いしかわへようこそ

トピックス

冬の過ごし方を知ろう(A高)

A高等部では、生活単元学習の時間で「冬の過ごし方を知ろう」というテーマで旗源平を体験しました。

ルールをしっかり覚え、サイコロの出た目に応じて旗をやりとりしました。

「うめがいち!」の掛け声で楽しく盛り上がり、金沢の伝統的な冬の遊びを友達と協力して楽しみました。

令和4年度 いじめへの対応について

本校では全ての児童生徒が安心し安全に学校生活を送れるような環境づくりに取り組んでいます。

そのため、日頃から児童生徒の見守りやアンケートの活用、家庭との連携を進んで行い、いじめの未然防止に努めています。

その結果、本校小学部において、今年度のいじめ認知件数はゼロとなりました。

いじめ認知件数がゼロだった場合、児童生徒や保護者の皆様に公表し、検証をしていただき、認知漏れがないかを確認する必要があります。

また、他の学部においてもいじめの早期発見、早期対応を心がけ、継続的な指導を行っております。

今後も本校の教育活動にご理解、ご協力をいただくとともに、お子様のことで気になる点があれば学校までご連絡していただくようよろしくお願いいたします。

東京都立多摩桜の丘学園とのオンライン交流

 A部門高等部の1~3年生5名が、東京都立多摩桜の丘学園の高等部生3名とオンラインの交流会をしました。メンバーは変わりましたが、昨年度に引き続き、2年目の交流になります。

 東京都立多摩桜の丘学園の生徒は、得意の英語で自己紹介をしたり、本校の生徒は、ボッチャ甲子園での優勝について話したりするなど、緊張しながらも少しずつ笑顔も見られる交流になりました。東京都立多摩桜の丘学園の生徒から「雪が降ったらどのように通学しますか?」と質問があったり、本校生徒からは「全校生徒は何人ですか」などの質問がありました。今回は、自己紹介程度の簡単な内容でしたが、3月2日に行われる2回目の交流会では、お互いが学習で取り組んでいる内容等を発表し合うことを予定しています。

新年への思い(A中)

書初めで新年の目標やうさぎ年にちなんでうさぎにまつわる言葉を書きました。筆で字を書くことはなかなかないので、筆の感触に驚いていました。

生け花の講師として松尾部主事にお花の活け方を教えていただきました。1人1人が自分の思いを持って生けました。生けた作品は教室や玄関前に飾りました。

 新年と言えば坊主めくり!各教室で熱戦が繰り広げられました。坊主が出ないかひやひやしながらめくるっていくのはスリル満点でした。

 2023年が始まりました。みなさんよいスタートダッシュがきれました。その勢いで充実した学校生活を過ごしていこうと思います。

粘土で和菓子を作ったよ

 

書き初めをしたよ

 

今年の目標

 

生け花を教えてもらったよ

 

上手にできたよ

 

坊主めくり白熱

令和4年度ゲストティーチャー授業 ハーバリウム体験

令和4年度ゲストティーチャー授業でアトリエMilkyway 中浦さゆり先生をお招きして、ハーバリウム体験を行いました。

ビンに好きなお花や石等を入れて、そこにオイルを流し込み、世界に一つだけのオリジナルハーバリウムを作成しました。「綺麗」「楽しかった」という感想が多く聞かれ、良い経験になりました。今後の作業製品の参考にさせていただきます。

第35回いしかわ県民陶芸展に応募しました

石川県文教会館で第35回いしかわ県民陶芸展が開催されます。

本校B部門高等部2年生の作品を5点応募し、1点が奨励賞を受賞しました。

展示は令和5年1月21日(土)から1月29日(日)まで石川県文教会館4階の大会議室で行われています。

 

 

ヨシダ印刷様より、日めくりカレンダーをいただきました

ヨシダ印刷様より、今年の日めくりカレンダーをいただきました。

日めくりカレンダーは、小学部の子どもたちを中心に、朝の会の中で「今日の日づけ」を確認する際に使用しています。子どもたちが実際にカレンダーに触れたり、めくったりと日常生活の中でも活用しています。

今年はうさぎ年です!とてもかわいいイラストのカレンダーとなっています。

ヨシダ印刷様、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。

【日めくりカレンダー贈呈式】

 

【2023年は、うさぎ年です】

 

ミラコン2022~未来を見通すコンテスト〜第5回プレゼンカップ全国大会

2022年12月14日(水)東京都立光明学園の特設会場で行われ、オンラインで参加した肢体不自由教育部門高等部3年青木蓮さんが優秀賞(第2位)を獲得しました。

このコンテストは「視点を価値に、経験を未来へ」をコンセプトに、自己の経験から得た視点から、自分の描く未来にとって必要な社会や地域への提案を行うものです。今年度は39校から全98作品の応募があり、7つある各ブロックの予選を最優秀で勝ち上がった7名のファイナリストがプレゼンテーションを行いました。

中部ブロック選出の青木さんは「意識改革はトイレから」と題し、機能を絞ったバリアフリートイレの提案を通して機能面と心理面のバリアをなくし、多様な人たちが理解を深め合う未来について提言を行いました。審査員からは、「自身の経験からさらに調べ学習を加えており、具体的で実現の可能性が見えるすばらしい提言だった」と講評をいただきました。

【受賞した青木蓮さんのコメント】

少しハプニングもありましたが、自分の思いを伝えることができました。小道具を使うなどさらに分かりやすい工夫をしてプレゼンに臨めば、一位を取ることができたかもしれません。でも、こんな機会を与えていただき嬉しいです。ありがとうございました。

【本校サテライト会場で観覧した生徒達の感想】

「青木さんのプレゼンを聞いて、説得力がある意見だと思いました。理想のトイレや新たなバリアフリーマークが実現できることを願っています」

「共感できる意見がありました。自分が困っていることをどうやったらできるかアイディアを考えて、自分もミラコンに挑戦したいです」

「それぞれが発表していたことがいつかどうにかして実現されることで、障害の有無があるとしても、それぞれが過ごしやすくなる世の中になると思いました」

「私は将来自立したいと思っているので、バスや電車など公共交通機関をもっと障害者にとって便利にしてほしいと思いました」

「プレゼンを見て、それぞれの個性を感じました。自分の病気と向き合うことはとてもいいと思いました」

東京演劇集団風「星の王子様」公演会

 今年度、文化庁主催の文化芸術による子供育成推進事業において本校に東京演劇集団風さんによる「星の王子様」の公演会が実現しました。

 12月7日(水)にA小5,6年生、B小4,5,6年生、AB中学部が鑑賞しました。体育館が本物の劇場と様変わりしました。体育館の約半分がステージとなり大きなセットが組まれ、天井には照明器具がつるされ、まさに劇場そのものでした。車いすがステージに上がりやすくするためにスロープをも特注で作ってくださいました。

 本物の空気感に圧倒されて「星の王子様」に見入っていた児童生徒達。中学部は一緒にステージに立つこともできました。俳優さんと一緒のステージに立てた児童生徒はキラキラ輝いていましたよ。また、東教頭先生は地理学者、黒坂先生は飲み助役で出演しました。

 公演後にはステージ裏探検もできて、演劇の世界に浸れた1日でした。