子どももなるべく自分でできるようにサポート

 

   
生徒も原木シイタケについて学びながら楽しそうに参加していました!

 

       

次に原木シイタケの採取!     こんなにたくさん採取できました!!  

 

協力して、今日植菌した原木を運搬!(これから生育)

 

 
終了後は、みんなでお昼!シイタケカレー、焼きシイタケ、めった汁をおいしくいただきました!

 


最後に簡単な反省会

 

生徒は普段の学校生活ではできない体験ができて、楽しかった!と喜んで言っていました。
またお手伝いさせていただきます。よろしくお願いします。

子どもプログラミング教室開催!(金沢市立工業高校と協働)【北陵プロジェクト】

金沢市立工業高校5名と本校生徒4名(工業、進学系列)が協働してビジュアルプログラミング言語【Scratch(スクラッチ)】を用いて、小学校4~6年生の3組の参加者にプログラミング教室として、基礎・応用ができるようになるサポートを行いました。

まずは基礎から!

    
キャラクターを動かしたり、音を鳴らしたり、外部装置(ボタンやLEDなど)連動させることを学びました。

次に応用として、自分が作りたいもの、やってみたいことなど自分の想いを形にする活動をしました。
ここでは、参加者だけでは難しい部分もあり、高校生がサポートもしながら最大限に想いを形にできるようにしていました。

  

最後は、それぞれが作成したものを発表しました。どの作品も工夫されていてすごい!!

  

 

終了後はスタッフ全員で反省会

 

今回、金沢市立工業高校と本校生徒(工業、進学系列)が協働して、イベントを開催しましたが、それぞれ持っている知識や技能などを活かして運営等できたのはよかったと思います。

生徒は参加者に楽しんでもらうために様々考える大変さ、教える大変さを感じたりと苦労や改善点などありましたが、普段学べないことをこのイベントを通して学べたのでよかったと感じていました。この経験がこれからの社会の中で活用されるはずです!

このような機会をいただき、参加してくれた方やサポートしてくれた方々に感謝いたします。ありがとうございました。